神戸学院大学人文学部の編入試験対策|科目・日程・合格までの進め方
結論:神戸学院大学人文学部の編入試験はこんな試験
神戸学院大学人文学部(人文学科)の編入試験は、英語・小論文・面接の3科目で選抜が行われます。2027年度の募集要項では、大学卒業者などを対象とする3年次編入学(4名)と、短期大学・専修学校卒業者などを対象とする2年次編入学(若干名)の両方が実施され、これとは別に4年制大学に在学中の学生を対象とする転入学の枠もあります。試験は例年12月上旬と翌年2月上旬の年2回実施され、出願期間はどちらも1〜2週間程度と短く設定されています。神戸学院大学は人文学部の志願者数・合格者数を公表していないため倍率で難易度を語ることはできませんが、募集人員が少数である以上、3科目のどれか一つでも準備不足があると合格が遠のく選抜だと考えるのが現実的です。この記事では、2027年度の募集要項データにもとづき、自分がどの出願区分に当てはまるかの見極め方から、コース制の考え方、科目別の対策、出願手続きの実務までを整理しました。まずは自分の学歴が編入学と転入学のどちらに該当し、3年次と2年次のどちらを目指せるのかを確認するところから始めてください。
出願資格は大学ごとに条件が細かく分かれます。短大・高専・専門学校・大学在学中で扱いが変わり、英語資格が要る大学もあります。自分が出願できるかどうかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。
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試験概要(最新要項データ)
2027年度2027年度(2026年12月・2027年2月実施)の募集要項にもとづくデータです。この節は毎年の要項公表に合わせて更新されます(更新日: 2026-08-06)。
(3年次+2年次)
| 編入学年次・募集人員 | 3年次編入学: 4名/2年次編入学: 若干名(いずれも12月入試と2月入試の合計人数) |
|---|---|
| 試験日 | 2026年12月5日(土)・2027年2月10日(水) いずれも有瀬キャンパス(神戸市西区伊川谷町有瀬)で実施 |
| 出願期間(12月入試) | 2026年11月10日(火)〜11月18日(水)必着 |
| 出願期間(2月入試) | 2027年1月6日(水)〜1月14日(木)必着 |
| 選抜方法 | 書類審査(各種証明書)、英語(筆記試験)、小論文、面接 |
| 出願資格(編入学・主なもの) | 大学卒業者(学士)、短期大学・高等専門学校卒業者、文部科学大臣の定める基準を満たす専修学校専門課程修了者 |
| 出願資格(転入学) | 4年制以上の他大学に2年以上在籍し、62単位以上を修得した者(2027年3月までに修得見込みの者を含む) |
| 入学検定料 | 35,000円(出願開始1週間前から振込可能) |
出願資格の詳細区分・提出書類・単位数の基準などは、必ず神戸学院大学が公表する最新の募集要項(大学公式サイトで「神戸学院大学 編・転入学試験要項」と検索)で確認してください。本記事は学習計画づくりのための参考情報です。
科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。
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「編入学」と「転入学」、3年次と2年次はどう違うか
神戸学院大学人文学部の出願区分は、まず「編入学」か「転入学」かで分かれます。編入学は、大学・短期大学・高等専門学校・専修学校専門課程をすでに卒業した(見込みを含む)人を対象とする区分です。これに対して転入学は、4年制以上の他大学に現在在学している学生を対象とする区分で、2027年度要項では「2年以上在籍し62単位以上を修得した者」が条件になっています。両方とも試験日・選抜方法(英語・小論文・面接)は共通ですが、提出する証明書の種類が異なり、編入学では卒業(見込み)証明書、転入学では在学証明書が必要です。
次に、編入学・転入学のいずれの区分でも「3年次」か「2年次」という編入学年次の違いがあります。2027年度の募集要項によれば、大学を卒業した者(学士)や、修業年限4年以上・総授業時間数3,400時間以上の専修学校専門課程を修了した者は3年次編入学の対象です。短期大学・高等専門学校の卒業者は3年次・2年次のいずれかの区分に該当し、修業年限2年以上・総授業時間数1,700時間以上の専修学校専門課程修了者は2年次編入学の対象になります。転入学の場合も同様に、在籍年数・修得単位数に応じて3年次または2年次のいずれかで出願します。どちらの年次で入学するかは、後述する単位認定の内容や卒業までの在籍期間にも直結するため、自分の学歴・修得単位がどちらに当てはまるかを、募集要項の出願資格の表で必ず自分の目で確認してください。
人文学科の4コースと出願前に考えておきたいこと
神戸学院大学人文学部は人文学科の1学科制ですが、学科の中に哲学・芸術コース、言語・文学コース、地理・歴史コース、環境・社会共生コースという4つのコースがあります。哲学・芸術コースでは哲学・美術・音楽・映像学など、言語・文学コースでは日本語学・英語学・日本文学・外国文学など、地理・歴史コースでは地理学・歴史学・歴史教育など、環境・社会共生コースでは環境学・文化人類学・社会学・教育学などを学ぶ構成です。コースへの配属は入学後に決定される仕組みのため、出願の時点で特定のコースを選んで受験するわけではありません。
ただし、この4コース制は編入試験の対策にも関係してきます。小論文では人文学に関連するテーマについて自分の考えを論理的にまとめる力が、面接では志望動機や関心分野を自分の言葉で説明する力が問われます。「哲学・芸術」「言語・文学」「地理・歴史」「環境・社会共生」のどの領域に関心が近いかを自分の中で整理しておくと、小論文の題材選びや面接での受け答えに一貫性が出ます。出身校での学びや関心のあるテーマを、人文学部のどの分野と結びつけて語れるかを、出願前にノートなどに整理しておくことをおすすめします。
難易度の考え方
神戸学院大学は、人文学部の編入学試験について志願者数・受験者数・合格者数といった実施状況を公表していません。大学の教育情報公表ページや学校基本調査にもとづく資料も確認しましたが、編入学試験に関する数値は掲載されていませんでした。そのため、実質倍率のような数値で難易度を語ることはできません。
数値がない中で判断材料になるのは、募集人員の少なさです。3年次編入学は4名、2年次編入学は若干名という少数選抜であり、これは12月入試と2月入試を合わせた人数です。選抜方法は英語・小論文・面接の3科目で、いずれも配点や採点基準は公表されていませんが、科目数が絞られている分、それぞれの科目で確実に得点する準備の質が合否を左右すると考えるのが妥当です。大学公表の実施状況が確認でき次第、本記事を更新します。
出願手続きの実務(チェックリスト)
神戸学院大学人文学部は年2回の受験機会がありますが、どちらも出願期間は1〜2週間程度と短く、証明書の取り寄せに時間がかかる書類も含まれます。要項データをもとに「いつまでに何を用意するか」を整理すると次のようになります。
- 出願資格の確認(最優先): 自分が編入学・転入学のどちらに該当し、3年次・2年次のどちらで出願できるかを、募集要項の出願資格の表で確認する。区分を誤ると出願自体が受理されません。
- 証明書類の手配: 学業成績証明書(厳封)、卒業(見込み)証明書(編入学の場合)または在学証明書(転入学の場合)は、出身校での発行に時間がかかることがあります。出願期間の2〜4週間前には依頼しておくと安心です。高等学校卒業後に複数の学校に在籍した場合は、それらすべての成績証明書が必要です。
- 入学試験志願票・副票の準備: 副票(B票)に貼付する写真は、出願前3か月以内に撮影した上半身正面・脱帽・無地背景のものを用意します。入学が許可されると学生証にも使われる写真のため、服装にも配慮しておきましょう。
- 入学検定料の振込: 検定料35,000円は出願開始1週間前から振込が可能です。振込依頼書の記入方法(依頼人名の欄に整理番号とカタカナ氏名を記入するなど)に細かい指定があるため、要項の該当ページを読んでから振り込みます。
- 出願期間内の提出: 12月入試は2026年11月10日〜11月18日必着、2月入試は2027年1月6日〜1月14日必着です。出願書類は本学所定の封筒に入れて出願期間内に持参または郵送します。
- 試験日・会場の確認: 12月5日・2月10日とも人文学部の試験は有瀬キャンパスで実施されます。集合時間や持ち物は受験票と要項の記載を優先して確認してください。
必要書類の正式なリストと様式は年度ごとに変わる可能性があります。必ず神戸学院大学が公表する最新の募集要項で確認してください。
編入学後、単位はどこまで認定されるか
募集要項には、編入学年次に応じた単位認定の基準が明記されています。2年次への編・転入学者は、「共通教育科目」から16単位、「専門教育科目」から14単位、合計30単位が一括認定され、卒業所要単位数124単位からその分が免除されます。3年次への編・転入学者は、「共通教育科目」の卒業所要単位数30単位と「専門教育科目」から30単位、合計60単位が一括認定されます。
つまり、3年次編入のほうが一括認定される単位数は多いものの、その分早く卒業年次に近づくということでもあります。どちらの年次で出願できるかは、前述のとおり自分の出身校の種類・修業年限・修得単位数によって決まるため、単位認定の内容だけを理由に年次を選べるわけではありません。ただし、短期大学・高等専門学校の卒業者のように3年次・2年次のいずれの区分にも該当し得る場合は、卒業までの在籍期間や履修計画への影響も踏まえて出願先を検討する価値があります。
試験科目別の対策の組み立て方
神戸学院大学人文学部の選抜方法は、英語・小論文・面接の3科目です。専門科目の筆記試験がない分、限られた科目のそれぞれで確実に得点する準備が合否を左右します。科目ごとの対策の考え方を整理します(著作権の観点から、過去問の設問そのものは記載していません)。
英語の準備
選抜方法には、12月入試・2月入試とも独立した英語の筆記試験が含まれています。外部英語試験のスコア基準は公表されておらず、大学が独自に出題する形式です。人文学に関連する文章にも対応できるよう、基礎的な語彙力・読解力・文法の運用力を維持しておくことが対策の土台になります。日々の学習では、標準的な文法書・単語帳で基礎を固めたうえで、人文・社会科学系のテーマを扱う長文読解問題集で読解力を鍛えるのが定石です。試験時間は9時30分から10時30分の1時間という枠が示されているため、時間内に読み切って解答する練習も欠かせません。
小論文の準備
小論文は、人文学に関連するテーマについて自分の考えを論理的にまとめる力が問われます。対策の第一歩は、前述した4コース(哲学・芸術、言語・文学、地理・歴史、環境・社会共生)のうち自分の関心に近い領域を定め、その分野の入門書・新書レベルの書籍で基礎知識を整理することです。次に、賛否が分かれる論点や社会的なテーマを選び、自分の意見とその根拠を整理する練習を重ねます。実際に時間を計って答案を書き、序論・本論・結論の構成を意識して仕上げる練習も必要です。書いた答案は、大学の先生や第三者に読んでもらい、論理の一貫性やテーマとのずれがないかを確認してもらうと精度が上がります。おすすめの参考書は、この記事の後半で紹介しています。
面接の準備
面接では、なぜ神戸学院大学人文学部で学びたいのか、これまでどのような分野に関心を持ってきたのかを、自分の言葉で具体的に説明できるかが問われます。出身校で学んだ内容や自分の経験を、人文学部のどの領域(前述の4コースのいずれか)での学びとどう結びつけるかを、あらかじめ整理しておくことが対策の中心です。志望理由書を提出する場合は、この整理をもとに一貫性のある文章に仕上げます。面接は受験番号順に行われますが、複数の面接室で並行して実施されるため、受験番号が早いからといって面接開始が早いとは限りません。落ち着いて自分の順番を待つ心構えも必要です。
合格までのロードマップ(時期別)
神戸学院大学人文学部は12月入試・2月入試のどちらの日程で受験するかによって、逆算する準備期間が変わります。ここでは12月入試(出願2026年11月10日〜18日、試験2026年12月5日)を軸にした標準的なスケジュールを示します。
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半年〜1年前:関心分野の基礎固め
4コース(哲学・芸術、言語・文学、地理・歴史、環境・社会共生)のうち関心のある領域を定め、入門書・新書レベルの書籍で基礎知識を整理します。あわせて英語の基礎(単語・文法・読解)を固め始める時期です。
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3〜4か月前:小論文の答案練習を開始
時事的なテーマや社会的な論点について、賛否や複数の立場を整理したうえで自分の意見を根拠とともに書く練習を始めます。時間を計って答案を仕上げる練習を重ね、第三者に読んでもらって論理の一貫性を確認する工程を繰り返します。あわせて志望理由書の材料(出身校での学びと人文学部での学びのつながり)を整理しておきます。
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出願2〜4週間前:証明書類の手配
学業成績証明書、卒業(見込み)証明書または在学証明書は出身校での発行に時間がかかることがあります。出願期間(12月入試なら11月10日〜18日)に間に合うよう、余裕を持って依頼します。副票用の写真もこの時期に用意しておきます。
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出願期間:11月10日〜18日
入学検定料35,000円を振り込み、出願書類一式を本学所定の封筒に入れて期間内に提出します。必着のため、余裕を持って発送・持参してください。
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直前期(出願後〜試験日): 総仕上げ
英語は読解のスピードと正確さの最終確認、小論文は書いた答案の見直しと想定テーマの拡充、面接は志望理由・関心分野を声に出して説明する練習を行います。受験票が届いたら、会場(有瀬キャンパス)までの交通手段と所要時間を事前に確認しておきましょう。
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試験日:2026年12月5日(土)
合格発表は試験日から数日後の2026年12月10日(木)ごろ、大学の入試サイトで受験番号が発表される予定です(学内掲示は行われません)。合格通知書は速達郵便で発送され、入学手続は第1次(入学金)・第2次(前期学費等)の2段階で進みます。
2月入試(出願2027年1月6日〜14日、試験2027年2月10日)を選ぶ場合も、基本的な準備の流れは同じです。ただし12月入試の結果を見てから2月入試の対策に切り替える受験生もいるため、両方の日程を視野に入れる場合は、12月入試の準備で使った小論文・面接の材料を2月入試にもそのまま活かせるよう、答案や想定問答をきちんと記録に残しておくことをおすすめします。
試験当日のチェックリスト
募集要項の記載から、当日の実務的な注意点をまとめます(時間割などは年度により変わる可能性があるため、受験票と要項の記載を優先してください)。
- 会場: 12月5日・2月10日とも人文学部の試験は有瀬キャンパス(神戸市西区伊川谷町有瀬)で実施されます。会場の下見は可能ですが、試験室への立ち入りはできません。
- 集合時間: 試験当日は9時00分までに試験室に集合し、9時30分から試験が開始されます。毎試験開始後30分以上遅刻すると受験が認められないため、余裕を持って会場に向かってください。
- 時間割: 募集要項の審査内容の表によると、英語は9時30分から10時30分の枠で実施され、その後に小論文、午後13時30分からは面接という3部構成です。詳細な時間配分は受験票で最終確認してください。
- 面接の順番: 面接は受験番号順に行われますが、複数の面接室に分かれて実施されるため、受験番号が早い人の面接開始が必ずしも早いとは限りません。
- 感染症対策: インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症など学校保健安全法で出席停止が定められている感染症に罹患し治癒していない場合は受験を控えるよう案内されています。欠席時の対応は大学の入試サイトで公表される決定に従います。
おすすめ参考書
神戸学院大学人文学部の選抜方法には小論文が含まれています。小論文のテーマ理解と答案の型づくりに役立つ参考書を紹介します。各カードをタップすると詳しいレビュー記事に移動できます。
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「書き方のコツがよくわかる人文・教育系小論文頻出テーマ20」のように人文・教育系のテーマを扱う書籍から、社会科学全般のテーマ・答案の型を扱う書籍まで並べています。人文学科の4コース(哲学・芸術、言語・文学、地理・歴史、環境・社会共生)のうち関心のある領域に近いテーマから読み進めるのがおすすめです。
併願を考えるなら
神戸学院大学人文学部の編入試験は募集人員が少数のため、他の文学部・人文学部系統の編入試験もあわせて検討する受験生が少なくありません。併願先を選ぶときは、選抜方法(英語・小論文・面接の有無や配点)が近い大学を選ぶと、対策の追加負担を抑えられます。関西圏であれば同じ有瀬キャンパスで実施される神戸学院大学現代社会学部のように小論文・面接を軸にした選抜の大学、あるいは関西大学文学部や龍谷大学文学部のような文学部系統の大学が候補になります。志望校ごとに出願資格・出願時期・試験科目は異なるため、併願を検討する場合は夏までに各大学の要項を確認しておくことをおすすめします。
よくある質問
神戸学院大学人文学部の編入試験の倍率はどのくらいですか?
神戸学院大学は人文学部の編入学試験について、志願者数・受験者数・合格者数といった実施状況を公表していません。募集人員は3年次編入学が4名、2年次編入学が若干名と少人数であるため、倍率の数値がなくても、英語・小論文・面接のすべてで取りこぼしのない対策が必要な選抜だと考えるのが現実的です。正確な情報は大学が公表する最新の募集要項で確認してください。
3年次編入学と2年次編入学はどちらを選べばいいですか?
2027年度の募集要項では、大学を卒業した者(学士)や修業年限4年以上・総授業時間数3,400時間以上の専修学校専門課程を修了した者は3年次編入学の対象です。短期大学・高等専門学校の卒業者は3年次・2年次のいずれかの区分に該当し、修業年限2年以上・総授業時間数1,700時間以上の専修学校専門課程修了者は2年次編入学の対象になります。どちらの区分に該当するかで出願書類や入学後の単位認定が変わるため、必ず募集要項の出願資格の表で自分の学歴が当てはまる区分を確認してください。
「編入学」と「転入学」の違いは何ですか?
編入学は、大学・短期大学・高等専門学校・専修学校専門課程をすでに卒業した(見込みを含む)人を対象とする区分です。一方の転入学は、4年制以上の他大学に現在在学している学生を対象とする区分で、2027年度要項では2年以上在籍し62単位以上を修得していることが条件です。どちらも試験日・選抜方法は共通ですが、出願資格や提出する証明書の種類(卒業証明書か在学証明書か)が異なります。
人文学部にはどんなコースがありますか?
人文学部人文学科は、哲学・芸術コース、言語・文学コース、地理・歴史コース、環境・社会共生コースの4コース制です。コースの配属は入学後に決定される仕組みのため、出願時点でコースを選ぶ必要はありません。ただし小論文や面接では、自分がどの分野に関心があるかを具体的に説明できることが評価につながるため、関心のあるコースの学問領域を事前に調べておくことをおすすめします。
神戸学院大学人文学部の編入試験の出願資格は?
編入学は大学卒業者(学士)、短期大学・高等専門学校卒業者、文部科学大臣の定める基準を満たす専修学校専門課程修了者が対象です。転入学は4年制以上の他大学に2年以上在籍し62単位以上を修得した者が対象です。区分によって必要な在籍年数・単位数・修業年限の基準が異なるため、必ず最新の募集要項で自分が該当する区分を確認してください。
編入学後、単位はどこまで認定されますか?
募集要項によると、2年次への編・転入学者は「共通教育科目」16単位と「専門教育科目」14単位の合計30単位、3年次への編・転入学者は「共通教育科目」30単位と「専門教育科目」30単位の合計60単位が一括認定され、卒業所要単位数124単位からその分が免除されます。認定される単位数は編入学年次によって決まるため、自分がどちらの区分で出願するかは卒業までの在籍期間にも関わる重要な選択です。
対策はいつから始めるべきですか?
試験は例年12月上旬と翌年2月上旬の年2回実施されますが、出願期間はどちらも1〜2週間程度と短く、証明書の取り寄せにも時間がかかります。小論文は関心分野の知識を蓄えてから答案の型を身につけるまでに一定の期間が必要なため、遅くとも試験の半年前、余裕を持つなら1年前から準備を始めるのが現実的です。まずは出願資格の区分(編入学か転入学か、3年次か2年次か)を確認するところから始めてください。
過去問は入手できますか?
著作権の観点から、過去問の設問そのものはこの記事に記載していません。大学によって過去問の公表状況は異なるため、募集要項や大学の入試サイトで公表・閲覧の可否を確認するのが確実です。オンライン編入学院の受講生は、コーチを通じて対策情報の提供を受けられます。
まとめ
神戸学院大学人文学部の編入試験は、英語・小論文・面接の3科目で選抜が行われ、3年次編入学・2年次編入学・転入学という複数の区分が用意されている試験です。募集人員は少数選抜ながら、専門科目の筆記試験がない分、限られた科目でどれだけ確実に得点を積み上げられるかが合否を左右します。まずは募集要項で自分がどの区分に当てはまるかを確認し、人文学科の4コースのうち関心のある領域を定めて、小論文と面接の材料づくりから対策を始めてください。
あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。
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この記事について
監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)
本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要は大学が公表する募集要項をもとに毎年度確認し、対策の考え方はオンライン編入学院の指導実績にもとづいています。
※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
最終更新: 2026年8月6日

