教育学入門: 30のテーマで学ぶ
出版社
ミネルヴァ書房
出版日
2015/5/20
いつどのタイミングの編入受験生におすすめか
教育学を本格的に体系的に学び始めたい編入受験生に適した一冊である。単なる概観ではなく、学問的な枠組みを丁寧に理解したいと考える段階で活用すべき入門書である。
ターゲット大学
専門科目で教育学が課される全大学
使い方
教育学の主要な理論的枠組みを丁寧に解説しており、初学者にとっても意義深い構成となっている。読み進める際は以下のステップが推奨される。
1回目:通読
全体構造や主要論点を把握することを重視し、細部の理解に固執しないこと。2回目:精読
論点ごとに立ち止まりながら、自分の考えを持ちつつ読み進める。批判的な視点を持つことが望ましい。3回目:再通読
体系的理解を再確認する段階として全体を見渡し、知識を整理する。
3周を終えた段階で志望大学の過去問に挑戦することで、本書の理解度を確認することができる。
注意点
「入門書」とあるが、実際の内容はやや難解で、論理的読解力が求められる。初学者にとっては読み通すこと自体が挑戦となる可能性があるため、挫折しないよう無理のないペースで取り組むことが重要である。繰り返し読むことで理解が進む構成になっているため、完璧を目指すよりもまずは読み切ることを優先したい。







