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新潟大学 工学部 編入の合格体験記

新潟大学 工学部 編入の合格体験記|学びたい研究を求めて再挑戦

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-10-07‌‌​‌​​​​‌‌​‌‌‌​‌‌‌​​‌​​‌​​‌​​​‌​

結論:学びたい研究を求めて再挑戦

新潟大学工学部に合格した琥珀さんの動機は、「大学受験で行きたかった大学に落ちて劣等感で溢れていました。」

琥珀さんの対策開始は2024年8月、試験は2025年8月。続け方については「主に図書館を使用していました。日曜日は開いてなかったのでスターバックス、自宅、有料自習室に行ってました。」と記しています。

大学前籍
2.8前籍GPA
2校受験した大学
12か月対策期間(経過月)
合格校新潟大学 工学部 工学科機械システム工学プログラム
前籍大学
前籍の学部・学科先端理工学部機械工学ロボティクス課程
入学年2026年4月 入学
入学年度2026年度

この記事で分かること

  • 編入を目指したきっかけと志望校選び
  • 受験した大学と結果
  • 対策開始から本番までの学習計画
  • 科目ごとの教材と取り組み方
  • 試験当日の流れと感じたこと

なぜ編入を目指したのか

私が編入を決意したのは、 編入前の学校の1年目・前期 のことでした。

大学受験で行きたかった大学に落ちて劣等感で溢れていました。しかし浪人はさせてもらえる環境ではなかったので進学し通っていたがこのまま落ちた劣等感を持った状態で4年間過ごして納得するのかそしてあまりしたい研究入りたい研究室がありませんでした。そこで仮面浪人するか悩んでたら見つけたのが大学編入でこれなら同学年と1年遅れて卒業という状況がなくなるのは良いと思い大学編入に踏み切りました。

志望校を選んだ決め手

前大学にはない独自の機械系研究や魅力を感じた特定の研究室に専念したいと考えて編入先を探しました。また経済面を最優先して学費の負担を抑えるために国公立大学だけで志望校を探し始めて絞り込みました。

編入を周りに伝えた時の反応

伝えた相手: 家族・友人 / 伝えた時期: 試験の1年以上前

両親を含む家族全員は「やりたいならやればいい」と放任的で、自分の選択を自由に尊重してくれる反応でした。一方で周囲の友人たちからは賛否両論の様々な声が寄せられました。挑戦を心から応援してくれる友人がいた反面、「無理ではないか」「失敗して2年間を棒に振るくらいなら挑戦する意味がない」「編入より浪人した方が合格できるのではないか」といった厳しい意見や懐疑的な指摘を受けることもありました。賛否が混在する反応の中、自身の意思を強く持って編入試験へ臨む覚悟を固める契機となりました。

受験した大学とその結果

この合格者が実際に出願した大学です。編入試験は日程も科目も大学ごとにばらばらなので、どこをどう組み合わせたかは志望校選びの参考になります。

結果大学・学部編入年次試験区分受験者数倍率
合格(入学)新潟大学 工学部 工学科機械システム工学プログラム3年次一般編入182.0倍
不合格神戸大学 工学部 機械工学科3年次一般編入255.0倍

受験者数・倍率は、この合格者が試験当日に見聞きした記憶にもとづく数値です。大学が公表している数字とは異なる場合があります。出願前には必ず各大学の学生募集要項で確認してください。

合格までの学習計画

私が編入試験対策を始めたのは 2024年8月 、本番の試験は 2025年8月 でした。

時期別の1日の学習時間

平日と休日それぞれ、1日に何時間やっていたかです。棒の長さは平日・休日を通して同じ目盛りで比べられます。

平日

開始期
3h
中期
3h
直前期
3h

休日

開始期
3h
中期
8h
直前期
8h

1日あたりの学習時間の推移

月ごとの、1日あたりの学習時間です。どの時期にどれだけ積み上げたのかが分かります。

2024年8月
4.5h
2024年9月
4.5h
2024年10月
4.5h
2024年11月
4.5h
2024年12月
4.5h
2025年1月
5h
2025年2月
7h
2025年3月
7h
2025年4月
4.5h
2025年5月
4.5h
2025年6月
4.5h
2025年7月
4.5h
2025年8月
4.5h

月ごとの学習の中身

  • 2024年8月

    主な科目: 英語 / 気持ちの状態 4/5

    勉強癖の確立、単語暗記を達成 やる気たくさん

  • 2024年9月

    主な科目: 英語 / 気持ちの状態 5/5

    単語学習、文法問題に取り組む やる気たくさん

  • 2024年10月

    主な科目: 数学, 英語 / 気持ちの状態 5/5

    数学の導入に取り組んで理解を重要視した。 英語は問題演習をメインに公式問題集を使ってたくさん復習した。やる気たくさん

  • 2024年11月

    主な科目: 数学, 英語 / 気持ちの状態 4/5

    数学は演習にも少しずつ取り組んだ。 英語はリスニングパート3、4が得点源だと教えてもらいシャドーイングに力をかけ始めた ちょっとしんどくなってきた

  • 2024年12月

    主な科目: 数学, 英語 / 気持ちの状態 5/5

    広島大学の過去問に手をつけてみた。基礎が固まっていないことに気づきやり直した。 シャドーイングを毎日して単語学習もサボらずに演習を続けた。 休みに入り勉強じかん増やせた

  • 2025年1月

    主な科目: 数学, 英語, 物理学 / 気持ちの状態 4/5

    数学は基礎の固め直し 物理は導入に入ったができなすぎて絶望していた 英語はそろそろ終わらしたいなーと思って勉強時間を多めに割いて演習復習を繰り返していった。

  • 2025年2月

    主な科目: 数学, 英語, 物理学 / 気持ちの状態 4/5

    読解にも時間を割く時間を増やしていって英語だけで終わる日もあった。 数学は過去問特訓使って演習初めて絶望復習頑張った 物理は導入を続けて理解に努めた みんな休みでちょっとしんどくなってた

  • 2025年3月

    主な科目: 数学, 英語, 物理学 / 気持ちの状態 3/5

    数学物理は演習付の日々になった ここでTOEIC700に達して辞めることに成功してちょっと気分は戻ったがしんどくなった

  • 2025年4月

    主な科目: 数学, 物理学 / 気持ちの状態 4/5

    学校が始まって時間を作らないと勉強できなかったので頑張って作って行ってた。数学は新潟の過去問も解き始めてた。 物理は演習をメインに演習していた。

  • 2025年5月

    主な科目: 数学, 物理学 / 気持ちの状態 3/5

    数学は新潟大学の過去問と過去問特訓を何回も演習していた 物理は引き続き演習した。

  • 2025年6月

    主な科目: 数学, 物理学, 面接 / 気持ちの状態 3/5

    数学は引き続き演習していった 物理は新潟大学の過去問に取り組み始めた 面接は志望理由を作り始めた

  • 2025年7月

    主な科目: 数学, 物理学, 面接 / 気持ちの状態 2/5

    新潟大学の試験が終わり気が緩んだ 数学物理は神戸大学の過去問を解いていった。

  • 2025年8月

    主な科目: 数学, 物理学, 面接 / 気持ちの状態 4/5

    ラストスパートで数学物理の演習、過去問をたくさん取り組んだ。

勉強場所と環境

主に図書館を使用していました。日曜日は開いてなかったのでスターバックス、自宅、有料自習室に行ってました。集中力は図書館が一番ありました。なぜならそこで周りで皆作業したり勉強したりしていたので周りを見て自分もやらないといけないなと思えるようになれたので良かったと思います。自宅では自分1人なのでゲームや動画見放題で誰にも監視されないのでやってしまうときもありました。なので個人的には好きではありませんでした。しかし移動時間0なのでできる人は自宅が1番良いと思います。カフェや有料自習室は気分転換に行くのは良いと思いますが多くするのはあまりおすすめしません。お金に余裕があるなら良いと思います。

スランプとメンタル回復

1番落ちたのは新潟大学の試験がおわったあとです。あの後は終わったーと言う達成感で溢れてしまって数日勉強しませんでした。しかしここで終わったら今まで何してたかわからないなと思ってもう一度残りの期間はやり切るぞと言う気持ちで切り替えて取り組み始めました。あとはなかなかTOEICの結果が出なかった時です。どんだけやっても500点代から抜け出せませんでした。いつ抜け出せるんだ、いつ点数が上がるんだ、このままでいいのかとなってました。しかし先生が言うように継続して取り組めば上がるだろうと信じてやっていきました。最終的には上がったのであこで気分が落ちたのはもったいなかったと思いました。後はまばらに気分が落ちたらゲームやYoutube、映画見て気晴らしにしてました。

科目ごとの対策と使った教材

科目ごとに、どの時期に何を使って、どう進めたかです。

数学

2024年10月 〜 2025年8月

スバラシク実力がつく線形代数キャンパスゼミ 4周

選んだ基準: 数学の導入

1、2周目は全て読んで全て解いてそれ以降は理解が浅い分野だけ繰り返して使いました。

スバラシク実力がつく微分積分 4周

選んだ基準: 数学の導入

1、2周目は全て読んで全て解いてそれ以降は理解が浅い分野だけ繰り返して使いました。

編入数学徹底研究の表紙

編入数学徹底研究 6回以上

選んだ基準: 編入数学の問題集

1周目は解けるものはじっくり考えてやったが難しくわからない問題は答えを見て理解に努めた。2周目も同様に行った。それ以降は全ての問題に向き合ってそして下にある演習問題も混ぜながら演習していった。そして理学部の問題が時々載っているがそれはやらなくて良いと思いしませんでした。

編入数学過去問特訓の表紙

編入数学過去問特訓 6回以上

選んだ基準: 過去問演習

1周目からじっくり考えて過去問を解くようにやっていった。答えはなるべく見ずに解いた上で見るようにした。解けなかった問題は今までやってきた教材に戻ることを心がけてました。

過去問 2周

選んだ基準: 志望校の過去問

時間を測って実際の試験のように演習した。そして間違えた問題は復習して今までの参考書にもどってました。

英語

2024年8月 〜 2025年3月

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズの表紙

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ 6回以上

選んだ基準: 人気な単語帳

英語から日本語訳を出す練習として使った。慣れてきたら音を聞いて日本語訳を出せるかも練習しました。

金の熟語 6回以上

選んだ基準: 熟語も覚えたかった

金フレと同じように行った。

TOEIC公式問題集9、10、11 3周

選んだ基準: TOEIC本番ににてる問題集

TOEICの本番のように時間制限付きで演習した。リスニングは何回も復習でシャドーイングをした。

TOEIC文法特急 5周

選んだ基準: パート5対策

1問20秒で解けるかというように時間制限付きで演習した。理由まで完璧になるまで演習した。

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問の表紙

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問 6回以上

選んだ基準: 膨大な演習を積みたい

単元別に演習してわからないを浮き彫りにして苦手をつぶしていった。

TOEIC精選模試3 1周

選んだ基準: 本番演習

公式問題集だけだと演習量に不安だったので追加でしました。公式問題集と同様でリスニングはたくさんシャドーイングとして使いました。

物理学

2025年1月 〜 2025年8月

大学1、2年生のためのすぐわかる物理 2周

選んだ基準: 導入

理解するために講義を読んで練習問題を解いて理解していった。解説が個人的に薄いのでもっと解説がたくさん書いてある方が好みでした。行ったのは力学分野と電磁気分野です。

弱点克服大学生の初等力学の表紙

弱点克服大学生の初等力学 6回以上

選んだ基準: 問題演習

時間をかけて問題演習した。解けなくても色々アプローチを試して演習した。後ろにシャッフルされたところがあるので覚えてきたなと思ったらそれをとりくみました。

弱点克服大学生の電磁気学の表紙

弱点克服大学生の電磁気学 5周

選んだ基準: 問題集

力学と同様。

過去問 3周

選んだ基準: 志望校の過去問

時間を測って実際の試験のようにしました。間違えたら使用していた問題周に戻って確認しました。

小論文

2025年7月 〜 2025年8月

過去問 1周

選んだ基準: 過去問

書いて先生に添削してもらって書き直していくというのを繰り返して行いました

過去問対策(入手・分析・周回)

過去問は受講していたオンライン予備校から入手しました。有名大学ほど情報やストックが豊富な傾向にあり新潟大学は3年分神戸大学は7年分ほど演習を重ねました。取り組みにおいては単に問題を解くだけでなく予備校の先生と二人三脚で徹底した過去問分析をしました。傾向の把握に加え現状の課題からどのように得点力を伸ばしていくか本番に向けた解答戦略まで一緒に考えました。先生の指導のもとで客観的な分析を行えたことが効率的な学力向上と本番力の強化につながりました。

振り返ってみて、これもやっておけばよかった

物理学をもっと早めに取り組みたかった。最後の方は駆け込みで理解というよりこれはこういうものだといって飲み込み型の勉強になっていったので納得いくまでの時間を確保できなかった。TOEICはもっと基礎を固める参考書を入れるともっと成績が伸びるのが早かったかもと思ってます。

AIの活用方法

TOEICの練習問題 数学、物理の過去問解説、現象理解、途中式 面接で言う志望理由の型作り

英語のスコアをどう上げたか

受験で利用した英語試験は TOEIC L&R です。以下、それぞれのスコア推移です。

TOEIC L&Rのスコア推移

4004505005506006507007502024年10月・490点2024年11月・525点2024年12月・555点2025年01月・575点2025年02月・620点2025年03月・提出・700点

点をタップすると受験時期とスコアが表示されます。

受験時期の一覧を開く

2024年10月 490点 → 2024年11月 525点 → 2024年12月 555点 → 2025年01月 575点 → 2025年02月 620点 → 2025年03月 700点(提出)

試験当日はどうだったか

当日の時間の流れと、会場で感じたことです。

新潟大学 工学部 工学科機械システム工学プログラム

当日の受験者数20人ほど
試験時間の構成9:00 受付終了 9:30 試験開始 (休憩なし) 11:30 試験終了
当日の気づき新潟駅からバスだと50分ほど、電車使うと40分ほどかかる 電車は早いが歩くのが多いのでどちらでもいいと思います。 試験だけなので私服で良いと思います。

神戸大学 工学部 機械工学科

当日の受験者数30人ほど
試験時間の構成受付時間忘れました 9:00 数学開始 10:30終了 11:00 物理開始 12:00終了昼休み開始 13:00昼休み終了 13:00小論文開始 14:30 終了
当日の気づきJR六甲駅に到着してバスで行きました。降りる位置に注意しましょう。大学院の入試もあるっぽいのでいっぱいいるので注意 会場までは矢印あるので辿っていきましょう 入り口に諸注意、試験会場が書いてあるので写真撮ると良いと思います。

琥珀さんが新潟大学の面接で実際に聞かれた質問

面接で投げられた質問と、その場での答え方

志望理由書のどこを突かれたか

筆記で何がどう出たか(科目ごと)

面接の準備は、聞かれる中身が分かっているかどうかで負荷がまったく変わります。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。

無料相談で面接の中身を聞く

ボタンを押すと予約ページが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。

受験にかかった費用

編入試験対策にかかった費用の内訳です。これから編入を目指す後輩の、予算の参考になれば嬉しいです。

項目金額
① 教材・書籍代¥60,000
② 対策指導費¥200,000
③ 試験関連費¥40,000
④ 出願関連費¥100,000
⑤ 当日関連費¥120,000
合計¥520,000

編入したあとの生活

差分: −10単位 (認定率 88% )

単位はどれくらい認定されたか

82単位編入前の取得単位
72単位認定された単位
10単位認定されなかった単位
88%認定された割合

認定された 72単位(88%)認定されなかった 10単位(12%)

編入前に取得した82単位のうち、編入先に引き継がれたのは72単位です。残りの10単位は認定されず、編入先の卒業要件には算入されません(同じ数だけ取り直すという意味ではありません)。

琥珀さんが編入したあとに分かったこと

単位認定でもっとこうしておけばよかったこと

編入を決める前に不安だったこと、入学後の実際

編入後の就職活動の状況

編入学後に気づいた貴重な情報

単位認定でどこを詰めておくべきだったか、入学前の不安が実際どうだったか、就職活動はどう動いているか。入ってからでは取り返しがつかない話です。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。

無料相談で編入後の話を聞く

ボタンを押すと予約ページが開きます。編入は入って終わりではありません。入学後の単位と時間割は、出願先を決める段階で効いてきます。

編入前の自分へ

やるなら迷わずやるを選んで欲しい。悩んでる時は止まったままで何してるかわからない時間です。なのでやってみてやっぱりいいやと思うならそんぐらいの気持ちしかなかったというのでやらなければ良いしやってみて続けられるならやっていけば良いと思います。やって途中で放り投げるのが1番もったいないのでやり切るならやり切りましょう。交友は続けましょう。結果論ですが続けた方が孤立しませんし何より終わった後に暇になりません。そして周りに言って行うことで逃げることがしにくくなると思います。なぜならほらーやっぱり無理やんって言われるのがうざいからです。なので個人的には逃げにくくする意味でも言うのをお勧めします。言って交友をやめてくる人はそれはそんだけの関係なので気にしないでおきましょう。

— 琥珀さん(新潟大学 工学部)

この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。本文は、合格者本人が回答した編入体験アンケートをもとに構成し、公開について本人の同意を得ています。氏名・連絡先は掲載していません。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026-10-07

この合格者が使った参考書

本文に出てきた教材のうち、編入総研にレビューがあるものです。各カードをタップすると、中身・使いどころ・つまずきやすい箇所をまとめた記事に移動します。

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