名古屋大学教育学部の編入試験対策|難易度・出題傾向・合格ロードマップ
名古屋大学で編入を実施している学部の全体像は名古屋大学の編入試験対策にまとめています。この記事は教育学部を扱います。
結論:名古屋大学教育学部の編入試験はこんな試験
名古屋大学教育学部の3年次編入試験は、英語と小論文(教育学・教育心理学に関する基礎的教養)による第1次選抜(筆記試験)と、対面での口述試験による第2次選抜で構成される2段階の試験です。募集人員は10名程度で、出願時には生涯教育開発・学校教育情報・国際社会文化・心理社会行動・発達教育臨床の5つの志望コースから1つを選んで出願します。出願資格は、大学に2年以上在学し62単位以上を修得した者、学士の学位を持つ者、短期大学・高等専門学校の卒業者、専修学校専門課程の修了者、外国の学校教育で14年以上の課程を修了した者など幅広く設定されています。名古屋大学が公表する「教育情報の公表」資料によると、直近4年(2022年度〜2025年度入学)の志願者数は28〜48名、入学者数は7〜9名で推移しており、募集人員10名程度に対して相応の競争があります。この記事では、2027年度(2026年秋実施)の最新募集要項、大学公表データにもとづく倍率の推移、オンライン編入学院の過去問分析による出題傾向、5つの志望コースの選び方、対策ロードマップまでをまとめました。まずは出願資格と志望コースを確認するところから始めましょう。
出願資格は大学ごとに条件が細かく分かれます。短大・高専・専門学校・大学在学中で扱いが変わり、英語資格が要る大学もあります。自分が出願できるかどうかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。
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試験概要(最新要項データ)
2027年度2027年度(2026年11月に第2次選抜を実施)の募集要項にもとづくデータです。この節は毎年の要項公表に合わせて更新されます(更新日: 2026-09-06)。
| 学科・募集人員 | 人間発達科学科 10名程度 |
|---|---|
| 志望コース | 生涯教育開発/学校教育情報/国際社会文化/心理社会行動/発達教育臨床の5コースから、出願時に1つを選択 |
| 出願期間 | 2026年9月28日(月)〜9月30日(水)16:00必着。書留郵便のみ受付(持参は不可) |
| 出願資格審査 | 外国の学校教育課程修了者(出願資格5)で審査が必要な人は、2026年8月31日(月)16:00までに別途書類を提出 |
| 入学検定料 | 30,000円。コンビニエンスストアで2026年9月7日(月)〜9月29日(火)に払込 |
| 受験票発送 | 2026年10月9日(金)頃 |
| 第1次選抜(筆記・対面) | 2026年10月21日(水) 英語 9:00〜10:30/小論文(教育学及び教育心理学に関する基礎的教養) 11:00〜12:30 |
| 第1次選抜結果 | 2026年10月26日(月)14時頃、教育学部玄関に掲示のうえ本人あてに郵送 |
| 第2次選抜(口述試験・対面) | 2026年11月5日(木) |
| 合格発表 | 2026年11月11日(水)17時頃 |
| 出願資格(主なもの) | 大学に2年以上在学し62単位以上修得(見込み含む)/学士の学位を有する(見込み含む)/短期大学・高等専門学校卒業(見込み含む)/専修学校専門課程修了(見込み含む)/外国の学校教育で14年以上の課程修了(見込み含む) など全7区分 |
| 入学料・授業料 | 入学料 282,000円(予定額)/年間授業料 535,800円(予定額) |
2026年度(2025年秋実施)も英語・小論文の第1次選抜と口述試験の第2次選抜、募集人員10名程度という同じ構成で実施されており、選抜方法自体は年度をまたいで安定しています。ただし日程・出願資格・提出書類の詳細は年度により変わる可能性があるため、出願前に必ず名古屋大学が公表する最新の募集要項で確認してください。
科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。
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出願手続きのチェックリスト
名古屋大学教育学部の出願は書留郵便のみで、持参での提出は認められていません。出願期間も2026年9月28日〜9月30日の3日間と短いため、書類は前もって準備しておく必要があります。2027年度要項にもとづく実務上の注意点をまとめます。
- 出願資格審査(該当者のみ): 出願資格5(外国において14年以上の学校教育課程を修了した者)で出願する人は、審査に必要な書類を2026年8月31日(月)16:00までに別途提出する必要があります。該当する場合は早めに教育学部の入試担当に連絡してください。
- 受験上の配慮の相談(該当者のみ): 障害等により受験上の配慮を希望する人も、同じく2026年8月31日(月)16:00までに、配慮を希望する事項を記載した書類・医師の診断書等・第三者の所見を添えて申し出る必要があります。
- 入学検定料の払込: 30,000円をコンビニエンスストア(セブン-イレブン、ローソン、ミニストップ)の端末で払い込みます。払込期間は2026年9月7日(月)〜9月29日(火)で、出願書類と一緒に収納証明書を郵送できるよう余裕を持って手続きします。
- 志望理由書及び研究計画書(様式3)の作成: A4サイズ2枚以内、PC入力の場合はフォントサイズ10.5ポイント指定です。出願書類として求められる文章を生成AIで作成することは認められていません。志望コースに沿った内容を自分の言葉でまとめる必要があります。
- 証明書類の手配: 卒業・修了(見込み)証明書または在学証明書、学業成績証明書は原本の提出が必要です。発行に時間がかかることがあるため、出願期間の2〜4週間前には依頼しておきましょう。
- 出願書類の郵送: 2026年9月28日(月)〜9月30日(水)16:00必着で、書留郵便で一括送付します。期間外の到着分は受理されないため、逆算して発送してください。
必要書類の正式なリストと様式は年度ごとに変わる可能性があります。必ず名古屋大学が公表する最新の募集要項で確認してください。
難易度・倍率(大学公表データ)
名古屋大学は「教育情報の公表」ページで、学部ごとの3年次編入学者数(募集人員・志願者数・入学者数)を年度ごとに公開しています。教育学部の行を確認したところ、直近4年分(2022年4月1日現在〜2025年4月1日現在、いずれも3年次編入)は次のとおりでした(出典: 名古屋大学「教育情報の公表」学部編入学者数資料の各年版。参考倍率は編入総研編集部が志願者数÷入学者数で計算)。
| 年度 | 募集人員 | 志願者 | 入学者 | 参考倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 2022年度 | 10名程度 | 48名 | 7名 | 6.9倍 |
| 2023年度 | 10名程度 | 34名 | 9名 | 3.8倍 |
| 2024年度 | 10名程度 | 41名 | 9名 | 4.6倍 |
| 2025年度 | 10名程度 | 28名 | 8名 | 3.5倍 |
このデータから読み取れる点は次のとおりです。
- 参考倍率(志願者数÷入学者数)は4年間で3.5〜6.9倍。2022年度に志願者が48名まで増えて6.9倍となった後は、志願者28〜41名・参考倍率3.5〜4.6倍の範囲で推移しています。
- 入学者数は毎年7〜9名で、募集人員10名程度に対してやや少なめに収まっています。この資料には合格者数の内訳が掲載されていないため、合格しても入学しない人が一定数いるのか、もともと合格者数を10名より絞っているのかまでは判別できません。
- この参考倍率は「受験者数÷合格者数」で計算する一般的な実質倍率とは異なり、「教育情報の公表」資料に掲載されている志願者数と入学者数から編入総研編集部が算出した参考指標です。受験者数・合格者数そのものを公表した資料は確認できていません。
出典: 名古屋大学「教育情報の公表」内の学部編入学者数資料(2022年4月1日現在版〜2025年4月1日現在版)。同資料は3年次編入学者数を学部別に集計したもので、教育学部の行を用いています。2027年度の募集要項には過去の入試実施状況(受験者数・合格者数)の掲載はありません。
志望コースの選び方
名古屋大学教育学部人間発達科学科は、入学後に生涯教育開発・学校教育情報・国際社会文化・心理社会行動・発達教育臨床の5コースのいずれかに所属します。編入学の出願時点で志願票(様式1)に志望コースを記入する必要があり、募集要項にも「合格した場合は、選択した志望コースに所属することになるので、慎重に検討した上で記入すること」と明記されています。つまりコース選びは出願前に済ませておくべき意思決定です。
募集要項に掲載されている卒業要件の単位配分を見ると、心理社会行動コースと発達教育臨床コースは必修科目がそれぞれ10単位で、生涯教育開発コース(必修2単位)や学校教育情報コース(必修4単位)より必修の比重が重く、心理学・臨床系の専門性を重視したカリキュラムであることがうかがえます。学校の情報化やICT教育に関心があれば学校教育情報コース、国際比較の視点で教育制度を学びたい場合は国際社会文化コース、地域や社会人の学び直しなど生涯学習に関心があれば生涯教育開発コースが候補になります。志望理由書及び研究計画書(様式3)は志望コースに沿った研究テーマで書く必要があるため、コースを決めてから書き始めるのが安全です。
出題傾向と対策(過去問分析)
名古屋大学教育学部の第1次選抜は英語と小論文の2科目です。オンライン編入学院の過去問分析にもとづき、科目ごとの出題の特徴と学習の進め方を紹介します(著作権の観点から、過去問の設問そのものは記載していません)。なお、名古屋大学教育学部の公式サイトでは直近数年分の過去問題(著作物にあたる部分は削除されたもの)と出題意図が公開されているので、対策を始める前に一度は現物に目を通しておくことをおすすめします。
英語:教育・心理・社会科学の評論文が中心
教育制度や教育政策に関する評論文(学校改善の国際的な変遷、国際機関が各国の教育政策に与える影響、教員養成におけるICT活用、子どもの社会参加を支える教師の役割など)、発達心理学・認知心理学に関する英文(発達の最近接領域、感情と記憶の関係、幼児の思考の発達など)、科学哲学や研究方法論に関する英文(反証可能性、心理学的アセスメントの複雑さなど)が出題されています。大学生の友人関係の変化や幼児への絵本の読み聞かせの効果研究など、身近なテーマの英文が使われることもあります。出題形式は英文全体の和訳、下線部の説明・和訳が中心で、単語や文法の知識だけでなく、教育学・心理学の基礎的な概念を理解したうえで読む力が求められます。学習は、大学入試レベルの読解力を土台に、教育・心理・社会科学系の英文リーディングに日頃から触れておくことが有効です。
小論文:図表の読み取りと課題文論述
小論文は「教育学及び教育心理学に関する基礎的教養」を問う科目です。近年は、図表・統計資料を読み取って背景を考察させる問題と、課題文を読んで用語を説明したり自分の考えを論述したりする問題の組み合わせで出題されています。資料読み取りでは、きょうだいの学歴構成比、子育ての価値観と所得の不平等の関係を示す図、日本と諸外国のこども・若者への意識調査といった図表が使われました。課題文型では、ネガティブ・ケイパビリティと現代教育、リスクコミュニケーションと風評被害・スティグマ化、学校のデジタル化と監視資本主義など、現代社会の課題を教育と結びつけて論じさせるテーマが出ています。
さかのぼると、学校の存在意義、少子化にともなう小学校の学校数・在籍者数の推移、中学校卒業者の進学率の推移といった教育学系のテーマに加え、発達・認知・知覚に関する理論、知能テストの得点変化とその妥当性、プロスペクト理論や文脈効果といった意思決定の理論、仲間はずれ・排斥を扱う心理実験など、心理学系のテーマも出題されてきました。教育学・心理学の基本的な理論やキーワードを体系的に整理したうえで、初見の文章や図表に対して本文の論理展開を追い、自分の考えを制限のなかでまとめきる練習を重ねておくことが有効です。
口述試験:提出書類の内容が問われる
第2次選抜の口述試験は、名古屋大学の募集要項によると「志願理由と入学後の研究計画に関する書類審査及び口述試験を実施する。口述試験において、提出書類の内容について説明を求め、その内容に関する質疑を行ったうえで、総合的に評価する」とされています。つまり口述試験の対策は、志望理由書及び研究計画書に書いた内容を自分の言葉で説明できるようにすることが中心になります。志望コースで学びたいテーマとその理由、大学でその研究がどう深められるかを、想定される質問に答えながら言語化する練習をしておくとよいでしょう。
併願について
名古屋大学教育学部は募集人員10名程度の選抜のため、併願を検討する受験生も少なくありません。オンライン編入学院の合格者インタビューには、北海道大学教育学部と名古屋大学教育学部の両方に合格した受講生の実例があります(詳しくは後述の動画で紹介しています)。教育学部は多くの国立大学に設置されており、小論文で教育学・心理学の基礎的教養を問う出題形式が共通する大学を併願先に選ぶと、対策の重複を活かしやすくなります。ただし併願先ごとに出願期間・試験日が異なるため、真剣に検討している大学の募集要項は夏までに確認し、日程が重ならないかを早めにチェックしてください。
合格ロードマップ(時期別)
名古屋大学教育学部の出願・試験スケジュールから逆算した、時期別の準備の進め方です。
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〜8月:基礎固めとコース決定
英語の読解力を大学入試レベルまで整えつつ、教育学・心理学の基本用語や理論を体系的にインプットします。あわせて志望コース(生涯教育開発・学校教育情報・国際社会文化・心理社会行動・発達教育臨床)を決め、卒業・修了見込証明書や成績証明書などの発行を教務窓口に依頼しておきます。出願資格審査や受験上の配慮の相談が必要な人は、この時期に締切(8月31日16:00)を確認して動きます。
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9月:出願書類の仕上げ
志望理由書及び研究計画書(様式3・2枚以内・10.5ポイント)を、決めた志望コースに沿って自分の言葉で作成します。生成AIでの作成は認められていないため、下書きの段階から自分で書き進めます。入学検定料の払込(9月7日〜9月29日)を済ませ、出願書類一式を書留郵便で発送します(9月28日〜9月30日16:00必着)。
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10月(第1次選抜まで):英語と小論文を仕上げる
教育・心理・社会科学系の英文読解と全文和訳の練習を重ねつつ、小論文は教育学系・心理学系それぞれの頻出テーマに沿って知識を整理し、時間内に論理的な文章を書き切る練習をします。統計データや図表を読み取って考察を述べる形式の出題にも慣れておきましょう。
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10月末〜11月上旬:口述試験の準備
第1次選抜の結果発表(10月26日頃)後、口述試験(11月5日)に向けて、提出した志望理由書及び研究計画書の内容を自分の言葉で説明する練習をします。志望コースで学びたい研究テーマと、その理由を深掘りする質問への回答を準備しておくと安心です。
おすすめ参考書
オンライン編入学院の過去問分析で名古屋大学教育学部の出題分野との対応が確認できた参考書から紹介します。各カードをタップすると詳しいレビュー記事に移動できます。
掲載しているのは、過去問分析で名古屋大学教育学部の出題分野への対応が確認できた参考書です。小論文は教育学系・心理学系の両方が出題されるため、教育学の基本書に加えて心理学の入門書も1冊押さえておくと、どちらのテーマが出ても対応しやすくなります。
合格者インタビュー・関連動画
名古屋大学教育学部については、オンライン編入学院のYouTubeチャンネルで公開している合格者インタビュー動画で、実際の対策の進め方を確認できます。動画のタイトル・タグから分かる合格者のプロフィールは次のとおりです。
- GPA2.7・仮面浪人からの転換で合格: 短期対策で合格した受講生の勉強方法と参考書の選び方のインタビュー。
- 心理学は初学から合格: 人間発達科学科と、奈良女子大学文学部人間科学科心理学コースに合格した受講生による、志望理由書の書き方と試験対策のインタビュー。
- 経済学部から教育学部へ: 発達教育臨床コースの3年次編入に合格した受講生が、模試を通じて自信をつけた経緯を語るインタビュー。
- 北海道大学教育学部との併願合格: 志望理由書をコーチに繰り返し添削してもらった経緯を語るインタビュー。
【大学編入】 編入合格者の勉強方法、参考書の選び方など詳しくお話します!【名古屋大学 教育学部】
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よくある質問
名古屋大学教育学部の編入試験の倍率はどのくらいですか?
名古屋大学の「教育情報の公表」資料によると、教育学部(3年次編入)の志願者数は直近4年(2022年度〜2025年度入学)で28〜48名、入学者数は7〜9名で推移しています。募集人員10名程度に対して志願者数÷入学者数で計算した参考値は3.5〜6.9倍です。この資料には受験者数・合格者数の内訳が掲載されていないため、一般的な実質倍率(受験者数÷合格者数)とは定義が異なる参考指標である点に注意してください。
名古屋大学教育学部の編入試験の出願資格は?
主な区分は、日本の大学に2年以上在学し62単位以上を修得した者(見込み含む)、学士の学位を持つ者(見込み含む)、短期大学または高等専門学校を卒業した者(見込み含む)、専修学校の専門課程を修了した者、外国の学校教育で14年以上の課程を修了した者などです。詳細な条件は年度により変わる可能性があるため、必ず大学公式の最新の募集要項で確認してください。
志望コースはいつ、どうやって選びますか?
出願時に提出する志願票(様式1)に、生涯教育開発・学校教育情報・国際社会文化・心理社会行動・発達教育臨床の5コースから1つを選んで記入します。合格した場合はそのまま志望したコースに所属することになるため、出願前に各コースのカリキュラムを確認し、慎重に検討しておくことが大切です。
口述試験(面接)ではどんなことを聞かれますか?
名古屋大学の募集要項によると、第2次選抜の口述試験では、提出した志望理由書及び研究計画書の内容について説明を求められ、その内容に関する質疑を通じて総合的に評価されます。志望コースに沿った研究テーマを自分の言葉で説明できるよう準備しておくことが重要です。
志望理由書は生成AIで作成してもいいですか?
できません。名古屋大学教育学部の募集要項には「出願に要する書類として求められる文章等を生成AIにより作成することは認めない」と明記されています。志望理由書及び研究計画書(様式3)は自分の言葉で作成する必要があります。
対策はいつから始めるべきですか?
英語・小論文(教育学系・心理学系)・口述試験と、準備すべき範囲が広い試験です。出願は例年9月下旬のため、証明書類の準備期間も考えると、大学1〜2年生のうちから教育学・心理学の基礎知識を整理しておくと安心して臨めます。必要な準備期間は個人の基礎知識によって異なるため、あくまで目安として捉えてください。
併願はできますか?
併願は可能です。オンライン編入学院の合格者インタビューには、名古屋大学教育学部と北海道大学教育学部の両方に合格した受講生の実例があります。小論文で教育学・心理学の基礎的教養を問う出題形式が共通する大学を選ぶと、対策の重複を活かしやすくなります。ただし併願先ごとに出願期間・試験日が異なるため、日程が重ならないか早めに確認してください。
この記事の情報はいつ時点のものですか?
2027年度(2026年11月に第2次選抜を実施)の募集要項および名古屋大学「教育情報の公表」資料にもとづき、2026年9月6日に更新しています。日程・定員・出願資格は年度により変わる可能性があるため、出願前には必ず大学公式の最新の募集要項を確認してください。
まとめ
名古屋大学教育学部の編入試験は、英語+小論文(教育学系・心理学系)の第1次選抜と、提出書類の内容を問われる口述試験の第2次選抜という2段階で、教育学と心理学の基礎理解、そして志望コースに沿った研究計画の説得力が問われる試験です。大学公表データでは志願者数28〜48名・入学者数7〜9名という規模で推移しており、募集人員10名程度に対して相応の準備が必要です。まずは出願資格と5つの志望コースを確認し、教育学・心理学の基本用語の整理から今日始めてください。
あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。
ボタンを押すと予約ページが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。
この記事について
監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)
本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要は大学が公表する募集要項をもとに毎年度確認し、出題傾向はオンライン編入学院の過去問分析に、合格者の声はオンライン編入学院に寄せられた合格体験談・合格者インタビュー動画にもとづいています。
※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
最終更新: 2026年9月6日







