無料相談を予約

ホーム高専からの編入

大島商船高等専門学校

大島商船高専からの大学編入 |東京大学・神戸大学などの実績と対策

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-08-19​‌‌​​​​​‌‌‌‌​​​‌‌​‌​‌​​​​‌​​‌​‌​

この記事は、大島商船高等専門学校(大島商船高専)に在学中で、大学への編入学を考えている方に向けたガイドです。反対に「大島商船高専へ編入したい」方は、この記事の対象ではありません。大島商船高専では電子機械工学科・情報工学科の第4学年編入学試験を実施していますが(商船学科の編入学試験はありません)、公式サイトによると令和9年度の編入学生募集は行われません。詳しくは大島商船高専公式サイトの4年次編入学入試案内をご確認ください。

この記事で分かること

  • 大島商船高専公式が公表する、3学科(商船・電子機械工学・情報工学)の進学先大学(人数の公表なし)
  • 学科によって進学先の大学が大きく異なる理由(商船学科は海事系大学、電子機械・情報工学科は工学系の国立大学中心)
  • 商船学科が5年6か月の教育課程で、練習船での実習が組まれている点
  • 編入対策を始める時期の目安(学科別の進め方)
  • 大島商船高専の主な進学先大学に合格した高専出身者の体験談

大島商船高専からの編入を考え始めたばかりでも大丈夫です。いまの学年と興味のある分野をうかがって、何から始めるべきかをその場で整理します。

無料相談で進め方を聞く

ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。

大島商船高専の学科構成と大学編入の実績。公式データで見る全体像

大島商船高等専門学校には、商船学科(航海コース・機関コース、入学定員40名・修業年限5年6か月)、電子機械工学科(入学定員40名・修業年限5年)、情報工学科(入学定員40名・修業年限5年)の3学科があります(大島商船高専公式サイト・カリキュラムページ、2026年8月19日確認)。卒業後の進路は、本校の専攻科(海洋交通システム学専攻・電子・情報システム工学専攻)に進む、就職する、他大学へ編入学するという主に3つです。

大島商船高専公式サイトには、他の高専にあるような大学編入学の実績を年度別・大学別にまとめた専用の「進路・進学実績」ページが見当たりませんでした。この記事の進学先データは、学科ごとの紹介ページ(商船学科・電子機械工学科・情報工学科それぞれ)内にある「卒業後の進路」欄の記載にもとづいています(2026年8月19日確認)。年度別・大学別の進学者数は、いずれの学科ページにも掲載されていません。

学科別の進学先(公式に大学名で掲載。人数・年度の公表なし)

学科進学先として公式に挙がっている大学
商船学科神戸大学(海事科学部、現・海洋政策科学部)/東京海洋大学(海洋工学部) など
電子機械工学科豊橋技術科学大学/長岡技術科学大学/九州工業大学/東京大学/山口大学/愛媛大学/熊本大学/ものつくり大学 など
情報工学科九州工業大学/熊本大学/東京都立大学/東京農工大学/東北大学/豊橋技術科学大学/長岡技術科学大学/奈良女子大学/広島大学/山口大学 など

出典: 大島商船高専公式サイトの商船学科・電子機械工学科・情報工学科各ページの「卒業後の進路」欄(2026年8月19日確認)。掲載されている大学名には「等」「など」が付いており、これ以外の大学への実績がある可能性があります。年度別・大学別の人数や累計人数は公表されていません。商船学科の進学先に挙がっている「神戸大学海事科学部」は、2021年度の学部再編で「海洋政策科学部」に改称されています(編入総研が別途確認)。名称は変わっていますが、大学編入試験を実施している学部そのものです。

電子機械工学科・情報工学科のページには、進学先の大学名に加えて卒業後の進路の比率も掲載されています。電子機械工学科は「卒業後の進路は、約10%が他大学へ進学、約10%が本校専攻科に進学、約80%が就職」、情報工学科は「約10%が他大学へ進学、約20%が本校専攻科に進学、約70%が就職」とのことです(いずれも2026年8月19日確認、具体的な年度の記載はありません)。商船学科のページには、この比率にあたる記載はありませんでした。

編入先の定番と難易度帯。学科で大きく異なる顔ぶれ

公式データを見ると、大島商船高専の3学科は進学先の傾向がはっきり分かれています。商船学科は、神戸大学・東京海洋大学という、船舶運航・海事分野に強い大学が中心です。電子機械工学科情報工学科は、豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学(技科大2校)を中心に、九州工業大学・山口大学・愛媛大学・熊本大学など中国・四国・九州地方の国立大学、さらに情報工学科では東北大学・広島大学・東京農工大学・奈良女子大学・東京都立大学という関東・東北・中国地方の大学にも進学先が広がっています。電子機械工学科では東京大学も進学先として挙げられています。

このうち東京大学東北大学神戸大学広島大学は、高専からの編入者数が全国的に見ても多くない難関国立大学です。公式が進学先として名前を挙げている点は選択肢の広さを示していますが、年度別の人数・倍率・出題傾向は公表されていないため、実際の難易度は志望校ごとに最新の募集要項や過去問で確認してください。豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学の技科大2校は、高専卒業生の受け入れを主軸に設立された大学で、高専で学んだ専門分野の延長でカリキュラムが組まれているのが特徴です。

大島商船高専から出願できる大学は、上記以外にも数多くあります。学部・学科ごとの出願資格を大学名・学部から検索したい場合は「高専から大学編入できる大学一覧」、工学部全体の実施大学一覧や難易度の目安は「工学部編入|実施大学一覧・難易度ランキング」、情報工学科の方は「情報学部編入|実施大学一覧・難易度ランキング」もあわせて確認できます。

編入準備の始め方。学科別のスケジュール

電子機械工学科・情報工学科の場合

  • 3年生: 志望する学部・大学の情報収集を始める時期です。上の表を参考に、どの大学に進学先の実績があるかをつかみつつ、自分の興味に近い分野を意識しておくと、その後の科目学習の方向性が定まりやすくなります。
  • 3年生の終わり〜4年生の前半: 英語・数学など、多くの大学で共通して必要になる基礎科目の学習を本格化させる時期です。
  • 4年生: 志望校を絞り込み、専門科目(電気・機械系、情報系など、志望学科に応じた分野)の対策と、過去問演習・面接対策・出願書類の準備を進める時期です。多くの大学で、3年次編入の試験がこの学年の後半に実施されます。
  • 4年生の終わり〜5年生: 出願・受験本番の時期です。

商船学科の場合

商船学科は、公式サイトのカリキュラム概要によると入学定員40名・修業年限5年6か月の課程です。在学中は、各学年2回の泊をともなう練習船「大島丸」での実習があります(大島商船高専公式サイト・商船学科ページ、2026年8月19日確認)。修業年限そのものが一般的な高専(5年)より半年長く、各学年で実習が組み込まれるため、受験対策のスケジュールは一般的な高専の5年制と同じ感覚では組めない可能性があります。一般に、5年6か月制の商船学科は9月卒業となる課程が多いとされ、大学編入の出願・入学時期にも影響することがあります(詳しくは編入総研の神戸大学海洋政策科学部の編入試験記事で解説しています)。大島商船高専公式サイトには、卒業月や実習の具体的な時期についての記載が見当たらなかったため、志望する場合は学校・志望大学に直接、出願可能な時期を確認することを強くおすすめします。基礎科目(英語・数学)の対策は、実習が本格化する前の学年のうちに進めておくと安心です。

出願資格そのもの(必要単位・在学年数など)は大学ごとに条件が異なるため、対策を始める前に「編入の出願資格と必要単位」もあわせて確認してください。

高専→大学編入のメリットやデメリット 対策の進め方など学長が解説

2年連続 合格者数No.1

大学編入試験
合格者数 No.1

※調査対象期間 2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
※調査方法: 企業担当者へのヒアリング、企業発表情報、デスクリサーチ/調査対象: 大学編入試験対策の予備校・個別指導塾(医学部・看護学部系除く)/調査項目: 2025年度と2026年度の大学編入試験合格者数

オンライン編入学院 公式サイト(2026年8月19日確認)

2年連続で大学編入試験の合格者数No.1(注釈参照)のオンライン編入学院は、大島商船高専のような高専出身者のサポートも行っています。2027年度入学では東京大学工学部への合格者も出しています(詳しくはオンライン編入学院の合格者速報)。

大島商船高専は商船学科・電子機械工学科・情報工学科で編入先の傾向が大きく異なり、特に商船学科は5年6か月の課程と実習のスケジュールを踏まえた進め方が必要です。いまの学科・学年・得意科目をうかがったうえで、進め方を整理します。

無料相談で進め方を聞く

ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。

大島商船高専の主な進学先に合格した先輩の体験談

編入総研では、高専出身者の合格体験記を多数公開しています。ここでは、大島商船高専の学科ページで進学先として挙がっている大学に、高専から合格した方の体験談を紹介します。いずれも本文中で高専出身であることが確認できる体験談で、大島商船高専出身と名乗っているものではありません。

よくある質問

大島商船高専からはどんな大学に編入できますか?

大島商船高専公式サイトの学科ページ(商船学科・電子機械工学科・情報工学科)では、進学先として神戸大学(海事科学部、現・海洋政策科学部)・東京海洋大学・豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学・九州工業大学・東京大学・山口大学・愛媛大学・熊本大学・東京都立大学・東京農工大学・東北大学・奈良女子大学・広島大学が挙げられています(2026年8月19日確認)。ただし年度別・大学別の進学者数は公表されていません。学部・学科ごとの出願資格は「高専から大学編入できる大学一覧」で検索できます。

大島商船高専の大学編入の実績はどこで確認できますか?

大島商船高専公式サイトには、他の高専にあるような大学編入学の実績を年度別・大学別にまとめた専用の「進路・進学実績」ページが見当たりません。大学編入・進学の実績は、商船学科・電子機械工学科・情報工学科それぞれの学科紹介ページにある「卒業後の進路」欄に、進学先の大学名として掲載されています。年度別・大学別の人数は公表されていません。

学科によって編入先の傾向はどう違いますか?

公式データでは、商船学科は神戸大学(海事科学部、現・海洋政策科学部)・東京海洋大学という船舶運航・海事分野に強い大学が進学先として挙げられています。電子機械工学科は豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学・九州工業大学・東京大学・山口大学・愛媛大学・熊本大学・ものつくり大学、情報工学科は九州工業大学・熊本大学・東京都立大学・東京農工大学・東北大学・豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学・奈良女子大学・広島大学・山口大学が挙げられています。電子機械工学科・情報工学科は、技科大2校を中心に幅広い地域の国立大学に進学先が広がっているのが特徴です。

商船学科は5年6か月制と聞きましたが、大学編入の準備にどう影響しますか?

大島商船高専公式サイトのカリキュラム概要によると、商船学科の修業年限は5年6か月で、各学年2回の泊をともなう練習船「大島丸」での実習が組まれています。一般的な高専(5年)より在学期間が半年長く、5年6か月制の商船学科は9月卒業となる課程が多いとされ、大学編入の出願・入学時期にも影響することがあります。大島商船高専公式サイトには卒業月や実習の具体的な時期についての記載が見当たらなかったため、志望する場合は学校・志望大学に直接確認することをおすすめします。

大島商船高専から大学編入の対策はいつから始めればいいですか?

大学や個人差が大きく断定はできませんが、電子機械工学科・情報工学科の場合は多くの高専生と同様に、3年生から志望校の情報収集と基礎科目(英語・数学)の学習を始め、4年生で専門科目の対策や過去問演習を本格化させる進め方が一般的です。商船学科は修業年限が5年6か月で実習も組まれているため、基礎科目の対策は実習が本格化する前の学年のうちに進めておくことをおすすめします。

専攻科と大学編入、どちらを選べばいいですか?

大島商船高専には、卒業後に進める専攻科として、海洋交通システム学専攻(商船学科系)と電子・情報システム工学専攻(電子機械工学科・情報工学科系)の2専攻(いずれも2年制)があります。専攻科は本校に残ってより専門的な学びを続ける進路で、大学編入は他大学に移って学ぶ進路です。学びたい分野の環境や、卒業後に取得できる学位、通学のしやすさなどを踏まえて、早めに高専の先生に相談しながら検討することをおすすめします。

大島商船高専へ入学・編入したい場合はどうすればいいですか?

この記事は大島商船高専から大学へ編入する方向けのガイドです。中学卒業後の入学(本科入試)については大島商船高専公式サイトの本科入試案内をご確認ください。他の高専・学校から大島商船高専の第4学年へ編入したい場合は、電子機械工学科・情報工学科で編入学試験が実施されています(商船学科の編入学試験はありません)。公式サイトによると、令和9年度の編入学生募集は行われません。詳しくは大島商船高専公式サイトの4年次編入学入試案内をご確認ください。

このほかの関連動画はこちらです。

大島商船高専からの大学編入は、商船学科なら神戸大学・東京海洋大学、電子機械工学科・情報工学科なら技科大や東京大学・東北大学・広島大学まで、学科によって選択肢の幅が大きく異なります。いまの学科・学年・志望分野を踏まえて、無理のない志望校の組み合わせを一緒に考えます。

無料相談で志望校を相談する

ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。

関連記事

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)。オンライン編入学院は、大学編入に特化した完全オンラインの予備校です。大島商船高専からの大学編入は、商船学科・電子機械工学科・情報工学科で進学先の傾向が大きく異なり、公式データでは海事系の神戸大学・東京海洋大学に加えて、東京大学・東北大学・広島大学のような難関国立大学への進学実績も挙げられています。この記事の実績データは大島商船高専公式の公表値にもとづいており、最新の出願資格・試験内容は必ず大学公式の募集要項でご確認ください。無料相談では、いまの学科・学年・興味のある分野を整理したうえで、志望校の絞り込みと対策の進め方をご提案しています。

高専からの編入へ戻る

LINEで無料相談を予約