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法政大学法学部の編入試験対策|難易度・出題傾向・合格ロードマップ

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-08-05‌‌​‌​​‌​‌‌‌​‌​‌‌​​​‌​​​​‌​​‌​‌‌‌

結論:法政大学法学部の編入試験はこんな試験

法政大学法学部の編入試験は、英語(大学独自の筆記試験)と論文の2科目・面接なしで合否が決まる試験です。募集学科は法律学科・政治学科・国際政治学科の3学科共通ですが、「2年次編入」(定員15名・30単位以上)と「3年次編入」(定員10名・60単位以上)の2つの区分があり、論文の出題内容もこの区分によって大きく異なります。2年次編入の論文は「人文」または「社会」分野から1問を選ぶ形式、3年次編入の論文は憲法・民法・刑法など法学の基礎知識そのものを問う出題です。オンライン編入学院の合格者の実例では、対策期間は2年次編入で4か月〜8か月、3年次編入で8〜9か月ほどでした。まず自分がどちらの区分に該当するか(在籍校での修得単位数)を確認し、区分に応じた対策を今日から始めることが合格への近道です。この記事では、最新の募集要項・オンライン編入学院の過去問分析・合格者の体験談をもとに、対策の全体像を解説します。

出願資格は大学ごとに条件が細かく分かれます。短大・高専・専門学校・大学在学中で扱いが変わり、英語資格が要る大学もあります。自分が出願できるかどうかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。

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試験概要(最新要項データ)

2027年度2027年度(2026年11月実施)の募集要項にもとづくデータです。この節は毎年の要項公表に合わせて更新されます(更新日: 2026-08-05)。

15名2年次編入の定員
10名3年次編入の定員
2026/11/8試験日
面接なし英語・論文の筆記のみ
試験日2026年11月8日(日)
出願期間2026年9月21日(月)〜10月2日(金)(最終日の当日消印有効)
募集学科法律学科・政治学科・国際政治学科(3学科共通の試験)
募集定員2年次編入 15名/3年次編入 10名
試験科目英語: 大学独自の筆記試験(外部試験のスコア提出は不要)
論文: 2年次編入は「人文」または「社会」分野の問題から1問選択/3年次編入は法学・政治学に関する基礎的な論述試験
必要修得単位2年次編入: 入学時までに30単位以上/3年次編入: 60単位以上(いずれも見込みを含む)
出願資格(主なもの)短期大学・高等専門学校の卒業(見込み)者、大学在学者(2年次編入は1年次修了相当、3年次編入は2年次修了相当)、学士の学位を持つ者、専修学校専門課程(専門学校)修了者、専攻科修了者、外国の学校教育課程修了者など
面接・志望理由書2027年度要項の試験科目表でも法学部は2年次・3年次とも面接「無」。合格者の体験談・試験直後アンケートでも「実施なし」「提出なし」
試験時間割・会場第1時限 9:30〜10:30(60分)論文/第2時限 11:00〜12:00(60分)英語。9:15までに試験教室へ入室。会場は市ヶ谷キャンパス
入学検定料35,000円(別途サービス利用料1,100円)
合格発表・入学手続2026年11月17日(火)10:00発表(Web)/編入学の入学手続期間は2026年11月17日(火)〜11月26日(木)

出願資格・提出書類などの詳細は、必ず法政大学が公表する最新の募集要項(大学公式サイトで「法政大学 法学部 編入 募集要項」と検索)で確認してください。本記事は学習計画づくりのための参考情報です。

科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。

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2年次編入と3年次編入、どちらを受けるか

法政大学法学部の編入試験でまず決めるべきは、「2年次編入」と「3年次編入」のどちらに出願するかです。両者は定員も出題内容も別物なので、この記事を読みながら早めに判断してください。

  • 2年次編入(定員15名・必要単位30単位以上): 在籍校で1年次を修了した程度の単位があれば出願できます。論文は「人文」または「社会」分野の問題から1問を選ぶ形式で、法律の専門知識そのものは問われません。国語力・読解力・時事への関心が土台になります。短大生・高専生・大学1年生からの出願が中心です。
  • 3年次編入(定員10名・必要単位60単位以上): 在籍校で2年次を修了した程度の単位が必要です。論文は憲法・民法・刑法など法学そのものの基礎知識を問う出題で、法律の学習経験がゼロからでも間に合いますが、対策に時間がかかります。合格後は法政大学法学部の3年次編入では単位が一括認定される運用のため、単位認定の見通しが立てやすいという声もあります。

2026年度合格のO.Mさん(体育学部出身)は3年次編入を8か月かけて対策し、2025年度合格のS.Tさん(社会福祉学部出身)と2026年度合格のTAさん(社会福祉学部出身)は2年次編入をそれぞれ4か月・8か月で突破しています。法律を体系的に学ぶ時間が十分にとれるなら3年次編入、法律の学習経験がなく残り時間が限られているなら2年次編入、というのが合格者の傾向から見た目安です。定員はいずれも少数(15名・10名)のため、単位面で両方の資格を満たす場合でも、論文の対策負担で選ぶ受験生が多いというのが実態です。

出願手続きの実務(チェックリスト)

法政大学法学部の2027年度の出願期間は2026年9月21日(月)〜10月2日(金)の約2週間しかありません。要項データをもとに「いつまでに何を用意するか」を逆算すると次のようになります。

  • 出願半年〜1年前〜: 自分がどちらの区分(2年次編入/3年次編入)で出願できるか、在籍校の教務課などで修得単位数を確認する。2年次編入は30単位以上、3年次編入は60単位以上が必要です(いずれも見込みを含む)。
  • 出願3か月前〜: 志望する区分の論文対策を本格化する。3年次編入なら憲法・民法・刑法の基礎テキストの通読、2年次編入なら小論文の型と時事知識のインプットを進めます。
  • 出願1か月前〜: 成績証明書・在学(卒業見込み)証明書など、発行に日数がかかる書類の手配を始める。法政大学法学部の英語試験はTOEIC等の外部スコア提出が不要なため、他大学のような外部試験のスコア証明書は基本的に不要です(詳細は要項で要確認)。
  • 出願期間(2026年9月21日〜10月2日): インターネット出願登録・入学検定料35,000円(別途サービス利用料1,100円)の支払い・出願書類の郵送(最終日の当日消印有効)をすべて期間内に完了させる。出願期間終了後の追完はできない前提で、余裕を持って送ります。
  • 試験日〜入学手続(2026年11月): 受験票の印刷は11月4日(水)15:00から、試験は11月8日(日)、合格発表は11月17日(火)10:00。編入学の入学手続期間は11月17日(火)〜11月26日(木)と短いため、学費の準備も並行して進めます。

必要書類の正式なリストと様式は年度ごとに変わる可能性があります。必ず法政大学が公表する最新の募集要項で確認してください。

難易度・倍率

法政大学は編入学者数などを公表する資料を公開していますが、本記事執筆時点で確認できた資料には、本記事が対象とする一般編入学試験・継続学士入学試験の志願者数・受験者数・合格者数の一覧までは含まれておらず(該当箇所は別紙PDFへの案内のみでした)、確認済みの倍率データを提示できません。なお法政大学が公表している「社会人編入学試験」の実施状況データは、社会人を対象とした別の選抜区分であり本記事が対象とする一般編入学とは母集団が異なるため、本記事では扱っていません。

そのため、以下はオンライン編入学院が取材した合格者の記憶にもとづく参考値です(大学が公表する実際の倍率とは異なる場合があります)。

合格年度編入区分記憶にもとづく受験者数記憶にもとづく倍率
2025年度2年次編入39名7.8倍
2026年度2年次編入100名10.0倍

2つの実例だけでも受験者数・倍率の年度差が大きいことが分かります。なお試験直後アンケートによれば2年次編入と3年次編入は同じ教室で合同実施されるため、上記の受験者数には3年次編入の受験者が含まれている可能性があります。3年次編入(定員10名)については、合格者の記憶でも具体的な受験者数・倍率は確認できませんでしたが、定員10名という少数選抜である点は要項データとして確実です。倍率の数字に一喜一憂するより、「毎年一定数は不合格になる難関試験」という前提で、英語・論文それぞれの対策を積み上げる姿勢が重要です。

出題傾向(過去問分析)

法政大学法学部の編入試験は英語と論文の2科目です。オンライン編入学院の過去問分析にもとづいて、科目ごとの出題の特徴を紹介します(著作権の観点から、過去問の設問そのものは記載していません)。

英語:近年は全文和訳形式に移行

英語はTOEICなどの外部スコア提出ではなく、大学独自の筆記試験です。オンライン編入学院の過去問分析では、出題形式が年度によって大きく変化していることが分かっています。2017〜2023年度は、長文を読んで語彙選択・空所補充・内容一致(本文の内容に合う記述を選ぶ形式)を解く選択式の長文読解が中心でした。ところが2026年度(2025年11月実施)は、指定された語句の訳を用いて英文全体を日本語に訳す全文和訳1題のみという構成に変わっています。合格者の体験談でも「全文和訳だった」「長文和訳でした」という証言が複数あり、直近の出題は和訳形式が定着しつつあるとみられます。学習は、選択式・和訳のどちらにも対応できるよう、単語・熟語のインプットに加えて、構文を正確にとって前から訳し下ろす和訳練習を並行して行うのが安全です。TAさん(2026年度合格)は「英語長文問題精講」を5周し、間違えた問題の和訳を徹底的に解き直す方法で得点を伸ばしています。

論文(2年次編入):「人文」「社会」2分野から1問選択

2年次編入の論文は、2つの大問(「人文」分野と「社会」分野)から1問を選んで答える形式です。オンライン編入学院の過去問分析と合格者の体験談から、過去の出題テーマ例をまとめました。

年度分野テーマの概要
2026年度社会ウェルビーイング(= 心身と社会的な健康・充足感)を支える政策についての論述
2026年度人文記憶についての2つの文章を比較し、わかりやすさとその理由を論じる出題
2025年度社会有給休暇の取得率・取得日数の国際比較をふまえた働き方に関する論述
2023年度社会ロシアによるウクライナ侵攻が国際秩序に及ぼす影響についての多面的な論述
2023年度人文自伝的作品を書く・読む意義についての論述
2018年度人文社会科学における歴史研究の意義、人文科学の価値についての論述

社会分野は時事的な社会問題(労働政策・国際情勢など)、人文分野は読書論や記憶・知のあり方といった抽象的なテーマが中心です。どちらも新聞やニュースへの日常的な関心と、制限字数内で「問い→自分の考え→根拠」を書き切る訓練が土台になります。TAさん(2026年度合格)は受験3か月前から新聞の社説を毎日要約し、小論文を50回近く添削する方法で対策しました。2026年度入試(2025年11月9日実施)の受験者は試験直後アンケートで「回答の文字数の制限を間違えて回答してしまい、焦りました」と振り返っており、時間を計って字数配分を体に染み込ませる練習が本番の失点を防ぎます。

論文(3年次編入):憲法・民法・刑法の基礎知識を問う

3年次編入の論文は、法学・政治学の基礎的な論述試験です。オンライン編入学院の過去問分析(法政大学法学部の編入試験のうち法学分野の設問)から、頻出分野の出現率(%)を示します。

民法(契約・物権・不法行為など)
15%
憲法(人権・統治機構)
14%
刑法(犯罪の成立要件など)
10%
民主主義・統治理論(政治学)
5%
罪刑法定主義(刑法の基本原則)
5%
表現の自由(憲法の頻出論点)
4%

過去問分析から、法律基本三科目である民法・憲法・刑法がまんべんなく出題されていることが分かります。2026年度合格のO.Mさんが受験した回では、憲法(表現の自由)・民法(法人格否認の法理)・刑法の計3問という構成でした。過去の出題では、憲法は表現の自由や人権保障、民法は物権変動や不動産登記・不法行為の損害賠償、刑法は罪刑法定主義や責任主義といった基本原則の理解を問う問題が繰り返し出ています。加えて、選挙制度や政党制、外国人技能実習制度といった時事性のある政治学トピックも一定数出題されています。学習は、「日本一やさしい法律の教科書」のような入門書で全体像をつかんだあと、憲法→民法→刑法の順に基本書を通読し、各分野の基本原則(表現の自由の限界、罪刑法定主義など)を自分の言葉で論述できるようにする、という進め方が合格者の実例です。O.Mさんは週1回の面談で過去問をベースに答案を添削してもらうサイクルを継続していました。

併願戦略

法政大学法学部は2区分とも定員が少なく、不合格のリスクは常にあります。オンライン編入学院の合格者の実例から、併願の考え方を整理します。

  • 私立大学との併願例: S.Tさん(2025年度合格)は日本大学経済学部産業経営学科にも合格しています(辞退)。日本大学の英語は文法問題中心、経済学は需要供給曲線を扱う問題が頻出で、法政大学の論文・和訳中心の対策とは科目内容が異なるため、併願する場合は科目ごとの対策時間の配分を意識する必要があります。
  • 国立大学との併願例: O.Mさん(2026年度合格)は3年次編入で筑波大学社会学類法学主専攻も併願しています。国立大学は専門科目・外国語に加えて志望理由書の内容を深掘りする面接が課されることが多く、私立大学の法政大学とは対策の性質が異なります。国立大学を併願先に加える場合は、面接・志望理由書対策の時間も別途確保してください。
  • 同系統の私立大学: 中央大学法学部や上智大学法学部など、MARCHやそれに準ずる私立大学の法学部も併願先の選択肢になります。科目構成や出願時期が大学ごとに異なるため、夏までに要項を確認しておくと直前期に慌てずに済みます。

合格ロードマップ(時期別)

オンライン編入学院が取材した合格者3名の学習記録をもとに、区分別の標準スケジュールを示します。

  • 3年次編入:8〜9か月前〜法学の土台

    2026年度合格のO.Mさんは3月から対策を開始し、「日本一やさしい法律の教科書」→「法学入門」で全体像をつかんだあと、憲法(5〜6月)→民法(7月)→刑法(8月)の順に基本書を通読しました。1日あたりの学習時間は開始期3時間から直前期9時間まで段階的に増やしています。9月からは論文対策も並行し、週1回の面談で過去問ベースの答案添削を継続しました。

  • 2年次編入:4〜8か月前〜英語と時事

    2026年度合格のTAさんは4月から対策を開始し、英語長文問題集の周回と並行して、新聞の社説要約を習慣化しました。2025年度合格のS.Tさんは8月からの約4か月という短期集中型で、英単語帳と過去問演習に絞って対策しています。区分にかかわらず、法政大学の過去問は入手できる年数分をすべて解くのが合格者に共通するパターンです。

  • 試験3か月前〜:論述の反復練習

    この時期からは、書いた論述を第三者に添削してもらうサイクルが効果を上げています。TAさんは受験3か月前から小論文を50回近く添削し、O.Mさんは週1回のペースで答案添削を受けていました。時間を計って本番と同じ制限時間内で書き切る練習も、この時期から始めておくと直前期に慌てません。

  • 直前期(10月〜11月): 総復習

    1日の学習時間は合格者で平日3〜9時間・休日5〜9時間に達しています。TAさんは「小論文が時間ギリギリだった」と振り返っており、直前期は新しい範囲を広げるより、時間配分の確認と既習範囲の復習に絞るほうが得点につながります。

試験当日のチェックリスト

合格者の体験談と試験直後アンケートから、当日の実務的な注意点をまとめます(時間割などは年度により変わる可能性があるため、受験票と要項の記載を優先してください)。

  • 時間割: 合格者の体験談によると、9時30分〜10時30分に論文、11時〜12時に英語という構成で、午前中のみで終わる年度が続いています。1科目60分の配分を意識した過去問演習をしておくと当日慌てません。
  • 受験者数: 当日の受験者数は、合格者の記憶で約39名〜約100名と年度により大きな幅があります。試験直後アンケートによれば2年次編入と3年次編入は同じ教室での合同実施のため、この人数は両区分の合計とみられます。「受験者が多いが圧倒されないように」(S.Tさん)という心構えが大切です。
  • 論文の選択(2年次編入): 「人文」「社会」のどちらを選ぶか迷う時間がもったいないという反省が複数の合格者から出ています。事前に得意分野を決めておき、本番では選択に時間をかけすぎないようにしましょう。
  • 字数・時間配分: 「回答の文字数の制限を間違えて回答してしまい、焦りました」(2026年度入試・2025年11月9日受験者の試験直後アンケート)、「小論文が時間ギリギリだった」(TAさん)という反省があります。過去問演習の段階から、本番と同じ制限時間・字数で書き切る練習をしておくと安心です。
  • 面接・志望理由書はなし: 合格者・試験直後アンケートいずれも「面接なし」「志望理由書の提出なし」でした。英語・論文の筆記対策に集中してください。

合格者の声

S.Tさん(2025年度合格・2年次編入、私立大学から)

社会福祉学部から約4か月の短期対策で法政大学法学部法律学科に合格。日本大学経済学部産業経営学科にも合格(辞退)。当日の受験者数は39名、記憶にもとづく倍率は7.8倍でした。

「もし今の段階で対策が遅れていると感じていても、焦って手を止める必要は一切ありません。不安な時こそ感情を一度脇に置いて、今できる目の前の課題に、とにかく淡々と向き合い続けてみてください。」

— S.Tさん(2025年度合格)の体験談より

S.Tさんの体験談を読む

O.Mさん(2026年度合格・3年次編入、体育学部から)

国際武道大学体育学部から約8か月の対策で法政大学法学部法律学科に合格。前籍の92単位のうち64単位が一括認定されました。週1回の面談で過去問をベースにした答案添削を継続しています。

「試験時間は短く感じました。これまでに試験対策として取り組んできたことを短時間でどれだけ書き出せるかが大切です。普段の学習からインプットだけでなく、アウトプットをすることを意識して学習を進めると試験でも実力を発揮することができると思います。」

— O.Mさん(2026年度合格)の体験談より

O.Mさんの体験談を読む

TAさん(2026年度合格・2年次編入、国公立大学から)

岩手県立大学社会福祉学部から約8か月の対策で法政大学法学部法律学科に合格。当日の受験者数は100名、記憶にもとづく倍率は10.0倍でした。

「本番では小論文が時間ギリギリだったので、余裕を持って回答できるように日頃から時間を計って対策すべきだった。」

— TAさん(2026年度合格)の体験談より

TAさんの体験談を読む

試験直後アンケートから(2026年度受験者)

「選択問題だったので、まずどちらを回答するか迷ってる時間が勿体なかったなと思いました。答案を集めてる時の様子を見ていると、ほとんどの受験者はおそらく大問1を回答していると思います。」
「英語は全訳になっており、テクニカルタームの勉強も必要になってくる所がありました。また、構文を取って行くことで訳していくことができます。」

— 2026年度入試(2025年11月9日実施)受験者の試験直後アンケートより

よくある質問

法政大学法学部の編入試験に面接はありますか?

オンライン編入学院に寄せられた2年次編入・3年次編入それぞれの合格者体験談、および2026年度入試(2025年11月9日実施)の試験直後アンケートのいずれでも「面接・口頭試問は実施されませんでした」「志望理由書の提出もありませんでした」と回答されています。英語と論文の筆記試験のみで合否が決まる形です。ただし選抜方法は年度により変わる可能性があるため、必ず最新の募集要項で確認してください。

2年次編入と3年次編入、どちらを受けるべきですか?

在籍校で修得済み(見込みを含む)の単位数で判断します。2027年度要項では、2年次編入は入学時までに30単位以上、3年次編入は60単位以上の修得が必要です。定員は2年次編入15名・3年次編入10名で、論文の出題内容も異なります(2年次は「人文」または「社会」分野からの出題、3年次は法学・政治学の基礎知識を問う出題)。単位数だけでなく、どちらの論文内容で戦えるかも判断材料にしてください。

英語試験はTOEICなどの外部スコア提出が必要ですか?

必要ありません。法政大学法学部の編入試験の英語は、外部試験のスコア提出ではなく大学独自の筆記試験です。オンライン編入学院の過去問分析では、2026年度(2025年11月実施)は指定語句を用いた英文全文和訳1題という構成でした。2017〜2023年度は語彙選択・空所補充・内容一致といった選択式の長文読解が中心だったため、出題形式が年度により変化している点に注意してください。

論文(小論文)はどんなテーマが出ますか?

2年次編入の論文は「人文」「社会」の2分野から1問を選んで答える形式です。オンライン編入学院の過去問分析では、社会分野で国際情勢や労働政策(例: 有給休暇制度、多文化共生政策)、人文分野で読書論や記憶についての考察といったテーマが確認できています。3年次編入の論文は法学・政治学の基礎知識を問う出題で、憲法・民法・刑法の各分野から1問ずつ、計3問という構成が合格者の体験談で確認できています。著作権の観点から、過去問の設問そのものは記載していません。

法政大学法学部の編入試験の倍率はどのくらいですか?

本記事執筆時点で確認できた法政大学の公表資料には、本記事が対象とする一般編入学試験・継続学士入学試験の志願者数・合格者数の一覧が含まれていなかったため、確認済みの倍率データは提示できません。オンライン編入学院の合格者の記憶にもとづく参考値としては、2年次編入で受験者39名・倍率7.8倍(2025年度合格者)、受験者100名・倍率10.0倍(2026年度合格者)という報告があります。年度による変動が大きいため、あくまで参考値として捉えてください。

出願資格・必要単位は?

2027年度要項では、2年次編入は入学時までに30単位以上、3年次編入は60単位以上の修得(見込みを含む)が必要です。短期大学・高等専門学校の卒業(見込み)者、大学在学者(2年次編入は1年次修了相当、3年次編入は2年次修了相当)、学士の学位を持つ者、専修学校専門課程(専門学校)修了者、専攻科修了者、外国の学校教育課程修了者などが対象です。募集学科は法律学科・政治学科・国際政治学科の3学科共通の試験です。詳細な条件は必ず大学公式の募集要項で確認してください。

対策はいつから始めるべきですか?

オンライン編入学院が取材した合格者の対策期間は、2年次編入で約4か月〜8か月、3年次編入で約8〜9か月でした。3年次編入は憲法・民法・刑法の基礎知識をゼロから積み上げる必要がある分、対策期間が長くなる傾向があります。試験は例年11月上旬のため、3年次編入を目指すなら大学1年生の春〜夏、2年次編入なら大学1年生の夏〜秋に始めるのが目安です。

併願しやすい大学はどこですか?

オンライン編入学院の合格者には、日本大学経済学部産業経営学科との併願合格の実例があります。また国立大学では筑波大学社会学類法学主専攻を併願した合格者もいますが、国立大学は面接や志望理由書の深掘りが加わるため対策の性質が異なります。私立大学の法学部では、中央大学法学部や上智大学法学部なども選択肢になります。併願先の試験科目・出願時期は大学ごとに異なるため、夏までに要項を確認してください。

まとめ

法政大学法学部の編入試験は、「2年次編入か3年次編入かを早期に決める」+「区分に応じた論文対策を積む」という明確な攻略ルートがある試験です。英語は外部スコア不要の独自筆記試験で、近年は全文和訳形式が中心。論文は2年次編入なら人文・社会のいずれかのテーマで書く力、3年次編入なら憲法・民法・刑法の基礎知識そのものが問われます。面接も志望理由書もない分、筆記2科目の完成度がそのまま合否に直結します。まずは自分の修得単位数を確認し、どちらの区分で戦うかを決めるところから始めてください。

あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。

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この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要は大学が公表する募集要項をもとに毎年度確認し、出題傾向はオンライン編入学院の過去問分析に、合格者の声はオンライン編入学院に寄せられた合格体験談・試験直後アンケートにもとづいています。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026年8月5日

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運営: 大学編入専門の予備校 オンライン編入学院
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