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龍谷大学国際学部

龍谷大学国際学部の編入試験対策|倍率・出願資格・英語対策

龍谷大学国際学部の編入試験には、入り口が複数あります。短期大学・高等専門学校・他大学の在学生など学外から受験できるのが「3年次編入学・転入学」(小論文・外国語(英語)・面接、2027年度の募集人員は国際文化学科15名・グローバルスタディーズ学科3名)で、この記事はこちらを中心に解説します。この募集人員は2026年度(国際文化学科20名・グローバルスタディーズ学科10名)から大きく減っているため、まずこの変化を知っておくことが重要です。英語外部試験のスコア提出は全員必須ではありませんが、グローバルスタディーズ学科志望者は高スコアを提出すると「外国語(英語)」試験そのものが免除される制度があります。ほかに、龍谷大学に在学中の学生だけが対象の学内転学制度もありますが、これは学外からの出願者は対象外です。試験は例年11月上旬、出願は10月上旬の短い期間に設定されています。まずは志望学科と、募集人員の変化を確認するところから始めましょう。

出願資格は大学ごとに条件が細かく分かれます。短大・高専・専門学校・大学在学中で扱いが変わり、英語資格が要る大学もあります。自分が出願できるかどうかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。

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試験概要(最新要項データ)

2027年度・一般選考(3年次編入学・転入学)

2027年度は募集人員が大きく減っています。2026年度要項では国際文化学科20名・グローバルスタディーズ学科10名(合計30名)でしたが、2027年度要項では国際文化学科15名・グローバルスタディーズ学科3名に変更されています。合計でみるとおよそ30名から18名前後へと縮小しており、下で紹介する過去5年間の入試結果は旧定員(合計30名)のもとでの数字である点に注意してください。

15名/3名募集人員(国際文化/GS)
2026年11月8日試験日
2026年10月1日〜10月8日出願期間
62単位必要修得単位の目安
対象短期大学・高等専門学校・他大学等の学外出身者(龍谷大学在学者向けの制度は後述します)
選抜方法9:10〜10:10 小論文/10:30〜11:30 外国語(英語)※/12:30〜 面接
※グローバルスタディーズ学科志望者で、所定の英語資格(スコア)を提出した者は「外国語(英語)」の受験が免除されます
募集人員国際文化学科15名・グローバルスタディーズ学科3名(2027年度要項)。2026年度要項は国際文化学科20名グローバルスタディーズ学科10名でした
必要修得単位入学時までに62単位以上の修得(見込みを含む)。国際学部はこの単位数を「出身校の卒業要件に含まれる単位に限る」という基準で数えます(経営学部・法学部・政策学部・農学部と同じ、厳しめの数え方)
出願資格(主なもの)短期大学卒業(見込み含む)/高等専門学校卒業(見込み含む)/大学に2年以上在学して所定の単位を修得/専修学校専門課程(専門学校)修了/高等学校専攻科修了 等
出願期間2026年10月1日〜10月8日(消印有効・郵送のみ)
試験日・会場2026年11月8日(日)/深草キャンパス(2027年4月より「京都深草キャンパス」に改称予定)

この表は2027年度(2026年実施)の募集要項データにもとづきます(更新日: 2026-08-06)。出願資格・提出書類・選抜方法の詳細は年度により変わる可能性があるため、出願前には必ず龍谷大学が公表する最新の募集要項(大学公式サイトで「龍谷大学 国際学部 編入学」と検索)で確認してください。本記事は学習計画づくりのための参考情報です。

科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。

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国際文化学科とグローバルスタディーズ学科の違い

国際学部の一般選考(3年次編入学・転入学)は、国際文化学科グローバルスタディーズ学科の2学科で実施されます。2027年度要項の募集人員は国際文化学科15名・グローバルスタディーズ学科3名です。試験科目(小論文・外国語・面接)は共通ですが、英語の扱いに学科間で明確な違いがあります。学科ごとの授業内容・カリキュラムの詳細は学部公式サイトで必ず確認したうえで、次の2点を志望学科選びの材料にしてください。

国際文化学科

2027年度要項の募集人員は15名。試験科目の外国語(英語)は、原則として当日の試験で評価されます。英語外部試験のスコアによる免除制度は、この学科の一般選考には適用されません。

グローバルスタディーズ学科

2027年度要項の募集人員は3名。TOEFL iBT80点以上・TOEIC L&R730点以上・IELTS6.0以上のいずれかのスコアを取得し正式文書の写しを提出すると、「外国語(英語)」試験そのものが満点として扱われ、当日の英語試験を受けずに済む制度があります(2024年4月1日以降に受験したスコアが対象)。

つまりグローバルスタディーズ学科の志望者は、高い英語スコアを先に確保できれば、小論文・面接の対策に多くの時間を割ける可能性があります。この基準に届かない場合や、そもそも免除を使わない場合は、国際文化学科の志望者と同じく当日の英語試験を受けることになります。免除制度はあくまで任意の選択肢であり、英語外部試験のスコア提出が一般選考の出願資格そのものとして義務づけられているわけではない点に注意してください。

難易度・倍率(大学公表データ)

龍谷大学は国際学部を含む全学部の編入・転入学試験について、学部・学科別の募集人員・志願者数・合格者数を「編入・転入学試験 入試結果」として公表しています。国際学部の過去5年間の実績は次のとおりです(出典: 龍谷大学「編入・転入学試験 入試結果」各年度版。年度は入学年度)。

年度募集人員志願者合格者志願倍率
2022年度30名45名24名1.9倍
2023年度30名29名18名1.6倍
2024年度30名12名7名1.7倍
2025年度30名16名9名1.8倍
2026年度30名12名8名1.5倍
2022 2023 2024 2025 2026 (年度) 45 29 12 16 12 24 18 7 9 8 志願者数 合格者数

この表を読むときは、次の3点に注意してください。

  • 倍率の計算式が異なります。大学の公表資料には志願者数・合格者数はありますが、受験者数・入学者数の記載がありません。そのため本記事の「志願倍率」は志願者数÷合格者数で算出しています。他大学の記事でよく使われる「実質倍率(受験者数÷合格者数)」とは算出方法が異なる点に注意してください。
  • 指定校推薦編入学試験の実績を含みます。公表資料の脚注には「各学部において指定校推薦編入学試験の募集人員と実績を含みます」と明記されています。つまり上の数字は、一般選考だけを切り出したものではありません。
  • 学内限定の転学制度の実績も一部含まれます。年度によって、グローバルスタディーズ学科への学内限定の転学科・転入学試験(2025・2026年度版)や、学内限定の3年次転学(2024年度版)の実績が数値に含まれる旨の注記があります。

学科別に見ると、国際文化学科の志願倍率は1.3〜1.8倍、グローバルスタディーズ学科は1.0〜4.0倍と年度による振れ幅が大きくなっています(例: 2024年度はグローバルスタディーズ学科の志願4名・合格1名で4.0倍、2026年度は志願3名・合格3名で1.0倍)。募集人員が10名未満と小さい学科は、1〜2名の増減が倍率に大きく影響する点を踏まえておいてください。

なお、この5年間の実績は2026年度以前の募集人員(合計30名)にもとづくものです。2027年度は募集人員が合計18名前後まで縮小しているため、同じ倍率になるとは限りません。志願者数が募集人員の縮小に応じて減るのか、変わらず高い倍率になるのかは、2027年度の入試結果が公表されるまで分かりません。

出願までのチェックリスト

龍谷大学国際学部の出願期間は例年短く、2027年度は2026年10月1日〜10月8日の約1週間です。証明書類の中には発行に時間がかかるものもあるため、逆算した準備が必要です。要項データをもとに整理すると、次の流れになります。

  • 出願半年〜1年前: 志望学科(国際文化学科/グローバルスタディーズ学科)を決める。グローバルスタディーズ学科で英語試験の免除(TOEFL iBT80点以上・TOEIC L&R730点以上・IELTS6.0以上のいずれか)を狙うかどうかを早めに決め、狙う場合は英語外部試験の受験計画を立てる。
  • 出願3か月前〜: 在籍校での単位修得状況を確認する。入学時までに62単位以上(出身校の卒業要件に含まれる単位に限る)の修得(見込みを含む)が必要です。履修計画に不足がないか、早めに教務課などで確かめておく。
  • 出願1〜2か月前: 小論文・面接の対策を本格化する。志望理由や国際学部で学びたいことを、自分の言葉で説明できるように整理しておく。
  • 出願1か月前〜: 卒業(見込)証明書、成績証明書、志望理由書(大学所定用紙)、修得単位数証明書(大学在学中の場合に必要)など、発行に日数がかかる書類の手配を始める。英語外部試験の免除を使う場合は、その成績証明書も忘れずに準備する。
  • 出願期間(2026年10月1日〜10月8日): 出願は郵送のみ、消印有効です。募集要項の指定どおりに提出し、期間終了後の追完はできない前提で余裕を持って送る。
  • 試験日(2026年11月8日): 会場は深草キャンパス(2027年4月より京都深草キャンパスに改称予定)。持ち物・時間割は受験票と最新の募集要項で最終確認する。

必要書類の正式なリストと様式は年度ごとに変わる可能性があります。必ず龍谷大学が公表する最新の募集要項で確認してください。

出願資格の広さと単位の数え方

龍谷大学の編入学試験は学部によって出願できるルートが異なります。国際学部は、短期大学・高等専門学校の卒業者に加えて、専修学校専門課程(いわゆる専門学校、修業年限2年以上・総授業時間数1,700時間以上等の条件あり)高等学校の専攻科(修業年限2年以上等の条件あり)の修了者も出願できる7学部(文学部・心理学部・政策学部・国際学部・社会学部・先端理工学部・農学部)の一つです。経済学部・経営学部・法学部はこの2ルートの対象外のため、専門学校・専攻科出身の方にとって国際学部は選択肢が広い学部といえます。

一方で、出願資格として求められる62単位という数え方には注意が必要です。龍谷大学は学部によって「単位数の数え方」が異なり、国際学部は出身校の卒業要件に含まれる単位に限るという、経営学部・法学部・政策学部・農学部と同じ厳しめの基準を採っています(文学部・心理学部・経済学部・社会学部・先端理工学部は、卒業要件に含まれない単位も算入できる緩やかな基準)。出願ルートの広さと単位の数え方は逆方向の特徴なので、両方を踏まえて自分の単位修得状況を確認してください。

英語外部試験の準備

国際学部の編入試験では、英語外部試験のスコアがいくつかの場面で使われますが、すべての区分・学科に共通する最低スコアが一律に定められているわけではありません。要項データから確認できる基準を整理すると、次のようになります。

区分対象基準(いずれか)効果
一般選考の英語試験免除学外からの出願者(グローバルスタディーズ学科志望)TOEFL iBT80点以上/TOEIC L&R730点以上/IELTS6.0以上「外国語(英語)」試験が満点扱いになり、受験が不要になる

この免除制度は、あくまでグローバルスタディーズ学科の志望者が任意で使える選択肢です。国際文化学科の志望者や、グローバルスタディーズ学科でも免除基準に届かない場合は、当日の英語試験を受ける前提で対策を進めることになります。学外からの一般選考において、英語外部試験のスコア提出そのものが出願の必須条件になっているわけではない点は誤解しやすいので注意してください(龍谷大学在学者向けの学内制度には、これとは別の基準があります。後述します)。

英語外部試験は、受験の申し込みから結果通知・成績証明書の発行まで数週間から数か月かかることがあり、直前に思い立って間に合うものではありません。免除制度の利用を考えている場合は、次の2点を早めに押さえておくと安心です。

  • 受験回数に余裕を持つ: 目標スコアに届かなかった場合の再受験を見込み、出願期間の半年〜1年前から複数回の受験機会を確保しておく。
  • スコアの有効期限を確認する: 免除制度の対象は「2024年4月1日以降に受験したスコア」に限られます(2027年度要項の記載)。年度により起点となる日付が変わる可能性があるため、出願する年度の募集要項で必ず確認してください。

3つの試験の違いと選び方

TOEFL・TOEIC・IELTSはいずれも国際的に認められた英語能力試験ですが、形式や実施頻度には違いがあります。TOEIC L&Rはリスニングとリーディングのマークシート方式で、国内での実施回数が多く、初めて外部試験に挑む場合の候補になりやすい試験です。TOEFL iBTはリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能をコンピュータで測定する方式で、アカデミックな英語力を測る設計になっています。IELTSも4技能を測定し、大学の出願にはアカデミック・モジュールと呼ばれる区分が使われるのが一般的です。どの試験を選ぶかは、これまでの学習経験や得意な技能、受験会場へのアクセス、直近の実施日程を踏まえて決めるのが現実的です。免除制度を狙う場合は、複数の試験を並行して受けるよりも、1つの試験に絞って対策時間を集中させたほうが目標スコアに早く到達しやすくなります。

小論文・面接対策の考え方

大学から具体的な出題テーマは公表されていません。著作権の観点から、過去問の設問そのものをここに記載することもできません。そのため対策は「何が出るか」を予想するのではなく、「どんなテーマが出ても自分の考えを筋道立てて書ける・話せる」状態を作ることを目標にするのが現実的です。

小論文

国際学部を志望する動機や、これまで関心を持ってきた国際的な出来事・課題について、自分の言葉で理由とともに説明できるように準備しておくと安心です。日頃からニュースや新聞に触れ、ある出来事について複数の立場・視点から整理して考える練習をしておくと、当日どのようなテーマが出ても対応しやすくなります。書いた文章は、コーチや大学の先生など第三者に読んでもらい、論理の飛躍や説明不足がないか確認してもらうと精度が上がります。

面接

志望理由、これまでの学び、なぜ国際学部・志望学科なのか、入学後に学びたいこと、語学学習の経験などを言語化しておきましょう。特に語学学習の経験は、TOEICやTOEFLのスコアだけでなく「どのように学んできたか」を具体的に語れるようにしておくと、説得力のある受け答えにつながります。想定される質問に対して一人で練習するだけでなく、コーチや先生に模擬面接をしてもらい、話し方や間の取り方まで含めて客観的なフィードバックを受けることをおすすめします。

龍谷大学在学者向けの学内制度

ここまでは学外から国際学部を目指す方向けの一般選考(3年次編入学・転入学)を解説してきました。ここからは龍谷大学に在学中の方だけが対象の制度です。学外から国際学部を目指す方は、この節は読み飛ばして構いません。

  • 3年次転入学(本学国際学部生に限る): 国際文化学科に在籍する学生がグローバルスタディーズ学科へ移るための制度です。選抜方法は面接のみ。出願条件は62単位以上の修得(卒業要件に含まれる単位に限る)に加えて、TOEIC L&R685点以上・TOEFL iBT70点以上・IELTS5.5以上のいずれかの資格(スコア)が必要です(2024年4月1日以降受験分)。
  • 2年次転入学(本学在学生に限る): 龍谷大学のいずれかの学部に在籍する学生が、グローバルスタディーズ学科(先端理工学部・農学部食品栄養学科も対象)へ移るための制度です。選抜方法は面接のみ。出願条件は本学に1年以上在学し36単位以上の修得に加えて、TOEIC L&R600点以上・TOEFL iBT55点以上・IELTS5.0以上のいずれかの資格(スコア)が必要です(2024年4月1日以降受験分)。募集人員は若干名です。

この2つの制度は、あくまで龍谷大学に在籍している学生を対象にした学内の仕組みで、英語スコアの基準も学外向けの一般選考とは異なります。他大学・短期大学・高等専門学校などから国際学部を目指す場合は対象外なので、混同しないよう注意してください。

併願を考えるときの注意点

龍谷大学の入試スケジュールでは、経済学部・経営学部・法学部・政策学部・国際学部・社会学部の試験日が同一日(2026年11月8日)に設定されています。つまりこれらの学部を同じ年度に学内併願することは、実質的にできません。志望する学科・学部は早めに一本化しておく必要があります。

  • 試験日の重なり: 龍谷大学の試験日(2026年11月8日)と、他大学の併願先の試験日が重ならないか、それぞれの募集要項で確認する。
  • 英語外部試験の種類: 龍谷大学はTOEFL・TOEIC・IELTSのいずれも認めていますが、併願先によっては指定される試験の種類や必要スコアが異なることがあります。どの試験で臨むかは、併願先を含めて早めに固めておくと準備の重複を減らせます。

英語外部試験のスコアを軸に選抜が行われる大学としては、関西外国語大学英語国際学部神戸大学国際人間科学部なども編入総研で解説しています。国際系の学部を併願先として比較検討する際の参考にしてください。

併願先を増やすほど出願書類・証明書の準備は増えます。特に英語外部試験の成績証明書は、大学ごとに提出先・提出方法が異なることがあるため、併願を決めたら早い段階で各大学の募集要項を並べて必要書類を洗い出しておくと、出願直前の慌ただしさを減らせます。単願で臨む場合は、その分の時間を国際学部の対策に集中できる一方、不合格だった場合の次の選択肢がなくなる点も踏まえて、自分の状況に合った戦略を選んでください。

直前期のチェックリスト

試験当日に慌てないために、直前期に確認しておきたい項目をまとめました。国際学部に限らず編入試験全般に共通する内容ですが、龍谷大学国際学部は出願期間・試験日程が短く区切られているため、早めにシミュレーションしておくと安心です。

  • 持ち物の最終確認: 受験票、本人確認書類、筆記用具などを前日までにそろえる。
  • 会場までの経路確認: 試験会場(深草キャンパス)までの交通手段・所要時間を事前に調べる。初めて訪れる場合は、可能であれば下見をしておく。
  • 面接の練習: 志望理由・学びたいこと・語学学習の経験などについて、声に出して答える練習を繰り返す。可能ならコーチや先生に模擬面接を依頼する。
  • 小論文の時間配分練習: 本番と同じ制限時間(9:10〜10:10の60分)で書く練習をしておき、構成を考える時間・書く時間・見直す時間の配分を体に覚えさせる。
  • 体調管理: 前日は詰め込みすぎず、十分な睡眠をとって当日に備える。

編入後の単位認定

募集要項によると、国際学部の3年次編入学・転入学では、出身大学・短期大学・高等専門学校・専修学校の専門課程・高等学校等の専攻科の課程での修得単位を基礎として、62単位を上限に単位が認定されます(学内制度の2年次転入学は42単位が上限です)。認定される単位数によっては卒業までの在学期間や履修計画に影響することがあるため、入学後早い段階で学務担当に相談しておくことをおすすめします。

よくある質問

龍谷大学国際学部の編入試験の倍率はどのくらいですか?

龍谷大学が公表する入試結果によると、国際学部全体の志願倍率(志願者数÷合格者数)は2022〜2026年度の5年間で1.5〜1.9倍でした。ただし大学の公表資料には受験者数・入学者数の記載がなく、一般的な「実質倍率(受験者数÷合格者数)」とは算出方法が異なります。また指定校推薦編入学試験や学内限定の転学制度の実績も合算された数値です。さらに2027年度は募集人員が大きく減っているため、この5年間の数値をそのまま今後の目安にはできない点に注意してください。

国際文化学科とグローバルスタディーズ学科はどちらを選べばいいですか?

2027年度要項の募集人員は国際文化学科15名・グローバルスタディーズ学科3名(3年次編転入学)です。グローバルスタディーズ学科は、TOEFL iBT80点以上・TOEIC L&R730点以上・IELTS6.0以上のいずれかのスコアを取得し提出すれば「外国語(英語)」試験そのものが満点として扱われる制度があり、高スコアを先に確保できれば小論文・面接の対策に時間を割けます。この基準に届かない場合は国際文化学科の志望者と同じく当日の英語試験を受けます。学科ごとの学びの内容は募集要項・学部公式サイトで確認してください。

TOEICは何点あれば出願できますか?

一般選考(3年次編入学・転入学)そのものに、英語外部試験スコアの提出を義務づける規定は募集要項にありません。TOEIC等のスコア提出が関わるのは、グローバルスタディーズ学科志望者が「外国語(英語)」試験の免除を希望する場合(TOEIC L&R730点以上など)だけです。免除を使わない場合は、国際文化学科・グローバルスタディーズ学科のどちらの志望者も当日の英語試験を受けます。最新の基準は必ず募集要項で確認してください。

出願資格はどのような区分がありますか?

2027年度要項では、大学に2年以上在学(見込み含む)、短期大学卒業(見込み含む)、高等専門学校卒業(見込み含む)に加えて、専修学校専門課程(専門学校)修了者・高等学校専攻科修了者も出願できます。この2区分が使えるのは文学部・心理学部・政策学部・国際学部・社会学部・先端理工学部・農学部の7学部に限られており、国際学部はこの対象に含まれます。一方で必要単位数の数え方は、経営学部・法学部・政策学部・農学部と同じく「出身校の卒業要件に含まれる単位に限る」という厳しめの基準が採られています。詳細は必ず大学公式の募集要項で確認してください。

小論文はどんなテーマが出ますか?

大学から具体的な出題テーマは公表されていません。著作権の観点から、過去問の設問そのものをここに記載することもできません。国際学部を志望する動機や、これまで関心を持ってきたテーマについて、自分の言葉で理由とともに説明できるように準備しておくと安心です。日頃からニュースに触れ、複数の立場から物事を整理する練習をしておくと当日の対応力につながります。

龍谷大学に在学中ですが、国際学部への転学はできますか?

2027年度要項には、龍谷大学国際学部在学生が学科を移る「3年次転入学」(国際文化学科からグローバルスタディーズ学科へ、TOEIC L&R685点以上などの基準あり、面接のみ)と、学内の他学部からグローバルスタディーズ学科等へ移る「2年次転入学」(TOEIC L&R600点以上などの基準あり、面接のみ)が記載されています。いずれも学外からの出願者向けの一般選考とは別制度で、基準もそれぞれ異なります。該当する場合は学務担当窓口と募集要項で必ず確認してください。

出願期間と試験日はいつですか?

2027年度要項では、出願期間が2026年10月1日〜10月8日(消印有効・郵送のみ)、試験日が2026年11月8日、試験会場は深草キャンパス(2027年4月より「京都深草キャンパス」に改称予定)です。同じ日に経済学部・経営学部・法学部・政策学部・社会学部の入試も行われるため、これらの学部との学内併願は事実上できません。出願期間は1週間程度と短いため、証明書類は事前にそろえておく必要があります。

2027年度は募集人員が減っていますか?

はい。2026年度要項では国際文化学科20名・グローバルスタディーズ学科10名(合計30名)でしたが、2027年度要項では国際文化学科15名・グローバルスタディーズ学科3名に変更されています。合計で見ると30名から18名前後へと大きく減っており、過去の入試結果をそのまま今後の目安にはできません。改組や定員変更の背景についての大学からの告知は本記事の情報源からは確認できていないため、詳細は入学センターに確認することをおすすめします。

編入後の単位認定はどうなりますか?

募集要項によると、国際学部の3年次編入学・転入学では、出身大学・短期大学・高等専門学校・専修学校の専門課程・高等学校等の専攻科の課程での修得単位を基礎として、62単位を上限に単位が認定されます。認定される単位数によっては卒業までの在学期間や履修計画に影響することがあるため、入学後早い段階で学務担当に相談しておくことをおすすめします。

まとめ

龍谷大学国際学部の編入試験は、2027年度に募集人員が国際文化学科20名→15名、グローバルスタディーズ学科10名→3名へと大きく縮小したことがまず押さえておきたいポイントです。学外出願者向けの一般選考(3年次編入学・転入学)が自分の対象であることを確認し、志望学科(国際文化学科・グローバルスタディーズ学科)を早めに固めたうえで、グローバルスタディーズ学科の英語免除制度を使うかどうかを見極めながら、小論文・面接の対策を並行して進めることをおすすめします。龍谷大学在学者向けの学内制度は対象・基準が異なるため、混同しないよう注意してください。

あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。

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この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)。本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要は大学が公表する募集要項をもとに毎年度確認し、更新しています。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ|最終更新: 2026年8月6日

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運営: 大学編入専門の予備校 オンライン編入学院
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