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経済学系

線形代数キャンパス・ゼミ 改訂13

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    線形代数キャンパス・ゼミ 改訂13

    出版社

    マセマ

    出版日

    2025/1/21

    ※画像は改訂8のものです

    いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

    本書は、高校数学(特に数II・数B)レベルの知識がある程度身についている受験生を対象にした、線形代数に関する標準的なテキストである。
    特に、経済数学が出題される大学のうち、線形代数(行列・固有値など)の計算問題や応用問題が頻出する大学を志望する編入受験生には、ぜひ取り組んでおきたい一冊である。

    証明よりも計算力を養成する構成になっているため、まずは得点源となる問題を確実に解けるようになりたい人に最適。
    初学者でも無理なくステップアップできるよう、講義と演習が丁寧に設計されている。


    ターゲット大学

    • 神戸大学経済学部

    • 東北大学経済学部
      (※そのほか、線形代数に関する出題がある大学全般)


    使い方

    【1週目】
    まずは、講義1〜5、および6-1・7-1をテンポよく通読する。
    この段階では、線形代数の全体像(行列の演算、行列式、逆行列、一次独立・固有値など)をつかむことが目的であり、細かな理解は不十分でも問題ない。

    【2週目】
    例題を中心に、解法パターンや計算の流れを確認しながら演習問題と実践問題に取り組む。
    解答・解説を参照してもよいので、自分の手を動かして演習を重ねることが最優先である。
    不明点があれば、その都度講義部分に立ち戻って補足学習を行う。

    【3週目】
    講義部分を精読し、「なぜそのような操作が必要なのか」という背景まで含めて理解を深める。
    最終的に、解説を見ずに演習・実践問題が自力で解ける状態になれば、本書での学習は完了といえる。


    注意点

    • 本書はあくまでも計算力養成を主眼に置いたテキストであるため、厳密な理論や証明の深掘りは後回しにする設計になっている。
      まずは、行列の演算・行列式・一次独立・クラメルの公式・固有値・対角化などの基礎計算ができるようになることを優先すること。

    • 証明問題や理論的背景の理解は、計算問題で得点できるようになった後で、過去問などを見て必要性を感じたタイミングで対策を始めればよい。
      この順序を守ることで、非効率な学習を避け、着実な得点力アップが見込める。

    • より多くのアウトプット練習をしたい場合は、同シリーズの「演習編」を併用するのがおすすめ。 演習量を確保することで、理解の定着がさらに深まる。


    「まずは線形代数の計算問題を解けるようになりたい!」という受験生にとって、本書はまさに最初の一歩にふさわしい一冊。
    微積分との両輪で、経済数学対策の基盤を固めたい人に強く推奨できる。

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