ホーム工学系

国士舘大学理工学部

国士舘大学理工学部の編入試験対策|学系・科目・倍率

2027年度(2027年4月入学)の出願期間
2026年9月20日〜2026年9月28日
出願前に必ず大学の最新の募集要項でご確認ください。

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-09-06​‌​​​‌‌​​‌‌‌​​‌​‌‌​‌​‌‌​​​​‌​​​​

結論:国士舘大学理工学部の編入試験はこんな試験

国士舘大学理工学部理工学科の編入学・転入学選抜には、2年次編入(出願必要単位32単位以上)3年次編入(出願必要単位62単位以上)の2つの入り口があります。理工学科は機械工学系・電気電子システム工学系・建築学系・まちづくり学系・人間情報学系・基礎理学系・情報理工学系の7学系に分かれており、試験科目は年次と学系によって変わります。2年次はどの学系も「数学・口頭試問(面接を含む)・書類審査」で共通ですが、3年次は学系ごとに専門基礎科目が異なり、さらに要項上は3年次の募集系統に情報理工学系の記載がありません。募集人員はどの区分も若干名。大学が公表する入学者選抜結果データによると、2024〜2026年度の3年間、志願者は年に1〜5名という極めて小規模な選抜です。まずは自分の修得単位数と志望学系を確認し、学系ごとの専門基礎科目を把握したうえで、口頭試問で学修計画を説得力を持って語れる準備を進めることが合格への近道です。この記事では、2027年度の最新要項と大学公表の実施状況データをもとに、学系選びから対策の組み立て方までを解説します。

出願資格は大学ごとに条件が細かく分かれます。短大・高専・専門学校・大学在学中で扱いが変わり、英語資格が要る大学もあります。自分が出願できるかどうかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。

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試験概要(2027年度・最新要項データ)

2027年度2027年度(2026年11月実施)の募集要項にもとづくデータです。この節は毎年の要項公表に合わせて更新されます(更新日: 2026-09-06)。

2026/9/20〜9/28出願期間
2026/11/20試験日
2026/12/1合格発表日
若干名募集人員
学科理工学科(機械工学系・電気電子システム工学系・建築学系・まちづくり学系・人間情報学系・基礎理学系・情報理工学系の7学系)
試験会場世田谷キャンパス(9:30までに入室)
出願書類郵送期限インターネット出願期間最終日の翌日消印有効(2026年9月29日)
入学手続完了日1次: 2026年12月16日/2次: 2027年1月31日
2年次の試験科目①数学(100点・10:00〜11:00)②口頭試問(面接を含む)(100点・筆記終了後)③書類審査(志願書・単位審査書類)
3年次の試験科目①専門基礎科目(学系ごとに異なる。100点・10:00〜11:00)②口頭試問(面接を含む)(100点・筆記終了後)③書類審査
選抜方法筆記試験・口頭試問・書類審査の結果を総合評価して合否判定。総合評価が合格点に達していても、いずれかの評価が著しく低い場合は不合格になることがある

出典: 国士舘大学「入学者選抜要項(令和9年度・2027年度)」編入学・転入学選抜の章。出願資格・提出書類・選抜方法の詳細は、必ず国士舘大学が公表する最新の募集要項(大学公式サイトで「国士舘大学 編入学 募集要項」と検索)で確認してください。本記事は学習計画づくりのための参考情報です。

科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。

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出願資格の詳細(2年次と3年次の違い)

国士舘大学の編入学・転入学選抜は、全学部共通の基準で「出願に必要な修得単位」と「対象となる最終学歴」が年次ごとに決まっています。理工学部にはさらに固有の条件があるため、自分がどちらの年次で出願できるかを、修得単位数と出身校の系統の両方から確認してください。

区分出願必要単位対象となる最終学歴(主なもの)
2年次32単位以上大学・短大・高専の卒業(見込み)者/大学1年次修了(見込み)者/専修学校専門課程・高校専攻科の修了(見込み)者
3年次62単位以上大学・高専の卒業(見込み)者(理工系学部・学科出身に限る)/短大の卒業(見込み)者(理工系短大に限る)/大学2〜3年次修了(見込み)者/専修学校専門課程・高校専攻科の修了(見込み)者

理工学部を志望するうえで見落としやすいのが、3年次出願では出身校が「理工系学部・学科」であることが条件づけられている点です。要項では、3年次の出願資格のうち「大学・高等専門学校を卒業した者」「短期大学を卒業した者」の両方に「理工学部は理工系学部・学科に限ります」という注記が付いています。一方で「大学2〜3年次を修了した者」「専修学校の専門課程・高校専攻科を修了した者」にはこの理工系限定の注記がありません。つまり、文系学部から2〜3年次まで在籍して62単位を修得した場合は3年次出願の対象になり得ますが、他大学・短大・高専を卒業してから出願する場合は理工系出身であることが前提になります。自分の状況がどの区分にあたるか判断に迷う場合は、出願前に大学の入試課へ確認してください。

3年次出願者は、合否判定の結果2年次合格となる場合があります。また合格後に認定単位数が所定の受験資格有効単位数に達していない場合、合格年次の変更や入学不許可になることがあると要項に明記されています。単位の見込みが際どい場合は、在籍校の教務課で早めに認定の見通しを確認しておくと安心です。

7つの学系と募集有無(2年次・3年次)

国士舘大学理工学部は1学科(理工学科)ですが、学ぶ内容によって7つの学系に分かれています。出願時にはこの学系の中から1つを選んで受験するのが基本です(一般選抜にはフレキシブル出願制度がありますが、編入学・転入学選抜の要項にこの制度の記載はないため、志望学系を決めたうえで出願する前提で準備してください)。編入試験の観点で重要なのは、学系によって2年次・3年次の募集有無と3年次の試験科目が異なることです。

学系学ぶ内容の目安2年次募集3年次の専門基礎科目
機械工学系ものづくり・ロボット・材料に関する技術力学・数学
電気電子システム工学系電気・電子・通信技術電気電子工学・情報工学
建築学系建築デザイン・住環境構造力学・静定構造
まちづくり学系防災・都市デザイン力学・測量学
人間情報学系医療・健康スポーツと情報技術生物学・生理学
基礎理学系数学・サイエンスの基礎数学・物理学
情報理工学系AI・データサイエンス要項に記載なし

出典: 国士舘大学「入学者選抜要項(令和9年度)」編入学・転入学選抜の試験科目・配点・時間割(2年次・3年次)。学系の学ぶ内容は国士舘大学理工学部公式サイトの紹介にもとづく編入総研編集部の要約です。3年次の専門基礎科目の欄で「電子情報学系」と表記されている行は、2年次の「電気電子システム工学系」に対応するとみられますが、要項上の名称が年次で異なるため、出願前に大学に確認することをおすすめします。

特に注意したいのは情報理工学系です。2年次の募集系統には情報理工学系が含まれていますが、3年次の試験科目表には機械工学系・電子情報学系・建築学系・まちづくり学系・人間情報学系・基礎理学系の6系のみが記載されており、情報理工学系の行がありません。AI・データサイエンス分野への3年次編入を考えている場合、要項の記載だけでは募集の有無を断定できないため、出願前に必ず大学の入試課へ直接確認してください。

試験科目と対策の組み立て方

国士舘大学理工学部の編入試験は、年次と学系によって課される科目が変わります。ここでは年次別に、何を目標にどう学習を組み立てるかを整理します(著作権の観点から、過去問の設問そのものは記載していません)。

2年次:数学の対策(全学系共通)

2年次編入の筆記科目は、志望する学系にかかわらず「数学」1科目です。出題範囲を大学が公表していないため、大学入試レベルの数学(数学I・A・II・B相当の微分積分・線形代数の基礎)を土台に、在籍する大学・高専・短大の授業で扱った微積分・線形代数の内容を復習しておくのが安全な準備です。特に理工系のどの学系でも共通して使う微分・積分の計算力行列・ベクトルの基礎は、優先して固めておくと3年次に進んだ後の専門科目にも直結します。計算問題は解法を覚えるだけでなく、途中式を丁寧に書く練習をしておくと、記述式の出題にも対応しやすくなります。

3年次:学系ごとの専門基礎科目

3年次編入は学系によって専門基礎科目が異なります。機械工学系は力学・数学が中心で、力のつり合いや運動方程式といった基礎力学の計算力が土台になります。電子情報学系は電気電子工学・情報工学で、回路の基礎(オームの法則・キルヒホッフの法則など)とプログラミング・情報処理の基本概念の両方を押さえる必要があります。建築学系は構造力学・静定構造で、はりやトラス構造の応力計算といった構造力学の基礎が問われます。まちづくり学系は力学・測量学で、基礎力学に加えて測量の原理(トラバース測量や水準測量など)の理解が求められます。人間情報学系は生物学・生理学で、人体の構造と機能に関する基礎知識が中心です。基礎理学系は数学・物理学で、大学初年度レベルの微積分・線形代数と力学・電磁気学の基礎が出題対象になると想定されます。いずれの学系も、在籍校のシラバスで対応する科目を洗い出し、教科書レベルの基本問題を確実に解けるようにする学習が土台になります。

口頭試問・面接の対策(2年次・3年次共通)

口頭試問(面接を含む)はどちらの年次・学系でも100点の配点があり、筆記試験・書類審査とあわせて合否判定の一部を占めます。志望動機(なぜ国士舘大学理工学部で、なぜその学系なのか)と編入後の学修計画(どの分野を専門的に学び、将来何に活かしたいか)を、自分の言葉で具体的に語れるように準備しておくことが重要です。「口頭試問」という名称のとおり、専門科目に関する質問がその場で出される可能性もあるため、筆記で学んだ専門基礎科目の基本用語・基本原理は、口頭で説明できるレベルまで理解を深めておくと安心です。質問内容や形式は年度により変わる可能性があるため、最終的な確認は募集要項や大学の案内に従ってください。

出願手続きのチェックリスト

国士舘大学理工学部の出願期間は毎年1週間程度と短く、2027年度は2026年9月20日〜9月28日です。要項データをもとに「いつまでに何を用意するか」を逆算すると次のようになります。

  • 出願6か月〜1年前〜: 志望学系を決める。学系によって3年次の専門基礎科目が異なるため、早めに決めるほど対策の的が絞りやすくなります。情報理工学系での3年次出願を考えている場合は、この時期に大学の入試課へ募集の有無を確認してください。
  • 出願3〜6か月前〜: 在籍校での修得単位数を確認する。2年次出願には32単位以上、3年次出願には62単位以上の修得(見込み含む)が必要です。3年次で大学・高専・短大の卒業者として出願する場合は、出身校が理工系学部・学科であるかもあわせて確認してください。
  • 出願1〜2か月前〜: 成績証明書・単位修得見込証明書など、単位数や授業時間数が記載された証明書の発行を依頼する。単位数の記載がない証明書は書類審査ができず出願不可となるため、様式を事前に確認しておきます。
  • 出願1か月前〜: 志願書(様式C)・面接票を作成する。学歴欄は小学校から現在までの全ての在籍校を記入する必要があり、記入に時間がかかります。
  • 出願期間(9月下旬): インターネット出願登録・入学検定料の納入を行い、出願書類は郵送期限(出願期間最終日の翌日消印有効)までに発送する。
  • 試験日(11月20日): 会場は世田谷キャンパス、9:30までに入室。持ち物・時間割は受験票と要項で最終確認してください。

必要書類の正式なリストと様式は年度ごとに変わる可能性があります。必ず国士舘大学が公表する最新の募集要項で確認してください。

難易度・倍率(大学公表データ)

国士舘大学は「入学者選抜結果データ」ページで、編入学・転入学選抜の学部別・年次別の志願者数・受験者数・合格者数を年度ごとのPDFで公表しています。理工学部(理工学科の合計、学系別の内訳は非公表)の直近3年間の実施状況は次のとおりです(出典: 国士舘大学 入学者選抜結果データ「編入学・転入学選抜」令和6・7・8年度 2年次/3年次。倍率は受験者数÷合格者数で大学側が算出・記載)。

年度区分志願者受験者合格者倍率
2024年度2年次4名2名1名2.0倍
2024年度3年次1名1名1名1.0倍
2025年度2年次2名1名0名
2025年度3年次1名1名1名1.0倍
2026年度2年次1名0名0名
2026年度3年次0名0名0名
5 3 2 3 2 1 1 0 0 2024年度 2025年度 2026年度 志願者数 受験者数 合格者数

このデータから読み取れるのは次の点です。

  • 2024・2025年度は3年次編入の合格者が確実に出ている。両年度とも志願1名・受験1名・合格1名(倍率1.0倍)で、出願要件を満たして受験した人はそのまま合格しています。理工系出身という条件を満たせるなら、3年次は挑戦しやすい区分と言えます。
  • 2年次編入は志願者に対して合格者が絞られる年もある。2024年度は志願4名・受験2名に対して合格1名(倍率2.0倍)でしたが、2025年度は志願2名・受験1名に対して合格0名でした。募集人員が「若干名」であることは、実際に合格者が出ない年もある選抜だと理解しておく必要があります。
  • 2026年度は2年次・3年次とも志願者が1名以下に減少。年による変動が大きい選抜のため、特定の年の数字だけで「難しい/易しい」と判断せず、複数年の傾向で捉えることが大切です。
  • 学系別の志願者数・合格者数は大学から公表されておらず、この記事では理工学科全体の合計のみを扱っています。志望学系ごとの詳しい状況を知りたい場合は、大学のオープンキャンパスや入試課への問い合わせが確実です。

出典: 国士舘大学公式サイト「入学者選抜結果データ」内、令和6・7・8年度「入学者選抜結果(編入学・転入学選抜2年次)」「同(3年次)」PDF(理工学部の行を編入総研編集部が集計)。年度は入学年度(例: 2026年度=2026年4月入学)を指します。

併願を考える

大学公表の実施状況データが示すとおり、国士舘大学理工学部の編入試験は募集人員「若干名」の少数選抜で、年によって合格者が出ない区分もあります。単願にリスクを感じる場合は、試験時期や出題科目が近い他大学の理工系学部を併願候補として検討しておくと、選択肢を確保しやすくなります。

併願先を選ぶときは、試験科目の重なりを軸に考えると対策の追加負担を抑えられます。法政大学理工学部、千葉工業大学工学部、近畿大学理工学部はいずれも複数の学科・系統を持つ理工系学部で、数学や専門基礎科目を中心とした編入試験を実施しています(各大学の詳細は記事末尾の関連記事を参照)。国士舘大学理工学部の対策で固めた数学・力学の基礎は、これらの大学の対策にもそのまま応用できます。併願先ごとに出願期間・試験日が重ならないかは、要項が出そろう夏〜秋に必ず確認してください。

直前期のチェックリスト

試験当日(11月20日・世田谷キャンパス)に向けて、直前期に確認しておきたい実務的なポイントをまとめます。

  • 時間割の確認: 2年次は「数学(10:00〜11:00)→口頭試問」、3年次は「専門基礎科目(10:00〜11:00)→口頭試問」という構成です。当日の流れを事前にシミュレーションしておきましょう。
  • 持ち物・受験票: 9:30までの入室が求められます。会場までの交通手段と所要時間は前日までに確認し、余裕を持って到着できるようにしてください。
  • 書類審査への意識: 選抜方法は筆記・口頭試問・書類審査の総合評価です。志願書や単位審査書類の内容と、口頭試問で話す学修計画に食い違いがないか、直前に見直しておきます。
  • 専門基礎科目の総復習: 直前期は新しい範囲を広げるより、志望学系の専門基礎科目(力学、電気電子工学、構造力学など)の基本原理を、自分の言葉で説明できるかを一つずつ確認する総復習に時間を使うのが効果的です。

よくある質問

国士舘大学理工学部の編入試験は、2年次と3年次のどちらを受けるべきですか?

出願資格が異なります。2年次は出願必要単位32単位以上で、大学1年次修了者や短期大学・高等専門学校の卒業者などが対象です。3年次は出願必要単位62単位以上で、大学2〜3年次修了者などが対象ですが、大学・高専・短大の卒業者は出身校が「理工系学部・学科」であることが要項の注記で条件づけられています(2年次にはこの条件は明記されていません)。まず自分の修得単位数と出身校の系統を確認し、62単位に届き理工系出身であれば3年次、それ以外は2年次を検討してください。

出願資格(必要単位)はどのくらいですか?

2027年度要項では、2年次出願に32単位以上、3年次出願に62単位以上の修得(見込み含む)が必要です。3年次で大学・高等専門学校の卒業者・短期大学の卒業者として出願する場合は、出身校が理工系学部・学科であることが条件です。大学2〜3年次修了者や専修学校専門課程・高校専攻科修了者にはこの理工系限定の注記はありません。詳細な条件は必ず大学公式の最新の募集要項で確認してください。

試験科目は学系によって違いますか?

2年次は7つの学系(機械工学系・電気電子システム工学系・建築学系・まちづくり学系・人間情報学系・基礎理学系・情報理工学系)すべてで共通の「数学・口頭試問(面接を含む)・書類審査」です。3年次は学系ごとに専門基礎科目が異なり、機械工学系は力学・数学、電子情報学系は電気電子工学・情報工学、建築学系は構造力学・静定構造、まちづくり学系は力学・測量学、人間情報学系は生物学・生理学、基礎理学系は数学・物理学が出題されます。加えて口頭試問(面接を含む)と書類審査があります。

情報理工学系は3年次編入できますか?

2027年度要項の編入学・転入学選抜(3年次)の試験科目表には、情報理工学系の記載がありません。2年次の募集系統には情報理工学系が含まれているため、3年次では募集していない可能性があります。情報理工学系での3年次編入を希望する場合は、出願前に必ず大学の入試課へ募集の有無を確認してください。

倍率はどのくらいですか?

国士舘大学が公表する入学者選抜結果データによると、理工学部の編入学・転入学選抜(2年次・3年次合計)は2024年度に志願5名・受験3名・合格2名、2025年度に志願3名・受験2名・合格1名、2026年度に志願1名・受験0名・合格0名でした。母数が数名という極小規模の選抜のため、1名の増減が倍率を大きく動かします。実質倍率(受験者数÷合格者数)を算出できる年は限られる点に注意してください。

どの学系を選べばいいですか?

自分が今取り組んでいる(または取り組みたい)専門分野と一致する学系を選ぶのが基本です。3年次は学系ごとに専門基礎科目が固定されているため、機械系の力学・数学に強ければ機械工学系、電気電子・情報系の基礎があれば電子情報学系、構造力学が得意なら建築学系、力学と測量学なら、まちづくり学系、生物学・生理学の知識があれば人間情報学系、数学・物理学が得意なら基礎理学系が候補になります。2年次はどの学系も数学と口頭試問が共通のため、志望学系を面接でどう説明するかが鍵になります。

対策はいつから始めるべきですか?

理系科目は積み上げ型の学習が必要なため、出願(9月下旬)・試験(11月)から逆算して半年〜1年前には対策を始めるのが安全です。2年次は数学の基礎から、3年次は志望学系の専門基礎科目(力学、電気電子工学、構造力学など)の教科書レベルの理解から始め、口頭試問に備えて学修計画や志望動機を言語化する練習も並行して進めてください。必要な期間は在籍校での既習範囲によって変わるため、目安として捉えてください。

まとめ

国士舘大学理工学部の編入試験は、2年次(数学+口頭試問、7学系共通)3年次(学系ごとの専門基礎科目+口頭試問)という2つの入り口を持つ、募集人員「若干名」の少数選抜です。大学公表の実施状況データによれば、3年次は2024・2025年度に受験者がそのまま合格しており、出願要件(62単位以上・理工系出身)を満たせる人には挑戦しやすい面もあります。一方で情報理工学系は3年次の要項に記載がないなど、学系ごとの募集有無を事前に確認すべき点も存在します。まずは自分の修得単位数と志望学系を確認し、要項の入手と専門基礎科目の基礎学習から今日はじめてください。

あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。

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この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要と入試結果データは大学が公表する募集要項・公式サイトをもとに毎年度確認し、更新しています。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026年9月6日

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