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オンライン編入学院の裏側無料相談では何を話す? 相談前の準備から「次の一歩」まで、学長に密着

無料相談の前には、何を準備している? 学習の不安や併願の迷いに、どう答える? 國生学長に密着し、実際の相談と、その前後の仕事を追いました。

一人ひとりの人生に向き合う時間。無料相談の日に、國生学長へ密着しました。
一人ひとりの人生に向き合う時間。無料相談の日に、國生学長へ密着しました。

この取材について

取材テーマ無料相談
動画公開日2026-08-05

相談が始まる前に、一人ひとりの状況を知る

「無料相談って、どんなことを話すんだろう」。今回は、オンライン編入学院の無料相談に密着しました。取材したのは、学長の國生さん。相談前の準備から実際のやり取り、そのあとに残す記録まで、普段は見えない仕事を追います。

取材者

カレンダーに入っている色付きの枠は、全部無料相談なんですか?

國生さん学長

そうですね。色が付いているところは、オンライン編入学院で編入の相談をしたいという方の予定が入るようになっています。

取材者

多い日は、どのくらい予約が入るんですか?

國生さん学長

朝から晩まで面談をすることも多いですね。

取材者

相談で枠が埋まると、普段のお仕事ができなくなってしまいませんか?

國生さん学長

できないです。でも、全然苦ではないんですよ。もちろん体力的に疲れることはありますが、一人ひとりの人生の相談で、この瞬間が、その方の人生を変えるきっかけになるかもしれない。本心から、やっていて楽しいんです。

取材者

もう少しで次の無料相談が始まりますね。今、パソコンでは何を確認しているんですか?

國生さん学長

今どんな状況なのか、志望校はどこなのかを事前に把握して、適切なアドバイスをしたいので、そのあたりを確認しています。一人ひとりにとって大事な時間だから、必ず事前に目を通すようにしています。

相談が始まる前に、今の状況や志望校を確認します。
取材者

どんな方で、今どんな状況なのかを確認したうえで、毎回相談に臨むんですね。

國生さん学長

そうですね。状況も悩みも、一人ひとり違います。「こういうことをお伝えできたら、有意義な時間になるのではないか」と、ある程度想定しておきたいと思っています。

「面接ではないので、本音で話して大丈夫です」

相談が始まりました。この日は、編入を目指す方と、志望校やこれからの学習について話していきます。個別の対策へ入る前に、國生さんはまず、相談の場で大切にしている前提を伝えていました。

國生さん学長

改めてですが、この無料相談は面接ではありません。今の状況も含めて、自分の言葉で、本音を話してもらっていい場所です。その前提で進めていけたらと思っています。

最初に伝えるのは、面接ではなく、本音を話してよい場所だということ。
國生さん学長

目標に向けた具体的なお話もたくさんしたいのですが、まずは、今のことをいろいろ知りたいと思っています。志望校に加えて、併願も考えていきたいという感じですか? エリアには、あまりこだわらないですか?

相談者

そうですね。今年はどこかの大学に行きたいと思っているので、受けられるところを、できるだけ受けてみようと考えています。

國生さん学長

残りの時間は、編入に向けて今不安なことや、オンライン編入学院について聞きたいことにお答えできたらと思います。そうすると方向性も絞れてくると思うので。どんなことを聞きたいですか?

経済学が不安。志望校と併願はどう考える?

相談者が挙げたのは、これまで学んできた分野とは異なる、経済学への不安でした。國生さんは、今ある学習経験を聞きながら、目標から逆算した対策と、併願の組み方を考えていきます。

相談者

これまで工学を学んできたので、経済学は、参考書を少しやったくらいなんです。まだ受験のレベルには届いていないと思っていて。英語や数学は何とかなると思うんですが、経済学はゼロからなので、そこが心配です。

「経済学が不安」という声を受け、これまでの学習と目標を整理。
國生さん学長

経済学といっても幅広くて、受ける大学によって傾向も、対策する範囲も変わります。ゴールから逆算して、順序立てて計画を組んでいくことが大事です。

もし一緒にやっていくなら、上を目指していきたいと思っています。ミクロもマクロも、応用に入っていけるように計画を組んでいきたいですね。

受ける大学に応じて、対策の範囲と学習の順序を考えます。
相談者

受かりやすいところを優先して対策した方がいいのか、募集人数が多いところから考えた方がいいのか、迷っています。

國生さん学長

受ける大学数に上限を設けないのであれば、僕は「行きたい順」「チャレンジしたい順」で考えるのが、一番いいと思います。人生を大きく変えるかもしれない挑戦なので、自分が行きたいところから選んでいい。

ただ、併願の対策が、ほかの対策の妨げにならないかは考えた方がいいですね。

國生さん学長

例えば、経済学以外にも、経営学や統計学、会計の知識が必要になる大学があります。そこまで対策するのが、今考えている併願の中では重いと感じるなら、候補から外すという考え方もあります。

逆に、そこも含めて対策できるのであれば、挑戦してもいい。必要な学習の順序や、ゴールから逆算した戦略次第だと思います。

志望順位だけでなく、併願に必要な対策の負担も確かめます。
相談者

今から経済学を始めて、間に合うと思いますか?

國生さん学長

間に合うと思いますよ。もちろん人によって違いますし、間に合わせるためにやっていくことになります。今、英語の対策がすでに進んでいるのは強みなので、やるからには結果を出しにいきたいですね。

相談を終えても、支援につながる記録を残す

取材者

面談が終わったら、今回の相談内容をまとめているんですか?

國生さん学長

基本的には、相談をしながら、今のお悩みや志望校のことを記録しています。もしご縁があってオンライン編入学院を利用していただくことになったら、カリキュラムマネージャーへ、きちんと情報を引き継ぐ必要があるからです。

その方に合った指導へすぐにつなげられるように、メモを残して、次へ進んでいくという感じですね。

相談で聞いた悩みや志望校を、次の支援につなぐために記録します。
取材者

そもそも、なぜ無料で相談を受けているんですか?

國生さん学長

僕が編入受験生だったとき、こんなふうに気軽にオンラインで相談できる場所が、すごく欲しかったんです。でも、遠くまで足を運んで話を聞きに行くしかなかった。

そのハードルを、みんながもっと越えやすいようにしたい。人生を大きく変えるかもしれない挑戦だから、「気軽に来ていいんだよ」「悩みを話していいんだよ」という場を設けたいと思って始めました。

受験生だった自分が欲しかった、気軽に相談できる場を。
取材者

限られた相談時間の使い方も、人によって変わるんですか?

國生さん学長

全然変わります。そもそも編入しようか迷っている方には、編入のメリットも、それ以外の選択肢もお話しします。編入がすべてではなくて、自分がなりたい姿に近づくための選択肢の一つです。別の道がいいのでは、という話をすることもあります。

一方で、編入すると決めていて、今のやり方が合っているかを確認したい方もいます。これから学院がどうサポートできるのかを聞きたい方もいるので、状況によって時間の使い方は違いますね。

進路を押し付けず、分からないことは一緒に確かめる

取材者

先ほどの相談では、もっと高い目標も目指せるのでは、と提案されていましたね。親身に相談に乗っている印象でした。

國生さん学長

今回の方は、もっと上を目指したいという雰囲気があったので、チャンスをつかんでほしいと思い、「こういうところもいいのでは」とお話ししました。

ただ、無理に「あなたは絶対こっちがいい」とは言わないようにしています。選択肢の中から一歩踏み出すには、自分で意思決定することが大事だからです。「こういう手もあるんだ」「こういう道もあったのか」と思ってもらえたらいいですね。

選択肢を示しながら、決めるのは相談者自身だと大切にしています。
取材者

いろいろな大学を目指す方が相談に来ると思います。大学の情報は、全部頭に入っているんですか?

國生さん学長

基本的なことは把握していますが、珍しいケースなどは一緒に調べます。過去の受講生の情報も含めて、アドバイスするようにしています。

適当なことは言わず、「ここは知らない」ということも、きちんと伝えます。相談に来た方の方が知っていることもありますから。皆さんにも等身大でいてほしいので、僕も等身大でいたいと思っています。

分からないことも率直に伝え、一緒に確かめます。
取材者

その場で一緒に調べて確認してもらえると、相談者も安心できたり、考えがまとまったりしそうですね。

國生さん学長

そういうところを助けたいと思っています。例えば、出願資格があるかどうか、今確認した方が早いという場合は、その場で大学に問い合わせることもあります。

限られた時間の中で、その方が動き出すきっかけになる場をつくりたい。そんな気持ちでやっています。

相談の最後に、次の一歩を持ち帰ってもらう

取材者

無料相談では、どんな相談が多いですか?

國生さん学長

本当にさまざまです。「自分に編入ができるのか」「今から始めて間に合うのか」「成績が心配だけれど大丈夫か」というところから、具体的にどんなスケジュールで進めればいいか、という相談もあります。

國生さん学長

受験のときからのモヤモヤを抱えている方も多いんです。学歴や自分自身への気持ちは、近い人ほど話しづらいことがありますよね。ここまで支えてくれた親に言いづらかったり、友達に知られるのが気まずかったり。

だからこそ、第三者には話せることもあると思うんです。ここでは、何でも話してほしいですね。

取材者

相談が終わったとき、どんな気持ちになってもらえたらいいと思いますか?

國生さん学長

僕自身も、受験生のときはすごく悩みました。何が不安かというと、まず何をしたらいいか、次の一歩が分からないんですよね。ゴールまでにかかっているモヤを、少しでも取りたい。

一度にすべてを解決するのは難しいので、一つひとつ解決していってほしいんです。だから、「次のアクションは、こうしましょう」ということを、必ずお伝えするようにしています。

例えば、まずご家族と話すこと。出願資格が分からなければ、平日に大学へ電話やメールをして、そもそも受験できるかを確認すること。お話を整理して、その方にとっての最初の一歩を示すようにしています。

相談が終わったあと、まず何をすればよいかまで整理。
國生さん学長

その後に学院を受講するのか、もう一度面談して方向性を定めるのか、少し時期を置いて相談するのかは、人によって変わります。そこを大切にしていますね。

取材者

このあとも、無料相談が入っているんですか?

國生さん学長

そうですね。今日はあと2人です。少し遅い時間になりますが、頑張っていこうと思います。

この日も、取材のあとに相談が続きました。

話を聞いて、状況を整理し、選択肢を一緒に考える。そして、次に何をすればよいかまで伝える。今回の密着で見えたのは、編入するか迷っている段階から、一人ひとりが自分で一歩を選べるように支える相談の時間でした。

この取材の要点

相談前から状況を把握志望校や今の悩みを確認し、一人ひとりの時間を準備する。
選択肢を一緒に考える学習計画も進路も、本人の希望と状況に沿って整理する。
次の一歩を明確にする家族への相談や出願資格の確認など、具体的な行動につなぐ。

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