新潟大学経済科学部の編入試験対策|難易度・出題傾向・合格ロードマップ
結論:新潟大学経済科学部の編入試験はこんな試験
新潟大学経済科学部(総合経済学科)の3年次編入試験は、経済学・経営学(企業経営及び会計)・学際日本学の3科目から2科目を選ぶ専門科目の筆記と、TOEIC L&RまたはTOEFLのスコア換算で合否が決まる試験です。募集人員は10名で、大学が公表している実施状況によると倍率(受験者数÷合格者数)は2024年度が約1.3倍、2025年度が約1.6倍、2026年度が約2.7倍と直近で上昇しています。出願期間は例年11月上旬の3〜4日間しかなく、早期の情報収集と準備が欠かせません。オンライン編入学院の過去問分析では、経済学はIS-LM分析や生産関数などの計算問題、経営学(企業経営及び会計)は会計処理と経営戦略がほぼ半々、学際日本学は近代から現代の日本社会を幅広く問う出題が続いています。オンライン編入学院に届いた合格者の体験談では、対策期間は約1年2か月、TOEICは870点を本番提出スコアとして確保していました。今日から始めるなら、まず選択する2科目を決め、過去問で出題形式を確認することから着手してください。この記事では、最新要項・オンライン編入学院の過去問分析・合格者の体験談をもとに、対策の全体像を解説します。
出願資格は大学ごとに条件が細かく分かれます。短大・高専・専門学校・大学在学中で扱いが変わり、英語資格が要る大学もあります。自分が出願できるかどうかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。
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試験概要(最新要項データ)
2027年度2027年度(令和9年度・2026年11月実施)の募集要項にもとづくデータです。この節は毎年の要項公表に合わせて更新されます(更新日: 2026-09-06)。
| 試験日・時間 | 2026年11月21日(土)9:00〜10:30(専門科目) |
|---|---|
| 出願期間 | 2026年11月2日〜11月5日(必着・郵送のみ) |
| 合格発表 | 2026年12月17日 |
| 募集人員 | 10名(総合経済学科・第3年次編入学) |
| 選抜方法 | 学力検査(専門科目・外国語 各100点満点)と出願書類による総合判定 専門科目: 経済学・経営学(企業経営及び会計)・学際日本学の3科目から2科目選択(90分) 外国語: 英語(TOEIC L&RまたはTOEFLの点数を換算)。個別の英語試験は課されません |
| 英語スコアの 有効範囲 | 2027年度要項では、テスト実施日が2024年11月5日〜2026年11月5日のスコアに限られます(出願時点でおおむね直近2年以内) |
| 出願資格(主なもの) | 学士の学位を持つ(見込み)者、短期大学・高等専門学校の卒業(見込み)者、専修学校専門課程・特定専門課程の修了(見込み)者、高等学校等の専攻科の修了(見込み)者、外国で14年以上の課程を修了した者、大学に2年以上在学し62単位以上を修得した(見込み)者など ※62単位は大学在学者として出願する場合の要件です。短大・高専の卒業者などは各区分の条件が適用されます |
出願資格・提出書類・選択科目の詳細は、必ず新潟大学が公表する最新の募集要項(大学公式サイトで「新潟大学 経済科学部 編入 募集要項」と検索)で確認してください。本記事は学習計画づくりのための参考情報です。
科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。
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出願手続きの実務(チェックリスト)
新潟大学経済科学部の出願期間は例年11月上旬の3〜4日間しかなく(2026年度は3日間、2027年度は4日間)、他大学と比べても非常に短い部類です。英語はTOEIC L&RまたはTOEFLのスコア換算方式で、しかもスコアの実施日に有効範囲があるため、出願直前になってからでは間に合わない準備がいくつかあります。「いつまでに何を用意するか」を逆算すると次のようになります。
- 出願半年〜1年前〜: 英語(TOEIC L&RまたはTOEFL)の受験計画を立てる。2027年度要項では実施日が2024年11月5日〜2026年11月5日のスコアに限られるため、古すぎるスコアは使えません。証明書の原本提出が必要な点にも注意して、余裕を持って受験しておきます。
- 出願3か月前〜: 自分がどの出願資格の区分で出願するかを確定させる。大学に2年以上在学して出願する場合は62単位以上の修得(見込み含む)が条件になるため、履修計画に不足がないか教務課などで早めに確かめておきます。
- 出願1か月前〜: 成績証明書・在学(卒業見込み)証明書・英語スコアの証明書など、発行に日数がかかる書類の手配を始める。あわせて選択する専門2科目の過去問演習を本格化させます。
- 出願期間(例年11月上旬・3〜4日間): 出願は郵送のみで、期間内必着です。期間が非常に短いため、書類はすべて出願開始前に準備を終えておくと安心です。
必要書類の正式なリストと様式は年度ごとに変わる可能性があります。必ず新潟大学が公表する最新の募集要項で確認してください。
難易度・倍率(大学公表データ)
新潟大学経済科学部は、第3年次編入学試験の志願者数・受験者数・合格者数・入学者数を大学公式に公表しています(経済科学部の入試情報ページ、および第3年次編入学学生募集要項の巻末に掲載)。直近3年度は次のとおりです。
| 年度 | 志願 | 受験 | 合格 | 入学 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年度 | 24 | 20 | 16 | 12 | 1.3倍 |
| 2025年度 | 28 | 25 | 16 | 15 | 1.6倍 |
| 2026年度 | 44 | 35 | 13 | 10 | 2.7倍 |
募集人員は3年度とも10名です。実質倍率(受験者数÷合格者数)は、2024年度が20÷16=約1.3倍、2025年度が25÷16=約1.6倍、2026年度が35÷13=約2.7倍。3年で志願者が24名から44名へ増え、合格者は16名から13名へ絞られたため、倍率は約2倍に上がりました。
出典: 新潟大学経済科学部が公表する「第3年次編入学試験の試験実施に関する志願者数、受験者数、合格者数及び入学者数」(経済科学部総合経済学科・第3年次編入学のデータ。同学部の入試情報ページと第3年次編入学学生募集要項に掲載)。表の年度は入学年度で、2026年度=令和8年度=2025年11月に実施された試験です。表の志願・受験・合格・入学の単位は人数(名)です。実質倍率は 受験者数÷合格者数 で編入総研編集部が計算しています。
読み取れることは2つあります。1つは、合格者数が募集人員10名を上回る年が続いている点です(入学者数が10〜15名)。もう1つは、直近で受験者が急増している点で、2026年度は受験者35名に対し合格者13名でした。専門科目が3科目から2科目を選ぶ形式のため、選ぶ科目との相性が合否を左右しやすく、倍率が上がるほど「得意な2科目でどこまで詰められるか」が効いてきます。
なお、オンライン編入学院に届いた2025年度合格者の体験談にも「受験者25名(出願28名)」「倍率1.6倍」という当時の記憶が残されており、上の大学公表データ(2025年度・志願28名/受験25名/25÷16=約1.6倍)と一致していました。
出題傾向と科目の選び方(過去問分析)
新潟大学経済科学部は、経済学・経営学(企業経営及び会計)・学際日本学の3科目から2科目を選んで解答する試験です(試験時間90分)。したがってこの節は「自分はどの2科目で戦うか」を決める材料として読んでください。オンライン編入学院の過去問分析をもとに、科目ごとの出題の特徴と、選んだあとの学習配分に役立つ頻出分野(各科目の設問全体に占める構成比%)を順に紹介します(著作権の観点から、過去問の設問そのものは記載していません)。
経済学:マクロ・ミクロとも計算問題が中心
経済学は大問1がマクロ経済学、大問2がミクロ経済学という構成が続いています。
マクロ経済学はIS曲線・LM曲線の導出から均衡国民所得・均衡利子率を求める計算、財政政策や金融政策が国民所得に与える影響(乗数効果)が繰り返し出ています。ミクロ経済学は費用関数・生産関数を使って限界費用や利潤最大化条件を求める計算が中心です。オンライン編入学院に届いた合格者の体験談でも、マクロは消費関数・投資関数・貨幣需要関数から財市場の均衡(IS曲線)と貨幣市場の均衡(LM曲線)を導き、両市場が同時に均衡するGDPと利子率を求める形式、ミクロは需要曲線と費用関数から限界費用・平均費用・完全競争均衡・独占均衡(MR=MC)・利潤最大化・厚生損失を求める形式だったと記録されています。2026年度入試(2025年11月実施)の試験直後アンケートには「生産関数は苦手であまりできていなかった分野」という反省の声もあり、ミクロは特定分野に絞らず幅広く手をつけておくことが有効です。学習は、標準的な入門テキストでマクロ・ミクロそれぞれの基本モデルを理解したうえで、計算問題集で反復演習する2段構えが定石です(下の参考書カードを参照)。
経営学(企業経営及び会計):会計処理と経営戦略がほぼ半々
科目名のとおり、会計学分野がやや多めで経営戦略・組織論分野とほぼ半々の構成です。会計学分野では、財務諸表を株主などの利害関係者がどう利用するか、キャッシュ・フロー計算書の直接法・間接法、取得原価基準と時価基準、先入先出法・移動平均法による商品払出単価の計算、発生主義会計、収益認識基準、減価償却など、日商簿記レベルの計算と会計理論の両方が問われています。経営戦略・組織論分野では、ファイブ・フォース・モデルによる業界構造分析、多角化とシナジー、企業成長にともなうオーバーエクステンション、経営資源、経営理念と組織文化、ハーズバーグの動機づけ・衛生理論などが繰り返し出題されています。簿記・会計の学習経験があれば会計学分野で得点しやすく、暗記と論述が得意なら経営戦略分野も選びやすい科目です。学習は、簿記の計算問題集で仕訳・原価計算の土台を固めたうえで、経営学の標準テキストで戦略論・組織論の主要概念を押さえる、という組み合わせが効率的です。
学際日本学:近代〜現代の日本社会を幅広く問う
学際日本学は、[Ⅰ]用語説明(5つの事項から2つを選び、それぞれ2〜3行で説明)と、[Ⅱ]小論文・長文読解(課題文を読み、自分の意見を15〜20行程度で述べる)の2部構成が続いています。用語説明で問われる事項は、政治・思想史(国学、自由民権運動、尊王攘夷論、治安維持法、脱亜論、55年体制など)、社会制度・ジェンダー(男女雇用機会均等法、選択的夫婦別姓、DEIなど)、国際関係・環境(京都議定書、サンフランシスコ平和条約、グローバル化など)、現代社会論(ポストモダン、ホモ・エコノミクス、ポスト・トゥルースなど)まで幅広く、年度ごとに顔ぶれが大きく入れ替わるため、特定の用語だけを丸暗記する対策は効きにくい科目です。2026年度入試(2025年11月実施)では、筆者の主張について自分の経験をふまえて論じる設問が出ており、この回を受験した人の試験直後アンケートには「小論文は文章量がおよそ2倍になり、問題内容も筆者の主張を自分の経験をもとに書くもの」だったという報告が届いています。学習は、時事用語集や小論文対策本で近代〜現代の日本社会に関する用語を幅広く拾いながら、15〜20行で「まとめ+自分の意見」を書く練習を繰り返すのが有効です。
選択科目はどう選ぶか
過去問分析からみた選択の目安は次のとおりです。
- IS-LM分析や費用関数などの計算に抵抗がない → 経済学。マクロ・ミクロとも出題パターンが安定しており、対策の到達度が測りやすい。
- 簿記・会計の学習経験がある → 経営学(企業経営及び会計)。会計学分野で仕訳・計算の努力が点に直結する。
- 現代社会の時事・歴史用語に強く、小論文が得意 → 学際日本学。用語の丸暗記よりも、幅広い教養と「まとめ+意見」を書く力が問われる。
新潟大学経済科学部は、第3年次編入学試験について科目ごとの「出題意図」を公式に公表しています(経済科学部の入試情報ページ)。どの科目でどんな力を測ろうとしているかが大学自身の言葉で書かれているので、2科目を決める前に必ず目を通しておいてください。
オンライン編入学院が確認できた合格者・受験者の選択例は、いずれも「経済学+学際日本学」でした。経営学(企業経営及び会計)を選択した合格者の実例は、現時点でオンライン編入学院に届いていません。
合格ロードマップ(時期別)
オンライン編入学院に届いた合格者(2025年度合格・私立大学から編入)の学習記録をもとに、試験日(11月下旬)から逆算した標準スケジュールを示します。この合格者は2023年9月に対策を開始し、2024年11月の試験まで約14か月をかけています。
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試験1年以上前〜:基礎固めからスタート
2023年9月ごろから対策を開始し、開始期は平日・休日とも1日2時間程度の学習でした。新潟大学経済科学部は出願・試験が例年11月のため、長期戦を見込んだ計画づくりが有効です。
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半年前〜:経済学を本格化
2024年4月ごろから経済学(マクロ・ミクロ)の対策を本格化し、学習時間は平日・休日とも1日5時間程度に増加しました。マクロは入門テキストを繰り返し通読し、重要な用語・論点を自分で説明できるまで演習。ミクロは計算問題を解説を見ずに自力で解けるかを意識して反復し、他大学の過去問がテーマ別に載った問題集で出題のされ方に慣れています(教材の詳細は下の参考書カードを参照)。
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3か月前〜:学際日本学と過去問演習
2024年9月ごろから学際日本学の対策(小論文対策本での演習)を開始し、経済学と並行させています。新潟大学経済科学部は、第3年次編入学・転部試験の過去問題を直近3年度分、解答例とセットで公式サイトに掲載しています(それ以前の年度分は他の入手手段を探す受験生もいます)。まずは公開されている3年度分を解答例と突き合わせ、記述の粒度を確認してください。
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直前期(10月〜11月): 総復習
学習時間は平日・休日とも1日8時間程度まで引き上げ、総復習に充てます。この合格者は「もっと早くから過去問に取り掛かっておくべきだった。いくら参考書を解いても受ける大学によって出題形式や試験科目、頻出論点が違うので過去問を中心に勉強すべきだと思う。」と振り返っており、参考書の反復と並行して早い段階から過去問で出題形式を確認しておくことが有効です。
試験当日のチェックリスト
合格者の体験談と試験直後アンケートから、当日の実務的な注意点をまとめます(時間割などは年度により変わる可能性があるため、受験票と要項の記載を優先してください)。
- 時間割: 2027年度要項では専門科目の試験時間は9:00〜10:30の90分で、この中で選択した2科目を解きます(合格者の体験談も同じ時間帯でした)。1科目あたり約45分の配分を意識した過去問演習をしておくと当日慌てません。
- 面接・志望理由書: 試験直後アンケート・合格者の体験談のいずれも「面接なし」「志望理由書の提出なし」との回答でした。2027年度要項の選抜方法も学力検査(専門科目・外国語)と出願書類のみです。ただし年度により変わる可能性があるため、募集要項・受験票の記載を必ず確認してください。
- 会場とアクセス: 試験場は新潟大学の人文社会科学系棟です。合格者の体験談では、会場は最寄り駅から徒歩約25分と述べられています。当日の交通手段と所要時間は前日までに確認しておきましょう。
- 形式の変化に備える: 2026年度入試(2025年11月実施)では学際日本学の小論文が、自分の経験をふまえて論じる設問に変わりました。受験者からは文章量がおよそ2倍になったという報告も届いています。過去問だけに頼らず、直近の傾向変化にも対応できる練習をしておくと安心です。
併願を考えるなら
オンライン編入学院には、日本大学経済学部と新潟大学経済科学部総合経済学科を併願し合格した実例のインタビュー動画があります(記事末尾の関連動画)。動画では、日本大学経済学部はERE(経済学検定試験)のスコアを使うと筆記試験が免除される制度がある、という対策のポイントが紹介されています。経済学が共通する併願先を選ぶと、専門科目の対策を重複させやすくなります。併願先ごとに出願期間・必要な英語試験の種類は異なるため、要項は早めに確認してください。
おすすめ参考書
オンライン編入学院の過去問分析で新潟大学経済科学部の出題分野との対応が確認できた参考書から、経済学(マクロ・ミクロ)の対策に使えるものを紹介します。各カードをタップすると詳しいレビュー記事に移動できます。
掲載しているのは、過去問分析で新潟大学経済科学部(経済学)の出題分野への対応が確認できた参考書です。経営学(企業経営及び会計)を選択する場合は、前節の頻出トピック(財務諸表・キャッシュフロー計算書・先入先出法・ファイブフォースモデルなど)を網羅する簿記・経営学の標準テキストを軸に選んでください。
合格者の声
Mさん(2025年度合格・私立大学から編入)
私立大学(文系)から新潟大学経済科学部総合経済学科へ約14か月の対策で合格。TOEIC L&Rは870点(L460/R410)を本番提出し、専門科目は経済学+学際日本学を選択しました。当時の受験者数は25名(出願28名)と記録しており、大学公表データ(2025年度・志願28名/受験25名)と一致しています。
「モチベーションの維持を保つのがとても難しい試験ですが息抜きをしながらとにかく継続していくのが大事だと思います。いろいろな参考書を使いたくなってしまうかもしれませんが一冊を重点的に進めて、とにかく基礎の部分を疎かにしないように徹底してください。」
— Mさん(2025年度合格)の体験談より
試験直後アンケートから(2026年度受験者)
「難易度は今までのものと比べると、やや難しめのような気がする。しかし、基本的なところを抑えるのが大事な気がした。大変だがミクロに関しては幅広く手をつけることをおすすめします。」
「圧倒的な量は質を凌駕します。頑張ってのようなことは言いません。自分を超えてください。」
— 2025年11月22日受験者の試験直後アンケートより
よくある質問
新潟大学経済科学部の編入試験に面接はありますか?
2025年11月実施の試験を受けた受験者へのオンライン編入学院の試験直後アンケートおよび合格者の体験談では、いずれも「面接なし」「志望理由書の提出なし」との回答でした。専門科目の筆記と英語外部試験のスコア換算のみで合否が決まる形です。ただし選抜方法は年度により変わる可能性があるため、必ず最新の募集要項で確認してください。
専門科目はどの2科目を選択すべきですか?
経済学・経営学(企業経営及び会計)・学際日本学の3科目から2科目を選択します。オンライン編入学院が確認できた合格者・受験者の選択例は、いずれも「経済学+学際日本学」でした。IS-LM分析や生産関数など数学的な計算に抵抗がなければ経済学、簿記・会計の基礎知識があれば経営学(会計分野)、現代社会の時事・歴史用語と小論文が得意なら学際日本学が候補になります。
TOEICは何点あれば新潟大学経済科学部に編入合格できますか?
大学は合格基準点を公表していません。オンライン編入学院が確認できた合格者の提出スコアの実例は870点(L460/R410)でした。合格者本人の体験談には「TOEIC600点以上は満点扱いの説が濃厚」との記述もありますが、これは大学非公表の推測情報のため参考程度にとどめ、可能な限り高いスコアを準備しておくことをおすすめします。なお2027年度要項では、テスト実施日が2024年11月5日〜2026年11月5日のスコアに限られる点にも注意してください。
対策はいつから始めるべきですか?
オンライン編入学院が確認できた合格者の対策期間は、2023年9月に開始し2024年11月の試験まで約14か月でした。開始期は1日2時間程度から始め、専門科目対策を本格化させる時期には1日5時間、直前期には1日8時間まで学習時間を引き上げています。出願は例年11月上旬、試験は11月下旬のため、大学1〜2年生の秋には対策を始めるのが目安です。
新潟大学経済科学部の編入試験の出願資格は?
2027年度要項では、学士の学位を持つ(見込み)者、短期大学・高等専門学校の卒業(見込み)者、専修学校専門課程・特定専門課程の修了(見込み)者、高等学校等の専攻科の修了(見込み)者、外国で14年以上の課程を修了した者、大学に2年以上在学して62単位以上を修得した(見込み)者などが対象です。62単位という条件は大学在学者として出願する場合のもので、すべての区分に一律に課されるわけではありません。詳細な条件は必ず大学公式の募集要項で確認してください。
新潟大学経済科学部の編入試験の倍率はどのくらいですか?
新潟大学経済科学部は、第3年次編入学試験の志願者数・受験者数・合格者数・入学者数を公表しています。受験者数÷合格者数で計算した倍率は、2024年度が20÷16=約1.3倍、2025年度が25÷16=約1.6倍、2026年度が35÷13=約2.7倍でした。募集人員10名に対して合格者は13〜16名出ていますが、志願者が24名から44名へ増えた一方で合格者は絞られたため、倍率は直近で上昇しています。
新潟大学経済科学部と併願しやすい大学はどこですか?
オンライン編入学院には、日本大学経済学部と新潟大学経済科学部を併願し合格した実例のインタビュー動画があります。日本大学経済学部はERE(経済学検定試験)のスコアで筆記試験が免除される制度があり、経済学を専門科目に選ぶ受験生にとって対策を重複させやすい併願先です。併願先ごとに出願期間や英語試験の指定が異なるため、要項は早めに確認してください。
志望理由書の提出はありますか?
オンライン編入学院に届いた合格者の体験談によると、新潟大学経済科学部の編入試験では志望理由書の提出はありませんでした。ただし年度により変わる可能性があるため、出願時は募集要項の提出書類一覧を必ず確認してください。
試験当日のスケジュールはどうなっていますか?
2027年度要項では、専門科目の試験時間は9:00〜10:30の90分です。この90分で選択した専門2科目を解答するため、時間配分の練習をしておくことが重要です(合格者の体験談でも同じ時間帯でした)。時間割や実施方法は年度により変わる可能性があるため、受験票と最新の募集要項の記載を必ず確認してください。
まとめ
新潟大学経済科学部の編入試験は、募集人員10名でありながら、「専門2科目の見極め」+「学際日本学の幅広い時事・教養対策」という明確な攻略ポイントがある試験です。過去問分析が示すとおり、経済学はIS-LM分析や生産関数などの計算問題、経営学(企業経営及び会計)は会計処理と経営戦略がほぼ半々、学際日本学は近代から現代の日本社会を幅広く問う出題が続いています。大学が公表している実施状況では倍率が約1.3倍(2024年度)から約2.7倍(2026年度)へ上がっており、出願期間も例年11月上旬の3〜4日間しかありません。早めの情報収集と長期的な学習計画が合否を分けます。まずは募集要項で自分の出願資格の区分を確認し、専門2科目の見極めから今日はじめてください。
あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。
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この記事について
監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)
本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要は大学が公表する募集要項をもとに毎年度確認し、出題傾向はオンライン編入学院の過去問分析に、合格者の声はオンライン編入学院に寄せられた合格体験談・試験直後アンケートにもとづいています。
※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
最終更新: 2026年9月6日






