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国際学部

明治学院大学国際学部の編入試験対策|倍率・科目・日程・合格ロードマップ

2027年度(2027年4月入学)の出願期間
2026年10月14日〜2026年10月21日
出願前に必ず大学の最新の募集要項でご確認ください。

明治学院大学の編入(全学部の募集・日程の一覧)‌‌​​‌‌​‌​​‌‌​​‌​​​​‌‌‌​‌‌‌​​‌​​‌

明治学院大学国際学部の3年次編入学試験は、国際学科と国際キャリア学科でまったく別の試験として実施されます。国際学科は論文・外国語(英語)・面接による筆記型の一般編入学試験、国際キャリア学科は書類審査と英語面接だけで筆記試験のない2段階選抜です。この違いを取り違えると、準備すべきものが根本から変わってしまいます。

大学は編入学試験の結果を公表しており、国際学科の一般編入は2024年度が志願15名・受験13名・合格7名、2025年度が志願10名・受験10名・合格0名、2026年度が志願6名・受験5名・合格1名でした。合格者が出ない年もある、母数の小さい選抜です。

2027年度(2027年4月入学)の要項はすでに公表されており、国際学科の出願書類受付は2026年10月14日〜10月21日(消印有効)、試験日は2026年11月21日(土)白金キャンパスです。この記事では、要項の原本と大学公表の入試結果をもとに、倍率の読み方・科目別の対策・出願手続きの実務までを整理します。

出願資格は大学ごとに条件が細かく分かれます。短大・高専・専門学校・大学在学中で扱いが変わり、英語資格が要る大学もあります。自分が出願できるかどうかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。

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試験概要|2027年度(2027年4月入学)

国際学科・一般編入学試験

入学年次3年次のみ
募集人員若干名
試験日2026年11月21日
試験科目論文・英語・面接
募集学科国際学部 国際学科(3年次編入学)。国際キャリア学科は別要項・別日程で実施されます
募集人員若干名
Web出願登録・検定料納入2026年10月5日(月)〜10月21日(水)※最終日は23時59分締切
出願書類の郵送2026年10月14日(水)〜10月21日(水)消印有効。簡易書留・速達で郵送
入学検定料35,000円(別途、支払手数料1,300円)
受験票の確認2026年11月13日(金)10時以降にUCARO(ウカロ)から各自で印刷
試験日・試験場2026年11月21日(土)/白金キャンパス(東京都港区白金台)。集合9時30分・開場8時30分
試験時間割①論文 10:00〜11:20 ②外国語(英語)12:00〜13:10 ③面接 15:00〜
合格発表2026年12月4日(金)10時からUCAROで発表(郵送なし)
入学手続締切2027年1月7日(木)
出願資格(いずれか一つ)①他大学で所定の単位を修得し第2年次以上を修了 ②他大学で所定の単位を修得し2027年3月に第2年次修了見込み ③他大学を卒業 ④短期大学・高等専門学校を卒業(見込み)⑤明治学院大学の卒業生または2027年3月卒業見込み(卒業学科と同一学科への出願は不可)
出願できない方専修学校専門課程(専門学校)修了(見込み)者
学びのキャンパス横浜キャンパス(神奈川県横浜市戸塚区)。国際学部は1〜4年次を通じて横浜キャンパスです

この表は明治学院大学が公表する「2027年度 社会人入学試験要項(一年次)/編入学試験要項(三年次)」の原本にもとづきます(確認日: 2026年8月6日)。日程・科目・出願資格は毎年変わる可能性があるため、出願前に必ず大学が公表する最新の募集要項を確認してください。

明治学院大学の編入学は「3年次のみ」です

要項には「本学の編入学は3年次からのみです」と明記されています。2年次編入や転入学の制度はありません。また、経営学科・国際経営学科・グローバル法学科・心理学科・教育発達学科・情報数理学科では編入学試験そのものを実施していません。学部単位ではなく学科単位で実施の有無が決まっている点に注意してください。

学科名の取り違えに注意:「国際経営学科」は国際学部ではなく経済学部の学科です。経済学部は経済学科・経営学科・国際経営学科の3学科で構成されており、このうち編入学試験を実施しているのは経済学科だけです。国際経営学科への編入を考えていた方は、募集そのものがないことを先に確認してください。国際学部にあるのは国際学科と国際キャリア学科の2学科で、どちらも編入学試験を実施しています(ただし要項が別冊です)。

なお、社会人を対象にした「社会人編入学試験」を実施しているのは社会学部(社会学科・社会福祉学科)だけです。国際学部にこの区分はないため、社会人の方も一般編入学試験に出願することになります。

科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。

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最初に確認|国際学科と国際キャリア学科は別の試験です

明治学院大学国際学部には国際学科と国際キャリア学科(英語名 Department of Global and Transcultural Studies、略称GTS)の2学科があります。両学科とも3年次編入学試験を実施していますが、要項が別冊になっており、選抜方法・出願時期・入学検定料・提出書類のすべてが異なります。準備を始める前に、自分がどちらを受けるのかを決めてください。

項目国際学科国際キャリア学科(GTS)
要項社会人入学・編入学試験要項(全学部共通の1冊)国際キャリア学科 編入学試験要項(日英併記の専用冊子)
選抜方法論文・外国語(英語)・面接の1日完結型第一次選考=書類審査/第二次選考=面接(30分程度・すべて英語)。筆記試験なし
入学時期4月入学のみ4月入学・9月入学の両方
出願期間書類郵送 2026年10月14日〜10月21日(消印有効)4月入学は2026年9月8日〜9月14日(本学必着)
選考日2026年11月21日(土)白金キャンパス一次結果通知10月13日 → 面接はオンライン10月17日/白金キャンパス10月18日
英語スコア出願要件ではない(当日の英語筆記で判定)出願資格そのもの。TOEFL iBT 72点以上/IELTS 5.5以上/TOEIC L&R+S&W 1560点以上のいずれか、または英語を主言語とする方
主な提出書類成績証明書・志望理由書(所定用紙・1000字程度)・履歴書Application Form・成績証明書・英語スコア証明・志望動機書(英語600〜800語)・パスポートの写しなど
入学検定料35,000円日本国内在住は35,000円。海外在住かつ日本国籍以外は20,000円
合格発表2026年12月4日(金)2026年12月4日(金)

出典: 明治学院大学「2027年度 社会人入学試験要項(一年次)/編入学試験要項(三年次)」および「2027年度 国際学部 国際キャリア学科 編入学試験要項」(いずれも大学公式サイトで公表)。

整理すると、日本語で論文を書き、英語の筆記試験を受けて合格を取りにいくなら国際学科すでに英語の資格スコアを持っていて、英語での学びに飛び込みたいなら国際キャリア学科という住み分けになります。国際キャリア学科は原則的に全授業を英語で実施する学科なので、出願の時点で英語力を証明できることが前提になっている、と考えると理解しやすいはずです。

なお、両学科の出願期間と選考日は重なっていません。ただし併願できるかどうかは要項に明記がないため、両方を検討する場合は大学の入学インフォメーションに直接確認してください。

倍率と難易度|大学公表の入試結果3年分

明治学院大学は「入試結果(総合型選抜・その他選抜)」として、編入学試験の学部学科別の結果を過去3か年分公表しています。国際学部国際学科の一般編入学試験の実績は次のとおりです。

年度(入学年度)募集人員志願者数受験者数合格者数倍率(受験÷合格)
2024年度若干名15137約1.9倍
2025年度若干名10100算出不可
2026年度若干名6515.0倍
2024 2025 2026 (入学年度) 15 10 6 7 0 1 志願者数 合格者数

出典: 明治学院大学「入試結果(総合型選抜・その他選抜)」の各年度版、および2027年度編入学試験要項巻末の「2026年度 編入学(三年次)試験結果」。年度は入学年度で、たとえば2026年度=2025年11月実施・2026年4月入学です。表の学部欄「国際」・学科欄「国際」の行だけを使用しています。倍率は受験者数÷合格者数で計算しました。

この数字から読み取れること

まず押さえたいのは、2025年度は受験者10名に対して合格者0名だったという事実です。募集人員が「若干名」の選抜では、基準に届く答案がなければ合格者を出さないことがあります。倍率が低い年があっても「入りやすい試験」とは言えません。逆に2024年度は受験13名に対して7名が合格しており、年による振れ幅がきわめて大きいことが分かります。

次に、志願者数が15名→10名→6名と3年連続で減っている点です。ただし合格者数も7名→0名→1名と動いており、志願者が減ったからといって合格しやすくなっているわけではありません。母数が1桁台の年もあるため、倍率という指標そのものが年ごとに大きくぶれます。「何倍だから受かる/受からない」ではなく、「基準に達していれば合格、達していなければ人数に関係なく不合格になる試験」と捉えるのが実態に近い読み方です。

参考までに、同じ一般編入学試験の全学科合計は、2024年度が志願64名・受験49名・合格21名、2025年度が志願49名・受験46名・合格12名、2026年度が志願64名・受験50名・合格11名でした。国際学科はこのうち1割前後を占める規模です。

国際キャリア学科の実績

国際キャリア学科は、大学が英文で「Results of the Entrance Examinations for GTS」を公表しており、編入学試験(Transfer)の実績も入学時期別に確認できます。4月入学は2024年度が2名志願・2名合格、2025年度が2名志願・1名合格、2026年度が1名志願・1名合格でした。9月入学の第二期は2024年度が2名志願・1名合格、2025年度が2名志願・0名合格、2026年度が4名志願・2名合格です。

いずれも志願者数が数名規模のため、倍率を計算する意味はほとんどありません。ここで読み取るべきなのは「志願者そのものが非常に少ない」という事実です。出願資格として英語スコアが必要なぶん、そもそも出願できる人が限られています。裏を返せば、条件を満たしているなら検討する価値のある枠だといえます。

出典: 明治学院大学「Results of the Entrance Examinations for GTS (2024-2026)」。同資料には志願者数(Applicants)と合格者数(Successful)の2列のみで、受験者数の列はありません。

試験当日の流れと科目別の対策(国際学科)

国際学科の一般編入学試験は、1日で論文・外国語・面接をすべて行います。要項の試験時間割は次のとおりです。集合は9時30分、開場は8時30分です。

  • ①論文(専攻に関する出題) 10:00〜11:20(80分)
  • ②外国語(英語) 12:00〜13:10(70分)
  • ③面接 15:00〜

面接を実施するのはフランス文学科・芸術学科・法律学科・国際学科の4学科だけです。つまり国際学科の受験生は、他学科より1段階多く評価を受けることになります。また要項には「試験科目に記載の科目を1つでも受験しない場合、合否判定の対象外となります」と明記されているため、体調管理を含めて1日を通し切ることが前提です。

注意したいのは、朝の集合から面接終了まで拘束時間が長いことです。論文が終わってから英語まで約40分、英語が終わってから面接まで約1時間50分の空き時間があります。この待ち時間に何をするか(面接で話す内容の確認、軽食、休憩)を事前に決めておくと、当日の消耗を抑えられます。

科目1論文(専攻に関する出題/80分)

要項の試験科目欄には「論文(専攻に関する出題)」と書かれています。一般的な時事小論文ではなく、志望する学科の専門領域にひきつけた出題であることが読み取れます。国際学科の専門領域は、大学が学科紹介で示しているとおり文化・経済・政治・法律・社会の各分野にまたがる学際的なものです。具体的には、多文化共生、環境、平和、地域研究といった論点が学びの柱として挙げられています。

そのため、対策としては「国際関係論」「国際政治」「開発」「多文化共生」「グローバル化と地域社会」といったテーマについて、教科書レベルの概念を自分の言葉で説明できる状態を作ることが土台になります。80分という時間は、構成を考えて書き切るには十分ではありません。あらかじめ「問題の背景→対立する立場→自分の判断→根拠」という型を決めておき、テーマが変わっても骨格を使い回せるようにしておくのが現実的です。

書く練習は、必ず時間を計って行ってください。80分で構成メモに10分、執筆に60分、見直しに10分という配分を体に入れておくと、本番で構成を練りすぎて書き切れない事故を避けられます。書いたものは他人に読んでもらい、「主張が1文で言えるか」「根拠が主張とつながっているか」の2点だけでも指摘をもらうと精度が上がります。

科目2外国語(英語/70分)

国際学科の外国語は英語です(フランス文学科のみフランス語、それ以外の学科は英語と要項に注記があります)。外部検定のスコア提出は求められていません。2027年度の要項で英語外部検定試験の証明書を出願書類にしているのは文学部芸術学科だけで、国際学科の出願資格にはこの条項がありません。したがって、TOEICやTOEFLのスコアがなくても出願そのものは可能です。

ただしこれは「英語が軽い」という意味ではありません。むしろ当日の70分の筆記だけで英語力が判定されるということなので、スコアで下駄を履けないぶん、読解の実力がそのまま結果に出ます。国際学科の学びは3年次まで専門外国語プログラムが続き、専門科目に関連するトピックを英語で扱う設計になっています。入学後を見据えても、社会科学系の論説文を辞書なしで読み切れる力を目標にするのが妥当です。

辞書は持ち込めません。要項の「受験上の注意」で試験室に持ち込めるものは、受験票・筆記用具・身分証明書と、時計(計時機能のみ)・鉛筆削り・眼鏡・ハンカチ・ティッシュ・目薬に限られています。翻訳機や辞書機能付きの腕時計、電卓、スマートウォッチなどのウェアラブル端末も明確に禁止されています。つまり未知語は文脈から推測して読み切る前提です。普段の学習でも、辞書を引くのは1度通読したあとにする習慣をつけておくと本番に近い負荷がかかります。

学習の進め方としては、単語帳と文法の総復習を早い時期に終わらせ、以降は「社会・国際系の英文を毎日1本、時間を計って読む」ルーティンに切り替えるのが効率的です。読んだ英文の要旨を日本語で3行にまとめる訓練は、論文と面接の準備にもそのまま効きます。

科目3面接(国際学科は実施あり)

出願書類として、所定用紙の志望理由書(1000字程度)を提出します。面接はこの志望理由書を土台に進むと考えて準備してください。書いた内容と口頭で話す内容がずれていると、面接官はそこを掘り下げます。提出した志望理由書のコピーを必ず手元に残し、試験直前に読み返せるようにしておくことをおすすめします。

国際学科は全学年で1クラス12名程度の少人数演習(ゼミ)を柱にしており、4年次には卒業論文を全員が執筆します。編入生は3年次から入るため、入学後すぐに演習を選び、限られた期間で卒業論文のテーマを固めることになります。したがって「どの領域に関心があり、どの先生のもとで何を研究したいのか」を具体的に語れるかどうかは、面接での説得力に直結します。大学が公開しているゼミのテーマ例には、多文化主義の視点から読み解くアメリカ、イスラームの思想と文化、人権と平和の国際法、環境と経済、日本の地域再生、観光現象、文化人類学などが挙げられています。学科の教員一覧やゼミ紹介に目を通し、自分の関心と重なる領域を言語化しておいてください。

あわせて、「なぜ編入なのか」「今の在籍先で学んだことを国際学科でどう発展させるのか」という接続の説明も準備が必要です。前籍校での学びを否定する形ではなく、そこで得た問題意識が国際学科の学際的なカリキュラムで深められるという筋道で語れると、面接官に伝わりやすくなります。

国際キャリア学科を受ける場合の準備

国際キャリア学科(GTS)の編入学試験は、筆記試験がないぶん書類の完成度が合否を大きく左右します。第一次選考は書類審査のみで、大学は「志願者の学業面の準備状況とエッセイの質を重く評価する」と説明しています。

出願資格に英語スコアが必須

出願資格は3つの条件をすべて満たすことが求められます。①学歴要件(他大学で第2年次以上を修了など。国際キャリア学科の出身者は出願不可)、②居住・在留資格の要件(海外在住でも日本国内在住でも出願可、日本国籍でも出願可)、そして③十分な英語能力を証明できることです。③の基準は次のいずれかで、出願締切日から2年以内に受験したスコアのみ有効です。

  • TOEFL iBT:Test Dateスコア72点以上(2026年1月21日以降の受験はバンドスコア4以上でも可)。TOEFL ITP・Home Editionは対象外
  • IELTS:Overall Bandスコア5.5以上(アカデミック・モジュールのみ。IELTS Online・One Skill Retakeは不可)
  • TOEIC L&R+S&W:合計1560点以上(S&Wのスコアを2.5倍してL&Rに合算)。TOEIC IPは不可
  • 英語を主言語とする方

ここは「あると有利」ではなく「ないと出願できない」条件です。スコアの取得には申し込みから結果到着まで時間がかかるため、4月入学を狙うなら遅くとも出願期間(2026年9月8日〜9月14日)の3か月前までに受験計画を立ててください。TOEICの合算方式を使う場合は、L&RとS&Wを別々に受験する必要がある点にも注意が必要です(TOEICのみ異なる試験日のスコア合算が認められています)。

志望動機書は英語600〜800語

提出書類の中心は、英語で600〜800語の志望動機書(Personal Statement)です。要項は本文で扱う内容を4点指定しています。①明治学院大学で学ぶ動機、②編入生として入学した場合に取り組む卒業論文のテーマと、この学科の学生であることがその研究計画にどう役立つのか、③日本に住みたい理由、④卒業後の将来の計画です。卒業して1年以上経っている場合は、その間に何をしていたかの説明も求められます。

②が具体的に求められている点は見逃せません。出願の時点で卒業論文のテーマを構想しておく必要があるということです。学科が扱う4領域(文化・社会・経済・政治)のどこに軸を置くのか、どの教員の研究と重なるのかまで踏み込んで書けると、書類審査での評価が変わります。書式に制限はありませんが、1ページ目の右上に直筆の署名が必要です。また要項には、生成AIが作ったものをそのまま使うことは受験生独自の成果物とみなさないと明記されています。

第二次選考は30分の英語面接

第一次選考の結果は2026年10月13日にメールで通知され、通過者に受験番号と面接日時が伝えられます。面接は1名あたり30分程度で、全編英語です。出願時点の現住所が日本国内なら白金キャンパスでの対面面接(2026年10月18日・日曜)、日本国外ならZoomによるオンライン面接(2026年10月17日・土曜)となります。日時の変更は受け付けられません。

オンライン面接では、面接中に画面共有や周囲の様子を映すよう求められることがあります。受験者本人以外が同室にいること、翻訳ソフトの使用、録音・録画、顔や声を変えるフィルターの使用はいずれも不正行為とされています。日本在住なのに海外在住と偽ってオンライン面接を受けることも不正行為に挙げられているため、居住地の申告は正確に行ってください。

入学検定料は第一次・第二次の分をまとめて納入し、第一次選考を通過しなかった場合は第二次分が返金される仕組みです。海外から支払う場合はFlywire、日本国内の銀行から振り込む場合は指定口座への振込となります。

出願手続きの実務|つまずきやすい点

国際学科の一般編入学試験は、Web出願登録・検定料納入・書類郵送の3つを別々の期限内に行います。Web登録と検定料は10月5日から受け付けが始まるのに対し、書類の郵送受付は10月14日からです。書類がそろっていても10月13日以前に送ってしまうと受け付けられないため、順番と期間を取り違えないよう気をつけてください。

  • UCAROの会員登録を先に済ませる:出願には受験ポータルサイトUCARO(ウカロ)への無料会員登録が必要です。受験票の印刷も合否照会も入学手続案内もすべてUCARO経由なので、メールアドレスとパスワードは必ず控えておきます。
  • 出願写真データを事前に用意する:Web出願登録時に写真データ(JPEG・推奨640×480・出願前3か月以内・背景無地・上半身正面向・脱帽)のアップロードが必要です。スナップ写真や加工したものは不可で、不備が解消されない場合は不受理になります。この写真は入学後の学生証にも使われるため、私服での撮影が推奨されています。
  • 成績証明書の発行を早めに依頼する:卒業(修了)済みの方は卒業後に作成されたもの、卒業見込みの方は出願時点から3か月以内に作成されたものを提出します。履修中の単位が記載されない場合は単位修得見込証明書や履修科目証明書も、在籍期間や在学年次が記載されない場合は在籍(在学)証明書も併せて必要です。複数の学校に在籍した経験がある方は、すべての学校の証明書(原本)がそろわないと受理されません。
  • 志望理由書(様式2)と履歴書(様式4)を印刷する:大学のWebサイトから所定用紙をダウンロードし、A4用紙に片面印刷して使用します。志望理由書は1000字程度です。生成AIが作ったものをそのまま使うことは認められていません。
  • 証明書は未開封のまま提出する:学校が発行する証明書は、翻訳を添付するなどやむを得ない場合を除き、封筒に封入され封をした部分をまたぐように発行元が押印されたものを未開封の状態で提出します。開封してしまうと受理されない可能性があります。
  • 郵送は簡易書留・速達で:市販の角2封筒にWeb出願で印刷した宛名ラベルを貼り、郵便局の窓口から簡易書留・速達で郵送します。持参や日本国外からの郵送は受け付けられません。消印が出願期間外のものも受け付けられません。
  • 検定料納入後は変更できない:入学検定料を納入すると、その出願番号に対する変更が一切できなくなります。志望学科の入力誤りがないか、納入前に必ず確認してください。

海外の大学・短期大学出身の方は「事前の資格確認」があります

海外の大学・短期大学・高等専門学校の出身(見込みを含む)の方は、出願書類に加えて出身校の学校案内履修したすべての授業の講義概要(シラバス等)を成績証明書記載の順に並べて同封します。この書類をもとに大学が「出願資格を満たすかどうか」を確認し、満たさないと判断された場合は不受理となり入学検定料が返金されます。不受理の場合は2026年11月6日以降に大学から簡易書留・速達で通知が届きます。提出物が足りないと判断そのものが行えないため、書類集めには十分な時間を見込んでください。

編入後の学び方と単位認定

合否の先を見ておくことも、志望理由や併願の判断材料になります。国際学部は1年次から4年次まで一貫して横浜キャンパスで学ぶ学部です(試験会場である白金キャンパスとは別のキャンパスなので混同しないでください)。3年次編入生も横浜キャンパスに通うことになります。

単位認定については、要項に踏み込んだ記載があります。押さえるべきは次の点です。

  • 既修得単位の認定は入学後に実施する履修指導の際に行われ、それ以外での認定や認定後の追加・変更は行われない
  • 入学前に単位認定の可否を相談することはできない(入学後に教務課へ問い合わせる)
  • 提出書類は、出身校の最終修得単位が記載された成績証明書の原本と、単位修得年度の授業内容が明記されたシラバスの2点(専門学校は対象外)
  • 認定される単位数には上限がある。科目名・授業時間数・講義内容が相当する科目が対象で、単位数が異なる場合は認定されないことがある
  • 専攻分野がまったく異なる学科からの編入では、学科科目のほとんどが認定されない。この場合も2年間では卒業できないことがある
  • 編入生の在学期間は学則により最長4年間

つまり、2年間での卒業は保証されていません。国際学科は4年次に全員が卒業論文を書くカリキュラムなので、3年次編入生は入学直後から演習を選び、卒業論文の準備に入る必要があります。「2年で卒業できる前提」ではなく「2年で卒業するには何が必要か」を入学後すぐに確認する前提で進学計画を立ててください。

なお、教員免許状の取得に必要な科目の既修得単位についても、単位の通算または認定が行われます。ただし出身校の課程認定状況や希望する免許教科によって扱いが変わるため、詳細は入学後の教職課程履修相談で確認する形になります。また、横浜キャンパスのみで開講している科目があること、横浜と白金の両方で履修する場合は移動時間の関係で連続した曜時限が履修できないことも要項に注記されています。

国際学科は2027年度から新しいカリキュラムに移行し、学際的な学びがさらに充実する予定であることが大学の学科紹介に記載されています。2027年4月入学を目指す方は、入学後のカリキュラムが現行と変わる前提で情報を確認しておくと安心です。

学費(2027年度予定額)

要項には3年次編入者の学納金一覧が掲載されています。国際学科は次のとおりです(予定額のため、実際の納入額と異なる場合があります)。

入学金200,000円(入学時に一括納入)
授業料916,000円
その他施設費175,000円/設備費20,000円/教育充実維持費43,500円/保証人会費7,000円/課外活動費4,600円/学生傷害保険料1,750円/学会費3,000円
年間合計額1,370,850円
入学時納入額786,300円
秋学期納入額584,550円

入学金以外の学納金は分割納入です。4年次に学友会終身会費40,000円が代理徴収されます。なお明治学院大学の卒業(見込)生が編入学する場合、入学金は徴収されません。入学手続締切日(2027年1月7日)までに学納金が振り込まれないと入学が認められないため、併願先の結果が出る時期との兼ね合いは早めに確認しておいてください。

併願戦略の考え方

明治学院大学の一般編入学試験は、全学部・全学科が2026年11月21日の同一日程・同一時間割で実施されます。したがって学内での併願は事実上できず、出願前に1学科に絞る必要があります。国際学科と、たとえば社会学部社会学科の両方に興味がある場合でも、どちらか一方しか受けられません。

学外との併願では、11月下旬という試験時期がひとつの軸になります。国際・国際関係系の学部は大学ごとに試験時期が分散しているため、同じ「論文+英語+面接」という構成の大学を組み合わせると、対策の重複が大きく負担を抑えられます。

併願先を選ぶときに確認したいのは次の3点です。第一に英語の測り方です。明治学院大学国際学科は当日の英語筆記ですが、外部検定スコアの提出を求める大学も少なくありません。スコア提出型の大学を併願先に入れるなら、スコア取得のスケジュールを先に押さえる必要があります。第二に出願期間の重なりです。証明書の発行には時間がかかるため、複数校に出願するなら成績証明書を必要枚数まとめて依頼しておくと安全です。第三に入学手続締切日です。明治学院大学は2027年1月7日が締切なので、それ以降に合格発表がある大学を本命にする場合、入学金の扱いを事前に確認しておく必要があります。

なお、国際キャリア学科は選考が10月中に終わり、合格発表は国際学科と同じ12月4日です。英語スコアの条件を満たしているなら、11月に他大学を受けながら10月にGTSの面接を受ける、という組み立ても日程上は成立します。ただし前述のとおり学内併願の可否は要項に記載がないため、大学への確認が前提です。

対策ロードマップ|時期別にやること

2027年4月入学(試験2026年11月21日)を目標にした場合の進め方を、時期別に整理します。すでに試験日まで3か月半という時期に差しかかっているため、着手が遅れている場合は論文と面接を優先してください。

  • 〜試験6か月前

    土台づくり|英語と国際学の基礎

    英単語・文法の総復習を終え、社会科学系の英文を読む習慣をつけます。並行して、国際関係論や国際政治の入門書を1冊通読し、頻出概念を自分の言葉でノートにまとめます。この段階では書く練習より読む量を優先して構いません。

    あわせて、出願資格を自分が満たしているかを要項の条文で確認します。専門学校出身の方は出願できないこと、明治学院大学の卒業生は同一学科に出願できないことなど、後から取り返せない条件はこの時期に片づけておきます。

  • 試験5〜3か月前

    論文の型づくりとゼミ研究

    80分で書き切る論文の型を固めます。週1本のペースでテーマを変えて書き、必ず時間を計ります。テーマは多文化共生、環境、平和、地域研究など国際学科の柱に沿ったものを選びます。

    同時に、学科のゼミ一覧と教員一覧を確認し、志望する研究領域を絞り込みます。ここで固めた内容が志望理由書と面接の中身になるため、後回しにしないでください。

  • 試験3〜2か月前

    出願書類の準備と過去問の入手

    成績証明書・在籍証明書などの発行を依頼します。複数校に在籍した経験がある方は、すべての学校分がそろうまでの日数を見込んでください。志望理由書(様式2・1000字程度)は下書きを完成させ、第三者に読んでもらいます。

    この時期に過去問題の郵送も依頼します。大学の入学インフォメーション宛に、件名を「過去問題の郵送希望」としてメールで請求する方式です(日本国内に限る)。届いたら実際の出題形式を確認し、論文の練習テーマを本番に近づけていきます。

  • 試験1か月前

    出願と面接練習

    Web出願登録・検定料納入(10月5日〜10月21日)を済ませ、書類を10月14日〜10月21日に簡易書留・速達で郵送します。提出した志望理由書は必ずコピーを取っておきます。

    出願後は面接練習に比重を移します。「なぜ編入か」「なぜ国際学科か」「3年次から何を研究するか」の3つを、それぞれ1分程度で話せるようにしておきます。

  • 直前2週間

    通し練習と当日の段取り

    11月13日10時以降にUCAROから受験票を印刷します。A4白紙にカラーまたは白黒で印刷し、切り取らずに持参します。スマートフォンでのUCARO画面提示では受験できません。

    論文80分・英語70分を1日で通す練習を最低1回行い、待ち時間の過ごし方も含めて当日の流れを体に入れます。白金キャンパスへの経路と所要時間、正門から入構することも確認しておきます。

直前期チェックリスト

  • 受験票:11月13日10時以降にUCAROから印刷(A4白紙・切り取らない)。必ず試験日より前に内容を確認する
  • 身分証明書:学生証・マイナンバーカード・パスポート・運転免許証・在留カードなど、氏名・生年月日の記載と顔写真があり試験当日に有効なもの
  • 筆記用具:黒鉛筆またはシャープペンシル、プラスチック製消しゴム
  • 使用できるもの:時計(計時機能のみ)、鉛筆削り(電動式を除く)、眼鏡、ハンカチ、ティッシュペーパー(袋や箱から中身だけ取り出したもの)、目薬
  • 使用できないもの辞書・翻訳機・電卓・下敷き・定規・コンパス・分度器・付箋・ラインマーカー・キッチンタイマー・大型の時計・秒針音のする時計・辞書機能付や計算機能付の腕時計・携帯電話・スマートウォッチ・スマートグラス等のウェアラブル端末・タブレット端末・イヤホン・耳栓。上記「必ず持参するもの」「使用できるもの」に明記されていないものはすべて不可です
  • 志願状況の確認:大学の志願者速報が2026年11月6日(金)から公開される予定です(大学Webサイトの入試情報内)。ただし発表内容に関する問い合わせには一切応じられないと要項に注記されています
  • 集合時間:9時30分(開場8時30分)。白金キャンパスへは必ず正門から入構する
  • 志望理由書の控え:提出した内容を面接前に読み返せるようにしておく
  • 合格発表:12月4日10時からUCAROで照会。合格通知等の書類は郵送されない

天候不順や交通機関の混乱により試験時間を変更する場合は、大学Webサイトの「入試情報」および大学の公式Xで告知されると要項に記載されています。試験前日から当日朝は確認しておくと安心です。

過去問の入手方法

明治学院大学は、編入学試験の過去問題を郵送で提供しています(日本国内に限ります)。大学のWebサイトでダウンロードできる過去問題は一般入試と自己推薦AO入試のものなので、編入学試験の問題はこの請求で入手することになります。

請求方法は要項に記載されており、大学の入学インフォメーション宛にメールを送る形式です。件名を「過去問題の郵送希望」とし、本文に①希望の入試制度、②希望の学科、③氏名(ふりがな)、④郵便番号・住所、⑤電話番号を明記します。届くまでに日数がかかるため、出願直前ではなく試験の2〜3か月前には請求しておくことをおすすめします。

手に入れた過去問は、出題形式(設問数・字数・資料の有無)を確認する材料として使うのが最も価値があります。形式が分かれば、練習で計るべき時間配分も具体的に決められます。なお、著作権の観点から、この記事では過去問の設問そのものは記載していません。

おすすめ参考書|論文の土台になる基本書

国際学科の論文は「専攻に関する出題」であり、社会科学の基本概念を使って論じる力が問われます。ここでは、国際・社会科学系の編入試験で論文の土台づくりに使われている基本書を紹介します。明治学院大学国際学部の出題との対応が確認できているわけではありませんので、あくまで概念の整理に使う本として参考にしてください。書名をタップすると、それぞれの詳しいレビュー記事が読めます。

使い方のこつは、通読して満足しないことです。「多文化共生」「グローバル化」「エスニシティ」「格差」といったキーワードごとに、100〜200字で説明を書き出す作業を並行して行ってください。論文では概念を知っているかどうかではなく、概念を使って現実の問題を説明できるかが問われます。書き出した説明は、面接で自分の関心を語るときの語彙にもなります。

関連動画

国際系学部の編入対策で使う参考書の選び方を解説した動画です。明治学院大学を含む国際系学部志望者向けの内容になっています。

【大学編入】国際系学部向けおすすめ参考書ルートはこれだ【東京外国語大学/埼玉大学/明治学院大学】

よくある質問

明治学院大学国際学部の編入試験の倍率はどのくらいですか?

大学が公表している「入試結果(総合型選抜・その他選抜)」によると、国際学部国際学科の一般編入学試験は、2024年度が志願15名・受験13名・合格7名、2025年度が志願10名・受験10名・合格0名、2026年度が志願6名・受験5名・合格1名でした。受験者数÷合格者数で計算すると2024年度が約1.9倍、2026年度が5.0倍です。2025年度は合格者が0名のため倍率は計算できません。母数が1桁から十数名と小さいため、倍率の数字だけで難易度を判断せず、合格者が出ない年もある選抜だと理解しておくことが大切です。

国際学科と国際キャリア学科では試験が違いますか?

まったく別の試験です。国際学科は「社会人入学・編入学試験要項」にもとづく一般編入学試験で、論文・外国語(英語)・面接の筆記型選抜です。一方、国際キャリア学科は英語で授業を行う学科で、専用の英文要項が別に用意されており、書類審査(第一次選考)と英語による面接(第二次選考)の2段階で、筆記試験がありません。出願期間・選考日程・入学検定料もそれぞれ別に設定されています。志望する学科の要項を必ず取り違えないよう確認してください。

国際学科の編入で英語の外部検定スコアは必要ですか?

国際学科の一般編入学試験では、英語の外部検定スコアは出願要件になっていません。2027年度の募集要項で外部検定スコアの提出を求めているのは文学部芸術学科だけで、国際学科は当日の外国語(英語)の筆記試験で英語力を測ります。ただし国際キャリア学科は別で、TOEFL iBT 72点以上、IELTS 5.5以上、TOEIC L&R+S&W 1560点以上のいずれか、または英語を主言語とすることが出願資格そのものになっています。なお国際学科の試験当日は辞書・翻訳機の持ち込みが認められていないため、辞書なしで読み切れる力が必要です。

専門学校からでも出願できますか?

できません。2027年度の募集要項には「専修学校専門課程(専門学校)修了(見込み)者は出願不可」と明記されています。出願できるのは、他大学で所定の単位を修得して第2年次以上を修了した方、2027年3月に第2年次修了見込みの方、他大学を卒業した方、短期大学・高等専門学校を卒業(見込み)の方、明治学院大学の卒業生または卒業見込みの方です。なお明治学院大学の卒業生は、卒業した学科と同じ学科には出願できません。

編入後は2年間で卒業できますか?

既修得単位の認定は入学後の履修指導のときに行われ、入学前に相談することはできません。募集要項には、認定される単位数に上限があること、専攻分野がまったく異なる学科からの編入では学科科目のほとんどが認定されず2年間では卒業できない場合があることが明記されています。編入生の在学期間は学則で最長4年間とされているため、単位認定の結果によって卒業までの年数が変わる前提で計画を立ててください。

過去問は手に入りますか?

手に入ります。2027年度の募集要項には、過去問題を郵送で提供できること(日本国内に限る)が案内されています。大学の入学インフォメーション宛にメールを送り、件名を「過去問題の郵送希望」として、希望の入試制度・希望の学科・氏名(ふりがな)・郵便番号と住所・電話番号を本文に書いて依頼します。大学のWebサイトでダウンロードできる過去問題は一般入試のもので、編入学試験の問題は含まれていません。

学内で複数の学科を併願できますか?

一般編入学試験は全学部・全学科が2026年11月21日の同一日程・同一時間割で実施されるため、学内で複数の学科を併願することは事実上できません。1学科に絞って出願することになります。なお国際キャリア学科の編入学試験は出願期間も選考日程も別に設定されていますが、併願の可否は要項に明記がないため、検討する場合は大学の入学インフォメーションに確認してください。

まとめ

明治学院大学国際学部の編入試験で最初に決めるべきは、国際学科と国際キャリア学科のどちらを受けるかです。国際学科は日本語の論文と英語の筆記、そして面接で判定される1日完結型の試験。国際キャリア学科は英語スコアが出願資格そのもので、書類審査と英語面接だけで決まる2段階選抜です。求められる準備がまったく違うため、ここを取り違えたまま学習を進めると時間を無駄にします。

国際学科の倍率は、大学公表の入試結果で見ると2024年度が約1.9倍、2026年度が5.0倍、2025年度は合格者0名でした。合格者が出ない年もあるという事実は、「募集人員が若干名の選抜では、基準に届かなければ人数に関係なく合格が出ない」ことを意味します。倍率を気にするより、80分の論文で自分の考えを筋道立てて書き切れるか、70分の英語で社会科学系の文章を読み切れるか、面接で研究したいテーマを具体的に語れるか——この3点を積み上げるほうが確実です。

手続き面では、Web出願登録と書類郵送で受付期間が違うこと、専門学校出身者は出願できないこと、証明書は未開封で提出すること、単位認定は入学後にしか分からないことを押さえておいてください。日程・科目・出願資格は年度ごとに変わる可能性があります。出願前には必ず、大学が公表する最新の募集要項の原本を自分で確認しましょう。

あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。

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この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)。本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要・出願資格・日程は明治学院大学が公表する2027年度の募集要項の原本にあたって確認し、倍率は大学が公表する入試結果をもとに記載しています。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ|最終更新: 2026年9月19日

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