京都大学編入試験の難易度を徹底解説!成功するためのポイント

東の東大、西の京大というように東大とも肩を並べる最難関大学であり、多くの人の憧れの的である京都大学。
東大が原則として編入学試験を実施していないため、現在日本の編入学試験では最も難しい大学であると言えるでしょう。
では、具体的にどういった点で他の大学よりも難しいのでしょうか。そんな疑問を解決すべく、この記事では試験の審査項目ごとに分けてその難易度について紹介していきます。
京都大学の編入試験について
京都大学で編入学試験を実施している学部はいくつかありますが、この記事では学士編入学と高専生のみ対象の学部を除く、経済学部と法学部について紹介させていただきます。
経済学部
経済学部の編入学試験には、一次試験と二次試験があります。
一次試験では
・TOEFL iBTのスコア
・学習設計書(志望理由書)
・学業・人物評価書(推薦書)
・成績証明書
などが審査の対象となります。
その中でも特に太字の2つ、TOEFL iBTと学習設計書がほとんどのウェイトを占めていると言われています。
二次試験では、経済学及び志望理由に関する口述試験が課されます。
法学部
法学部の編入学の試験は、一回の試験で結果が決まります。
その審査の基準は
・TOEFL iBTのスコア
・成績証明書などの提出書類
・社会学又は人文科学に関する論文式の問題
法学部では上記の全てが大きな要素になります。
TOEFL iBT
まず、京都大学の編入学試験を最難関たらしめている最も大きな要素の一つがTOEFLです。
ほとんどの大学の編入試験はTOEICでも受験できることに対し、京都大学ではTOEFLしか認められていません。
TOEICとTOEFLは相違点が多くありますが、難易度でいえば、TOEFLの方が圧倒的に難しいです。
その理由としては
・4技能あること
・TOEICと比べて対策に関する情報が極端に少ないこと
・問題のレベルが高いこと
などがあげられます。
さらには京都大学では、そのTOEFLにおいてもかなり高いスコアを要求されます。
京都大学の編入試験で要求されるTOEFLのスコアについては別の記事がありますので、そちらもご参照ください。
提出書類ー学習設計書(志望理由書)
この段落では、提出書類の中でも特に重要度が高いと言われている学習設計書について説明していきます。
京都大学の学習設計書は、他の大学と比べて文字数が多いことが特徴です。これは二次試験で面接が実施されている大学に多い傾向で、ここで書いた内容が面接で深掘りされます。
といっても、「数値として客観的に測れるわけではない学習設計書はそんなに重視されていないのではないか」と思われている方もいらっしゃると思います。
しかしながら、学習設計書はTOEFLと同じくらい重視されていると言われています。
TOEFLが90-100点台の方が何人も落ちているのに対して、70-80点ほどの方が合格しているケースも報告されています。
TOEFLのスコアが高い人が油断をして学習設計書を適当に書いていたかと言われると、そういうわけでもなく、かなり丁寧に書かれていた方であっても残念ながら落ちてしまったというケースもありました。
また先述した通り、客観的な判断基準はないため、京都大学との親和性が問われます。
以上のことを踏まえると、かなりレベルの高い選考基準であると言えます。

専門科目
口述試験(経済学)
経済学部では、コロナウイルスの流行を期に従来の筆記試験が廃止され、代わりにオンラインでの口述試験が実施されるようになりました。ウイルスの流行が落ち着いたら元に戻るのかも...と言われていましたが、2024年現在ではまだ口述試験を継続して実施しています。
口述試験になったことによる難しさは主に以下の3点です。
・考える時間が短い
・口頭で説明しなければならない
・口述試験になってからあまり時間が経っていない
考える時間が短い
筆記試験では、何かわからない問題が出たとしても一度飛ばして再度考え直したり、ゆっくり時間を使って考えることができます。
しかし、口述試験ではその場で答えなければいけません。ですので、その場で回答を考えるというよりも、事前に理解・記憶した知識を応用して答える力が問われます。
口頭で説明しなければならない
口述試験なのだから、口頭で説明するというのは当たり前なのですが、この段落で大切なことは、紙に書いて考えるということができないというところにあります。
例えば、
「政府が生産者に従量税を課した時、企業の生産高と総余剰はどうなりますか?」
といった問題があったとします。
筆記試験であれば、実際に図を書いて考えることができるため答えやすいですが、口述試験では頭の中でモデルを動かす必要があるため、より頭を使わないと回答ができない試験だといえます。
口述試験になってからあまり時間が経っていない
試験勉強をするにあたって、最も大切にされるもののひとつが過去問です。
しかし京都大学が口述試験を始めたのが最近であるため、あまり過去問データが集まっていません。
また問題も公開されていないため、過去問としての情報を集めることがかなり困難です。
そういった情報の少なさも難易度の高さに繋がってきているのではないでしょうか。
論文(法学)
論文試験については、また別の難しさがあります。それは以下の2点です。
・基準が明確でない場合がある
・独学での対策が不可能に近い
基準が明確でない場合がある
これは学習設計書のところでも述べたことに近いのですが、意見を問うような問題については正解というものがないケースがあります。
最低限、正しい事実を理路整然と述べていることは前提となりますが、その先にある自己の考えの優劣は客観的に測れるものではありません。これも京都大学との相性が少なからず関わってくる部分だと言えます。
そのような基準の不明瞭さが対策のしにくさに繋がっているのです。
独学での対策が不可能に近い
法学部の編入試験は経済学部と比べて、独学で合格することがかなり難しく、予備校を利用する効果が大きいと言われています。
1点目に挙げた「基準が明確でない」こともその理由の一つです。
例えば、京都大学の法学部の試験に合格された方に添削をしていただけるといった予備校もあるので、自分1人で勉強をするよりも客観的に評価されやすい文章を書けるようになるでしょう。
また、過去問は公開されていますが、実際にどのような勉強をすればいいのか、どんなインプットが回答に有効なのかなどを個人で把握して、適切な対策を行うことは困難です。
これらのことを踏まえても、予備校の利用を前向きに検討することが合格への近道となるでしょう。
受験生のレベルの高さ
みなさんが編入学をするなら、どのくらいのレベルの大学を目指しますか?
ほとんどの方は、「今通っている大学と同じかそれ以上のレベルの大学を目指す」と答えるかと思います。
編入試験でも目指す方の多い大阪大学や東北大学、神戸大学などのかなり高いレベルの大学に在籍している人も、更なる成長を目指して京都大学を受験する可能性が考えられます。
ですので、大阪大学などの編入学試験を受験する人たちよりも、大阪大学などの大学に一年生から入学できるような、大学受験の段階から高い学力を持っていた人たちがライバルとなりうるのです。
このような受験生のレベルの高さが京都大学の編入学試験の難易度を底上げしているのです。
おわりにー独自の特徴があるから難しい
ここまで、京都大学の編入学試験の各要素について着目し、どういった点で難しいのかを紹介しました。その要素一つひとつが集まって、京都大学の編入学試験の難易度は高くなっているのです。
京都大学は、TOEFL iBTのみが可能であったり、学習設計書のウェイトがかなり大きかったり、経済学部で口述試験があったりと、他の大学と違った特徴が多いことが分かったかと思います。
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