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名古屋大学文学部の編入試験対策|難易度・出題傾向・合格ロードマップ

2027年度(2027年4月入学)の出願期間
2026年7月21日〜2026年7月24日
出願前に必ず大学の最新の募集要項でご確認ください。

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-09-06​‌‌​​‌​‌‌‌​​​‌‌​‌‌‌‌‌​​​​​‌‌​‌‌‌

名古屋大学の編入試験まとめ(全7学部の日程・科目)

結論:名古屋大学文学部の編入試験はこんな試験

名古屋大学文学部(人文学科)の3年次編入試験は、2027年度から制度が大きく変わりました。外国語(英語・ドイツ語・フランス語・中国語)の筆記試験は廃止され、出願時に外部試験のスコア提出が必須になり、1次筆記試験は小論文のみ(2026年8月27日 10:00〜11:30)で実施されます。2次試験は口述試験です。募集定員は10名ですが、これは言語文化・英語文化・文献思想・歴史文化・環境行動の5系統・22専攻の合計人員であり、出願時にどの専攻で受けるかを決める必要があります。大学が公表する「教育情報の公表」学部編入学者数データによると、倍率(志願者数÷入学者数)は2022年度11.6倍から2025年度5.7倍まで低下傾向にあります。62単位以上の修得が必要になるのは出願資格のうち「大学に2年以上在学した者」に該当する場合のみで、全員に一律で課される要件ではありません。出願期間は例年1週間に満たない短さのため、外部試験のスコア確保や志願理由書は早めに準備しておく必要があります。この記事では、最新要項・大学公表データ・オンライン編入学院の過去問分析・合格者の体験談をもとに、対策の全体像を解説します。

出願資格は大学ごとに条件が細かく分かれます。短大・高専・専門学校・大学在学中で扱いが変わり、英語資格が要る大学もあります。自分が出願できるかどうかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。

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試験概要(最新要項データ)

2027年度2027年度(2026年実施)の募集要項にもとづくデータです。この節は毎年の要項公表に合わせて更新されます(更新日: 2026-09-06)。

10名募集定員
8/271次(小論文)試験日
9/242次(口述)試験日
外部試験スコア提出必須
試験日1次試験(小論文): 2026年8月27日 10:00〜11:30
2次試験(口述試験): 2026年9月24日
出願期間2026年7月21日〜7月24日(4日間)
募集定員10名(3年次編入・人文学科の全専攻合計)
試験科目1次筆記: 小論文のみ(2027年度から外国語の筆記試験は廃止)
外国語: 出願時に外部試験のスコア提出が必須。英語はTOEIC Listening & Reading公開テスト・TOEFL iBT・IELTS・実用英語技能検定(英検)、ドイツ語はGoethe-Zertifikat・ÖSD・独検、フランス語はDELF-DALF・仏検、中国語は中国語検定(中検)・HSKのいずれか。TOEIC・TOEFL・IELTSは2024年8月1日以降に受験したスコアのみ有効で、それ以外の試験は受験日を問わず有効。未提出は書類不備で受け付けられない
2次: 口述試験
出願資格(主なもの)短期大学・高等専門学校の卒業(見込み)者、大学に2年以上在学した者、学士の学位を持つ者、専攻科修了者、外国の学校教育課程修了者など。このうち「大学に2年以上在学した者」に該当する場合のみ、入学時までに62単位以上の修得が必要

出願資格・提出書類・専攻ごとの定員配分などの詳細は、必ず名古屋大学が公表する最新の募集要項(大学公式サイトで「名古屋大学 文学部 編入 募集要項」と検索)で確認してください。本記事は学習計画づくりのための参考情報です。

科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。

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出願手続きの実務(チェックリスト)

名古屋大学文学部の出願期間は4日間程度しかなく、出願と同時にどの専攻で受験するかも確定させる必要があります。要項データをもとに「いつまでに何を用意するか」を逆算すると次のようになります。

  • 出願半年〜1年前: 志望専攻を決める。人文学科は「言語文化(言語学・日本語学)」「英語文化(英語学・英米文学)」「文献思想(ドイツ語圏文化学・ドイツ語ドイツ文学・フランス語フランス文学・日本文学・中国語中国文学・哲学・西洋古典学・中国哲学・インド哲学)」「歴史文化(日本史学・東洋史学・西洋史学・美学美術史学・考古学・文化人類学)」「環境行動(社会学・心理学・地理学)」の5つの系統・22専攻に分かれます。10名の定員はこの全専攻の合計のため、志望専攻の学びの内容とあわせて早めに絞り込んでください。
  • 出願半年〜1年前: 外国語の外部試験スコアを確保する。英語はTOEIC Listening & Reading公開テスト・TOEFL iBT・IELTS・英検、ドイツ語はGoethe-Zertifikat・ÖSD・独検、フランス語はDELF-DALF・仏検、中国語は中検・HSKのいずれかです。TOEIC・TOEFL・IELTSは2024年8月1日以降に受験したスコアのみ有効で、それ以外の試験は受験日を問わず有効です。未提出は書類不備で受け付けられないため、出願前に確実に手元に用意します。
  • 出願3か月前〜(大学に2年以上在学した者に該当する場合): 在籍校での単位修得状況を確認する。入学時までに62単位以上の修得(見込み含む)が必要です。他の出願資格区分では要件が異なるため、自分が該当する区分を要項で確認したうえで、履修計画に不足がないか早めに教務課などで確かめておきます。
  • 出願1〜2か月前〜: 志願理由書を書き始める。専攻分野で何を学び研究したいかを、シラバスや教員の著書を調べたうえで自分の言葉で言語化します。生成AIを用いた出願書類の作成は募集要項で認められていません。合格者の体験談でも「書き始める時期が遅く、郵送したい日までの時間が少なかったため、ほとんど徹夜して書き上げた」との振り返りがあり、余裕を持った着手が必要です。
  • 出願期間(7月下旬): 成績証明書・在学(卒業見込み)証明書・外部試験の成績証明書・志願理由書などを募集要項の指定どおりに提出する。出願期間が4日間程度と短いため、書類は前もって揃えておきます。

必要書類の正式なリストと様式は年度ごとに変わる可能性があります。必ず名古屋大学が公表する最新の募集要項で確認してください。

難易度・倍率(大学公表データ)

名古屋大学が公表する「教育情報の公表」学部編入学者数のデータに、文学部の志願者数・入学者数が掲載されています。直近4年の推移は次のとおりです(出典: 名古屋大学「教育情報の公表」学部編入学者数データ。この資料には受験者数・合格者数の列がなく、倍率は 志願者数÷入学者数 で編入総研編集部が計算しています。他学部の記事で使う「受験者数÷合格者数」の実質倍率とは算出方法が異なる点にご注意ください)。

年度志願者入学者倍率(志願者÷入学者)
2022年度81名7名11.6倍
2023年度79名7名11.3倍
2024年度73名10名7.3倍
2025年度51名9名5.7倍
90 60 30 0 2022 2023 2024 2025 (年度・単位は人) 81 79 73 51 7 7 10 9 志願者数 入学者数

この4年間のデータから読み取れるのは次の点です。

  • 倍率は2022年度11.6倍から2025年度5.7倍まで低下傾向にあります。志願者数が81名(2022年度)から51名(2025年度)へ減少する一方、入学者数は7〜10名で推移しており、志願者の減少がそのまま倍率の低下につながっています。
  • この資料は入学者数を基準にした倍率のため、出願はしたが受験しなかった人や、受験したが不合格だった人の内訳はわかりません。実際の選抜の厳しさは、この倍率よりもやや緩やかな可能性がある点には留意してください。

合格者の体験談(人文学科・言語学専攻、2025年度合格)には「当日の受験者数は約50名(出願51名)」という記録があり、この「出願51名」は2025年度公式の志願者数51名と完全に一致しています。体験談の記録が公式データと整合していることの裏付けとして紹介します。

難易度を考えるうえでもう一つ確実に言えるのは、募集定員10名が人文学科の全専攻(5系統22専攻)の合計であるという構造です。上表の倍率は文学部全体の集計であり、専攻ごとの内訳は公表されていません。専攻選びは学びたい内容を最優先にしつつ、志願理由書と口述試験でその専攻を選んだ理由を明確に語れるように準備することが、倍率の数字にかかわらず合格に直結します。

併願戦略:単願か併願か

大学が公表しているのは文学部全体の志願者数・入学者数だけで、単願と併願のどちらが有利かを判断できるデータはありません。ただし、オンライン編入学院の合格者には併願の実例があります。

併願先を選ぶときの実務的なポイントは2つです。第一に外国語の扱い。名古屋大学文学部は2027年度から外部試験のスコア提出のみで、英語・ドイツ語・フランス語・中国語のいずれかを選べます。大学によっては英語のみ、あるいは提出できる外部試験の種類が異なる場合があるため、併願先が要求する試験・スコアの種類を早めに確認してください。第二に試験日程。名古屋大学文学部は1次試験(小論文)が8月下旬、2次試験(口述試験)が9月下旬という比較的早い日程のため、併願先の日程と重ならないか、要項が出た時点で早めに確認してください。

出題傾向と科目の選び方(過去問分析)

2027年度から、名古屋大学文学部の1次筆記試験は小論文のみになりました。外国語は筆記試験ではなく、出願時に外部試験のスコアを提出する形式です。この章では、まず1次筆記の唯一の科目である小論文の傾向を紹介し、そのあとで「どの言語の外部試験を用意するか」を決める材料と、参考として2026年度まで行われていた外国語筆記試験の傾向を整理します(著作権の観点から、過去問の設問そのものは記載していません。オンライン編入学院の過去問分析にもとづく出題形式とテーマの傾向を紹介します)。

小論文:人間・社会・文化をめぐる評論文が中心

小論文は、課題文を読んだうえで内容説明の設問と、自分の考えを論述する設問がセットになった「読解+論述」の複合形式です。出題テーマは年度ごとに大きく異なりますが、いずれも人文学科らしく「人間・社会・文化のあり方」を掘り下げるテーマが選ばれています。2027年度からは1次筆記の唯一の科目となったため、この科目の完成度がそのまま1次試験の合否を左右します。

年度出題テーマの傾向
2026年度統計データが「客観的な事実」を作り出す構造を読み解き、エビデンス主義や数字への向き合い方について自分の考えを論じる出題
2025年度家庭やメディアが果たしてきた「調整機構」としての役割の変化と、集団の分極化・主権者をデータとして扱うことの是非を論じる出題
2018年度建物や伝統の継承のあり方を素材に、日本と西欧で思考様式がどう異なるかを比較文化の視点から論じる出題
2017年度人間と動物の違いや、ことば・人間関係の意味、見過ごされがちな物事に潜む価値について論じる出題

ここから読み取れる特徴は次の2つです。①特定分野の専門知識ではなく、現代社会への関心と論理的な思考力が問われること。新書・専門書レベルの人文・社会科学の読書で「引き出し」を作っておくことが直接の対策になります。②本文の要約力と、自分の意見を筋道立てて書く論証力の両方が試されること。感想文ではなく、課題文の論旨を正確につかんだうえで自分の考えを展開する練習が必要です。学習は、新書レベルの評論文を要約する練習と、時事的なテーマ(データ社会・メディア・比較文化など)について自分の意見を書く練習を並行して積み、添削を受けて論理の飛躍を減らしていくのが定石です。

外国語:外部試験スコアの選び方

2027年度から、外国語は英語・ドイツ語・フランス語・中国語のいずれかで、指定された外部試験のスコアを出願時に提出する方式になりました(TOEIC・TOEFL・IELTSは2024年8月1日以降の受験分のみ有効、それ以外の試験は受験日を問わず有効)。対象となる試験は次のとおりです。

言語対象となる外部試験
英語TOEIC Listening & Reading公開テスト/TOEFL iBT/IELTS/実用英語技能検定(英検)
ドイツ語Goethe-Zertifikat/ÖSD/独検(ドイツ語技能検定試験)
フランス語DELF-DALF/仏検(実用フランス語技能検定試験)
中国語中国語検定試験(中検)/HSK(漢語水平考試)

合格基準点は公表されていません。すでに取得している検定・スコアがある言語、あるいは出願までに最短でスコアを確保できる言語で選ぶのが基本の考え方です。未提出は書類不備として受け付けられないため、出願期間(例年7月下旬)から逆算し、余裕を持って試験日程を確保してください。

参考: 2026年度までは外国語も大学独自の筆記試験(英語・ドイツ語・フランス語・中国語から1言語選択、文章の和訳が中心)で実施されていました。オンライン編入学院の過去問分析では、英語は現代的なテーマのエッセイ読解、ドイツ語は動詞の時制変化など文法問題、中国語は漢字とピンインの相互変換とエッセイの全文和訳、フランス語は文章全体の和訳一本という形式が中心でした。この筆記試験は2027年度から廃止されており、今後の受験生が対策する必要はありません。

合格ロードマップ(時期別)

オンライン編入学院に体験談を寄せた合格者(人文学科・言語学専攻、試験は9月)の学習記録をもとに、試験日から逆算した標準スケジュールを示します。対策期間はおよそ6か月でした。合格者が受験した2025年度は外国語も筆記試験でしたが、対策したHSK(漢語水平考試)は2027年度以降の出願でもそのまま外部試験スコアとして使える試験のため、進め方は現行制度でも参考になります。

  • 試験6か月前〜:外部試験のスコア確保

    合格者は3月から、HSK(漢語水平考試)のスコア確保に向けた対策を軸に学習を始めました。単語帳アプリに知らない単語を登録して通学時間に見返す、問題集を繰り返し解いて文法の抜けをつぶすといった学習が中心です。この時期の学習時間は平日2時間・休日1時間程度でした。2027年度以降は、この時期までに出願で使う外部試験のスコアを確保しておくとよいペースです。

  • 3か月前〜(6月):専攻分野の読書を開始

    外部試験対策と並行して、志望専攻に関する入門書・新書を読み始めます。合格者は言語学の入門書を1周目は通読、2周目はノートに要点をまとめる形で読み込みました。卒業研究など在籍校の課題と並行する時期になるため、隙間時間での読書がポイントです。

  • 1〜2か月前〜(7-8月):志願理由書と過去問演習

    出願期間(7月下旬)に向けて志願理由書を仕上げ、外部試験のスコアなど出願書類を最終確認します。合格者は友人から入手した過去問を使い、小論文は時間を計って実際に書く練習を重ねました。書いた小論文は解答後に読み返し、構成の不自然さや根拠の説得力を自分でも確認しています。専攻分野の本を読む習慣もこの時期まで継続していました。

  • 直前期(9月): 口述試験対策

    1次試験(小論文)の後、2次試験(口述試験)に向けて専攻分野の本を読み込み、志望理由やこれまでに読んだ本について自分の言葉で説明できるように準備します。合格者はこの時期の学習時間を平日・休日とも1日4時間程度に引き上げていました。専攻分野の少し踏み込んだ内容を問われても、それまでに得た知識や経験をもとにその場で考えて答える姿勢が求められます。

試験当日のチェックリスト

合格者の体験談から、当日の実務的な注意点をまとめます(時間割などは年度・専攻により変わる可能性があるため、受験票と要項の記載を優先してください)。

  • 時間割: 1次筆記試験は小論文のみ、2026年8月27日10:00〜11:30の90分で実施されます。外国語の筆記試験はなく、出願時に提出した外部試験のスコアで代替されるため、当日は小論文1科目に集中できます。2次試験(口述試験)は9月24日で、午前から行われる形でした(年度による変更の可能性あり)。
  • アクセス・遅延対応: 前泊する場合は前日のうちに会場までの経路と所要時間を確認しておくのがおすすめです。合格者の体験談では、当日の交通機関の遅延で会場到着が遅れた受験者もいましたが、落ち着いて学部へ連絡すれば別室で受験できたとの記録があります。
  • 面接の待ち時間: 口述試験は面接会場が複数に分かれ、控え室で自分の順番を確認する形でした。順番によっては昼頃まで待機することもあるため、時間つぶしの準備もしておくと安心です。
  • 答えられない質問への対応: 口述試験では専攻分野の踏み込んだ論点を問われることもあります。合格者は「少し考える時間をもらって、とりあえず思いついたことをいくつか話してみた」と振り返っており、沈黙するより自分なりの考えを言葉にする姿勢が評価されるようです。

おすすめ参考書

オンライン編入学院の過去問分析で名古屋大学文学部の小論文の出題テーマとの対応が確認できた参考書を紹介します。各カードをタップすると詳しいレビュー記事に移動できます。

掲載しているのは、過去問分析で名古屋大学文学部の小論文の出題テーマ(客観性、データと事実の関係など)への対応が確認できた参考書です。外国語の外部試験(TOEIC・TOEFL・IELTS・英検、Goethe-Zertifikat・ÖSD・独検、DELF-DALF・仏検、中検・HSKなど)の対策教材は、選んだ言語・試験の種類に合わせて別途選ぶ必要があります。

合格者の声

すずきさん(2025年度合格・高等専門学校から編入)

高専で言語学の講義を1年間受講したことをきっかけに専門的に学びたいと考え、名古屋大学文学部人文学科・言語学専攻を単願で受験。HSK(漢語水平考試)対策の教材を活用しながら中国語と小論文で1次試験を突破し、口述試験を経て合格しました。対策開始は試験の約6か月前でした。すずきさんが受験した2025年度は外国語も筆記試験でしたが、2027年度からは本記事のとおり外部試験のスコア提出に変更されています。

「正直、確実な対策をすることは難しいと思います。語学は言わずもがな積み重ねていくしかないですし、小論文もあらゆる社会的な事象に対してどれくらい関心や考えを持てるかの積み重ねの部分が大きいと思います。」
「対策が難しい分不安も大きいかもしれないですが、試験当日は自分のこれまでの生活や努力を信じて、落ち着いて考えることで力が十分に発揮できると思います。」

— すずきさん(2025年度合格)の体験談より

すずきさんの体験談を読む

よくある質問

名古屋大学文学部の編入試験に面接はありますか?

2次試験として口述試験があります。合格者の体験談によると、面接会場は2部屋に分かれ、志願理由書にもとづく質問(志望理由、専攻分野の学習歴、外部試験のスコアなど)が中心で、面接時間は10分程度でした。ただし質問内容や所要時間は年度・専攻により変わるため、必ず最新の募集要項で確認してください。

外国語試験はどの言語を選べばいいですか?

2027年度から外国語の筆記試験は廃止され、出願時に外部試験のスコアを提出する方式になりました。英語・ドイツ語・フランス語・中国語のいずれかで、指定された外部試験のスコアを用意します。すでに取得している検定・スコアがある言語、あるいは最短でスコアを確保できそうな言語で選ぶのが基本です。

TOEICのスコアは必要ですか?

2027年度から、外国語は外部試験のスコア提出が出願時の必須書類になりました。英語を選ぶ場合はTOEIC Listening & Reading公開テスト・TOEFL iBT・IELTS・実用英語技能検定(英検)のいずれかのスコアが必要です。TOEIC・TOEFL・IELTSは2024年8月1日以降に受験したもののみ有効で、英検は受験日を問わず有効です。未提出は書類不備として受け付けられないため、出願前に必ず確保してください。

名古屋大学文学部の編入試験の倍率はどのくらいですか?

名古屋大学が公表する「教育情報の公表」学部編入学者数のデータによると、文学部の倍率(志願者数÷入学者数で編入総研編集部が計算)は2022年度11.6倍、2023年度11.3倍、2024年度7.3倍、2025年度5.7倍と推移しています。受験者数・合格者数の列がない資料のため、他学部でよく使われる「受験者数÷合格者数」の実質倍率とは算出方法が異なる点に注意してください。合格者の体験談にある「出願51名」は2025年度公式の志願者数51名と一致しており、この公式データを裏付けています。

名古屋大学文学部の編入試験の出願資格は?

2027年度要項では、短期大学・高等専門学校の卒業(見込み)者、大学に2年以上在学した者、学士の学位を持つ者、専攻科修了者、外国の学校教育課程修了者などが出願資格の対象です。このうち「大学に2年以上在学した者」に該当する場合は、入学時までに62単位以上の修得(見込み含む)が必要です。自分がどの区分に該当するかで要件が異なるため、詳細は必ず大学公式の募集要項で確認してください。

対策はいつから始めるべきですか?

オンライン編入学院に体験談を寄せた合格者は、試験の約6か月前(3月)から対策を始め、外部試験のスコア確保から専攻分野の読書、志願理由書の作成、過去問演習へと段階的に進めていました。出願期間が例年1週間に満たない短さのため、必要書類や外部試験のスコアなどは早めに準備しておくことが重要です。

名古屋大学文学部と併願できる大学はどこですか?

同じ名古屋大学内で教育学部と文学部を同時に受験して合格した実例が体験談記事で公開されています。他大学では、神戸大学文学部など同系統の文学部・人文学部が併願先として検討されています。併願先ごとに試験科目や出願時期が異なるため、要項は早めに確認してください。

まとめ

名古屋大学文学部の編入試験は、2027年度から「1次筆記は小論文一本勝負」+「出願までに外部試験のスコアを確保する」という2本柱の試験に変わりました。募集定員10名は5系統22専攻の合計であり、専攻選びそのものが対策の第一歩になります。大学公表の倍率は2022年度11.6倍から2025年度5.7倍まで低下傾向にありますが、出願期間の短さや志願理由書の重みを踏まえると、早い段階から専攻を決めて動き出した受験生ほど有利に進められます。まずは要項を取り寄せて志望専攻と出願資格の区分を確認し、外部試験のスコア確保から今日はじめてください。

あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。

無料相談で何から始めるか聞く

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この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要は大学が公表する募集要項をもとに毎年度確認し、出題傾向はオンライン編入学院の過去問分析に、合格者の声はオンライン編入学院に寄せられた合格体験談・試験直後アンケートにもとづいています。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026年9月6日

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運営: 大学編入専門の予備校 オンライン編入学院
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