よくわかる心理統計
出版社
ミネルヴァ書房
出版日
2004/9/10
いつどのタイミングの編入受験生におすすめか
心理学統計法について全体像をつかみたい編入受験生に適している。統計に対する苦手意識がある受験生であっても、具体例をもとに理解を深められるため、初学者にもおすすめできる一冊である。
ターゲット大学
お茶の水女子大学 生活科学部 心理学科
上智大学 総合人間科学部 心理学科
富山大学 人文学部 心理学コース
法政大学 文学部 心理学科
使い方
【ステップ1:言葉の理解を優先する】
統計法を初めから順に読み進めると、計算や数式でつまずく可能性がある。そのため、「尺度水準とは何か」「統計的仮説検定とは何か」など、重要語句の意味を理解することから始めると良い。
【ステップ2:全体像を把握する】
心理学統計法特有の語句に加え、統計法全体の流れについても整理しておく。具体例が豊富に載っているため、それらとセットで覚えることで理解が深まりやすくなる。また、心理学研究法との関連性も意識して学習を進めるべきである。
【ステップ3:過去問との照合と演習】
志望校の過去問に出題された語句が本書のどの章にあるかを確認し、該当箇所にマーカーを引いておく。その後、本書を参照しながら過去問を解き、足りない情報や記述不足は他資料を使って補完する。
【ステップ4:知識の定着】
最後に、過去問を何も見ずに再度解いてみて、補足すべき知識が残っていないかを確認する。
注意点
心理学統計法は一冊目から通読しようとすると挫折しやすい分野である。そのため、まずは重要語句の意味を押さえることを優先し、文章を「読み解く」姿勢で進めることが望ましい。読みながら自分なりに整理・まとめを行うことで、記述問題・論述問題への対応力を高めることができる。







