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オンライン編入学院の裏側編入の過去問はどう集める?電話・郵送・大学訪問で支える情報収集の裏側

ホームページの調査から、大学への電話、郵送請求、閲覧時の手書きメモまで。スタッフ・末吉さんに密着し、生徒へ過去問を届ける仕事を追いました。

郵便局から戻った末吉さん。過去問の請求に使う切手を購入していました。
郵便局から戻った末吉さん。過去問の請求に使う切手を購入していました。

この取材について

取材テーマ過去問収集
動画公開日2026-05-23

過去問を届ける仕事は、切手を買うところから

勉強に使う過去問は、検索すればすぐに見つかるものばかりではありません。オンライン編入学院のスタッフ・末吉さんに密着すると、大学のサイトを調べ、電話をかけ、郵便局へ足を運ぶ仕事が見えてきました。大学ごとに違う公開方法を確かめながら、生徒が学習に使う情報を集める現場を紹介します。

郵便局から戻った末吉さん。過去問の請求に使う切手を購入していました。
取材者

今は、何をしていたんですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

過去問を請求するのに切手が必要だったので、郵便局へ行って買ってきました。

取材者

生徒さんに過去問が届くまでに、どんな作業をしているんですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

まず、大学のホームページで公開されているかを確認します。郵送してもらえるのか、大学で閲覧できるのかも調べます。掲載されていても一部が見られない場合には、どんな方法で確認できるのか、大学に電話で聞くこともあります。

大学へ直接行って、閲覧できる範囲を確認し、認められた方法でメモを取って持ち帰り、整理する作業もしています。

取材者

ずいぶん作業がありますが、大変ではないですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

大変ですね。一つひとつの作業に、手間がかかると思います。

サイトの公開状況だけでなく、郵送や閲覧の方法も確認します。

大学・学部・学科ごとに調べる。入手できない場合もある

取材者

実際の収集は、どんな工程から始まるんですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

カリキュラムマネージャーから、「この大学・学部・学科の過去問を調査してほしい」と連絡が来ます。それを受けて大学のホームページを確認し、掲載がなければ、どういう方法なら入手できるのかを調べて、請求まで進めます。必要な大学・学部・学科を確認するところから始まります。

取材者

調べても、過去問を入手できない大学はあるんですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

あります。直近に受験生がいなかったため、その学部・学科では公表できないと言われる場合や、大学側が編入学試験の過去問を公表しない方針の場合もあります。そういうときは、入手できないこともあります。

手元に並ぶ過去問は、これまでに集めてきた資料の一部。
取材者

これまで、どのくらいの過去問を集めてきたんですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

ここにあるものは全部過去問ですが、これですべてではありません。会社には、このほかにも各大学の過去問があります。

取材者

これまでに集めた情報が蓄積されているんですね。

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

そうですね。過去問が欲しいと言われたら、生徒さんのために、入手できる方法を一生懸命探しています。

サイトに載っていなければ、一つずつ大学に確かめる

取材者

電話で問い合わせる前には、どんなことを調べているんですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

大学のホームページで、請求できるか、公開されているかを探します。過去問のページがあっても、編入学試験については書いていない大学もあるんです。

そういうときは大学に直接電話して、編入の過去問に対応してもらえる方法があるかを確認します。一つひとつ、手作業で調べています。

取材者

情報が少ないなかで、探して確認していくのは大変ですよね。

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

正直、大変です。どの大学もすんなり情報が見つかるわけではありません。でも、必要な過去問を探すことを優先して、調べています。

一般入試の過去問ページがあっても、編入の案内が見つかるとは限りません。
取材者

ここまで調べて、過去問を入手するのは、なぜですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

何より、生徒さんのためです。過去問を探して請求する作業は、自分でやっていて大変だと分かっています。その作業を私たちが担当して、生徒さんには編入試験の勉強に集中してもらいたいんです。

大学は全国にありますし、志望校が近くにあるとは限りません。遠くて閲覧に行けず、情報が少ないからと諦めることにはなってほしくありません。私たちが足を運んだり、電話して請求したりしながら、学習に集中できる環境を届けたいと思っています。

調べる手間を引き受け、生徒が勉強に集中できる環境をつくりたい。

電話で確認し、郵送で請求。見つかった情報は運営へ共有

掲載や請求方法が分からない大学には、入試担当へ直接問い合わせ。
取材者

今は、どんな電話をしていたんですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

ホームページに過去問の掲載がなく、郵送や閲覧についての情報も見つからなかったので、大学の入試担当へ、編入学試験の過去問を請求できるか聞いていました。

取材者

今回は、請求できたんですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

はい。編入試験の対策に使いたいとお伝えしたところ、住所を伝えれば、後日郵送していただけるということでした。サイトに情報がなくても、問い合わせて方法が分かる場合があります。

取材者

直接電話をしたほうがよい場合もあるんですね。

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

あります。見つからなければ、そのまま諦めるのではなく、郵送に対応しているか、閲覧なら確認できるかなど、大学に直接聞きます。

取材者

問い合わせは、毎日のようにするんですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

生徒さんがたくさん入ってくる時期は、「この大学の過去問を調べてほしい」という依頼も多いです。情報が書かれていない大学もあるので、その都度電話して確認しています。

取材者

特に3月から5月ごろが忙しくなるんですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

その時期は多いですね。ただ、一年を通して、過去問の請求は続けています。

取材者

請求できたあとは、どんな流れになりますか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

まずカリキュラムマネージャーに、調査した結果を共有します。今回は郵送していただけることになったので、到着まで待っていただき、届いたら連絡することを伝えます。

請求できたことや到着の見込みを、カリキュラムマネージャーにも伝えます。
取材者

今の電話も、過去問の請求ですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

そうです。今回の大学は、返信用封筒を同封して郵送すれば、過去問を送っていただけるとのことでした。これからまた郵便局に行って、切手を買い、請求することになりました。大学によって、請求の方法も違うんです。

切手の購入を終え、郵便局から戻る末吉さん。

閲覧できても、撮影できるとは限らない。許可された方法で持ち帰る

取材者

閲覧できる大学なら、写真を撮って、すぐ過去問を入手できるのでしょうか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

そういうわけではありません。私たちが訪れた大学でも、閲覧はできても、写真やコピーはできないところがあります。手書きのメモなら持ち帰ってよいという場合には、その方法で記録します。

以前のものでは、このメモ帳も、大学で一日かけて手書きで記録してきたものです。閲覧できることと、撮影できることは別なんですね。

手書きで残してきた記録。一つの資料にも、時間をかけた作業があります。
取材者

全部、手書きなんですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

そうです。このときは、長文の英文を記録してきました。1冊で1年分の過去問です。大学に行って、一日かけて記録することもあります。

取材者

写真を撮れない大学は多いんですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

私たちが確認するなかでは、閲覧できても撮影できない大学は多いです。手書きで記録することもありますし、出典が分かる場合にはその本を購入して、大学で該当範囲や下線部などを確認することもあります。

大学ごとの公開方針や閲覧条件を確かめることも、収集の仕事の一部です。撮影や複写が自由にできるという前提ではなく、その大学が認める方法を確認しながら進めていました。

集めた過去問を、志望校に合わせた対策へつなぐ

取材者

過去問の入手や調査で、特にこだわっていることは何ですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

同じ経済学でも、大学・学部ごとに出題される内容は違います。過去問の情報を集めて分析し、大学・学部のシラバスも参考にしながら、その大学を受けるために、どんな対策が必要かを調べていきます。

そこから受験日までを逆算して計画を立て、学習を進めるので、過去問は重要です。必要な資料をどれだけ集められるか、どれだけ早く届けられるかを意識しています。

大学・学部の出題に合わせて、必要な対策と学習計画を考えます。
取材者

末吉さん自身は、どんな思いで過去問を探しているんですか?

末吉さんオンライン編入学院スタッフ

一言でいうと、生徒さんのためです。志望校に合格するというゴールへ向かうために、必要な情報を届けたい。その思いで、過去問がどこにあるのかを探して、大学に電話をしたり、足を運んだりしています。

志望校へ向かう生徒のために、必要な情報を探し続ける。

ホームページを確認する、電話で尋ねる、封筒を用意する、大学で閲覧する。過去問が学習の手元に届くまでには、細かな確認と手続きがあります。密着では、その仕事を引き受け、生徒が勉強へ時間を使えるよう支える姿が見えてきました。

この取材の要点

大学ごとの公開方法を確認掲載・郵送・閲覧の可否を調べ、公表しない場合も把握する。
地道な手続きを引き受ける問い合わせや郵送の準備、認められた方法での閲覧を進める。
情報を学習へつなぐ志望校の出題やシラバスを、対策と学習計画に生かす。

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【オン編密着】入手困難な編入過去問 どうやって入手しているのか

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