心理学 新版 (New Liberal Arts Selection)
出版社
有斐閣
出版日
2018/4/6
いつどのタイミングの編入受験生におすすめか
本書は、心理学の全体像を体系的に理解したい編入受験生にとって、最初に手に取るべき一冊である。心理学専攻の受験生はもちろん、他専攻から心理系学部を目指す受験生にとっても有用である。とくに、論述問題や語句説明問題に備えて幅広く理論を押さえておきたい人に向いている。
ターゲット大学
お茶の水女子大学 生活科学部 心理学科
上智大学 総合人間科学部 心理学科
富山大学 人文学部 心理学コース
関西大学 文学部 心理学専修
法政大学 文学部 心理学科
使い方
【ステップ1:概要把握】
まずは、心理学理論の全体像をざっくりつかむことを目的に、気になる章から読み始めるのが良い。各章の冒頭にある「KEYWORD」や青文字で強調された用語を中心にチェックし、それらを自分の言葉で説明できるようノートや付箋でまとめておく。
【ステップ2:過去問の参照とマーキング】
次に、志望校の過去問に出題された語句がどの章に出てくるかを確認し、該当箇所にマーカーを引く。この作業を通じて、その大学が心理学のどの分野を重視しているのかを視覚的に把握することができる。
【ステップ3:過去問の演習と補強】
本書を参考にしながら、実際に過去問を解いてみる。記述が不十分だった箇所や理解が曖昧な部分については、他の参考書や資料も使って補足しておく。
【ステップ4:アウトプット強化】
次に、何も見ずに再度過去問を解く。その後、本書を見返して不足や誤りを確認し、弱点補強を行う。
注意点
心理学は範囲が広いため、最初から通読しようとすると途中で挫折しやすい。そのため、まずは自分の興味が持てる章や、過去問に出題された分野から読み進めることを推奨する。各章の「KEYWORD」語句は、論述・語句説明対策として特に重点的にチェックしておくとよい。
また、理論の理解だけでなく、志望校の出題傾向に応じた取捨選択も重要である。本書を土台に、必要に応じて演習書や別冊資料と併用しながら、記述力の底上げを図ることが成功への近道となる。







