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千葉大学の編入試験

千葉大学の編入試験 総まとめ|理系学部の日程・科目と高専からの進め方

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-08-19​‌‌​​‌‌‌​​‌​‌‌‌‌‌‌‌​​​​​‌​​​​​‌‌

千葉大学は、2027年度(令和9年度)入試で工学部・情報・データサイエンス学部・文学部の3学部が3年次編入学を実施しています。学部ごとに募集人員・出願期間・試験日・選抜方法が異なり、とくに高専生に関係する「学校長の推薦が必須かどうか」「TOEICなどの英語外部試験が必要か」は学部によって条件がはっきり分かれます。

この記事では、千葉大学の編入試験を学部横断で1ページにまとめ、大学公式の学生募集要項にもとづいて日程・出願資格・選抜方法を整理しました。学部ごとの出題傾向や詳しい対策は、後半で紹介する学部別の記事にまとめています。

3学部工学部・情報・データサイエンス学部・文学部が3年次編入学を実施
全学部3年次修業年限は2年間。学士(工学・文学等)の学位が授与される
推薦の要否は学部差あり情報データサイエンス学部は学校推薦が必須。工学部・文学部は推薦不要の枠もある
英語要件も学部差ありTOEIC等が必須なのは文学部の一部コースのみ

上記は2027年度(令和9年度)入試の情報です。年度によって募集人員・日程・出願資格は変わるため、出願前に必ず各学部の最新の学生募集要項で確認してください。

この記事で分かること

  • 千葉大学で編入学を実施している学部・募集人員・出願期間・試験日・選抜方法の一覧
  • 高専生が出願前に確認すべき「学校推薦の要否」「TOEICなどの英語要件」の学部差
  • 学部別の詳しい対策記事・合格者の体験談へのリンク
  • 出願資格の確認から併願の考え方までの進め方

千葉大学を第一志望にするか迷っている段階でも大丈夫です。志望分野と現在の学習状況から、受け方の道筋をその場で整理します。

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千葉大学で編入学を実施している学部(2027年度)

2027年度(令和9年度)入試で3年次編入学を実施しているのは、工学部(総合工学科)、情報・データサイエンス学部(情報・データサイエンス学科)、文学部(人文学科)の3学部です。募集人員・出願期間・試験日・選抜方法を学部単位でまとめました。

学部(学科)編入年次募集人員出願期間試験日合格発表選抜方法
工学部
(総合工学科)
3年次52名
8コース合計
2026年4月13日~4月22日
出願サイト登録、17時締切
2026年5月23日2026年6月23日面接及び口頭試問
配点100点
情報・データ
サイエンス学部
3年次8名2026年4月13日~4月22日
出願サイト登録、17時締切
2026年5月23日2026年6月23日面接及び口頭試問
配点100点
文学部
(人文学科)
3年次10名
4コース合計
2026年9月28日~10月5日
出願サイト登録、17時締切
2026年10月17日2026年12月11日コースにより異なる
下記参照

出願期間は出願サイトでの登録締切(17時)を記載しています。郵送書類の必着期限は工学部・情報・データサイエンス学部が2026年4月20日~4月22日、文学部が2026年10月1日~10月5日と、登録期間よりやや短く設定されています。出願前に必ず各学部の募集要項で郵送必着日を確認してください。

工学部は建築学・都市工学・デザイン・機械工学・医工学・電気電子工学・物質科学・共生応用化学の8コースからなる総合工学科で、出願時にいずれか1コースを選んで出願します。募集人員52名は8コースの合計で、コースごとの人員配分は募集要項に明記されていません。なお、都市工学コースを志望する場合、2027年度は編入学後に建築士受験資格を得られる課程が提供されない点に注意してください。

情報・データサイエンス学部(情報・データサイエンス学科)は、工学部総合工学科にあった情報工学コースが発展的に解消されて新設された学部で、学科内はデータサイエンスコースと情報工学コースの2コースに分かれます。出願資格は高等専門学校卒業(見込み)者と理工系短期大学卒業(見込み)者です。参考として、令和8年度(2026年度入学)の実施状況は募集人員8名に対して受験者13名・合格者9名でした(大学公式の実施状況データにもとづく)。

文学部は行動科学・歴史学・日本,ユーラシア文化・国際言語文化学の4コースからなる人文学科で、コースにより選抜方法が異なります。行動科学コースと日本,ユーラシア文化コースは筆記試験(専門)と口述試験(面接)、歴史学コースと国際言語文化学コースは口述試験(面接)のみです。国際言語文化学コースの口述試験では英語による口頭試問と英文読解も課されます。

高専生が最初に見るべきポイント推薦の有無・TOEICの要否

編入試験は出願資格の細かい違いで受けられるかどうかが変わります。とくに高専生にとって重要なのは「学校長の推薦が必須かどうか」と「TOEICなどの英語外部試験が必要かどうか」です。千葉大学は学部によってこの2点の扱いがはっきり分かれています。

学部出願区分学校長の推薦選べるコース英語外部試験
工学部学校推薦枠 または 自己推薦枠学校推薦枠は必須(最終学年前年次の成績が上位10%程度)
自己推薦枠は不要
8コースから選択任意提出
TOEIC・TOEFL等を自己アピール文に記載可。必須ではない
情報・データ
サイエンス学部
学校推薦枠のみ必須(最終学年前年次の成績が上位10%程度)学科は1つ募集要項に必須の記載なし
文学部推薦区分なし
卒業・単位要件のみ
不要4コースから選択国際言語文化学コースのみ必須
TOEIC L&R+S&W1420点以上等、2026年8月以降受験分

高専卒業見込みの人は、工学部であれば学校推薦枠(出身高専の推薦が必要)と自己推薦枠(推薦不要、自己アピール文で判定)のどちらでも出願資格を満たします。学校推薦枠は「最終学年前年次の成績が上位10%程度」という目安があるため、この条件が厳しい場合は自己推薦枠を検討する余地があります。一方、情報・データサイエンス学部は学校推薦枠のみで、出身高専の校長による推薦が必須です。文学部は推薦区分そのものがなく、卒業(見込み)または単位要件を満たせば出願できます。

英語外部試験は、工学部・情報・データサイエンス学部では出願資格として必須ではありません(工学部は自己推薦枠の自己アピール文に任意で記載可)。文学部も行動科学・歴史学・日本,ユーラシア文化の3コースは英語外部試験の提出を求めていませんが、国際言語文化学コースのみ、2026年8月以降に受験したTOEIC L&R+S&W(1420点以上)やTOEFL-iBT(62点以上)などの外国語検定スコアが出願資格として必須になります。志望コースによって必要な準備がまったく変わるため、コースを決める前に確認してください。

推薦区分やTOEICなどの英語要件は学部ごとに条件が細かく分かれるので、自分がどの学部にどの区分で出願できるかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。

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学部別の対策記事

ここまでの一覧は学部横断の全体像です。実際の出題傾向・過去に問われた内容・対策の進め方は、学部ごとの記事で詳しく解説しています。志望学部が決まったら、そちらを確認してください。

千葉大学の編入合格者の声

学部ごとの雰囲気や試験当日の様子は、実際に合格した人の体験談が参考になります。学校推薦枠・自己推薦枠それぞれのケースを含め、複数の体験談を公開しています。

関連動画

千葉大学の編入対策をどう進めるか

  • 1. 出願資格を確認する

    自分の学歴区分が、志望学部の出願資格に当てはまるかを最初に確認します。工学部・情報・データサイエンス学部は高専卒業(見込み)や理工系短大卒業(見込み)が中心の資格で、学校推薦の要否が枠によって異なります。文学部は大学・短大・高専卒業(見込み)または大学2年以上在学・62単位以上取得(見込み)が条件です。自分がどの区分で出願できるかを先に確定させてください。

  • 2. 志望学部・コースを決める

    学部・コースによって選抜方法がまったく異なります。工学部・情報・データサイエンス学部は面接及び口頭試問のみ、文学部は行動科学コースと日本,ユーラシア文化コースが筆記試験(専門)+口述試験、歴史学コースと国際言語文化学コースが口述試験のみです。国際言語文化学コースは英語外部試験のスコアも必須になるため、早めにコースを絞り込み、必要な準備を確認してください。

  • 3. 試験月から逆算して計画を立てる

    工学部・情報・データサイエンス学部の試験は5月、文学部の試験は10月と、時期が大きく異なります。志望学部が決まったら、その試験月から逆算して、専門知識の整理・志望理由の言語化・面接対策をいつまでに終えるかを決めましょう。工学部・情報・データサイエンス学部志望の場合は試験時期が早いため、早めの準備開始が必要です。

  • 4. 併願を検討する

    工学部・情報・データサイエンス学部(5月)と文学部(10月)は試験日が重なっていないため、日程上はどちらも受験できます。ただし求められる専門知識・準備内容はまったく異なるため、併願する場合は両方の対策を並行して進める時間配分を考えておく必要があります。

合格実績

大学編入試験
合格者数 2年連続No.1

※調査対象期間 2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
※調査方法: 企業担当者へのヒアリング、企業発表情報、デスクリサーチ/調査対象: 大学編入試験対策の予備校・個別指導塾(医学部・看護学部系除く)/調査項目: 2025年度と2026年度の大学編入試験合格者数

オンライン編入学院 公式サイト

オンライン編入学院は、千葉大学のように学部ごとに出願区分や英語要件が異なる大学でも、学部選びから対策までのサポートが豊富で、2027年度入学では東京大学工学部など最難関校にも合格者を出しています。最新の合格状況はオンライン編入学院の2027年度合格者速報&2026年度実績で確認できます。

千葉大学と同じ系統で編入できる大学を探す

編入試験は併願のしかたで結果が変わります。千葉大学が第一志望でも、同じ系統でどの大学が編入を実施しているかを見ておくと、試験日の重なりや科目の相性から現実的な併願先を組めます。

志望学部が決まったら、あとは試験月から逆算した対策の進め方です。併願を検討している場合も含め、いまの状況に合わせた計画を無料相談で整理します。

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よくある質問

千葉大学の編入試験はどの学部で実施していますか?

2027年度(令和9年度)は、工学部(総合工学科)、情報・データサイエンス学部(情報・データサイエンス学科)、文学部(人文学科)の3学部が3年次編入学を実施しています。学部により募集人員・出願期間・試験内容が異なるため、志望学部の募集要項を個別に確認してください。

千葉大学の編入は何年次に入りますか?

工学部・情報・データサイエンス学部・文学部のいずれも3年次への編入学です。修業年限は2年間で、卒業要件を満たすと学士の学位が授与されます。

高専からの出願で学校長の推薦は必須ですか?

学部によって異なります。情報・データサイエンス学部は学校推薦枠のみで、出身学校長の推薦が必須です(最終学年前年次の成績が上位10%程度であることが目安)。工学部は学校推薦枠(推薦必須)と自己推薦枠(推薦不要)の両方があり、高専卒業見込みの人は自己推薦枠でも出願できます。文学部は学校長の推薦を求めていません。

TOEICなどの英語外部試験は必要ですか?

工学部は必須ではなく、TOEIC・TOEFLなどのスコアがあれば自己推薦枠の自己アピール文に任意で記載できます。情報・データサイエンス学部の募集要項には英語外部試験の必須提出の記載はありません。文学部は基本的に不要ですが、国際言語文化学コースのみ、2026年8月以降に受験したTOEIC L&R+S&W(1420点以上)などの外国語検定スコアが出願資格として必須です。

工学部と文学部・情報・データサイエンス学部を併願できますか?

試験日が重ならなければ日程上は併願可能です。2027年度は工学部・情報・データサイエンス学部の試験日が2026年5月23日、文学部が2026年10月17日で、日程は重なっていません。ただし出願書類の準備や対策の内容は学部ごとに異なるため、併願する場合は早めにスケジュールを組んでください。

千葉大学の編入試験の出題傾向や対策はどこで確認できますか?

学部ごとの出題傾向・対策の進め方は、このページで紹介している学部別の対策記事にまとめています。実際に合格した人の体験談もあわせて確認できます。

千葉大学工学部の募集人員は何名ですか?

2027年度(令和9年度)の募集人員は52名です(総合工学科8コースの合計、学校推薦枠・自己推薦枠を含む)。募集人員は年度によって変わることがあるため、出願前に最新の学生募集要項で確認してください。

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)。オンライン編入学院は、大学編入に特化した完全オンラインの予備校です。千葉大学の編入試験は学部によって出願区分・選抜方法・英語要件が大きく異なるため、志望学部を決める前に条件を取り違えると対策そのものが無駄になりかねません。無料相談では、いまの学歴区分と志望学部の候補を伺ったうえで、出願資格の確認から対策の進め方までご提案しています。

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