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東海大学経営学部

東海大学経営学部の編入試験対策|試験科目・日程・合格ロードマップ

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-08-06​​​​​​‌​​‌‌​‌‌‌​​​‌‌​‌‌‌‌​​‌​‌​‌

結論:東海大学経営学部の編入試験はこんな試験

東海大学経営学部(品川キャンパスの経営学科)の編入学試験は、英語(英文和訳)と経営学の2科目の筆記試験、そして面接試験・口述試験で合否が決まる3時限構成の試験です。募集人員は若干名の少数選抜で、専門科目・面接ともに辞書や参考書に頼れない設計になっています。受入れは原則として第5セメスター(3年次)ですが、修得単位の認定状況によっては第3セメスター(2年次)になることもあり、この判定は合格発表と同時に通知されるため出願時点では確定しません。また東海大学の一般編入学選抜は学部・学科とも第一志望のみを選ぶ仕組みで、学内での併願はできない点も他大学と異なります。大学が公表している一般編入学選抜結果によると、経営学科の志願者は2023年度2名・2025年度1名で、いずれの年も受験者全員が合格しており、2024年度・2026年度は志願者がいませんでした。本記事では、この公表データと募集要項にもとづく試験の仕組み、出願・単位認定・対策で押さえるべき実務ポイントを整理します。今日からできることは、まず自分の修得単位数と出願資格を確認し、英語の読解力と経営学の基礎知識という2本柱の学習を並行して進めることです。

出願資格は大学ごとに条件が細かく分かれます。短大・高専・専門学校・大学在学中で扱いが変わり、英語資格が要る大学もあります。自分が出願できるかどうかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。

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試験概要(2027年度最新要項)

2027年度2027年度(2027年4月入学)の「一般編入学選抜」募集要項にもとづくデータです。この節は毎年の要項公表に合わせて更新されます(更新日: 2026-08-06)。

若干名募集人員
2026/11/8試験日
3コマ英語・経営学・面接口述
62単位必要修得単位
学部・学科経営学部 経営学科(授業は品川キャンパス)
出願期間2026年10月1日(木)〜10月10日(土)締切日必着
試験日2026年11月8日(日)|集合9:30、1時限目10:00〜11:00、2時限目11:20〜12:20、3時限目13:10〜14:10(試験場: 湘南キャンパス
合格発表2026年11月17日(火)9:30〜 インターネットでのみ発表(大学からの郵送通知はなし)
入学手続期間2026年11月17日(火)〜11月27日(金)17:00厳守(Web手続)
選抜方法書類審査+筆記試験(英語・経営学)+面接試験+口述試験
出願資格(主なもの)大学卒業(学士)者/大学に2年以上在学し62単位以上修得した者/短期大学卒業者/高等専門学校卒業者/外国の学校教育課程修了者(16年または14年)/基準を満たす専修学校専門課程・専攻科修了者
受入れセメスター原則として第5セメスター(3年次)。認定単位数や専攻分野の差により第3セメスター(2年次)となる場合あり
入学検定料35,000円

出願書類・単位認定・試験当日の細目は、必ず東海大学が公表する最新の募集要項(大学公式サイトで「東海大学 一般編入学選抜」と検索)で確認してください。本記事は対策の全体像をつかむための参考情報です。

科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。

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試験科目の中身(3時限構成)

経営学部経営学科の編入学試験は、募集要項に次のとおり明記されています。専門科目・面接・口述のいずれも辞書・参考書の持込みが認められていないため、暗記した知識を答案や発話で再現できるレベルまで仕上げる対策が必要です。

1時限目
(10:00〜11:00)
[筆記試験]英語 — 英文を日本語に和訳する。辞書・参考書の持込み不可
2時限目
(11:20〜12:20)
[筆記試験]経営学 — 経営学に関する基礎知識の理解度を問う。持込み不可
3時限目
(13:10〜14:10)
[面接試験]編入学を志望する理由等、一般的な質問
[口述試験]経営学に関する基礎知識の理解度を問う

ここで押さえておきたいのは、経営学の基礎知識が筆記試験と口述試験の両方で問われるという設計です。筆記で書けた内容を、口述で言葉にして説明し直す力まで求められるため、用語を覚えるだけでなく「なぜそうなるのか」を自分の言葉で説明できる状態を目標にすると対策の精度が上がります。英語は外部試験のスコア提出ではなく大学独自の英文和訳問題である点も、TOEICなど外部試験型の大学と違うところです。

出願資格と単位認定の仕組み

2027年度募集要項の出願資格は、次のいずれかに該当することです。

  • 大学を卒業した者、または大学に2年以上在学し62単位以上修得した者(2027年3月31日までに62単位以上修得見込みの者を含む)
  • 短期大学を卒業した者(2027年3月31日までに卒業見込みの者を含む)
  • 高等専門学校を卒業した者(同上見込みを含む)
  • 外国の学校教育における16年または14年の課程を修了した者(同上見込みを含む)で、日本の学士・短期大学士と同等の学力を有する者
  • 専修学校の専門課程(専門学校)のうち文部科学大臣の定める基準を満たすものを修了した者、または専攻科修了者(修業年限2年以上等の基準を満たすもの)

出願資格の該当区分によっては、出願資格審査(申請期日: 2026年9月18日)が別途必要になる場合があります。詳細は大学公式サイトで確認してください。

入学後の単位認定は「一括認定」と「個別認定」を併用し、概ね50単位から70単位を目途に認定される仕組みです。編入学前の学修内容が「同じ内容である」と判断された科目は個別に振り替えられ、それ以外は科目を指定せず単位数だけが一括で認定されます。この認定単位数によって受入れセメスターが第5セメスター(3年次)になるか第3セメスター(2年次)になるかが決まり、入学セメスターは合格発表と同時に本人へ通知されるため、出願時点でどちらになるかを確定させることはできません。

出願時に大学・短大・高専等に在学中の場合は、成績証明書(修得済みの単位分)とは別に、履修中の科目の単位数・内容が分かる履修証明書または履修登録票の提出が必須です。これを提出しないと履修中の科目が単位認定の計算に含まれず、認定単位数が少なくなって第3セメスター(2年次)受入れの可能性が高くなります。また出願資格の判定では履修中の科目もいったん「合格」とみなして62単位以上の修得を確認するため、実際にその科目が「不合格」だった場合は、編入学後に個別認定した単位を取り消され、認定単位数がさらに減る可能性があります。出願準備と並行して、現在の学校での単位取得そのものにも気を抜けないという点は見落としやすい注意点です。

通学キャンパスの注意点

経営学部経営学科の授業は品川キャンパスで行われますが、募集要項には「政治経済学部・経営学部・国際学部・観光学部・情報通信学部は、認定科目の内容により、湘南キャンパスと品川キャンパスの2つに通学し、授業を受ける場合があります」と明記されています。単位認定の結果次第で、入学後にどちらのキャンパスへ通うかが変わりうる点は、一人暮らしの準備や通学時間を考えるうえで早めに知っておくとよいでしょう。なお、試験当日の会場は湘南キャンパスで、品川キャンパスではありません。事前相談を希望する場合の窓口も湘南キャンパスの担当カレッジオフィスになるため、志望学科の特徴や単位認定の見込みについて相談したい場合は、出願前に東海大学オフィシャルサイトで問い合わせ先を確認してください。

試験当日の持ち物と注意点

募集要項の「試験上の注意」にもとづく、当日の実務的なポイントです(内容は年度により変わる可能性があるため、受験票と最新の募集要項の記載を優先してください)。

  • 必ず持参するもの: 受験票、筆記用具(HBの黒鉛筆または黒芯シャープペンシル、プラスチック製の消しゴム)。英語・経営学とも辞書・参考書の持込みは不可です。
  • 机上に置ける主な持ち物: 鉛筆削り(電動・大型は不可)、通信機能のない時計、眼鏡、目薬、ハンカチ・ティッシュペーパーなど。
  • 使用が認められないもの: 定規・コンパス・電卓・そろばん等の補助具、スマートフォン・携帯電話・ウェアラブル端末・タブレット・電子辞書・ICレコーダーなどの電子機器類。かばんに収納しておく必要があります。
  • 入場・集合: 集合時間(9:30)までに試験場(湘南キャンパス)へ入場し着席します。試験開始後20分を過ぎての来場は受験を認められません。
  • 途中退室・不正行為: 試験中の中途退室は原則不可(トイレ等やむを得ない場合は挙手して指示に従う)。カンニングなど不正行為が認められた場合、当該年度のすべての入学試験が無効になります。

病気・障がい等により、上記以外の物品を使用したい場合は、事前の「受験上の配慮」申請が必要です。申請期日は例年、出願期間より前に設定されているため、該当する場合は早めに志望学部のカレッジオフィスへ相談してください。

出願手続きのチェックリスト

出願期間は2026年10月1日〜10月10日の約10日間しかありません。募集要項に示された提出書類は7点にのぼり、成績証明書や履修証明書など発行に時間がかかるものも含まれるため、逆算した準備が欠かせません。

  • 出願2〜3か月前〜: 自分の修得単位数と出願資格を確認する。在学中で62単位に届いていない場合は、見込みで出願できるか教務課に相談する。
  • 出願1〜2か月前〜: 最終学歴の成績証明書・在学(卒業見込み)証明書、在学中の場合は履修証明書または履修登録票、単位認定に必要な授業要覧・シラバスのコピーを、在籍校の教務課に依頼する。海外の学校教育課程を修了している場合は日本語または英語の訳文の準備も必要。
  • 出願1か月前〜: 志願票・志望理由書・資格取得希望状況確認書(大学所定用紙。オフィシャルサイトからダウンロード)を作成する。写真(縦4cm×横3cm、正面上半身・脱帽・無背景)も用意する。
  • 出願期間内(10/1〜10/10): 入学検定料(35,000円)を「入学検定料決済サイト」で支払ったうえで、宛名ラベルを貼った封筒に出願書類を入れ、簡易書留で郵送する(経営学部の送付先: 東海大学湘南キャンパス グローバルシチズンカレッジオフィス)。締切日必着。
  • 出願後〜試験日まで: 受験票を受け取ったら、氏名・生年月日等の本人情報と、試験日・受験番号・志望学部・学科・試験場・集合時間の記載を必ず確認する。2026年11月4日までに受験票が届かない場合は志願学部のカレッジオフィスへ連絡する。

提出書類に不備があった場合、大学は受け付けません。出願後の記載内容の訂正や返還請求も一切認められないため、記入・同封漏れがないか複数回確認してから郵送してください。詳細な様式・必要部数は年度ごとに変わる可能性があるため、必ず最新の募集要項で確認してください。

難易度・倍率(大学公表データ)

東海大学は入学試験ごとに「一般編入学選抜 結果」を公式サイトで公表しています。経営学部経営学科の直近4年間の実施状況は次のとおりです(出典: 東海大学「一般編入学選抜 結果」各年度版。倍率は 受験者数÷合格者数 で編入総研編集部が計算。記載のない年度は志願者がいなかった年度です)。

年度志願者受験者合格者倍率
2023年度2名2名2名1.0倍
2024年度0名0名-(志願者なし)算出不可(志願者なし)
2025年度1名1名1名1.0倍
2026年度0名0名-(志願者なし)算出不可(志願者なし)
2023 2024 2025 2026 (年度) 2 2 0 0 1 1 0 0 志願者数 受験者数

この4年間のデータから読み取れるのは次の点です。

  • 出願者があった年は、受験者全員が合格しています。2023年度・2025年度とも倍率は1.0倍でした。
  • 一方で2024年度・2026年度は志願者自体がいませんでした。募集人員が「若干名」の試験は、その年によって出願状況が大きく変わります。
  • 「受かりやすい試験」と単純に判断するのは危険です。出願者数が少ない年でも、経営学(筆記・口述)と英語の両方で募集要項が求める水準を満たせなければ合格しないと考えられます。

数値がない中で対策の優先順位を考えるなら、次の3点が実務的な判断材料になります。

  • 筆記試験が2科目とも持込不可であること。英語の和訳、経営学の基礎知識ともに、資料に頼らず答案に再現できるレベルまで仕上げる必要があり、付け焼き刃の対策では通用しにくい設計です。
  • 経営学の知識が筆記と口述の2回問われること。書いて終わりではなく、口頭で説明し直せるかまで含めて評価される点は、暗記中心の対策では対応しづらい部分です。
  • 出願書類の準備量が多いこと。書類の不備は受付自体を拒否される理由になるため、対策の一部として出願実務のスケジュール管理も重要です。

併願をどう考えるか

東海大学の一般編入学選抜は「志望選択は各学部・学科・専攻とも第一志望のみとします」と明記されており、同じ選抜のなかで経営学部と他学部を併願することはできません。また体育学部以外のすべての学部で試験日が2026年11月8日に統一されているため、東海大学内での複数出願は日程的にも成立しない仕組みです。「経営学部が第3セメスター(2年次)受入れになりそうだから政治経済学部も併願したい」といった希望があっても、この制度上、実現できない点は出願前に理解しておく必要があります。

したがって併願を考える場合は、試験日が11月8日と重ならない他大学を検討することになります。経営学・商学系の学部を編入で受け入れている大学は全国に複数あり、専門科目の傾向が近い大学を選べば対策の重複が生まれやすくなります。志望校選びの比較材料としては、経営・商学部の編入難易度をまとめた記事や、経営学部・商学部の編入試験を横断的に整理した記事も参考になります。

試験科目別の対策の進め方

英語(英文和訳)の対策

1時限目の英語は、TOEICなど外部試験のスコア提出ではなく、大学独自の英文和訳問題です。辞書の持込みができないため、文構造を素早く把握して自然な日本語に置き換える力が必要になります。対策としては、大学1〜2年生レベルの評論文・論説文を使った和訳演習を継続し、経営学に関連する語彙(marketing、organization、strategyなど基本的なビジネス英語の用語)に日頃から触れておくと、専門科目の理解にも波及効果があります。辞書なしで訳す練習を重ね、時間内に一定量の英文を処理できるスピードを身につけることが目標です。

経営学(筆記・口述)の対策

2時限目の筆記試験と3時限目の口述試験は、いずれも「経営学に関する基礎知識の理解度」を問う内容です。大学は出題テーマの詳細を公表していないため、まずは経営学の入門レベルの標準テキストを1冊通読し、経営組織論(組織構造・リーダーシップなど)、経営戦略論(競争戦略・多角化など)、マーケティングの基本概念(4P・STPなど)といった、一般的な経営学の教科書で扱われる基礎領域を一通り理解しておくのが土台になります。用語を暗記するだけでなく、「なぜその理論が成り立つのか」を自分の言葉で説明する練習をしておくと、筆記の論述にも口述試験にも対応しやすくなります。

面接・口述試験の対策

面接試験では、東海大学および経営学部への志望動機、編入学後に学びたいことなど一般的な質問が想定されます。口述試験は経営学の基礎知識を口頭で問われる形式のため、書いて覚えた知識を声に出して説明する練習が効果的です。可能であれば、在籍校の教員や編入経験者に模擬面接・模擬口述を依頼し、第三者からのフィードバックを受けると、当日の受け答えの精度が上がります。面接・口述試験は原則として1人あたり10分程度とされており、限られた時間で要点を簡潔に伝える練習もしておくと安心です。

合格ロードマップ(時期別)

試験日(例年11月上旬)から逆算した、経営学部の試験構成にもとづく標準的な準備の流れです。合格者個々の学習記録は現時点で確認できていないため、募集要項の選抜方法から導ける一般的な組み立て方として紹介します。

  • 半年〜1年前〜:2科目の基礎固め

    英語(英文和訳)と経営学(基礎知識)という性質の異なる2科目のインプットを並行して始めます。経営学を未履修の場合は、入門テキストで組織論・戦略論・マーケティングなどの基本概念を通読するところからのスタートが安全です。英語は専門用語を含む英文和訳の演習を継続し、辞書なしで一定のスピードで訳せる状態を目指します。

  • 3〜4か月前〜:答案・口述の練習

    持込不可の筆記試験に備え、教科書を見ずに経営学の用語の定義や理論の説明を書き出す練習を重ねます。書いた内容を声に出して説明し直す口述の練習も並行して行い、筆記と口述の両方で同じ知識を再現できる状態を目指します。英語は時間を計った和訳演習を重ね、本番相当のスピードに慣らします。

  • 1〜2か月前〜:出願書類と面接対策

    成績証明書・履修証明書など発行に時間がかかる書類の手配を進めながら、志望理由書を仕上げます。面接では志望動機や編入学後に学びたいことを聞かれるため、大学のシラバスやカリキュラムを見て、経営学部で何を学びたいかを具体的な言葉にしておきます。在籍校の教員や編入経験者に模擬面接・模擬口述を依頼できると、当日の受け答えの精度が上がります。

  • 直前期(10月〜11月

    10月上旬の出願期間に書類を確実に提出したら、試験当日(11月上旬・湘南キャンパス)の流れを確認します。集合9:30、1時限目10:00〜11:00の英語、2時限目11:20〜12:20の経営学、3時限目13:10〜14:10の面接・口述という時間割を把握し、休憩時間の使い方や当日の持ち物(受験票・筆記用具)を前日までに準備しておきます。

よくある質問

東海大学経営学部の編入試験に面接はありますか?

2027年度の募集要項によると、経営学部経営学科の編入試験は3時限構成です。1時限目に英語(英文和訳)、2時限目に経営学の筆記試験を行ったうえで、3時限目に面接試験と口述試験を実施します。面接試験では編入学を志望する理由など一般的な質問が、口述試験では経営学に関する基礎知識の理解度が問われます。実施内容は年度により変わる可能性があるため、必ず最新の募集要項で確認してください。

経営学部の編入試験ではどんな筆記試験が出ますか?

筆記試験は2科目・2時限にわたって行われます。1時限目は英語で、英文を日本語に和訳する形式(辞書・参考書の持込みは不可)。2時限目は経営学で、経営学に関する基礎知識の理解度を問う出題です。大学は出題テーマや形式の詳細を公表していないため、経営学の標準的な入門テキストで経営組織論・経営戦略論・マーケティングなど基礎領域を体系的に押さえておくことが対策の土台になります。

東海大学経営学部の編入試験の倍率はどのくらいですか?

東海大学が公表している一般編入学選抜結果によると、経営学部経営学科は2023年度は志願者2名・受験者2名・合格者2名(倍率1.0倍)、2024年度は志願者なし、2025年度は志願者1名・受験者1名・合格者1名(倍率1.0倍)、2026年度は志願者なしでした。募集人員は「若干名」で、記録がある2年は受験者全員が合格しています。

出願資格はどうなっていますか?

2027年度募集要項では、(1)大学を卒業した者、または大学に2年以上在学し62単位以上修得した者(2027年3月31日までの見込み含む)、(2)短期大学卒業者、(3)高等専門学校卒業者、(4)外国において16年または14年の学校教育課程を修了した者、(5)基準を満たす専修学校専門課程・専攻科修了者、のいずれかに該当することが必要です。入学時までに62単位以上の修得(見込み含む)が求められます。詳細な要件は必ず大学公式の最新の募集要項で確認してください。

受入れは3年次ですか、2年次ですか?

東海大学の編入学は原則として第5セメスター(3年次)での受入れです。ただし認定される単位数が少ない場合や、志望学科と編入前の専攻分野が著しく異なる場合は、第3セメスター(2年次)での受入れとなることがあります。入学セメスターがどちらになるかは合格発表時に本人へ通知される仕組みで、出願時点では確定しません。第5セメスターで入学しても、認定単位の状況によっては卒業までに2.5年以上を要する場合もあります。

東海大学の他学部と併願はできますか?

東海大学の一般編入学選抜は、学部・学科・専攻とも第一志望のみを選ぶ仕組みで、同じ選抜のなかで経営学部と他学部を併願することはできません。試験日も体育学部以外の学部はすべて2026年11月8日に統一されているため、東海大学内での複数出願は日程的にも成立しません。併願を考える場合は、試験日が重ならない他大学を検討することになります。

経営学部のキャンパスはどこですか?

経営学部経営学科の授業は品川キャンパスで行われますが、編入学試験の試験場は湘南キャンパスです。また募集要項には、政治経済学部・経営学部・国際学部・観光学部・情報通信学部は認定科目の内容により、湘南キャンパスと品川キャンパスの2つに通学し、授業を受ける場合があると明記されています。単位認定の結果次第で通学先が変わりうる点は、出願前に把握しておくとよいでしょう。

学費はどのくらいですか?

2027年度入学者向けの学費・諸会費の資料によると、経営学部の初年度納入額(入学金・授業料・実験実習費等を含む合計)は1,469,430円です。金額は年度により変わるため、正確な内訳は必ず大学公式の学費・諸会費の資料で確認してください。

対策はいつから始めるべきですか?

出願期間は10月上旬(2027年度は10月1日〜10日)、試験日は11月上旬と決まっています。英語の読解力と経営学の基礎知識という2つの筆記試験に加えて面接・口述試験もあるため、遅くとも試験の半年〜1年前には英語の基礎固めと経営学の入門書での学習を並行して始め、直前期に口述・面接の想定問答を準備する進め方が現実的です。

まとめ

東海大学経営学部の編入学試験は、英語(英文和訳)+経営学(筆記)+面接・口述試験という3コマ構成で、筆記2科目・面接ともに辞書や参考書に頼れない設計です。経営学の基礎知識が筆記と口述の2回問われる点、受入れセメスターが第5セメスター(3年次)を原則としつつ第3セメスター(2年次)もありうる点、東海大学内では第一志望学部しか選べず学内併願ができない点は、他大学の編入試験と比べて見落としやすい特徴です。募集人員は若干名で、大学公表データでは志願者があった2023年度・2025年度はいずれも受験者全員が合格していますが、出願者数そのものが年0〜2名という小規模な試験のため、「筆記と口述の両方で経営学の知識を再現できるか」「出願書類を期限内にそろえられるか」を軸に準備を進めるのが現実的です。まずは大学公式の最新募集要項を取り寄せ、自分の修得単位数が出願資格を満たすかを確認するところから始めてください。

あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。

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この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要は大学が公表する募集要項をもとに毎年度確認しています。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026年8月6日

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