ジェンダー格差-実証経済学は何を語るか
出版社
中央公論新社
出版日
2023/8/21
いつどのタイミングの編入受験生におすすめか
社会学の基礎をひと通り学び終えたあと、応用的な視点やデータ分析に裏付けられた議論に触れてみたい段階の受験生に最適。
特に、ジェンダーや労働、経済的不平等に関心があり、社会学と経済学の接点を探りたい受験生には刺激的な内容。
長文読解型の小論文試験がある大学を志望している人に向いている。
ターゲット大学
大阪大学人間科学部
名古屋大学教育学部
北海道大学教育学部
お茶の水女子大学 文教育学部社会学コース
法政大学社会学部
その他、長文読解・統計を用いた論述が出題される大学
使い方
まずは「日本社会における男女格差の実態」や「家庭内における無償労働」などのテーマを意識しながら通読してみる。
グラフや数値の背景にある社会構造を読み解く姿勢を養うのに適している。
社会学の中でも経済学的な視点を取り入れたい人や、ジェンダー論をより実証的に学びたい人は繰り返し読むと効果的。
志望理由書や面接で「データに基づいた問題意識」を語りたい受験生にとって、非常に説得力のある知識の土台になる。
注意点
内容の多くは経済学的手法や統計的分析に基づいているため、数字やグラフの読解が苦手な人は最初は読みづらく感じる可能性がある。
また、扱うトピックが比較的専門的なため、社会学の基礎が固まっていない状態で読むと理解に時間がかかる。
「社会学×データ分析」や「社会学×経済学」の視点を深める一冊として位置づけ、基礎書の後に読むことを推奨。







