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大妻女子大学文学部

大妻女子大学文学部の編入試験|2027年度の出願資格・10月日程・3学科の科目

編入総研 編集部 / 更新日: 2026年8月11日​‌‌​‌​‌​‌​​‌‌​​‌‌‌​‌‌​​‌​‌​​‌‌​​

2027年度(2027年4月入学)の出願期間
2026年9月14日〜2026年9月18日
出願前に必ず大学の最新の募集要項でご確認ください。

この記事で分かること

  • 2027年度は日本文学科・英語英文学科・コミュニケーション文化学科の3学科すべてで募集があること
  • 出願資格の柱が「令和9年3月31日までに20歳に達している女子」で、性別と年齢が全員に掛かる条件であること
  • 外部から受けるのは一般選考(10月)で、出願が2026年9月14日〜9月18日、試験日が10月11日であること
  • 筆記は学科ごとに違い、日本文学/英語/小論文の1科目60分+面接であること
  • 取れる教員免許が学科で違い、コミュニケーション文化学科では教員免許を取得できないこと
  • 受験者数・合格者数の4年度分の実数と、単位認定62単位・初年度納入金の目安

出願資格は大学ごとに条件が細かく分かれます。短大・高専・専門学校・大学在学中で扱いが変わり、英語資格が要る大学もあります。自分が出願できるかどうかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。

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大妻女子大学文学部は、2027年度(令和9年度)も日本文学科・英語英文学科・コミュニケーション文化学科の3学科すべてで3年次編入学の募集を行います。在学中の大学・短期大学・専門学校などから受ける方が使うのは一般選考で、出願受付は2026年9月14日(月)〜9月18日(金)の郵送必着、試験日は2026年10月11日(日)です。6月に行われる内部推薦選考・内部学力選考は大妻女子大学短期大学部などの在学生・卒業生が対象なので、外部からは出願できません。

最初に確認してほしいのが出願資格です。募集要項の一般選考の条文は、柱書きが「以下のいずれかの要件を満たし、令和9年3月31日までに20歳に達している女子」となっています。短期大学卒業や大学2年次修了62単位以上といった7つの学歴区分は、この柱書きを満たしたうえでいずれか1つに当てはまることを求めるものです。つまり「女子であること」と「令和9年3月31日までに20歳に達していること」は、学歴とは別に全員に掛かる条件です。学年の途中で20歳になる予定の方は、まず生年月日を確認してください。

そのうえで最大の分岐は学科選びです。募集要項は「各試験日において、複数の学科・専攻への出願はできません」と定めており、学内併願ができません。しかも3学科は筆記科目が違い、編入後に取得できる教員免許も違います。日本文学科は国語、英語英文学科は英語の中学校・高等学校教諭1種免許状を取れる学科として大学の資料に示されていますが、コミュニケーション文化学科には教職課程の記載がありません。免許を目的に編入するなら、この一点で志望学科が決まります。

第3学年編入学年
3学科すべて2027年度に募集がある学科
2026年10月11日一般選考の試験日
9/14〜9/18一般選考の出願期間

2027年度大妻女子大学文学部の編入試験の要点

大学・学部大妻女子大学 文学部(千代田キャンパス/東京都千代田区三番町12番地)
募集がある学科日本文学科/英語英文学科/コミュニケーション文化学科の3学科
編入学年第3学年
募集人員一般選考・一般選考第2次とも各学科「若干名」。編入学定員(各学科7名)は内部推薦選考・内部学力選考・一般選考・一般選考第2次を合わせた枠
選考区分内部推薦選考・内部学力選考(6月/大妻女子大学短期大学部の在学生・卒業生などが対象)/一般選考(10月)/一般選考第2次(2月)
一般選考の日程出願 2026年9月14日(月)〜9月18日(金)郵送必着/受験票発送 9月29日(火)予定/試験日 2026年10月11日(日)/合格発表 10月15日(木)15時/編入学手続 10月16日(金)〜10月21日(水)/追加合格連絡 10月22日(木)
一般選考第2次の日程出願 2027年1月8日(金)〜1月13日(水)/試験日 2027年2月13日(土)/合格発表 2月17日(水)15時/編入学手続 2月18日(木)〜2月24日(水)。実施するのは編入学定員に欠員がある学科・専攻のみ
試験科目日本文学科=日本文学/英語英文学科=英語/コミュニケーション文化学科=小論文(いずれも60分)+面接
出願資格令和9年3月31日までに20歳に達している女子で、短大卒(見込)/高専卒(見込)/専門士取得(見込)/学士取得(見込)/大学2年次修了(見込)かつ62単位以上修得(見込)/高校専攻科修了(見込)/外国の14年以上の課程修了(見込)のいずれかに該当する方
選考方法学力試験・学業成績証明書・志望理由書・その他の出願書類・面接によって判定
入学検定料35,000円(金融機関窓口での電信扱い、またはコンビニエンスストア納入。ゆうちょ銀行・インターネット・ATMは不可)
試験場千代田キャンパス
単位認定編入学前に修得した単位を62単位を上限に認定

出願資格は「女子」と「20歳」が全員に掛かる

募集要項の一般選考の出願要件は、次の7区分のいずれかに該当することを求めています。令和9年3月31日までに20歳に達している女子であることが、この7区分すべてに共通する前提です。

  1. 短期大学を卒業した方、または令和9年3月までに卒業見込みの方
  2. 高等専門学校を卒業した方、または令和9年3月卒業見込みの方
  3. 文部科学大臣が指定した専修学校の専門課程を修了し専門士の称号を取得した方、または令和9年3月修了・取得見込みの方
  4. 学士の学位を取得した方、または令和9年3月までに取得見込みの方
  5. 大学2年次を修了、または令和9年3月までに修了見込みで、その大学で卒業に必要な単位のうち62単位以上を修得(見込み)の方
  6. 高等学校等の専攻科の課程(修業年限2年以上など文部科学大臣の定める基準を満たすもの)を修了した方、または令和9年3月までに修了見込みの方
  7. 外国において学校教育における14年以上の課程を修了した方、または令和9年3月までに修了見込みの方

知らないと出願できない注意点が3つあります。1つ目は、大妻女子大学の出身者が出身と同じ学科・専攻へ出願することはできないこと。2つ目は、7番目の区分(外国の14年以上の課程)で出願する方だけ、出願前に「出願要件審査」が必要で、一般選考の申請期間は2026年6月23日(火)〜7月1日(水)の郵送必着、審査結果は7月30日(木)までに文書で回答されることです。この期間はすでに過ぎているため、第2次(申請期間2026年11月24日〜12月1日)を検討することになります。3つ目は、5番目の区分で現在大学に在籍している方は、令和9年3月31日までに必ず退学手続を取る必要があることです(4月1日以降の退学は認められません)。大妻女子大学の他学科・他専攻に在籍している方も同じ扱いです。

学科ごとの試験科目と時間割

筆記は1科目60分で、千代田キャンパスの時間割は11時20分〜12時20分が筆記、13時30分から面接です。試験開始20分前までに所定の試験室に入室します。面接は複数の面接担当者による個人面接またはグループ面接で、募集要項は学力試験だけでなく学業成績証明書・志望理由書・その他の出願書類も合否判定に使うと明記しています。

学科筆記科目(60分)面接取得できる教員免許
日本文学科日本文学あり中学校教諭1種(国語)・高等学校教諭1種(国語)
英語英文学科英語(出題範囲に英米文学・英語学・英語教育学を含む)あり中学校教諭1種(英語)・高等学校教諭1種(英語)
コミュニケーション文化学科小論文あり記載なし(教職課程の対象外)

日本文学科の「日本文学」は、学科の専門科目そのものが試験科目になっている形です。募集要項は科目名以上の指定をしていないため、学科がどの領域を扱っているかを、学科ホームページとシラバス、カリキュラムマップから読み取る作業が対策の出発点になります。大妻女子大学は過去3年分の編入学試験の問題をPDFで公開しているので、まずそれを入手して、答案として何をどれだけ書かせる試験なのかを自分の目で確かめてください。

英語英文学科の「英語」には、募集要項に「出題範囲は、英米文学・英語学・英語教育学を含みます」という注記が付いています。一般的な英語力だけを見る試験ではなく、学科が扱う3領域の知識が範囲に入ることを大学自身が明示しているという意味です。英語の運用力を上げる勉強と並行して、英米文学史・英語学(音声・語彙・文法・意味などの領域)・英語教育の入門書を1冊ずつ通す準備が要ります。なお編入後の単位認定でも、英文学入門・米文学入門・英語学入門の3つの科目群から2つ以上を選んで3年次に8単位以上履修することが求められており、志望ゼミと関連する領域を選ぶよう指示されています。入学後に扱う領域と試験範囲がそのまま重なっている学科です。

コミュニケーション文化学科の「小論文」について、募集要項は「小論文は、学科・専攻により文章読解論述型、資料分析型、テーマ型、理科論述型、設問解答型などの形式もしくはこれらの形式を複数組み合わせて出題されます」と全体の凡例を示しています。学科ごとにどの型かまでは書かれていないため、ここも公開されている過去の問題で確認するのが確実です。

試験中に机上に置けるのは、鉛筆・シャープペンシル・消しゴム・鉛筆削り(電動式不可)・鉛筆キャップ・時計(時刻表示のみ/アラーム解除)・メガネ・ハンカチ・ティッシュ・目薬です。定規・下敷き・電卓・耳せん・辞書・携帯電話・スマートウォッチなどは使用できません。昼食は各自持参します。試験開始から30分以内の遅刻に限り受験が認められますが、試験時間は延長されません。

受験者数と合格者数の実数(4年度分)

大妻女子大学は編入学試験の結果を、学科別・選考区分別に受験者数と合格者数で公表しています。志願者数は公表されていないため、ここで示す倍率は受験者数を分母にした実質倍率です。数値は大学の「志願状況・入試結果」ページで公開されている入試データPDF(2024・2025・2026年度)と、編入学試験入試情報PDFの「前年度入試の結果」から取っています。

入学年度日本文学科英語英文学科コミュニケーション文化学科
2022年度受験4/合格3(1.33倍)受験9/合格1(9.00倍受験6/合格4(1.50倍)
2023年度公表資料を確認できませんでした
2024年度受験2/合格1(2.00倍)受験3/合格3(1.00倍)受験3/合格2(1.50倍)
2025年度受験4/合格2(2.00倍)受験1/合格1(1.00倍)受験2/合格1(2.00倍)
2026年度受験0/合格-受験3/合格3(1.00倍)受験2/合格2(1.00倍)

いずれも一般選考(10月)の数字です。受験者数がひと桁で、年によっては0名になるため、倍率という指標はほとんど安定しません。2022年度の英語英文学科が9名中1名という数字を残している一方、直近3年度は受験者全員が合格した年も並んでいます。「例年の倍率」を前提に安心も心配もできない規模だと理解して、志望理由書と面接、そして1科目の筆記で確実に評価される準備をするのが現実的です。

もう1つ見ておきたいのが、文学部3学科を合わせた一般選考の受験者数の推移です。

2022年度19名
2024年度8名
2025年度7名
2026年度5名

2022年度は3学科合わせて19名が一般選考を受験していましたが、直近は5〜8名で推移しています。大妻女子大学短期大学部などからの内部選考も同じ時期に縮んでおり、2026年度は文学部3学科の内部推薦選考・内部学力選考の受験者が全員0名でした。編入学定員は各学科7名あるのに、2026年度に文学部で編入学した合格者は日本文学科0名・英語英文学科3名・コミュニケーション文化学科4名です。枠が埋まっていない状態が続いているため、2月の一般選考第2次が実施される可能性も相応にあります。実際に2026年度は、コミュニケーション文化学科の第2次で4名が受験し2名が合格しました。

出願の実務でつまずきやすいところ

出願は簡易書留またはレターパックプラスでの郵送(広報・入試センター 入試グループ宛)か、千代田キャンパス本館E棟1階の入試グループ窓口への持参です。窓口は書類のみの受付で、検定料は事前に納めておく必要があります。窓口の受付時間は平日8時30分〜16時40分、土曜8時30分〜13時10分(日曜・祝日を除く)です。

検定料35,000円の納入期間は出願期間より1週間早く始まります(一般選考は2026年9月7日〜9月18日)。金融機関の窓口から電信扱いで振り込むか、セブン‐イレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップで納入します。ゆうちょ銀行・郵便局・インターネットバンキング・ATMからの納入はできません。窓口で振り込んだ場合は、その場で「取扱店収納印」が押されているかを必ず確認してください。押印がないものは無効になります。

提出書類は全員が「編入学願書A票」「写真票B票」「志望理由書」を出し、これに出身区分ごとの証明書が加わります。他大学・短大・高専・専門学校から出願する方は、学業成績証明書と卒業(見込)証明書(専門士取得の方はさらに専門士取得(見込)証明書、大学2年次以上に在学中の方は在学証明書)です。在学中の方の学業成績証明書は、履修中の科目名・単位数・履修中である旨が記載されたものが求められ、記載されない場合は単位修得見込証明書や履修証明書を併せて出す必要があります。証明書の発行には日数がかかるので、8月中に在籍校へ依頼しておくのが安全です。

疾病・負傷・障がいなどで受験上または修学上の配慮を希望する場合、一般選考の申出締切は2026年8月31日(月)です。合格発表はWebの合否照会システム(受験番号9桁と誕生月日4桁を入力)だけで行われ、電話での問い合わせには応じないと明記されています。志望理由書には「志望動機」「資格取得や学びたい専門分野(ゼミ選択等)を含む入学後の学習計画」「卒業後の進路」を書く形式です。

科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。

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併願と2月の第2次の使い方

大妻女子大学の編入学試験は、同じ試験日に複数の学科・専攻へ出願することができません。出願後の志望変更も認められていないので、10月の一般選考は1学科に絞る必要があります。ただし10月の一般選考と2月の一般選考第2次は別日程なので、10月で不合格でも、その学科に欠員があれば2月に再挑戦できます。第2次を実施するかどうかは編入学定員の充足状況で決まり、所定用紙は11月中旬ごろに大学ホームページへ掲載される予定です。

もう1つ覚えておきたいのが編入学手続時納入金の振替です。募集要項は、内部推薦選考・内部学力選考または10月の一般選考で編入学手続を完了した方が、後に実施する一般選考第2次を受験して合格し、そちらへの編入学を希望する場合、所定の手続により納入金を振り替えられると定めています。10月に合格した学科でいったん席を確保しつつ、2月に本命の学科へ挑む選択肢が制度として用意されているということです。ただし合格発表時に補欠合格者は発表されず、追加合格は手続締切の翌日以降に順次連絡される仕組みなので、10月に不合格だった方が追加合格の対象になる点も併せて押さえておいてください。

在籍校の後期分学費の納入時期と、編入学手続時納入金の納入時期が重なることがある点も、募集要項が注意を促しています。10月16日〜21日という短い手続期間に納入できるよう、あらかじめ資金の準備をしておく必要があります。

編入したあとの単位認定・免許・学費

単位認定は全学科とも62単位が上限です。学科別の内訳は次のとおりで、いずれも合計62単位になります。ただし個別認定のため、合計が表の単位数に届かないこともあると明記されており、認定単位が少ない場合は卒業までに3年以上かかることがあると募集要項が注意しています。大妻女子大学および大妻女子大学短期大学部以外から編入する方は、全学共通科目の必修に「大妻教養講座」1単位を含めません。

学科全学共通科目専門教育科目ほか合計
日本文学科34単位必修22単位/選択6単位62単位
英語英文学科34単位必修16単位/選択8単位/文学部共通4単位62単位
コミュニケーション文化学科36単位必修10単位/選択必修16単位62単位

資格・免許は、大学サイトの学科紹介ではなく編入学試験の入試情報を見てください。「編入学後に取得可能な免許等一覧」には、「本学での免許・資格取得については、編入学後2年で取得できない場合があります」という注意書きが表の柱書きとして置かれています。文学部の3学科について同じ表から読み取れるのは次のとおりです。

  • 日本文学科…中学校教諭1種免許状(国語)・高等学校教諭1種免許状(国語)/図書館司書課程/学校図書館司書教諭課程/博物館学芸員課程
  • 英語英文学科…中学校教諭1種免許状(英語)・高等学校教諭1種免許状(英語)/図書館司書課程/学校図書館司書教諭課程/博物館学芸員課程
  • コミュニケーション文化学科…図書館司書課程/博物館学芸員課程(教職課程の記載はありません

さらに同時に履修できない組み合わせが細かく決められています。中学・高等学校教諭1種免許状を履修する学生は図書館司書課程を履修できず、逆に図書館司書課程を履修する学生は中高免許状と博物館学芸員課程を履修できません。学校図書館司書教諭課程は中高免許状を履修する学生のみ履修可能です。英語英文学科の博物館学芸員課程は、図書館司書課程・学校図書館司書教諭課程を履修する学生は履修できません。加えて図書館学課程と博物館学芸員課程は履修に選抜(課題提出)があり、可否は3月下旬に個別連絡されます。教職課程を含めていずれも所定の履修費が別途必要です。免許・資格が目的なら、出願前に文学部の教育支援グループへ、2年で取り切れる履修計画になるかを確認してください。受験資格の一覧では、文学部3学科とも登録日本語教員国家試験の試験一部免除の対象として示されています。

学費については、令和9年度の納入金は2026年8月以降に大学ホームページで公表されると募集要項に書かれています。要項に参考として載っている令和8年度の金額では、大妻の関係者以外から編入する方の場合、入学金250,000円を含む編入学手続時納入金が886,500円、3年次後期分を合わせた初年度納入金合計が1,489,000円でした(文学部・人間関係学部・比較文化学部共通の区分)。大妻女子大学短期大学部の卒業見込者は入学金が免除され、編入学手続時納入金は616,500円です。

いつ何をやればよいか

  • 1年前〜半年前

    学科を1つに決める。学内併願ができないので、ここが最初で最大の分岐です。3学科は筆記科目も、取れる教員免許も違います。学科ホームページ・シラバス・カリキュラムマップを読み、免許や司書資格を目指すなら、その課程を2年で取り切れるかを大学に確認したうえで決めてください。同時に在籍校で成績と修得単位を確認し、自分がどの出願区分に当たるかを特定します。外国の学校出身の方は出願要件審査の申請期間が出願の3か月前にあるので、この段階で入試グループに相談します。

  • 半年前〜3か月前

    筆記1科目に土台をつくる。日本文学科なら学科が扱う領域の概説書を通し、英語英文学科なら英語力の底上げと並行して英米文学・英語学・英語教育の入門書を1冊ずつ、コミュニケーション文化学科なら書く訓練を週1本のペースで始め、必ず他人に読んでもらいます。オープンキャンパス(千代田キャンパスは8月23日・10月17日など)や、オンライン開催の編入学試験説明会があればこの時期に参加し、個別相談で編入後の学習計画を確認します。

  • 3か月前〜出願まで

    過去の問題と書類を仕上げる。大学が公開している過去3年分の編入学試験問題を入手し、時間を計って解きます。志望理由書は「志望動機」「資格取得や学びたい専門分野を含む入学後の学習計画」「卒業後の進路」の3点構成で書き上げ、複数の人に読んでもらってください。証明書は8月中に在籍校へ依頼。受験上の配慮が必要な場合は8月31日までに大学へ相談します。検定料は9月7日から納入できます。

  • 出願〜試験当日

    9月14日〜18日に郵送必着で出願し、10月11日に受験する。受験票は9月29日ごろ届きます。2日前までに届かない場合は広報・入試センターへ連絡します。当日は千代田キャンパスで、11時20分からの筆記の20分前までに入室。昼食は持参し、辞書や電卓は持ち込まない(持ち込んでも使用できません)。面接は13時30分からで、志望理由書に書いた学習計画をそのまま話せる状態にしておきます。

  • 合格発表〜手続

    10月15日15時にWebで合否を確認し、21日までに手続を終える。電話での照会はできません。不合格だった場合も、10月22日の追加合格連絡と、2月13日の一般選考第2次という2つの可能性が残ります。第2次の所定用紙は11月中旬ごろ公開予定なので、大学の募集要項ページを定期的に確認してください。手続を終えたら、在籍中の大学は令和9年3月31日までに退学手続を完了させます。

よくある質問

大妻女子大学文学部の編入試験は男性でも受けられますか?

受けられません。令和9(2027)年度編入学試験募集要項の一般選考の出願要件は、条文の柱書きが「以下のいずれかの要件を満たし、令和9年3月31日までに20歳に達している女子」となっており、性別条件と年齢条件が1つの文で定められています。短期大学卒業や大学2年次修了62単位以上といった7つの区分は、この柱書きを満たしたうえで、いずれか1つに当てはまることを求めるものです。つまり「女子であること」と「令和9年3月31日までに20歳に達していること」は、学歴の区分とは別に全員に掛かる条件です。19歳のまま入学年度を迎える見込みの方も要件を満たさないため、生年月日を先に確認してください。

大妻女子大学文学部の編入試験はいつ出願していつ受けるのですか?

在学中の大学や短期大学から受ける方が使うのは一般選考で、令和9(2027)年度は出願受付が2026年9月14日(月)から9月18日(金)の郵送必着、試験日が2026年10月11日(日)、合格発表が10月15日(木)15時、編入学手続が10月16日(金)から10月21日(水)です。入学検定料の納入期間は出願より早く9月7日(月)から始まります。6月に行われる内部推薦選考・内部学力選考は大妻女子大学短期大学部などの在学生・卒業生が対象で、外部からは出願できません。編入学定員に欠員が出た学科・専攻は2027年2月13日(土)に一般選考第2次を実施し、その出願は2027年1月8日(金)から1月13日(水)です。

大妻女子大学文学部の編入試験の科目は学科でどう違いますか?

令和9(2027)年度の一般選考は、日本文学科が「日本文学」、英語英文学科が「英語」、コミュニケーション文化学科が「小論文」で、いずれも筆記1科目60分と面接です。英語英文学科の英語には、募集要項の注記で出題範囲に英米文学・英語学・英語教育学を含むと明記されています。時間割は千代田キャンパスで11時20分から12時20分が筆記、13時30分から面接で、試験開始20分前までに入室します。面接は複数の面接担当者による個人面接またはグループ面接です。なお試験中に辞書・電卓・定規・下敷きは使用できません。過去3年分の問題が大学の過去問題ページで公開されているので、形式は必ず自分の目で確かめてください。

大妻女子大学文学部の編入試験の倍率はどのくらいですか?

大妻女子大学は編入学試験の結果を学科別・選考区分別に受験者数と合格者数で公表しており、志願者数は公表していません。一般選考(10月)の数字は、日本文学科が2022年度に受験4名・合格3名、2024年度に受験2名・合格1名、2025年度に受験4名・合格2名、2026年度は受験者0名。英語英文学科が受験9名・合格1名、受験3名・合格3名、受験1名・合格1名、受験3名・合格3名。コミュニケーション文化学科が受験6名・合格4名、受験3名・合格2名、受験2名・合格1名、受験2名・合格2名でした。受験者数がひと桁で年によって0名になるため、倍率という指標はあまり安定しません。2023年度の結果は大学の公表資料を確認できませんでした。

大妻女子大学文学部に編入して教員免許は取れますか?

学科によって違います。大学が公表している編入学試験入試情報の「編入学後に取得可能な免許等一覧」では、日本文学科が中学校教諭1種免許状(国語)と高等学校教諭1種免許状(国語)、英語英文学科が中学校教諭1種免許状(英語)と高等学校教諭1種免許状(英語)を取得できる学科として示されています。一方でコミュニケーション文化学科には教職課程の印がなく、取れるのは図書館司書課程と博物館学芸員課程です。またこの一覧には「本学での免許・資格取得については、編入学後2年で取得できない場合があります」という注意書きが付いており、募集要項にも「資格を取得する場合、卒業までに3年以上かかることがあります」と書かれています。2年で卒業しながら免許を取りたい場合は、出願前に大学へ履修の可否を確認してください。

大妻女子大学文学部の編入で、前の学校の単位はどこまで認定されますか?

募集要項では、全学科・専攻とも編入学前に修得した単位を62単位を上限として卒業に必要な単位に認定すると定めています。学科ごとの内訳は編入学試験入試情報に示されており、日本文学科が全学共通科目34単位・専門教育科目の必修22単位・選択6単位、英語英文学科が全学共通科目34単位・必修16単位・選択8単位・文学部共通4単位、コミュニケーション文化学科が全学共通科目36単位・必修10単位・選択必修16単位です。ただし個別認定のため合計が表の単位数に届かないこともあると明記されています。また大妻女子大学および大妻女子大学短期大学部以外からの編入学者は、全学共通科目の必修に「大妻教養講座」1単位を含めません。

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この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。募集人員・日程・出願資格・選考方法・試験科目・入試結果・学費・単位認定・資格の情報は、大妻女子大学が公表する「令和9(2027)年度 編入学試験 学生募集要項」および「編入学試験 令和9(2027)年度入試情報」、大学公式サイトの編入学試験ページ・志願状況/入試結果ページ(令和5・6・7・8年度の入試データ)をもとに確認しています。著作権の観点から、過去問の設問そのものは記載していません。最新の内容は必ず大学の募集要項でご確認ください。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026年9月6日

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