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経済数学 サピエンティア

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    経済数学 サピエンティア

    出版社

    東洋経済新報社

    出版日

    2016/4/29

    いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

    本書は、編入試験で出題される微分積分と線形代数の主要単元を網羅的に学べる標準的なテキストである。
    ただし、高校数学の基礎やマセマシリーズなどで一通りの学習を終えていることが前提となるレベル感であるため、初学者にはやや難しく感じられる可能性がある

    そのため、「基礎は終えたが、もう一段階レベルアップして得点力を高めたい」受験生に最適。特に、神戸大学や東北大学など、経済数学の出題が本格的な大学を受験する編入生は、本書での追加学習によって実力の底上げが期待できる。


    ターゲット大学

    • 神戸大学経済学部

    • 東北大学経済学部
      (※マセマの内容を超えた応用問題が出題される大学全般)


    使い方

    【前提】
    マセマの『微分積分』『線形代数』を一通り学習し終えていること。

    【1週目】
    第6章・第11章を除いた全体をテンポよく読み進める。
    中でも、3.2、7.3、7.4、9.2、9.3、10章はマセマでは扱われていない応用論点であるため、特に重点的に読んで理解すること。

    【2週目】
    新出の論点や理解があいまいなテーマを中心に精読。
    練習問題に取り組みつつ、解説を読んでも理解しづらい部分があれば講義部分に戻って復習する。

    【3週目】
    最終的には、解答解説を見ずに練習問題を自力で解けるようになることが目標。
    このレベルまで到達できれば、本書の内容は十分に身についたと判断してよい。


    注意点

    • 本書は、マセマシリーズで基礎学習を終えた受験生を前提とした「知識の補強用テキスト」である。
      そのため、講義内容すべてを完璧に理解しようとする必要はなく、自身の志望校の出題傾向に応じて必要な範囲に絞って活用するのが効率的。

    • 掲載されている練習問題の解答は公式サイトから無料でダウンロード可能
      解答PDFはこちら(公式)

    • 本書を使って実力がついてきたと感じたら、志望校の過去問や証明問題の対策に移行し、実践力を高めていくと良い。


    「基礎は終えた。次は本格的な経済数学の応用に挑戦したい」——そんな編入受験生の“次の一冊”として、自信を持って推薦できるテキスト。
    特に神戸大や東北大志望者には、最後の仕上げに最適な内容となっている。

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