龍谷大学社会学部の編入試験対策|倍率・領域別対策・出願スケジュール
龍谷大学社会学部の編入試験は、2025年4月に社会学科・コミュニティマネジメント学科・現代福祉学科の3学科体制から「総合社会学科」1学科・4領域(現代社会領域/文化・メディア領域/健康・スポーツ社会領域/現代福祉領域)体制へ再編されており、2027年度(2026年11月8日実施)の募集人員は4領域合計で10名という少数選抜です。試験は小論文と面接のみで外国語(英語)の試験自体は課されませんが、出願資格として英検・TOEICなど英語外部試験のスコア基準を満たすことが一般選抜では必須になっている点が他学部にはない特徴です。大学が公表する実施状況(2019〜2026年度・旧3学科体制)では実質倍率(志願者数÷合格者数)はおおむね1.1〜1.6倍で推移していますが、2027年度からは母数となる募集人員の数え方が大きく変わるため、この実績をそのまま目安にはできません。龍谷大学内では9学部が同じ11月8日・深草キャンパスで試験を行うため学内併願は事実上できない点にも注意が必要です。この記事では、大学公式の募集要項と入試結果データにもとづいて、試験概要・出願資格・難易度・対策のポイントまで整理します。
出願資格は大学ごとに条件が細かく分かれます。短大・高専・専門学校・大学在学中で扱いが変わり、英語資格が要る大学もあります。自分が出願できるかどうかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。
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試験概要(最新要項データ)
2027年度
| 試験時間割 | 8:50〜9:10 説明・書類記入/9:10〜10:10 小論文(60分)/10:30〜 面接。一般選抜・社会人編入学とも同じ時間割です |
|---|---|
| 試験会場 | 龍谷大学 深草キャンパス(2027年4月から「京都深草キャンパス」に改称予定) |
| 合格発表 | 2026年11月14日(土) |
| 入学手続 | 手続Ⅰ:2026年11月14日〜11月20日/手続Ⅱ:2026年11月14日〜2027年2月25日 |
| 出願資格(主なもの) | 大学に2年以上在学し62単位以上修得(見込み含む)/短期大学・高等専門学校卒業(見込み)/一定基準を満たす専修学校専門課程・高等学校専攻科修了(見込み)。専修学校専門課程・高等学校専攻科からの出願は、文学部・心理学部・政策学部・国際学部・社会学部・先端理工学部・農学部の7学部に限られ、経済学部・経営学部・法学部では使えないルートです |
| 英語資格(一般選抜) | 実用英語技能検定・GTEC・ケンブリッジ英検・TEAP・TOEIC L&Rのいずれかで基準スコアを満たすことが出願資格。2024年4月1日以降受験分に限る。社会人編入学は不要(詳細は後述) |
| 単位認定 | 併設・関係短期大学出身者は62単位(仏教の思想を含む)、それ以外の短大出身者は58単位(仏教の思想を除く)を上限に認定。社会福祉系短大で社会福祉士国家試験受験基礎資格を持つ場合は指定科目を24単位まで認定することがあります。四年制大学出身者は短大からの編入生に準じて個別対応、高専・専修学校専門課程・高校専攻科出身者は修得単位を基礎に個々に認定されます |
出典: 龍谷大学「2027年度 龍谷大学3年次編入学・転入学試験要項 2年次転入学試験要項 社会人編入学・転入学試験要項」(2026年7月24日更新)。日程・科目・資格は毎年変わる可能性があるため、出願前に必ず大学公表の最新の募集要項で確認してください。
科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。
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募集人員(総合社会学科4領域・2027年度)
社会学部は2025年4月の再編で「総合社会学科」1学科となり、内部は4つの領域に分かれています。2027年度の3年次編入学・転入学の募集人員は次のとおりです(2年次転入学の募集はありません)。
| 領域 | 2027年度 募集人員 | 備考 |
|---|---|---|
| 現代社会領域 | 2名 | 差別・格差・環境問題など現代社会の課題を扱う |
| 文化・メディア領域 | 1名 | 芸術・文化・宗教、メディア・ジャーナリズムと社会の関係を扱う |
| 健康・スポーツ社会領域 | 1名 | スポーツと心身の健康が社会に与える影響を扱う |
| 現代福祉領域 | 6名 | 福祉を扱う。社会人編入学・転入学の若干名を含む |
| 社会学部合計 | 10名 | 指定校推薦編入学試験の募集人員を含む |
出典: 龍谷大学「2027年度 編入学・転入学試験要項」募集学部・学科/課程・専攻/領域、募集人員の表。
出願手続きのチェックリスト
出願期間は2026年10月1日〜10月8日の約1週間と短いため、直前になって慌てないよう、要項データをもとに準備の目安を整理します。
- 英語資格スコアを最優先で確保する: 一般選抜では英検・GTEC・ケンブリッジ英検・TEAP・TOEIC L&Rのいずれかで基準スコアを満たすことが出願資格そのものです。試験当日に英語の試験はありませんが、資格・スコアを取得できていなければ出願自体ができません。2024年4月1日以降に受験した資格・検定試験のスコアが対象になるため、早めに受験計画を立ててください。
- 志望領域を早期に固める: 4領域合計で10名という少数選抜で、領域ごとに募集人員が1〜6名と異なります。まずどの領域で学びたいかを決めることが、志望理由書・面接対策の出発点になります。
- 単位・在学要件の確認: 出願時までに62単位以上の修得(見込み含む)が必要です。社会学部は出身校の卒業要件に含まれない単位でもカウントできる点は経営学部・法学部・政策学部・国際学部・農学部より柔軟ですが、在籍校の教務窓口で早めに修得状況を確認してください。
- 証明書類の準備: 卒業(見込)証明書・成績証明書・志望理由書(大学所定用紙)・単位修得見込証明書(該当者)・英語資格スコアの証明書類など、発行に時間がかかる書類は出願期間の数週間前から手配します。
- 試験当日の持ち物と会場: 試験会場は龍谷大学深草キャンパスです。受験票は試験日の約1週間前から発行できるため、前日までに印刷しておきます。
必要書類の正式なリストと様式は年度ごとに変わる可能性があります。必ず龍谷大学が公表する最新の募集要項で確認してください。
出願資格の英語スコア要件
社会学部の一般選抜は、試験当日に外国語(英語)の試験がない代わりに、出願資格として英語外部試験のスコア基準をあらかじめ満たしておくことが必須という珍しい方式です。2027年度要項に記載された基準は次のとおりで、いずれも2024年4月1日以降に受験した資格・検定試験のスコアが対象です。
| 資格・検定試験 | 基準スコア |
|---|---|
| 実用英語技能検定(英検) | CSEスコア1,850点以上(準2級以上を受験) |
| GTEC | 810点以上 |
| GTEC(Advanced) | 500点以上 |
| ケンブリッジ英検 | 130点以上 |
| TEAP(4技能) | 195点以上 |
| TEAP CBT | 355点以上 |
| TOEIC L&R | 400点以上(L&Rのみ所持の場合) |
| TOEIC L&R+S&W | L&R400点以上かつS&W380点以上(S&Wは実スコアを2.5倍換算)、合計780点以上 |
社会人編入学・転入学(現代福祉領域)の出願者はこの英語資格が不要です。試験自体の負担は小論文と面接に絞られますが、出願資格を満たせなければそもそも受験できないため、実質的には英語対策が合否より前の関門になります。TOEIC L&R 400点は英語力としてはさほど高いハードルではありませんが、スコアの有効期限(2024年4月1日以降受験分)を踏まえ、出願期間(10月上旬)に間に合うよう逆算して受験しておくことが重要です。
難易度・実績(大学公表データ)
龍谷大学の入試情報サイトでは、毎年度の「編入・転入学試験 入試結果」が学部・学科別に公表されています。社会学部の直近8年間の実績は次のとおりです(出典: 龍谷大学入試情報サイト 各年度「編入・転入学試験 入試結果」。実質倍率は志願者数÷合格者数で編入総研編集部が算出。大学は受験者数の内訳を公表していないため、志願者数を基準にしています。数値には指定校推薦編入学試験の募集人員・実績、および現代福祉学科(現・現代福祉領域)の社会人編入学試験分も含まれます)。この表は2025年3月まで存在した社会学科・コミュニティマネジメント学科・現代福祉学科の3学科合計であり、2027年度からの総合社会学科・4領域(募集人員計10名)とは母数が異なる点に注意してください。
| 年度 | 募集人員 | 志願者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 2019年度 | 38名 | 54名 | 37名 | 1.5倍 |
| 2020年度 | 38名 | 40名 | 33名 | 1.2倍 |
| 2021年度 | 38名 | 59名 | 37名 | 1.6倍 |
| 2022年度 | 38名 | 43名 | 36名 | 1.2倍 |
| 2023年度 | 38名 | 30名 | 26名 | 1.2倍 |
| 2024年度 | 38名 | 24名 | 21名 | 1.1倍 |
| 2025年度 | 38名 | 45名 | 39名 | 1.2倍 |
| 2026年度 | 38名 | 42名 | 32名 | 1.3倍 |
このデータから読み取れる旧3学科体制の傾向は次のとおりです。
- 実質倍率は8年間で1.1〜1.6倍と、極端な難関ではなく比較的合格しやすい水準で推移しています。
- 志願者数は年によって24〜59名と振れ幅が大きい一方、合格者数は21〜39名の範囲で、志願者の6〜9割前後が合格する年が多い構造です。
- この実績には指定校推薦編入学試験・社会人編入学試験の募集人員と実績も含まれています(大学の公表資料の注記による)。
- 2027年度からは募集人員が38名から10名へ大きく絞られるため、この8年間の倍率をそのまま次回の目安にはできません。志願者数が同水準でも定員が減れば倍率は上がる可能性があります。
学科別の実績(2026年度)
学部全体の数字だけでは、旧学科ごとの応募の集中度はわかりません。総合社会学科への再編前、最後の年度となった2026年度の実績を学科別に見ると、次のような差がありました。
現代福祉学科(現在の現代福祉領域)は募集人員30名と3学科の中で最も大きく、志願者数も毎年20〜42名と最も多い、社会学部の中心的な選抜区分でした。社会学科・コミュニティマネジメント学科は募集人員5名・3名と小さく、志願者数も一桁台の年がほとんどです。2027年度に募集人員が最も大きいのも現代福祉領域(6名)であることから、この規模の傾向は再編後もある程度引き継がれているとみられますが、大学は旧学科と新領域の正式な対応関係を公表していないため、断定はできません。志望領域を決める際は、学びたい内容を最優先にしつつ、教務窓口への確認も検討してください。
小論文・面接で見られること
社会学部の一般選抜・社会人編入学ともに、試験科目は小論文と面接の2つだけです。過去問の設問そのものは著作権の観点からここには記載していませんが、大学が公表する選考方法の説明から、何が評価されるかを整理します。
小論文
大学の説明では、小論文は「受験生の論理的思考力や文章表現力等を評価し、社会学部で学ぶにあたっての適性・素質を判定」するものとされています。試験時間は9:10〜10:10の60分です。特定の専門知識を問う専門科目ではなく、与えられたテーマについて論理的に考え、自分の言葉で構成立てて書く力が問われる形式と考えられます。日頃から新聞・ニュースで社会課題(格差、環境、福祉、メディアなど、4領域に関連するテーマ)に触れ、自分の意見を要点を絞って文章化する練習を積んでおくことが土台になります。
面接
面接は個人面接で、大学の説明では「社会学部での勉学を強く希望し入学を志すのかについての適性・素質」と、「入学後も学業に情熱を注ぎ続けることのできる強い意志を有しているか」が判定されます。志望理由書の内容と一貫した説明ができるよう準備し、なぜ在籍校ではなく龍谷大学社会学部で、なぜその領域で学びたいのかを自分の言葉で語れるようにしておくことが重要です。合否は出願書類・小論文・面接などを総合して判定され、いずれかを欠席するとその試験日はすべて欠席扱いになります。
4つの領域の内容と選び方
総合社会学科の4領域は、学べる内容も募集人員の規模も異なります。志望領域を決めるときの参考情報として、公式に案内されている各領域の学びの内容と、2027年度の募集人員を整理します。
現代社会領域(募集2名)
差別や格差、ジェンダーの不均衡、環境問題など、現代の日本と世界が抱える社会課題を学び、解決策を考えていく領域です。社会学の基礎理論を土台に、統計データや社会調査の手法を用いて現状を分析する力が求められます。
文化・メディア領域(募集1名)
芸術・文化・宗教と社会の関係、メディア・ジャーナリズムと社会の関係を学ぶ領域です。人がどのようにつながり、価値観がどう形成されるかを、文化やメディアの視点から探究します。
健康・スポーツ社会領域(募集1名)
スポーツや心身の健康が日常生活に与える多様な影響を、身体と心の健康の理解を通じて学ぶ領域です。スポーツ社会学的な視点から、健康と社会の関わりを考えます。
現代福祉領域(募集6名)
現代社会における福祉をテーマとする領域で、4領域の中で最も募集人員が大きく、社会人編入学・転入学の受け皿にもなっています。社会人編入学の出願者は、社会人経験3年以上に加えて大学2年以上在学または短大・高専卒業が条件です。旧・現代福祉学科の実績(募集30名、2026年度は志願32名・合格25名)からも、社会学部の中で最も規模の大きい選抜区分であったことがわかります。
対策ロードマップ(時期別)
試験が小論文と面接の2つに絞られる分、対策の順序を間違えないことが重要です。要項データにもとづき、出願資格の英語スコアを軸にした時期別の準備の目安を示します。
- 出願1年〜半年前
まず出願資格である英語外部試験のスコアを確保します。実用英語技能検定・GTEC・ケンブリッジ英検・TEAP・TOEIC L&Rのいずれかで基準を満たせなければ出願自体ができないため、他の対策より先に着手すべき項目です。スコアは2024年4月1日以降受験分が対象なので、有効な受験計画を立ててください。同時に、4領域のうちどこで学びたいかを決めます。
- 半年〜3か月前
英語資格の目標スコアを固めつつ、小論文対策を始めます。新聞・ニュースで格差・環境・福祉・メディアなど社会課題に触れ、要点をまとめて自分の意見を書く練習を反復します。書いた小論文は、大学の先生や第三者に添削してもらうと精度が上がります。
- 3か月前〜出願(10月上旬)
志望理由書を仕上げます。なぜ社会学部で、なぜその領域で学びたいのかを、自分の経験や関心と結びつけて具体的に書きます。証明書類(卒業見込証明書・成績証明書・単位修得見込証明書・英語資格スコアの証明書類)も早めに手配します。
- 直前期(10月〜11月)
小論文の時間配分(60分でどう構成するか)を本番形式で練習し、面接では志望理由書の内容を自分の言葉で説明できるように準備します。試験当日は8:50集合、9:10〜10:10が小論文、10:30から面接という流れです。
併願について
龍谷大学内では、農学部・文学部・心理学部・経済学部・経営学部・法学部・政策学部・国際学部・社会学部の編入学・転入学試験がすべて2026年11月8日(日)に深草キャンパスで実施されます。そのため学内での学部間併願は事実上できません。先端理工学部だけが7月4日・瀬田キャンパスで別日程のため理論上は併願可能ですが、専門科目の内容は社会学部とは大きく異なります。他大学の社会学系学部との併願を検討する場合は、出願期間(龍谷大学は10月1日〜10月8日と短め)や試験科目の重なりを早めに確認し、書類の準備が競合しないようスケジュールを組んでください。小論文・面接が中心の試験形式は、同じく小論文型の選抜を行う社会学系学部との相性がよく、対策の重複が生まれやすい組み合わせです。
よくある質問
龍谷大学社会学部の編入試験の倍率はどのくらいですか?
龍谷大学が公表する編入学・転入学試験実績によると、社会学部の実質倍率(志願者数÷合格者数、編入総研編集部が算出)は2019〜2026年度で1.1〜1.6倍で推移しています。2026年度実績は志願42名・合格32名で1.3倍でした。ただしこれは2025年3月まで存在した社会学科・コミュニティマネジメント学科・現代福祉学科の3学科合計の数字で、2027年度からは総合社会学科・4領域(募集人員計10名)に再編されているため、そのまま次回の目安にはできません。
総合社会学科の4領域とは何ですか?
2025年4月に社会学科・コミュニティマネジメント学科・現代福祉学科の3学科体制から、「総合社会学科」1学科・4領域体制へ再編されました。4領域は、差別や格差、環境問題など現代社会の課題を扱う現代社会領域、芸術・文化・宗教やメディアと社会の関係を扱う文化・メディア領域、スポーツと心身の健康を扱う健康・スポーツ社会領域、福祉を扱う現代福祉領域です。2027年度の募集人員はそれぞれ2名・1名・1名・6名(現代福祉領域は社会人編入学の若干名を含む)で、合計10名です。
出願に英語の資格・スコアは必要ですか?
一般選抜では必要です。2027年度要項では、実用英語技能検定(CSEスコア)1,850点以上(準2級以上を受験)、GTEC 810点以上、GTEC(Advanced)500点以上、ケンブリッジ英検130点以上、TEAP(4技能)195点以上、TEAP CBT 355点以上、TOEIC L&R 400点以上のいずれかを、2024年4月1日以降に受験した資格・検定試験のスコアで満たす必要があります。試験当日に外国語(英語)の試験自体は課されず、小論文と面接のみです。社会人編入学・転入学(現代福祉領域)の出願者はこの英語資格は不要です。
面接では何を見られますか?
大学が公表する選考方法の説明によると、面接は個人面接で、「社会学部での勉学を強く希望し入学を志すのかについての適性・素質」と、「入学後も学業に情熱を注ぎ続けることのできる強い意志を有しているか」が判定されます。小論文は「受験生の論理的思考力や文章表現力等を評価し、社会学部で学ぶにあたっての適性・素質を判定」するとされています。志望理由書に書いた内容と一貫した説明ができるよう準備しておくことが重要です。
出願資格と必要単位数を教えてください。
2027年度要項では、大学に2年以上在学し62単位以上を修得(見込み含む)した者、短期大学・高等専門学校の卒業(見込み)者、一定基準を満たす専修学校専門課程・高等学校専攻科の修了(見込み)者などが対象です。社会学部の62単位は出身校の卒業要件に含まれる単位かどうかを問わない点が、経営学部・法学部・政策学部・国際学部・農学部(卒業要件内の単位に限る)と異なります。詳細は必ず大学公式の最新要項で確認してください。
他学部との併願はできますか?
龍谷大学内では、農学部・文学部・心理学部・経済学部・経営学部・法学部・政策学部・国際学部・社会学部の編入学・転入学試験がすべて2026年11月8日(日)に深草キャンパスで実施されます。そのため学内での学部間併願は事実上できません。先端理工学部だけが7月4日・瀬田キャンパスで別日程のため理論上は併願できますが、専門科目の内容は大きく異なります。他大学の社会学系学部との併願を検討する場合は、出願期間や試験科目の重なりを早めに確認してください。
2027年度の募集人員はなぜ大きく減ったのですか?
大学は理由を明示していませんが、2025年4月の学科再編(3学科体制から総合社会学科1学科・4領域体制へ)に伴い、募集の数え方が変わったとみられます。旧体制の2026年度実績(社会学科5名・コミュニティマネジメント学科3名・現代福祉学科30名の合計38名)と比べると、2027年度は現代社会領域2名・文化メディア領域1名・健康スポーツ社会領域1名・現代福祉領域6名の合計10名で、単純比較はできませんが枠は大きく絞られています。過去の倍率をそのまま当てはめず、必ず最新の募集要項で確認してください。
社会人でも出願できますか?
総合社会学科の現代福祉領域に限り、社会人編入学・転入学の区分があります。入学時に社会人としての経験を3年以上有し、大学に2年以上在学した者、または短期大学・高等専門学校を卒業した者が対象です。試験科目は小論文と面接で、一般選抜と共通の英語資格スコアは不要です。現代社会領域・文化メディア領域・健康スポーツ社会領域には社会人編入学の区分はありません。
まとめ
龍谷大学社会学部の編入試験は、2025年4月の学科再編を経て「総合社会学科」1学科・4領域、2027年度の募集人員は合計10名という少数選抜になりました。試験は小論文と面接の2つだけとシンプルですが、出願資格として英語外部試験のスコアをあらかじめ満たしておく必要がある点が最大の注意点です。大学公表の過去実績(旧3学科体制)では実質倍率は1.1〜1.6倍と極端な難関ではありませんでしたが、募集人員の数え方が変わった今、そのまま目安にはできません。まずは英語資格の受験計画を立て、志望領域を固めたうえで、小論文・面接の対策を計画的に進めることをおすすめします。要項の詳細は必ず大学公式サイトで最新版を確認してください。
あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。
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監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)。本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要は大学が公表する募集要項をもとに毎年度確認し、難易度・実施状況は大学公式の公表データにもとづいています。
※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ|最終更新: 2026年8月6日
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