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東海大学文学部

東海大学文学部の編入試験対策|難易度・出題傾向・合格ロードマップ

2027年度(2027年4月入学)の出願期間
2026年10月1日〜2026年10月10日
出願前に必ず大学の最新の募集要項でご確認ください。

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-09-06​​‌‌​‌‌​‌​​​‌‌‌‌‌‌‌​‌‌‌​​‌​‌‌​‌‌

東海大学文学部の編入学試験は、文明学科・歴史学科(日本史専攻/西洋史専攻/考古学専攻)・日本文学科・英語文化コミュニケーション学科の4学科6区分を対象に実施される試験です。英語文化コミュニケーション学科だけは小論文の代わりに英語の筆記試験が課される点を除き、共通して小論文(または筆記)+面接試験+口述試験という構成です。募集人員は各区分とも若干名で、大学が公表する入試結果を見ても志願者は毎年数名以下という狭き門です。出願資格は学士取得者から大学2年次修了者、短大・高専卒業者まで幅広く対象になっており、修得単位の認定状況によって入学する学年(セメスター)が変わる仕組みも東海大学特有の重要ポイントです。この記事では、大学公表の入試結果・最新の募集要項をもとに、試験概要から学科・専攻別の出題内容、出願手続き、単位認定の仕組みまでを整理します。

試験概要(最新要項データ)

2027年度2027年度(2026年11月実施・2027年4月入学)の募集要項にもとづくデータです。この節は毎年の要項公表に合わせて更新されます(更新日: 2026-09-06)。

若干名募集定員
2026/11/8試験日
62単位必要修得単位の目安
第5セメスター受入れ学年の原則
対象学科・専攻文明学科/歴史学科(日本史専攻・西洋史専攻・考古学専攻)/日本文学科/英語文化コミュニケーション学科
出願期間2026年10月1日(木)〜10月10日(土)締切日必着
試験日2026年11月8日(日)/会場: 湘南キャンパス
合格発表2026年11月17日(火)/インターネットのみで発表(郵送通知なし)
入学手続期間2026年11月17日(火)〜11月27日(金)17:00締切
試験科目文明学科・歴史学科(3専攻)・日本文学科: 小論文(600〜800字)+面接試験+口述試験
英語文化コミュニケーション学科: 筆記試験(英語・持込不可)+面接試験+口述試験
試験時間割集合9:30/1時限目10:00〜11:00(小論文または筆記)/2時限目11:20〜12:20(面接試験・口述試験、あわせて10分程度)
出願資格(主なもの)大学卒業(学士)、大学に2年以上在学し62単位以上修得(見込み含む)、短期大学卒業(見込み含む)、高等専門学校卒業(見込み含む)、外国の学校教育課程修了者、専修学校専門課程・高校専攻科修了者など
入学検定料35,000円

出願資格・提出書類・選抜方法の詳細は年度により変わる可能性があります。必ず東海大学が公表する最新の募集要項(大学公式サイトで「東海大学 一般編入学選抜」と検索)で確認してください。本記事は学習計画づくりのための参考情報です。

2027年度は体育学部が2026年11月7日、体育学部以外の学部(文学部を含む)はすべて2026年11月8日に試験を実施します。同じ東海大学内の他学部と試験日が重なるため、東海大学内での学部間併願は事実上できません。志望する学科・専攻を1つに絞って出願する必要があります。

科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。

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出願手続きの実務(チェックリスト)

出願期間は2026年10月1日〜10月10日の約10日間しかありません。証明書の発行や志望理由書の作成には時間がかかるため、募集要項に記載された提出書類をもとに、いつまでに何を準備するかを逆算すると次のようになります。

  • 出願3〜6か月前〜: 志望する学科・専攻を確定させる。文学部は学科・専攻ごとに小論文または筆記試験のテーマが異なるため、早めに絞り込むほど対策の的が絞れます。
  • 出願2〜3か月前〜: 在籍校での単位修得状況を教務課などで確認する。62単位以上の修得(見込み含む)が出願資格の目安になり、認定単位数は受入れセメスターの判定にも直結します。
  • 出願1〜2か月前〜: 発行に日数がかかる書類の手配を始める。最終学歴の証明書(卒業証明書・卒業見込証明書・在学証明書のいずれか)、成績証明書はいずれも発行から3か月以内のものが必要です。在学中の方は、履修中・履修予定の科目がわかる履修証明書(または履修登録票)も準備します。
  • 出願1か月前〜: 志望理由書(所定用紙)を作成する。入学後に学びたいことや取り組みたいことを、志望する学科・専攻に即して具体的にまとめます。単位認定に使う授業要覧やシラバスのコピーも、成績証明書・履修証明書に記載された科目分をそろえておきます。
  • 出願期間(10月1日〜10日): 入学検定料35,000円を「入学検定料決済サイト」で支払ったうえで、出願書類一式を宛名ラベルを貼った封筒に入れ、簡易書留で郵送します。文学部の郵送先は東海大学湘南キャンパスヒューマンソサエティカレッジオフィスです。締切日必着のため、余裕をもって発送してください。

必要書類の正式なリストと様式は年度ごとに変わる可能性があります。必ず東海大学が公表する最新の募集要項で確認してください。

難易度・倍率(大学公表データ)

東海大学は「一般編入学選抜 結果」として、学部・学科・専攻別の志願者数・受験者数・合格者数を公表しています(志願者があった学部・学科・専攻のみ記載する方式のため、表に記載のない年度・学科は志願者0名を意味します)。文学部について確認できた2023〜2026年度の4年分は次のとおりです(出典: 東海大学「一般編入学選抜 結果」2023〜2026年度。実質倍率は受験者数÷合格者数で編入総研編集部が計算)。

学科・専攻2023年度2024年度2025年度2026年度
文明学科志願者なし志願者なし志願者なし志願者なし
歴史学科(日本史専攻)志願2/受験2/合格0志願者なし志願者なし志願者なし
歴史学科(西洋史専攻)志願者なし志願者なし志願者なし志願者なし
歴史学科(考古学専攻)志願者なし志願者なし志願者なし志願者なし
日本文学科志願者なし志願者なし志願1/受験1/合格0志願2/受験2/合格0
英語文化コミュニケーション学科志願3/受験3/合格1志願者なし志願者なし志願者なし
文学部 合計志願5/受験5/合格1志願者なし志願1/受験1/合格0志願2/受験2/合格0

このデータから読み取れることは次のとおりです。

  • 学科・専攻ごとの志願者は毎年0〜3名で、6区分のうち同じ年に2区分以上へ志願があった年は2023年度(歴史学科日本史専攻・英語文化コミュニケーション学科)のみでした。文明学科・歴史学科西洋史専攻・歴史学科考古学専攻は、確認できた4年間で志願者が確認できていません。
  • 合格が確認できたのは4年間で1名のみ(2023年度・英語文化コミュニケーション学科、受験3名中1名合格)です。この年の実質倍率は3.0倍にあたりますが、母数が3名と極めて小さいため一般化はできません。
  • 2024年度は文学部全体で志願者が確認できていません(大学の公表資料は志願があった学部・学科のみ記載する方式のため、この年は6区分すべてで応募がなかったことを意味します)。

人数が極めて少ないため、他学部のように安定した実質倍率を示すことはできません。募集人員(各区分とも若干名)に対して合格者はごくわずかという前提で、学科・専攻を問わず「準備の質」で差がつく試験と捉えるのが実態に近い理解です。より新しい年度の実施状況は、大学公式サイトで公表され次第この記事に反映します。

受入れセメスターと単位認定の仕組み

東海大学の編入学で必ず理解しておきたいのが「セメスター(= 大学の1学期を指す単位。1年を春学期・秋学期の2セメスターに分ける数え方)」の考え方です。編入は原則として第5セメスター(3年次相当)で受入れられますが、出身校での修得単位の認定状況によっては第3セメスター(2年次相当)になることがあります。単純に「3年次編入」と決まっているわけではない点が、他大学の編入学試験と異なる東海大学の特徴です。

単位認定は「一括認定」(学科基礎科目などを単位数だけ一律に認定)と「個別認定」(出身校での履修内容を科目ごとに審査して認定)を併用し、概ね50〜70単位を目途に認定されます。認定される単位数が少ない場合は、第5セメスターに入学しても、学科カリキュラムの都合で卒業までに2.5年以上を要することがあります。入学するセメスターは合格発表時に通知されるため、出願前に自分がどちらになりそうかを正確に予測することはできません。だからこそ、出願書類(成績証明書・履修証明書・授業要覧やシラバスのコピー)を過不足なくそろえ、修得済みの単位が正しく評価される状態を整えておくことが、実質的な対策の一つになります。

学科・専攻の選び方と出題内容

文学部は学科・専攻によって小論文または筆記試験のテーマ、口述試験で問われる知識分野がはっきり分かれています。志望理由書の内容にも直結するため、まず自分の関心と各学科・専攻の出題内容を照らし合わせて選ぶことが対策の出発点になります(出典: 東海大学2027年度一般編入学選抜募集要項)。

文明学科

小論文600〜800字。文明学科での学びに関連して、これまで勉強したこと、これから勉強したいことを問う
面接試験編入学を志望する理由等、一般的な質問
口述試験編入学後の勉学上の関心について基礎知識を問う

出題は「これまで何を学び、これから何を学びたいか」という一貫したテーマで構成されています。文明学(= 特定の地域・時代に限らず、人類の文化や社会のしくみを比較・横断的に扱う学問分野)は扱う範囲が広いため、出身校での学習内容と文明学科での研究テーマをどうつなげるかを、小論文と口述試験の両方で一貫して説明できるように準備しておくことが重要です。

歴史学科(日本史専攻)

小論文600〜800字。日本史を学ぶ姿勢を問う
面接試験編入学を志望する理由等、一般的な質問
口述試験日本史に関する基礎知識(高校の日本史Bもしくは日本史探究の教科書の範囲内)を問う

口述試験の出題範囲が高校の日本史教科書の範囲内と明示されている点が特徴です。大学レベルの専門知識を先取りする必要はなく、まずは高校教科書の内容を体系的に復習し、自分がどの時代・分野に関心があるかを言語化しておくことが、小論文・口述試験の両方に活きます。

歴史学科(西洋史専攻)

小論文600〜800字。これまでの西洋史に関する勉強の内容、将来の展望を問う
面接試験①編入学を志望する理由等、一般的な質問 ②志望動機、編入学後何を具体的にやりたいのか
口述試験西洋史に関する基礎知識(高校の世界史Bもしくは世界史探究の教科書の範囲内)を問う

日本史専攻と同様、口述試験は高校の世界史教科書の範囲内で出題されます。面接試験では「編入学後に具体的に何をやりたいか」まで踏み込んで問われるため、志望理由書の段階から研究テーマの候補を具体的に考えておくと当日の受け答えがぶれません。

歴史学科(考古学専攻)

小論文600〜800字。これまでの考古学に関する勉強の内容、将来の展望を問う
面接試験編入学を志望する理由等、一般的な質問
口述試験日本史または世界史のいずれか選択した1科目のうち、考古学に関連する基礎知識(高校の教科書の範囲内)を問う

口述試験は日本史・世界史のどちらかを自分で選んで受ける形式です。出身校でどちらの科目を学んできたかに応じて選択できるため、得意な方の教科書を軸に、遺跡・遺物など考古学に関連する単元を重点的に復習しておくと効率的です。

日本文学科

小論文600〜800字。日本文学・日本語学(国語学)研究に対する基本的な態度、姿勢、本学科において学びたいことを問う
面接試験編入学を志望する理由等、一般的な質問
口述試験日本文学・日本語学(国語学)研究に対する本人の関心度、基本的な姿勢、基礎知識(高校の現代の国語・言語文化の教科書の範囲内)を問う

「日本文学」だけでなく「日本語学(国語学)」も対象になっている点に注意が必要です。口述試験の範囲は高校の現代の国語・言語文化の教科書内とされているため、まずは高校範囲の文学史・古典・現代文の基礎を固めたうえで、自分がどの作家・作品・言語現象に関心があるかを説明できるように準備すると、小論文と口述試験の一貫性が出ます。

英語文化コミュニケーション学科

筆記試験英語。英語の基礎力を問う(大学1〜2年程度のレベル)。辞書・参考書等の持込は不可
面接試験①編入学を志望する理由等、一般的な質問 ②学習経歴、将来の進路について ③英語で質問する場合もある
口述試験英語の基礎知識や英語圏の文化についての知識を問う

文学部で唯一、小論文ではなく英語の筆記試験が課される学科です。難易度の目安は「大学1〜2年程度」と要項に明記されており、特殊な専門英語ではなく標準的な読解・文法・作文力が問われます。面接試験は英語で質問される場合もあるとされているため、日本語だけでなく英語での受け答えの練習もしておくと安心です。口述試験では英語圏の文化についての知識も問われるため、語学だけでなく英語圏の社会・文化への関心の幅を広げておくことも役立ちます。

合格ロードマップ(時期別)

大学公表の日程(出願10月上旬・試験11月上旬)から逆算すると、次のようなスケジュール感が目安になります。オンライン編入学院の合格体験談・試験直後アンケートのデータが確認でき次第、実例を交えて更新します。

  • 半年前〜:学科・専攻を決める

    文明学科、歴史学科の3専攻、日本文学科、英語文化コミュニケーション学科では出題内容がまったく異なります。まずどの学科・専攻を志望するかを固め、志望理由書の骨子(なぜこの分野を学びたいか、東海大学文学部でなければならない理由)を考え始めます。

  • 3〜4か月前〜:専門知識の土台づくり

    歴史学科・日本文学科・英語文化コミュニケーション学科は口述試験の出題範囲が「高校教科書の範囲内」と明記されています。まずは高校時代の日本史・世界史・国語(現代の国語・言語文化)の教科書を通読し直し、自分の関心分野を絞り込みます。英語文化コミュニケーション学科志望者は、大学1〜2年程度の読解・文法・作文の基礎固めを進めます。

  • 2〜3か月前〜:単位・書類の準備

    在籍校での修得単位数を確認し、62単位以上(見込み含む)を満たせるか教務課等に相談します。あわせて、成績証明書・最終学歴の証明書・(在学中の場合は)履修証明書、単位認定用の授業要覧やシラバスのコピーなど、発行に時間のかかる書類の準備を始めます。

  • 1〜2か月前〜:小論文・筆記の実践練習

    600〜800字の小論文(または英語の筆記試験)を、時間を計って書く練習を重ねます。書いた小論文は、学校の先生など第三者に読んでもらい、論理の流れや説得力を客観的にチェックしてもらうと精度が上がります。志望理由書もこの時期に完成させます。

  • 直前期(出願〜試験): 総仕上げ

    出願期間(10月上旬・約10日間)に書類一式を簡易書留で郵送します。試験当日は集合9:30、1時限目に小論文または筆記試験、2時限目に面接試験・口述試験という流れです。口述試験は志望する学科・専攻の分野に沿って質問されるため、直前期は自分の言葉で説明する練習を重ねておくと落ち着いて臨めます。

出願資格の考え方

2027年度募集要項では、次の1〜6のいずれかに該当する者が出願対象です。

  • 1. 学士・大学在学者: 大学を卒業した者(学士)、または大学に2年以上在学し62単位以上を修得した者(2027年3月31日までに62単位以上修得見込みの者を含む)
  • 2. 短期大学卒業者: 短期大学を卒業した者(2027年3月31日までに卒業見込みの者を含む)
  • 3. 高等専門学校卒業者: 高等専門学校を卒業した者(2027年3月31日までに卒業見込みの者を含む)
  • 4. 外国の学校教育課程修了者: 外国において学校教育における16年または14年の課程を修了した者(見込みを含む)で、日本の学士・短期大学士と同等の学力を有する者。この区分に該当する場合は出願資格審査の対象になります
  • 5. 専修学校・高校専攻科修了者: 専修学校の専門課程(専門学校)のうち文部科学大臣の定める基準を満たすものを修了した者、または修業年限2年以上など基準を満たす高等学校専攻科の課程を修了した者(見込みを含む)
  • 6. 構造改革特別区域計画の認定校卒業者: 東海大学への編入学を認める構造改革特別区域計画の申請が認定された省庁系短期大学校・省庁系大学校の卒業者

出願資格の詳細な条件・必要書類は年度により変わる可能性があります。必ず東海大学が公表する最新の募集要項で確認してください。

よくある質問

東海大学文学部の編入試験の倍率はどのくらいですか?

東海大学は「一般編入学選抜 結果」を学部・学科・専攻別に公表しています。文学部は志願者が学科・専攻ごとに0〜3名という年がほとんどで、2023〜2026年度の4年間で受験者は合計8名、合格者は2023年度の英語文化コミュニケーション学科で1名確認できるのみでした。サンプルが極めて小さいため一般的な倍率としては示せませんが、募集人員は若干名で狭き門であることは共通しています。

東海大学文学部にはどんな学科・専攻がありますか?

文明学科、歴史学科(日本史専攻・西洋史専攻・考古学専攻)、日本文学科、英語文化コミュニケーション学科の4学科6区分です。学科・専攻ごとに小論文または筆記試験の課題内容が異なるため、出願前に志望先を決めておく必要があります。

出願資格の対象はどこまでですか?

2027年度募集要項では、大学を卒業した者(学士)、大学に2年以上在学し62単位以上を修得(見込み含む)した者、短期大学卒業者、高等専門学校卒業者、外国の学校教育課程修了者、専修学校専門課程・高校専攻科修了者などが対象です。詳細な条件は必ず大学公式の最新の募集要項で確認してください。

受入れセメスターとは何ですか?

編入後にどの学年相当から学び始めるかを示す区分です。東海大学は原則として第5セメスター(3年次相当)で受入れますが、修得単位の認定状況によっては第3セメスター(2年次相当)になることがあります。第5セメスターでの入学でも、認定単位が少ない場合や学科カリキュラムの都合で卒業までに2.5年以上かかることがあります。

出願手続きで注意することはありますか?

2027年度の出願期間は2026年10月1日〜10月10日(締切日必着)と短いため、成績証明書や志望理由書など発行に時間がかかる書類は早めに準備する必要があります。文学部の出願書類は東海大学湘南キャンパスのヒューマンソサエティカレッジオフィス宛に簡易書留で郵送します。入学検定料は35,000円です。

学科・専攻ごとに試験内容は違いますか?

はい、大きく異なります。文明学科・歴史学科(3専攻)・日本文学科は小論文600〜800字+面接試験+口述試験、英語文化コミュニケーション学科のみ小論文の代わりに英語の筆記試験(持込不可)が課されます。口述試験のテーマも学科・専攻ごとに日本史、西洋史、考古学、日本文学、英語圏文化などに分かれています。

対策はいつから始めるべきですか?

試験日は例年11月上旬(2027年度は2026年11月8日)です。出願は10月上旬のため、遅くとも半年前の春頃には志望学科・専攻を固め、小論文または筆記試験の対策と志望理由の整理を始めるのが安全です。単位認定に関わる履修計画も早めに教務課へ確認しておくと安心です。

東海大学内の他学部と併願はできますか?

2027年度は体育学部が2026年11月7日、体育学部以外の学部(文学部を含む)はすべて2026年11月8日に試験が実施されます。文学部と同日に試験を行う学部が大半のため、東海大学内での学部間併願は事実上できません。志望学科・専攻を1つに絞って出願する必要があります。

単位認定はどのように行われますか?

「一括認定」(単位数だけを一律に認定)と「個別認定」(出身校の履修内容を科目ごとに審査)を併用し、概ね50〜70単位を目途に認定されます。認定される単位数によって受入れセメスターが決まるため、成績証明書や履修証明書、シラバスの写しなど単位認定に必要な書類は出願時に不足なく提出することが重要です。

まとめ

東海大学文学部の編入試験は、学科・専攻ごとに出題内容がはっきり分かれた6区分の試験であり、募集人員は若干名、大学公表の実施状況を見ても志願者・合格者はごくわずかという狭き門です。一方で出願資格は学士取得者から大学2年次修了者、短大・高専卒業者まで幅広く、選抜方法も小論文(または筆記)+面接試験+口述試験というシンプルな構成です。合否だけでなく受入れセメスターが第5セメスターか第3セメスターかで卒業までの道のりが変わる点も、東海大学ならではの重要な確認事項です。まずは志望する学科・専攻を決め、出願資格と単位の状況を確認するところから始めてください。

あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。

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この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要は大学が公表する募集要項をもとに毎年度確認し、大学公表の入試結果と照合してまとめています。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026年9月6日

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運営: 大学編入専門の予備校 オンライン編入学院
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