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文化情報学部

同志社大学文化情報学部の編入|2027年度は実施されません

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-09-06‌‌‌​‌‌​​‌​​​​‌‌​‌​‌‌‌‌‌​​​‌‌​​​​

結論から書きます。同志社大学文化情報学部は、2027年度の転入学・編入学試験を実施しません。2027年4月に文化情報学部の3年次へ編入する道は、現時点で開いていません。

これは推測ではなく、要項に明記されています。同志社大学「2027年度 転入学・編入学試験要項」の2ページ目にある実施状況の表で、文化情報学部 文化情報学科の「第3年次転入学・編入学試験」の欄は「×」です。凡例にはこう書かれています。

× :転入学・編入学試験制度を設けていますが、定員の充足状況により2027年度入試は実施しません。

「制度が無い」のではなく「今年度は実施しない」という意味です。そして文化情報学部にとって、この「×」は今年が初めてではありません。2025年度・2026年度・2027年度と3年続けて「×」で、最後に実際に試験が行われたのは2024年度入学の選考です。

実施なし2027年度の第3年次
3年連続「×」が続いた年数
2024年度最後に実施された入学年度
2027年6月2028年度の実施可否の公表

この記事で分かること

  • 文化情報学部が3年続けて「×」であること、その根拠と読み方
  • 「×」と「空欄」の違い、そして「×」から「○」へ戻った実例
  • 最後に実施された2024年度の公式な志願者・受験者・合格者の数
  • 同志社大学で2027年度に編入を受けられるのはどの学部か(日程・科目・出願期間)
  • データサイエンスや情報の分野を学びたい人が、いま取れる選択肢
  • 次に情報が出るのはいつで、それまでに何を準備できるか

同志社大学の編入試験まとめ(全6学部の日程・科目)

この学部はいま募集がありませんが、同じ分野で編入を実施している大学は他にもあります。いまの在籍区分で受けられる大学がどこかは、条件を突き合わせると見えてきます。

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実施状況は3年分さかのぼって確認できます

同志社大学の転入学・編入学試験要項は、全学部分が1冊にまとまっており、その2ページ目に必ず「実施状況」の表が載ります。過去の要項も公開されているため、学部ごとの実施の有無を年度をさかのぼって確かめられます。文化情報学部の欄はこうなっています。

入学年度第2年次 転入学試験第3年次 転入学・編入学試験
2024年度実施(志願3名・受験3名・合格1名)
2025年度制度なし×(実施しない)
2026年度制度なし×(実施しない)
2027年度制度なし×(実施しない)

出典: 同志社大学「2025年度/2026年度/2027年度 転入学・編入学試験要項」の実施状況表、および「転入学・編入学 試験ガイド2025」の第3年次転入学・編入学試験結果(2024年度)。2024年度の第2年次については当時の要項が公開されていないため「―」としています。

ここから2つのことが分かります。

  • 第2年次への転入学は、そもそも文化情報学部に制度がありません。実施状況表の第2年次の欄は空欄(グレー)で、凡例では「転入学・編入学試験制度を設けていません」を意味します。1年次を終えた段階で2年次に入り直すという選択肢は、この学部にはありません。
  • 第3年次は制度としては存在しています。「×」であって空欄ではないためです。したがって、定員に欠員が出た年度には実施される可能性が残ります。

なお2027年度は、文化情報学部に限らず第2年次転入学試験そのものが全学で実施されません。要項の第2年次のページには「2027年度入試は実施しません」とだけ書かれています。同志社の2年次転入学を検討していた方は、学部を問わず今年度は対象外だと考えてください。

「×」は廃止ではない|戻った学部と落ちた学部

「×」を「もう受けられない」と読むのは誤りです。同志社の実施状況表は3年分を並べると、記号が年度ごとに動いていることがはっきり分かります。

学部・学科(入学年度)202520262027
社会学部 メディア学科××
生命医科学部 医工学科×
生命医科学部 医情報学科×
文化情報学部 文化情報学科×××

出典: 同志社大学「2025年度/2026年度/2027年度 転入学・編入学試験要項」の実施状況表(第3年次の欄)。

社会学部メディア学科は、「×」だった翌年に「○」へ戻り、その次の年にまた「×」に戻りました。逆に生命医科学部の2学科は、2年続けて実施していたのに2027年度で「×」になっています。判断の基準は要項の凡例どおり「定員の充足状況」なので、在学生の人数という、受験生からは見えない事情で毎年決まります。

ここから読み取れる、行動につながる事実は2つです。

  • 文化情報学部が来年度に実施される可能性は、ゼロではありません。ただし3年続けて実施されていない以上、「実施される前提」で1年を設計するのは危険です
  • 前年の情報をそのまま信じないでください。生命医科学部のように、去年まで実施していた学部が今年から実施しなくなる動きが実際に起きています

次に情報が出るのは2027年6月です

2028年度(2028年4月入学)に実施されるかどうかは、2027年6月に発行される入学試験要項で正式に公表されます。これは要項本文に明記されている予定です。第3年次のページには「理工学部以外は定員の充足状況等により、2028年度入試以降の試験を実施しない場合があります。なお、2028年度入試における実施の有無については、2027年6月に発行する入学試験要項で正式に公表します」と書かれています。

逆に言えば、それより前に確定情報は出ません。大学へ問い合わせても「要項をご確認ください」以上の回答は期待できないと考えたほうが現実的です。確認先は同志社大学の公式ページ(入学案内 → 学部入試 → 転入学・編入学試験)です。ここに毎年、最新年度の要項PDFが掲載されます。

最後に実施された2024年度の数字

同志社大学は「転入学・編入学 試験ガイド」というPDFで、学科ごとの入試結果を公表しています。文化情報学部の行が最後に載ったのは2024年度入学の結果です。

2024年度入学志願者受験者合格者
文化情報学科3名3名1名
全学部の合計84名74名23名

出典: 同志社大学「転入学・編入学 試験ガイド2025」8ページ「第3年次転入学・編入学試験結果(2024年度)」。表の列は左から志願者数・受験者数・合格者数で、入学者数の列はありません。注記により外国人留学生入試は除かれています。

この数字を倍率として扱うのは避けてください。受験者3名・合格者1名という規模では、1人の受験者の増減で数字が大きく振れます。難易度の指標にはなりません。読み取れるのは「募集の規模がもともと非常に小さい」ということだけです。

また、2025年度と2026年度の結果表には文化情報学部の行そのものがありません。実施していない年度は、志願者0名として載るのではなく、行が消えます。「0名」と「行が無い」は別の意味なので、他の情報源で数字を見たときは、どちらなのかを確かめてください。

同志社で2027年度に受けられる学部

同志社大学の第3年次転入学・編入学試験は、学部ごとに実施の有無が分かれます。2027年度に実施するのは次の4学部です。

学部対象の学科・コース募集人員
神学部神学科若干名
文学部英文学科、哲学科、美学芸術学科、文化史学科(日本文化史/西洋・東洋文化史)、国文学科各学科とも若干名
商学部商学科(商学総合コース/フレックス複合コース)若干名
理工学部インテリジェント情報工学科、情報システムデザイン学科、電気工学科、電子工学科、機械システム工学科、機械理工学科、機能分子・生命化学科、化学システム創成工学科、環境システム学科、数理システム学科各学科2名

出典: 同志社大学「2027年度 転入学・編入学試験要項」4ページ「募集する学部・学科および募集人数」。理工学部だけが人数を明示しており、他の3学部は「若干名」です。

試験日は学部ごとに大きく違います。理工学部だけが夏に終わり、文学部は年末です。

学部試験日科目と時間会場
理工学部2026年7月4日(土)英語10:00〜11:00/数学11:20〜12:20/口頭試問13:30〜京田辺キャンパス
神学部2026年10月10日(土)英語10:00〜11:30/論文12:20〜13:50/口述試験14:00〜今出川キャンパス
商学部2026年10月10日(土)商学に関する学力試験100点10:00〜12:00/口頭試問50点13:00〜今出川キャンパス
文学部2026年12月5日(土)学科ごとに異なります(英作文・外国語文献読解・ドイツ語/フランス語/漢文・国語のいずれかと、論文、口頭試問)今出川キャンパス

出典: 同志社大学「2027年度 転入学・編入学試験要項」8ページ。台風等の影響で試験日が翌日以降に延期される場合があると各学部について注記されています。

神学部と商学部は同じ2026年10月10日です。この2学部を併願することはできません。理工学部(7月)と文学部(12月)は日程が離れているので、出願資格を満たすなら組み合わせは可能です。ただし理工学部の2027年度の出願は2026年6月18日で締め切られており、この記事の更新日時点では、理工学部の2027年度出願はすでに終了しています。

出願は郵送のみ|締切は消印有効

出願は2段階です。インターネット出願サイトで出願情報を登録して入学検定料を納入し、そのうえで出願書類を郵送します。窓口では一切受け付けません。

学部出願登録書類の受付(郵送のみ)合格発表
理工学部2026年6月4日〜6月18日6月11日〜6月18日(6月18日消印有効2026年7月16日
商学部2026年8月27日〜9月10日9月3日〜9月10日(9月10日消印有効2026年10月16日
神学部2026年8月31日〜9月11日9月7日〜9月11日(9月11日消印有効2026年10月16日
文学部2026年9月28日〜10月9日10月5日〜10月9日(10月9日消印有効2026年12月11日

出典: 同志社大学「2027年度 転入学・編入学試験要項」6ページ・9ページ。入学検定料は35,000円です。合格者は本人に速達郵便で通知され、電話等での問い合わせには一切応じないと明記されています。

郵送の方法まで指定されています。本学所定の「郵送用宛先用紙」を使い、郵便局から簡易書留速達郵便で送る必要があります。特定記録郵便や普通郵便は責任を負いかねると要項に明記されています。受領証は保管しておいてください。

締切が「消印有効」なのは受験生にとって有利な条件です。必着ではないため、締切日にポストではなく郵便局の窓口へ持ち込めば間に合います。ただし登録期間と書類の受付期間は別で、登録のほうが先に始まります。この2つを混同すると出願できません。

第3年次の出願資格

文化情報学部が実施される年に備える意味でも、同志社の第3年次の出願資格の骨格は知っておく価値があります。要項では全学部共通の資格と、一部の学部だけに認められる資格が分けて書かれています。

出願資格対象の学部
大学第2年次修了者・2027年3月修了見込み全学部(休学期間を除く在学期間が2年以上)
短期大学卒業者・卒業見込み全学部
高等専門学校卒業者・卒業見込み全学部
専修学校の専門課程修了者神学部・文学部・理工学部のみ
高等学校等の専攻科修了者神学部・文学部・商学部・理工学部のみ

出典: 同志社大学「2027年度 転入学・編入学試験要項」4〜5ページ。専修学校専門課程は「修業年限2年以上かつ課程の修了に必要な総授業時間数1700時間以上」という基準があります。このほか外国での14年(または15年)の課程を修了した場合などの資格が定められています。

専門学校からの編入を考えている方は、対象学部が限られている点に注意してください。2027年度でいえば、専修学校の専門課程を修了して出願できるのは神学部・文学部・理工学部の3学部だけで、商学部は対象外です。文化情報学部が実施される年になったとしても、この扱いがどうなるかはその年の要項を見るまで分かりません。

単位数の条件は要項に書かれていません。「大学第2年次修了者」という書き方で、◯単位以上という数値の指定はありません。ただし在籍していた大学の在学期間(休学を除いて2年以上)は条件になります。

英語のスコア提出が必須になる学部があります

同志社の第3年次では、学部によって英語スコアが「出願の要件」になります。当日の試験ではなく、出願の時点で必要という意味です。

学部・学科要件(いずれか1つ)
文学部 英文学科TOEIC L&R 650点以上/IELTS Academic 5.5以上/英検準1級以上/TOEFL iBT 所定のスコア
文学部 美学芸術・文化史・国文TOEIC L&R 550点以上/IELTS Academic 5.0以上/英検準1級以上/TOEFL iBT 所定のスコア
商学部TOEIC L&R 650点以上/IELTS Academic 5.5以上/TOEFL iBT 所定のスコア
文学部 哲学科・神学部・理工学部スコア要件はありません

出典: 同志社大学「2027年度 転入学・編入学試験要項」5ページ。TOEFL iBTのスコア基準は受験時期によって表記が分かれるため、必ず要項の原本で確認してください。

使えるテストの種類が細かく限定されています。要項では、TOEFL ITP、TOEFL iBT Home Edition、TOEIC L&RのIP(団体受験)、TOEIC Program IPテスト(オンライン)、IELTSオンライン版、IELTS One Skill Retakeは対象にならないと明記されています。大学で団体受験したTOEICのスコアは使えません。これは早い段階で知っておかないと取り返しがつかない条件です。

さらに、提出は原本(オリジナル)で、コピーでは受け付けません。TOEFLについてはETSから同志社大学へ直送する手続きも必要です(登録コード7078)。スコアの到着状況に関する問い合わせには応じないとも書かれているため、締切から逆算して早めに手配してください。

情報・データの分野でいま取れる3つの道

文化情報学部は、文化や人間の営みをデータで読み解くという性格を持つ学部です。ここを目指していた方にとって、実施なしという結論は簡単に受け入れられるものではないと思います。そのうえで、いま選べる道を3つに整理します。

1. 他大学の情報・データ系学部で編入する

情報学系の編入は、実施している大学が比較的多い分野です。どの大学が実施しているか、試験科目は何か、日程はいつかは情報学部編入|実施大学一覧・難易度ランキングで確認できます。

ただし、この分野は大学によって試験の設計が大きく違います。数学と英語を課す大学、専門科目(プログラミングや情報基礎)を課す大学、小論文と面接だけの大学が混在します。「情報系だから数学」と決め打ちせず、志望校を先に絞ってから対策の中身を決めてください。絞り込みの手順は編入の志望校の決め方にまとめています。

2. 同志社の他学部を受ける

同志社大学に進みたいという軸で考えるなら、実施している4学部が選択肢になります。情報・データに近い内容を扱うのは理工学部のインテリジェント情報工学科・情報システムデザイン学科・数理システム学科で、各学科2名という人数が明示されているのもこの学部だけです。試験科目は英語・数学・口頭試問で、詳細は同志社大学理工学部の編入試験対策にまとめています。

ただし理工学部は工学の学部です。文化情報学部で学べる「文化を対象にデータを扱う」という組み合わせとは、学ぶ内容が変わります。大学名で選ぶのか、学ぶ内容で選ぶのかを先に決めてください。この順序を曖昧にしたまま出願すると、志望理由書と口頭試問で必ず行き詰まります。組み立て方は編入の志望理由書の書き方で解説しています。

3. 次の年度の公表を待つ

実施の判断は毎年行われます。「定員の充足状況により」という理由である以上、2028年度に実施される可能性は残っています。判明するのは2027年6月です。

ただし、待つと決めるなら、待ちながら準備してください。

  • 公表は2027年6月です。そこから対策を始めても、秋の試験には間に合いません
  • 3年連続で実施されていないという事実は重く見てください。「来年こそ」を根拠にできる材料は、いまのところありません
  • 他大学の編入試験を並行して受けられる状態にしておくのが現実的です。日程が重ならなければ併願できます
  • 1年待つ判断は、卒業までの年数と学費に直結します。感情ではなく、そこから逆算して決めてください

実施された場合に備えてできること

いま公表されている資料からは、文化情報学部の試験科目は分かりません。実施しない年度の要項には、その学部の試験日時・科目の欄そのものが載らないためです。過去の科目をそのまま前提にするのも危険です。同志社は実際に、商学部の学力試験の出題対象科目を年度によって入れ替えています(2025年度は7科目、2027年度は5科目から2題選択)。

そのうえで、分野を問わず効いてくる準備が3つあります。

  • いま〜半年

    英語のスコアを確保する。編入試験で英語を課さない大学のほうが少数です。スコア提出型は出願の時点で持ち点が決まるため、早く取っておくほど選べる大学が増えます。同志社の文学部・商学部のようにIP(団体受験)が使えない大学があるので、公開テストで受けてください

  • いま〜1年

    数学と統計の土台を作る。情報・データ系の編入では、微分積分・線形代数・確率統計のいずれかを課す大学が少なくありません。志望校の科目が確定していない段階でも、この3つは無駄になりません

  • 早いほどよい

    出願資格を先に確認する。大学ごとに条件が違い、専門学校からは受けられない学部もあります。同志社でも専修学校専門課程からの出願は3学部に限られています。考え方は編入の出願資格と必要単位で整理しています

  • 2027年6月

    2028年度要項の公表を確認する。同志社大学の公式ページ(入学案内 → 学部入試 → 転入学・編入学試験)に最新年度の要項PDFが掲載されます。2ページ目の実施状況表を最初に見てください

数字や科目を推測で埋めた情報に注意してください。実施されていない試験について、倍率・配点・試験時間を具体的に書いているものを見かけることがあります。実施されていない以上、その年度の倍率は存在しません。要項に書かれていることと、書かれていないことを分けて読んでください。

この学部は受けられませんが、志望の分野で編入できる大学は他にあります。いまの状況をうかがったうえで、選択肢を整理します。

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まとめ

  • 同志社大学文化情報学部は、2027年度の転入学・編入学試験を実施しません(要項の実施状況表で「×」)
  • 「×」は制度の廃止ではなく、定員の充足状況により今年度は実施しないという意味です。第2年次は制度そのものがありません
  • 2025・2026・2027年度と3年連続で実施なし。最後に実施されたのは2024年度入学で、志願3名・受験3名・合格1名でした
  • 2028年度の実施可否は2027年6月発行の要項で公表されます。それより前に確定情報は出ません
  • 2027年度に実施するのは神学部・文学部・商学部・理工学部の4学部です。募集人員を明示しているのは理工学部(各学科2名)だけです
  • 神学部と商学部は同じ2026年10月10日で併願できません。理工学部の2027年度出願はすでに終了しています
  • 出願は郵送のみ・簡易書留速達・締切は消印有効。文学部と商学部は英語スコアが出願要件で、IP(団体受験)のスコアは使えません

同志社大学の学部ごとの編入情報は同志社大学編入|学部別の試験科目・日程と対策にまとめています。情報・データ分野で編入を実施している大学の一覧は情報学部編入|実施大学一覧・難易度ランキングをご覧ください。

よくある質問

同志社大学文化情報学部の編入試験は2027年度に実施されますか?

実施されません。同志社大学「2027年度 転入学・編入学試験要項」の2ページ目にある実施状況表で、文化情報学部 文化情報学科の第3年次の欄は「×」です。凡例には「転入学・編入学試験制度を設けていますが、定員の充足状況により2027年度入試は実施しません」と書かれています。制度そのものが廃止されたわけではないため、将来また実施される可能性は残っています。実施の判断は毎年行われるので、次年度の要項が公表された時点で実施状況表を確認してください。

文化情報学部の編入は何年前から実施されていないのですか?

2025年度・2026年度・2027年度と3年連続で実施されていません。要項の実施状況表を3年分さかのぼると、いずれも第3年次の欄が「×」になっています。最後に実際に試験が行われたのは2024年度入学のときで、「転入学・編入学 試験ガイド2025」の8ページに志願者3名・受験者3名・合格者1名という結果が載っています。2025年度と2026年度の結果表には、文化情報学部の行そのものがありません。志願者0名ではなく、実施していないため行が消えるという形です。

「×」と「空欄」はどう違うのですか?

要項の凡例では3つの状態が区別されています。「○」はその年度の転入学・編入学試験を実施するという意味、「×」は制度は設けているが定員の充足状況によりその年度は実施しないという意味、そして記号のない空欄は転入学・編入学試験制度を設けていないという意味です。文化情報学部の第3年次は「×」なので制度自体は存在します。一方で第2年次は空欄で、こちらは制度そのものがありません。つまり1年次を終えた段階で2年次に入り直すという選択肢は、この学部にはありません。

2028年度に実施されるかどうかは、いつ分かりますか?

2027年6月に発行される入学試験要項で正式に公表されます。2027年度要項の第3年次のページに「理工学部以外は定員の充足状況等により、2028年度入試以降の試験を実施しない場合があります。なお、2028年度入試における実施の有無については、2027年6月に発行する入学試験要項で正式に公表します」と明記されています。それより前に確定情報は出ないため、大学へ問い合わせても要項を確認するよう案内される可能性が高いです。同志社大学の公式ページの入学案内から学部入試、転入学・編入学試験のページに最新年度の要項が掲載されます。

同志社大学で2027年度に編入できる学部はどこですか?

神学部(神学科)、文学部(英文学科・哲学科・美学芸術学科・文化史学科・国文学科)、商学部(商学科の商学総合コースとフレックス複合コース)、理工学部の10学科です。募集人員は理工学部が各学科2名で、他の3学部は若干名です。一方、社会学部・経済学部・文化情報学部・心理学部と、生命医科学部の医工学科・医情報学科は、制度はあるものの2027年度は実施しない扱いです。法学部・政策学部・グローバル系の2学部は、そもそも制度を設けていません。年度によって変わるため、必ず最新の要項で確認してください。

実施される4学部の試験日と出願期間を教えてください。

理工学部は2026年7月4日(土)に京田辺キャンパスで英語・数学・口頭試問、神学部は10月10日(土)に今出川キャンパスで英語・論文・口述試験、商学部も同じ10月10日(土)に今出川キャンパスで商学に関する学力試験100点と口頭試問50点、文学部は12月5日(土)に今出川キャンパスで学科ごとに異なる科目です。出願はインターネットで登録したうえで書類を郵送します。書類の受付は理工学部が2026年6月11日から18日、商学部が9月3日から10日、神学部が9月7日から11日、文学部が10月5日から9日で、いずれも締切日の消印有効です。入学検定料は35,000円です。

文化情報学部が実施された場合、試験科目は何になりますか?

現時点で公表されている資料からは分かりません。実施しない年度の要項には、その学部の試験日時・科目の欄そのものが掲載されないためです。過去の科目をそのまま前提にするのも安全ではありません。同志社大学は実際に、商学部の学力試験の出題対象科目を2025年度の7科目から2027年度は5科目へ入れ替えています。実施されていない試験について具体的な配点や試験時間を示している情報を見かけた場合は、出典を確かめてください。要項に書かれていることと書かれていないことを分けて読むことが、志望校選びでは特に重要です。

オンライン編入学院について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)。オンライン編入学院は、大学編入試験に特化した完全オンラインの予備校です。志望校の選び直しから、英語・専門科目・小論文・面接までを、一人ひとりの現在地に合わせて設計します。志望していた学部で募集が行われなくなった方の進路の組み替えも、無料相談で承っています。

この記事の内容は、同志社大学が公表している転入学・編入学試験要項(2025年度・2026年度・2027年度)および転入学・編入学 試験ガイドにもとづいて2026年8月10日時点で整理したものです。募集の有無・日程・選抜方法は年度ごとに変わります。出願前に必ず大学公式の最新情報をご確認ください。

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