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芸術学部

日本大学芸術学部の編入試験対策|学科別の試験内容・出願資格・対策ロードマップ

2027年度(2027年4月入学)の出願期間
2026年11月9日〜2026年11月13日
出願前に必ず大学の最新の募集要項でご確認ください。

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-09-06‌​‌​‌​‌‌​​‌​​‌​​​​​​‌​​‌​​‌‌​​‌‌

日本大学の編入試験まとめ(全14学部の日程・科目)

結論:日本大学芸術学部の編入試験は「学科ごとに別の試験」

日本大学芸術学部の編入学・転部試験は、写真・映画・美術・音楽・文芸・演劇・放送・デザインの8学科がそれぞれ独立した選考方法を持つ試験です。美術学科や音楽学科、デザイン学科では実技試験(デッサン・演奏・作曲など)が中心になる一方、文芸学科や放送学科は小論文・作文が中心で、写真学科はポートフォリオの持参が必須です。募集人員はすべて「若干名」の欠員補充で、募集する学科・コースは年度により異なります。編入年次も学科によって違い、写真・映画・文芸・演劇・放送の5学科は2年次編入のみ美術・音楽・デザインの3学科だけが2年次・3年次の両方で募集があります。つまり対策の第一歩は、志望学科がどの年次で・どんな科目で選考されるかを正確に把握することです。この記事では、大学公式サイトの入試ガイドページにもとづき、学科別の試験内容・出願資格・直近の志願者数と合格者数・対策の始め方を整理しました。

出願資格は大学ごとに条件が細かく分かれます。短大・高専・専門学校・大学在学中で扱いが変わり、英語資格が要る大学もあります。自分が出願できるかどうかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。

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試験概要(2027年度要項データ)

2027年度2026年秋実施・2027年4月入学の編入学・転部試験の日程です。この節は要項の公表に合わせて更新されます(更新日: 2026-09-06)。

8学科2年次の募集学科数
11/9〜11/13出願期間
12/13選考日
12/21合格発表日
出願期間2026年11月9日(月)〜11月13日(金)(簡易書留郵便に限る・締切日必着)
選考日2026年12月13日(日)
合格発表日2026年12月21日(月)(本人あて速達郵便にて発送)
入学手続期間2026年12月21日(月)〜2027年1月15日(金)
募集学科(2年次)写真・映画・美術・音楽・文芸・演劇・放送・デザインの全8学科。募集人員はいずれも若干名
募集学科(3年次)美術・音楽・デザインの3学科のみ。写真・映画・文芸・演劇・放送は3年次の募集なし
試験会場芸術学部校舎

日本大学芸術学部では、他大学・他校からの「編入学」(2年次・3年次)と、日本大学の他学部在学生を対象にした「転部」(2年次)を同時に実施しています。この記事は他大学・短大・高専からの編入学を中心に解説します。出願資格・提出書類・持参作品などの詳細は、必ず大学公式サイトの最新の募集要項で確認してください。

科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。

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出願手続きの実務(チェックリスト)

出願期間は例年11月上旬〜中旬の約1週間と短く、しかも学科によっては選考日当日に持参する作品・ポートフォリオの準備が必要です。逆算した準備の流れは次のとおりです。

  • 出願半年〜1年前: 志望学科の選考方法(実技・小論文・口頭試問のどれが中心か)を募集要項で確認し、対策の軸を決める。実技系の学科は基礎スキルの練習にまとまった時間がかかります。
  • 出願2〜3か月前: 出身校での修得単位数を確認する。2年次編入は32単位以上、3年次編入(美術・音楽・デザイン)は64単位以上の修得(見込み含む)が必要です。教務課などで早めに確認しておきます。
  • 出願1〜2か月前: 成績証明書・卒業(見込み)証明書など、発行に日数がかかる書類の手配を始める。音楽学科の作曲・理論専攻は楽譜やレポートの準備、デザイン学科は自作作品5点の準備など、学科ごとに指定された持参物・事前提出物があるため、募集要項で個別に確認します。
  • 出願期間(11月9日〜13日): 簡易書留郵便に限り、締切日必着で提出する。出願後、学科によっては受験する専攻・実技科目・受験曲目などをWebサイトから別途入力する必要があります。
  • 選考日(12月13日)〜入学手続(1月15日まで): 合格発表から入学手続締切までは3週間強しかありません。手続きに必要な書類・納入金は事前に確認しておくと安心です。

日程・必要書類・持参物の正式なリストは年度ごとに変わる可能性があります。必ず大学公式サイトの最新の募集要項で確認してください。

2年次編入と3年次編入のちがい

日本大学芸術学部は学部単位で「2年次編入」「3年次編入」が決まっているわけではなく、学科ごとに実施の有無が異なります。まずこの整理から志望学科の選択肢を確認してください。

学科2年次編入3年次編入
写真実施あり募集なし
映画実施あり募集なし
美術実施あり実施あり(絵画・彫刻コース)
音楽実施あり実施あり(作曲・理論、声楽、ピアノ、弦管打楽、情報音楽コース)
文芸実施あり募集なし
演劇実施あり募集なし
放送実施あり募集なし
デザイン実施あり実施あり

3年次編入(美術・音楽・デザイン)の出願資格は、2年次編入より専門性を求められます。美術系・音楽関係・美術デザイン建築関係の大学に2年以上在学し64単位以上を修得していることや、関連分野の短期大学・高等専門学校を卒業していることが条件です。一方で2年次編入は、専攻を問わず大学に1年以上在学し32単位以上を修得していれば出願できるため、他分野から芸術学部を目指す場合の主な選択肢は2年次編入になります。いずれも卒業要件は認定単位を含めて124単位以上で、出身校での修得単位は2年次編入で40単位、3年次編入で70単位を上限に認定されます。

学科別試験内容ガイド(2年次編入)

編入試験は学科・コースごとに科目が大きく異なります。ここでは2年次編入の選考方法を学科別に整理しました(著作権の観点から、過去問の設問そのものは記載していません)。志望学科の欄を確認し、実技・小論文・口頭試問のどれに重点を置くかを判断してください。

写真学科:小論文+ポートフォリオ

書類選考・小論文(60分・800字)・面接の3段階です。実技試験そのものはありませんが、選考日当日にポートフォリオ(A4サイズのポケットファイルまたはフォトブックに、自分で撮影した写真10枚以上をまとめたもの)の持参が必須で、面接ではこの作品について問われます。小論文対策と並行して、日頃から撮影を続け、他者に見せられる形で作品を整理しておくことが重要です。

映画学科:コース共通の小論文と演技コースの実技

映像表現・理論/監督/撮影・録音の3コースは、書類選考・小論文(80分・1,000字程度)・面接という共通の形式です。演技コースのみ小論文がなく、実技(基礎的な音声および身体表現)と面接に置き換わります。志望コースによって対策がまったく異なるため、出願前にコースを確定させることが前提になります。

美術学科:専攻によって実技か小論文かが分かれる

絵画コース(絵画専攻・版画専攻)と彫刻コースは、書類選考・実技・実技に関するレポート(30分・400字以内)・面接という4段階です。実技は画材(油彩・アクリル・木炭・鉛筆から選択)で静物やモノと空間を5時間30分かけて描く、時間の長い試験です。一方、彫刻コース地域芸術専攻だけは実技がなく、書類選考・小論文(60分・800字以内)・面接というまったく別の形式になります。同じ美術学科でも専攻によって対策の中身が正反対になる点に注意してください。

音楽学科:専攻ごとに実技科目が細かく異なる

音楽学科は専攻の数が多く、専攻ごとに実技の内容が変わります。情報音楽コースは口頭試問(持参した自作品の審査を含む)と面接が中心です。音楽芸術コースのうち作曲専攻は実技(作曲)と口頭試問、理論専攻は実技(任意の器楽曲の演奏)と口頭試問(音楽に関するレポートの審査を含む)を課されます。音楽文化マネジメント専攻は実技としてグループディスカッションと事前課題に関するプレゼンテーションがあり、志願者は600字程度の文章を事前提出する必要があります。声楽・ピアノ・弦楽器・金管楽器・木管楽器・打楽器の各専攻は、それぞれの専攻楽器・声楽の演奏審査と面接という形式です。作曲専攻は楽譜3部、理論専攻はレポート3部の持参が必要など、専攻ごとの持参物も細かく指定されているため、募集要項を専攻単位で確認してください。

文芸学科:小論文または作文のみ

書類選考・小論文または作文(60分・800字以内)・面接というシンプルな3段階で、実技試験はありません。8学科の中でも文章力そのものが問われる比重が高い学科です。

演劇学科:コースごとに作文+実技の組み合わせが変わる

舞台構想・演技舞踊・デザイン技術の3コースはいずれも作文(60分・600字)が共通で課されますが、実技の中身が異なります。舞台構想コースとデザイン技術コースはプレゼンテーション、演技舞踊コースは身体を使ったウォーミングアップと台詞・ダンス・舞踊のいずれかを用いた自由表現(2分程度)です。演技舞踊コースは稽古着・レオタード・着物など、実技に応じた服装での参加が求められます。

放送学科:作文+面接

書類選考・作文(60分・600字程度)・面接の3段階で、実技試験はありません。文芸学科と同様、文章力が合否を左右する比重の高い学科です。

デザイン学科:デッサンかプレゼンかを事前に選択

書類選考・実技・面接の3段階です。実技は鉛筆によるデッサン(4時間)またはデザインプレゼンテーション(4時間)のいずれかを、出願後に事前選択する形式です。選考日当日は自作作品5点の持参も必要で、映像作品はタブレット端末やノートPCでの発表も認められています。どちらの実技科目を選ぶかで準備する内容がまったく変わるため、早期に決めて対策を始めることが重要です。

3年次編入(美術・音楽・デザイン)の試験内容

3年次編入を実施しているのは美術学科(絵画・彫刻コース)、音楽学科(作曲・理論、声楽、ピアノ、弦管打楽、情報音楽の各コース。音楽教育コースは募集なし)、デザイン学科の3学科です。2年次編入と共通する科目が多い一方、いくつかの違いがあります。

  • 美術学科(絵画・版画専攻): 実技の制限時間が6時間と2年次編入(5時間30分)より長く、2年次編入で課される「実技に関するレポート」はありません。彫刻コース地域芸術専攻は2年次編入と同じく小論文(60分・800字以内)と面接のみです。
  • 音楽学科: 作曲・理論コースは実技・口頭試問・面接、声楽・ピアノ・弦管打楽コースは実技と面接、情報音楽コースは口頭試問と面接という構成で、2年次編入とほぼ同じ枠組みです。
  • デザイン学科: 2年次編入と同じく、デッサン(4時間)またはプレゼンテーション(4時間)を事前選択する形式です。

3年次編入の出願資格は「美術系・音楽関係・美術デザイン建築関係の大学に2年以上在学し64単位以上を修得」など専門性を要求します。他分野からの編入や、短大・高専からの編入を検討している場合は、2年次編入の出願資格(32単位以上)に該当するかを先に確認してください。

難易度・学科別の実績(大学公表データ)

日本大学芸術学部の入試ガイドページには「編入学・転部試験 結果(昨年度参考)」として、学科別の志願者数・受験者数・合格者数が掲載されています(出典: 日本大学芸術学部 入試ガイドページ「編入学・転部試験」。実質倍率は 受験者数÷合格者数 で編入総研編集部が計算。合格者0名の学科は倍率を「-」と表記)。

2年次編入学(学科別)

学科志願者受験者合格者実質倍率
写真2名1名1名1.0倍
映画8名8名1名8.0倍
美術1名1名1名1.0倍
音楽3名3名2名1.5倍
文芸3名3名1名3.0倍
演劇8名8名2名4.0倍
放送3名3名0名
デザイン1名1名1名1.0倍
合計29名28名9名3.1倍
写真
志願2名
映画
志願8名
美術
志願1名
音楽
志願3名
文芸
志願3名
演劇
志願8名
放送
志願3名
デザイン
志願1名

3年次編入学(学科別)

学科志願者受験者合格者実質倍率
美術4名2名0名
音楽0名0名0名
デザイン1名1名0名
合計5名3名0名

この結果から読み取れるのは次の点です。

  • 学科によって選抜の規模がまったく違います。映画学科・演劇学科は志願者8名と比較的多い一方、美術学科・デザイン学科(いずれも2年次)は志願者1名と、学科によって応募状況に大きな差があります。
  • いずれも合格者は1桁台の小規模選抜です。合計でも2年次編入の合格者は9名にとどまり、放送学科のように志願者がいても合格者0名の学科もありました。年度によって倍率が大きく変動しやすい点に注意してください。
  • 3年次編入は合格者0名でした。美術学科・デザイン学科は志願者がいたものの、この年度の合格者はいずれも0名です。3年次編入は出願資格(関連分野での64単位修得)を満たす受験生自体が少ないうえに、募集人員も「若干名」の欠員補充であるため、年度による変動がとくに大きい選抜と考えられます。

数値はいずれも小規模な選抜のため、翌年度の実施状況・募集人員は年度により変わります。最新の実施状況は大学公式サイトの入試ガイドページで確認してください。

対策ロードマップ(試験タイプ別)

芸術学部の対策は、志望学科が「実技系」か「小論文・作文系」かで進め方がまったく異なります。学科別試験内容ガイドで確認した自分の志望学科がどちらに当たるかを踏まえて読んでください。

実技系(美術・音楽・デザイン・演劇の一部)

  • 出願半年〜1年前:

    デッサン・演奏・作曲など、志望専攻の実技の基礎練習を始めます。実技の技術は短期間では仕上がらないため、学科別試験内容ガイドで確認した制限時間・課題内容(例: 美術学科絵画専攻は静物を5時間30分で描く実技)を意識して、本番同様の条件で練習を重ねる期間を確保してください。

  • 出願3か月前〜:

    実技に加えてレポート・小論文が併設される学科(美術学科絵画・版画・彫刻専攻など)は、制限時間内(30分・400字など)で書く練習も並行します。音楽学科の口頭試問がある専攻は、自作品や演奏についてどう説明するかも整理しておきます。

  • 出願期間(11月上旬〜中旬):

    書類選考の提出書類を準備します。デザイン学科は実技科目(デッサンかプレゼンか)の事前選択、音楽学科は受験する専攻・受験曲目の入力など、学科ごとに出願後の手続きが指定されているため、募集要項を再確認してください。

  • 直前期(〜12月中旬):

    使用する画材・楽器・持参作品(ポートフォリオ、楽譜のコピー3部など)を最終確認し、当日の時間配分をシミュレーションします。

小論文・作文系(文芸・放送・映画・写真・地域芸術専攻)

  • 出願半年〜1年前:

    新聞・評論・芸術関連の書籍などを読み、テーマに対する自分の考えを言語化する習慣をつけます。写真学科志望者はこの時期から撮影を継続し、ポートフォリオに使える作品を蓄積しておきます。

  • 出願3か月前〜:

    志望学科の制限時間・字数(60〜80分・600〜1,000字程度)を守って書く練習を反復します。書いた文章は先生やコーチなど第三者に読んでもらい、論理の飛躍や字数配分を確認してもらうと精度が上がります。

  • 出願期間(11月上旬〜中旬):

    書類選考の提出書類を準備します。写真学科はポートフォリオの最終選定もこの時期までに終えます。

  • 直前期(〜12月中旬):

    制限時間を計って本番と同じ条件で書く練習を重ね、当日の時間配分を最終調整します。

おすすめ参考書

芸術学部は学科の多くで小論文・作文が課されます。分野別に出題テーマを想定できる小論文対策の定番書を紹介します。各カードをタップすると詳しいレビュー記事に移動できます。

映画・文芸・放送・地域芸術専攻など文章表現が中心の学科は人文・教育系編、写真・演劇など社会とのかかわりがテーマになりやすい学科は社会科学系編から始めるのが目安です。実技が中心の学科(美術・音楽・デザインの多くの専攻)は、小論文よりも実技そのものの練習に時間を配分してください。

合格者インタビュー・関連動画

オンライン編入学院のYouTubeチャンネルから、日本大学の編入試験全般(倍率・難易度・対策方法)を解説した動画を紹介します。芸術学部の学科別の試験内容は本記事、対策の全体的な進め方はあわせてこちらの動画も参考にしてください。

【大学編入】君も日本大学に編入しないか?倍率、難易度、対策方法を徹底解説!

よくある質問

日本大学芸術学部の編入試験は2年次と3年次、どちらを受けられますか?

学科によって異なります。写真・映画・文芸・演劇・放送の5学科は2年次編入のみの募集で、3年次編入は実施されていません。美術・音楽・デザインの3学科は2年次と3年次の両方で募集があります。3年次編入の出願資格は「美術系・音楽関係・美術デザイン建築関係の大学に2年以上在学し64単位以上を修得」などに限定されるため、他分野の大学・短大・高専から編入する場合は2年次編入が主な選択肢になります。

芸術学部の編入試験の倍率はどのくらいですか?

2027年度要項に掲載された前年実施分(2年次編入)の実績は、8学科合計で志願29名・受験28名・合格9名でした。学科別では文芸学科が志願3名に対し合格1名(倍率3.0倍)、演劇学科舞台構想コースが志願4名に対し合格1名(倍率4.0倍)など、学科・コースごとに差があります。3年次編入は志願5名・受験3名に対し合格0名でした。ただしいずれも1桁台の小規模な選抜のため、年度によって数値が大きく変動する可能性がある点に注意してください。

実技試験や作品の提出が必要なのはどの学科ですか?

美術学科(絵画・版画・彫刻の各専攻)、音楽学科(作曲・声楽・ピアノ・弦楽器・金管楽器・木管楽器・打楽器などの各専攻)、デザイン学科、演劇学科の一部コースでは実技試験があります。写真学科はポートフォリオの持参、演劇学科デザイン技術コースは自身の活動にちなんだポートフォリオが必要です。一方、文芸学科・放送学科・美術学科地域芸術専攻などは小論文・作文が中心で実技試験はありません。志望する学科・コースの選考方法は必ず募集要項で確認してください。

出願に必要な単位数はどれくらいですか?

2年次編入は、大学に1年以上在学し32単位以上(教職課程等を除く)を修得していることが主な条件です。短期大学・高等専門学校の卒業(見込み)者、高等学校等専攻科修了者も対象になります。3年次編入(美術・音楽・デザインのみ)は、関連分野の大学に2年以上在学し64単位以上を修得していることなどが条件です。いずれも海外の学校からの受け入れは行われていません。

編入後、単位はどこまで認定されますか?

出身校で修得した単位は、2年次編入(転部を含む)で40単位、3年次編入で70単位を上限に認定されます。日本大学芸術学部の卒業要件は認定単位を含めて124単位以上のため、認定される単位数によって卒業までに履修すべき科目数が変わります。

過去問は入手できますか?

著作権の観点から、過去問の設問そのものはこの記事に記載していません。日本大学芸術学部の入試ガイドページには編入学・転部試験の過去問(昨年度参考)が公開されているため、志望学科の出題形式を具体的に確認したい場合は大学公式サイトを参照してください。

英語の試験はありますか?

公表されている選抜方法の範囲では、編入学・転部試験に独立した英語の筆記試験は含まれていません。ただし学科・コースによって求められる内容は異なるため、語学に関する要件の有無は志望学科の最新の募集要項で必ず確認してください。

対策はいつから始めるべきですか?

実技試験(デッサン・演奏・作曲など)がある学科は、技術の習得に時間がかかるため、半年〜1年以上の準備期間を見込むのが一般的です。小論文・作文が中心の学科(文芸・放送など)でも、テーマとなる芸術・文化・時事への理解を深めるには一定の期間が必要です。出願期間は例年11月上旬〜中旬のため、遅くとも受験前年の春頃には志望学科の選考方法を確認し、実技・小論文どちらの対策に重点を置くか計画を立てることをおすすめします。

まとめ

日本大学芸術学部の編入試験は、「学科ごとに別の試験」と言えるほど選考方法が多様です。美術・音楽・デザインは実技が中心、文芸・放送は小論文・作文が中心、写真はポートフォリオが必須というように、志望学科によって準備すべきものがまったく異なります。編入年次も学科によって違い、3年次編入があるのは美術・音楽・デザインの3学科だけです。公表されている実績を見ても、学科によって志願者数・合格者数の規模は大きく異なり、いずれも1桁台の小規模な選抜です。まずは志望学科の選考方法と出願資格を募集要項で確認し、実技であれば基礎練習を、小論文・作文であれば書く練習を、今日から始めてください。

あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。

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この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要は大学が公表する募集要項をもとに毎年度確認し、学科別の試験内容・実績は日本大学芸術学部の公式入試ガイドページにもとづいています。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026年9月6日

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運営: 大学編入専門の予備校 オンライン編入学院
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