高専編入のTOEIC対策|何点必要か・いつまでに
結論からお伝えします。高専から大学へ編入する際にTOEICのスコアが必要かどうか、そして何点あれば安心かは、志望する大学・学部によってまったく違います。
「高専 編入 TOEIC」で検索すると、「◯点あれば大丈夫」「◯点が目安」といった情報を多く見かけますが、大学が公式にそのような基準スコアを示している例は少数派です。多くの大学は、TOEICスコアの提出を求めながらも、最低点や合格ラインは公表していません。
この記事では、高専生が編入先として多く検討する工学系・理工系・情報系の大学を中心に、公式の学生募集要項で確認できた内容にもとづいて、TOEICの扱いを「提出必須・点数化型」「出願資格型」「提出必須(点数不問)型」「不要型」の4パターンに整理します。そのうえで、いつまでに何をしておくべきかという一般的な準備の考え方と、TOEICを受けたことがない人がまず何から始めればよいかを解説します。
出典: 横浜国立大学理工学部「2027年度編入学試験募集要項」(2026年8月19日確認)、大阪大学工学部「2027年度3年次編入学学生募集要項」(同)、豊橋技術科学大学「令和9年度第3年次学生募集要項」(同)、そのほか東北大学・新潟大学・広島大学・筑波大学・埼玉大学の各学部公式2027年度(令和9年度)学生募集要項(編入総研が2026年8月18日に確認した内容にもとづく)。この記事の「年度」はすべて入学年度です。基準スコア・配点・出願条件は年度ごとに変わることがあるため、出願前に必ず志望校公式の最新の要項原本で確認してください。
この記事で分かること
- TOEICスコアの提出要否が大学・学部でどう分かれるか(4つのパターン)
- 「◯点あれば安心」と言えない理由と、公式に基準スコアを示している数少ない大学の例
- いつまでに受けておくべきか。有効期限と出願スケジュールからの逆算の考え方
- TOEICを受けたことがない高専生が、何からどう対策を始めればよいか
- 出願前に必ず確認しておきたいチェック項目
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高専からの編入で、TOEICはどう扱われているか
高専生が大学編入で出願できるのは、多くの場合、大学の中でも「高等専門学校卒業(見込み)者」を対象にした専用の試験区分です。豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学のように高専卒業者の受け入れを主目的とする大学もあれば、東北大学工学部・大阪大学工学部・広島大学工学部のように、一般の大学の中に高専卒業者向けの募集枠が設けられている大学もあります。
この「高専卒業者向け」の試験区分であっても、TOEICの扱いは大学ごと、さらには同じ大学の学部・学科ごとにまったく違います。英語の試験そのものをTOEICなど外部試験のスコア提出に置き換えている大学もあれば、TOEICを一切使わず、当日の筆記試験で英語力を測る大学もあります。「高専生の編入にはTOEICが必要」という一括りの言い方は、実態に合っていません。
まず押さえておきたいのは、点数だけでなく、次の3点も大学ごとに大きく違うということです。
- 有効期限: 「出願書類提出期限から2〜3年以内」「試験日からさかのぼって2年以内」など、大学によって幅がある
- 使える試験の種類: TOEIC L&Rのみの大学、TOEFL iBTでも可の大学、団体受験のTOEIC IP・ITPを認める大学と認めない大学がある
- 提出形式: デジタル公式認定証(PDF)のみを受理し、紙のスコアシートを認めない大学がある
志望校を決める前にTOEICの学習だけを先行させると、有効期限切れや提出形式の不備で使えないスコアを作ってしまう恐れがあります。まず志望校の候補を絞り、そのうえでTOEIC対策のスケジュールを組み立てるのが安全です。
要項の書かれ方で4パターンに分けて理解する
確認できた大学公式の2027年度(令和9年度)学生募集要項を見ていくと、TOEICの扱いは大きく4つの型に整理できます。まず全体の型を一覧で確認してください。
| 型 | 内容 | 確認できた大学・学部の例 |
|---|---|---|
| A. 提出必須・点数化型 | スコア提出が必須で、換算式や配点によって「英語」の得点そのものになる。基準スコアの公表は少数派 | 東北大学工学部・経済学部(経済学部は第1次選抜にスコアのみを使用)/新潟大学工学部(250点中50点)/大阪大学工学部(850点中150点)/広島大学経済学部・生物生産学部/筑波大学理工学群・情報学群 |
| B. 出願資格型 | 基準スコアに届かないと、そもそも出願を受理してもらえない | 横浜国立大学経済学部(TOEIC L&R 620点以上)/新潟大学医学部保健学科(専攻別に320〜420点以上)/広島大学法学部(CEFR B2=TOEIC合算1560点相当) |
| C. 提出必須(点数不問)型 | スコア提出・受験自体は出願の要件だが、最低点の定めがない | 横浜国立大学理工学部(高専卒業者向け。2024年7月以降の受験が要件、点数の指定なし) |
| D. 不要型 | TOEICなど外部試験を一切使わず、当日の筆記試験や面接だけで英語力・専門力を評価 | 豊橋技術科学大学工学部(学力入試。英語は当日90分の筆記)/東北大学理学部(高専卒業者向け)/埼玉大学工学部/新潟大学理学部の一部学科 |
出典: 各大学公式の2027年度(令和9年度)学生募集要項。横浜国立大学理工学部・大阪大学工学部・豊橋技術科学大学は2026年8月19日に要項原本のPDFを確認。そのほかは編入総研が2026年8月18日に各大学公式要項を確認した内容にもとづく。同じ大学でも学部・学科・入試区分によって型が異なる場合があります。
ここからは、高専生が編入先として検討することの多い工学系・理工系・情報系を中心に、4つの型を順に説明します。
A. 提出必須・点数化型|スコアがそのまま「英語」の得点になる
もっとも多いのがこの型です。当日の英語筆記試験を行わず、出願時に提出したTOEIC(またはTOEFL)のスコアを、大学が定めた式で換算し、そのまま「英語」の得点として合計点に組み込みます。大阪大学工学部(高専卒業者対象の3年次編入)は、数学200点・専門基礎200点・面接100点・調査書200点に加えて、英語(TOEIC/TOEFL換算)が850点満点中150点と配点まで公表しています。新潟大学工学部も同様に250点満点中50点を英語に配分すると公表しており、東北大学工学部(一般選抜)や筑波大学理工学群・情報学群も、配点は非公表ながら同じ仕組みでスコアを換算します。広島大学工学部・情報科学部はスコアの提出が必須で、筆記試験や面接とあわせた総合評価に用いられます(換算式・配点は非公表)。
この型の共通点は、「何点以上なら合格」という基準ではなく、「提出したスコアがそのまま得点になる」という構造にあることです。基準に届かず不合格になるのではなく、スコアが低いほど総合点で不利になる、という理解が正確です。数学や専門科目の得点でカバーできる余地はありますが、TOEICを後回しにするほど挽回に必要な負担は増えます。
B. 出願資格型|最低点に届かないと出願できない
公式に「◯点以上」という最低ラインを募集要項に明記している大学は、確認できた範囲では少数派です。横浜国立大学経済学部(一般選抜)はTOEIC L&R 620点以上(またはTOEFL iBT 61点)を出願要件として明記しており、届かなければ出願書類そのものを受理してもらえません。同様に新潟大学医学部保健学科は専攻別に320〜420点以上、広島大学法学部はCEFR B2以上(TOEIC換算でおおむね1560点相当)という基準を公表しています。
ただし、これらはいずれも文系学部・医療系学部の例で、高専生が主に出願する工学系・理工系・情報系で、公式に最低点を明記している大学は、確認できた範囲では見当たりませんでした。「工学部だから◯点以上必要」という情報を見かけても、大学公式の要項に根拠があるとは限らないため、鵜呑みにせず志望校の要項原本を確認してください。
C. 提出必須(点数不問)型|受験していることが要件
高専卒業者向けの募集で目を引くのが、この型です。横浜国立大学理工学部の編入学試験(高等専門学校卒業者対象)は、募集要項に「令和6年7月以降に実施されたTOEFL iBT又はTOEIC L&Rを受験している者」という要件を掲げていますが、最低点の定めはありません。スコア提出は必須でも、点数そのものは合否要件になっていない、という珍しい型です。ほかの大学でも配点を非公表にしている場合、実質的にこれに近い扱いになっているケースがあります。
D. 不要型|TOEICを一切使わない大学もある
意外に見落とされがちですが、TOEICなど外部試験を一切使わず、当日の筆記試験や面接だけで選抜する大学・学部も一定数あります。高専卒業者の受け入れを主目的とする豊橋技術科学大学の工学部(学力入試)は、要項にTOEIC・TOEFLの記載がなく、英語は当日90分(リスニング含む)の筆記試験で評価します。東北大学理学部(高専卒業者対象)も外部試験のスコア提出はなく、学科ごとの筆記試験と面接で選抜します。埼玉大学工学部は英語の試験そのものがなく、数学と面接だけで合否が決まります。
TOEICが苦手、あるいはこれから始めるには時間が足りないと感じる場合は、こうした「TOEIC不要型」の大学を併願先に加えることも、現実的な選択肢の1つです。
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いつまでに、どのくらいの水準を目指すか
「何点あれば安心か」に一律の答えはありません。ただし、要項に書かれている情報から、準備のスケジュールは逆算できます。
- 出願期限から逆算する: 提出方式を「デジタル公式認定証(PDF)のみ」とする大学があり、公開テストの受験から認定証の取得までには日数がかかります。出願直前に初めて受験する計画は、多くの大学で成立しません。志望校がおおよそ固まった時点で、公開テストの受験を開始してください。
- 有効期限の中で複数回受験する: 多くの大学が「出願書類提出期限から1〜3年以内」のように有効期限を設けています。1回の結果で決め打ちせず、有効期限の範囲内で複数回受験し、スコアを更新していく計画のほうが、点数化型・出願資格型のどちらにも対応できます。
- 高専の学年に当てはめる: 多くの高専生は、専門科目や実習で忙しくなる高専4年次後半〜5年次の出願期には、TOEIC対策に十分な時間を割きにくくなります。基礎的な単語・文法・リスニングの土台は時間の取りやすい高専3年次のうちに固め、4年次はスコアの更新と専門科目・数学の対策を並行させる、という配分が現実的です。
- 志望校のパターンで優先順位を変える: A・B型(点数化型・出願資格型)の大学が第一志望なら、TOEICを早期に固める必要性が高くなります。C・D型(点数不問・不要型)を中心に併願を組むなら、数学・専門科目・面接対策に多くの時間を配分できます。
大学が公表していない基準スコアを、他サイトの体験談や噂から推測して目標にするのは避けてください。この記事も「何点あれば合格」という数字は示していません。確認できるのは、大学が要項で明記している出願要件・配点・有効期限までです。
大学×合格者の提出スコア一覧|実際に何点で編入試験に挑んだか
公式の基準スコアが非公表でも、実際にTOEICのスコアを提出して合格した人の体験談からは、大学ごとの目安をつかむことができます。編入総研で公開している高専出身者の合格体験記から、TOEICの提出スコアが明記されている記事を大学・学部別に一覧にしました。
| 大学・学部 | 提出スコア | 体験談 |
|---|---|---|
| 広島大学 理学部 | 625点 | うなぎさんの合格体験記 |
| 広島大学 工学部 | 700点 | hhhさんの合格体験記 |
| お茶の水女子大学 理学部 | 710点 | ひかさんの合格体験記 |
| 東北大学 工学部 | 710点 | らんらんさんの合格体験記 |
| 大阪公立大学 工学部 | 715点 | mochiさんの合格体験記 |
| 神戸大学 理学部 | 745点 | じゃんはまさんの合格体験記 |
| 大阪大学 基礎工学部 | 775点 | ksさんの合格体験記 |
| 東京大学 工学部 | 780点 | KMさんの合格体験記 |
| 筑波大学 情報学群 | 815点 | ともさんの合格体験記 |
| 名古屋大学 情報学部 | 870点 | Lunさんの合格体験記 |
| 神戸大学 経営学部 | 885点 | F.Gさんの合格体験記 |
| 神戸大学 法学部 | 915点 | かえるさんの合格体験記 |
| 豊橋技術科学大学 工学部 | 935点 | チューさんの合格体験記 |
| 横浜国立大学 都市科学部 | 970点 | 7nさんの合格体験記 |
合格体験記に記載された個人の実例です。年度・出願方式により要件は変わるため、必ず志望校の最新の募集要項で確認してください。
合格実績
大学編入試験
合格者数 2年連続No.1
※調査対象期間 2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
※調査方法: 企業担当者へのヒアリング、企業発表情報、デスクリサーチ/調査対象: 大学編入試験対策の予備校・個別指導塾(医学部・看護学部系除く)/調査項目: 2025年度と2026年度の大学編入試験合格者数
オンライン編入学院 公式サイト(2026年8月19日確認)
オンライン編入学院は高専生のTOEIC対策を含めたサポートも豊富で、2027年度入学では東京大学工学部など、スコア提出が実質必須の最難関校にも合格者を出しています。最新の合格状況はオンライン編入学院の2027年度合格者速報&2026年度実績で確認できます。
志望校のTOEICスコア要件と提出期限から逆算した学習計画を、無料相談でご提案します。
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TOEICを受けたことがない人が、何から始めるか
高専生の多くは、TOEICを受験した経験がない状態で対策を始めます。まず、TOEICがどんな試験かを知ることが最初の一歩です。
- 試験の構成を知る: TOEIC L&R(Listening & Reading)は、リスニング100問・リーディング100問、合計200問をマークシート形式で解く試験です。英作文や面接はなく、聞く・読む力だけが問われます。
- 基礎単語・文法を固める: 高専のカリキュラムでは、大学受験ほど英単語・文法を体系的に学ぶ機会が少ない場合があります。まずは中学〜高校基礎レベルの単語・文法の抜けを埋めることが、スコアの土台になります。
- 公開テストとIPテスト(団体受験)の違いを理解する: 学校で受けられる団体受験(IP・ITPなど)は手軽ですが、編入試験の出願には使えない大学が少なくありません。志望校を決めたら、対象の試験区分(公開テストのみか、IPも可か)を必ず募集要項で確認してください。迷う場合は、自分で申し込む公開テストで取得しておくと確実です。
- パート別に演習量を増やす: 基礎が固まったら、リスニング・リーディングのパートごとに出題形式に慣れる演習に移ります。参考書の選び方や進め方は、大学編入 TOEIC 参考書ルートで単語・文法・パート別・模試の順番を解説しています。
大学によっては当日の英語筆記試験を採用しているところもあります。TOEICで対策すべきか、筆記で対策すべきかで迷う場合は、編入の英語は筆記かTOEICかで、大学の選び方と併願の組み方を整理しています。
出願前に確認しておきたいチェックリスト
志望校が固まったら、TOEIC対策を始める前に、次の項目を募集要項の原本で確認してください。
- 志望する学部・学科・入試区分でTOEIC等の提出が必要かどうか
- 必要な場合、公開テストのみか、団体受験(IP・ITP)も認められるか
- 提出できるスコアの有効期限(出願期限から何年以内、または試験日からさかのぼって何年以内か)
- 提出形式(デジタル公式認定証のみか、紙のスコアシートも可か)
- TOEIC以外に使える試験があるか(TOEFL iBT・IELTS・英検など)
- スコアがどう使われるか(換算して得点になるのか、出願資格の基準なのか、受験していることだけが要件なのか)
この6点は大学ごとに違い、同じ大学でも学部・学科で異なることがあります。志望校を複数検討している場合は、大学ごとに一覧を作って比較すると、対策の優先順位を立てやすくなります。高専から出願できる大学の一覧は高専から大学編入できる大学一覧、工学系全体の実施大学・難易度は工学部編入の実施大学一覧・難易度ランキングで確認できます。
よくある質問
高専からの大学編入にTOEICは必ず必要ですか?
必ずではありません。大学・学部によって、TOEICなど外部試験のスコア提出を必須とする大学もあれば、東北大学理学部(高専卒業者対象)や豊橋技術科学大学工学部(学力入試)のように、TOEICを使わず当日の筆記試験や面接だけで選抜する大学もあります。志望校の募集要項で、TOEIC等の提出が必要かどうかを最初に確認してください。
TOEICは何点あれば安心ですか?
大学公式にそのような基準スコアを示している例は、確認できた範囲では少数派です。多くの大学は「提出したスコアを換算して得点にする」型(提出必須・点数化型)で、基準点そのものは非公表です。公式に最低点を明記しているのは横浜国立大学経済学部(TOEIC L&R 620点以上)など一部の学部にとどまり、高専生が主に志望する工学系・理工系で明確な基準を公表している大学は、確認できた範囲では見当たりませんでした。「◯点あれば安心」という一律の目安はなく、志望校の要項で配点や出願要件を確認することが必要です。
TOEICはいつまでに受けておくべきですか?
出願時にスコアの提出(多くはデジタル公式認定証)を求める大学が多く、受験から認定証の取得までには日数がかかります。志望校がおおよそ固まった時点で公開テストの受験を始め、大学が定める有効期限(出願書類提出期限から1〜3年以内など、大学によって異なる)の範囲内で、複数回受験してスコアを更新していく計画が現実的です。
TOEIC IP(団体受験・学内受験)のスコアは使えますか?
大学によります。横浜国立大学(経済学部・理工学部)のようにTOEIC-IPを受付できないと明記する大学がある一方、広島大学工学部・生物生産学部のようにIPテストを認める大学もあります。志望校の募集要項で、公開テストのみか、IPも使えるかを必ず確認してください。
TOEICのスコアに有効期限はありますか?
多くの大学が有効期限を定めています。たとえば大阪大学工学部は2024年4月1日以降の受験分、新潟大学工学部は出願書類提出期限から3年以内、新潟大学経済科学部は約2年以内など、大学によって基準が異なります。有効期限が切れたスコアは出願に使えないため、志望校の要項で確認したうえで受験計画を立ててください。
TOEICを受けたことがない場合、何から始めればいいですか?
まず試験の構成(リスニング100問・リーディング100問のマークシート形式)を知ったうえで、中学〜高校基礎レベルの単語・文法の抜けを埋めることから始めるのが土台になります。基礎が固まったら、パート別の演習に進みます。進め方の詳細は、大学編入 TOEIC 参考書ルートの記事で解説しています。
TOEIC以外の英語資格(TOEFLや英検)でも代用できますか?
大学によります。東北大学工学部や大阪大学工学部のようにTOEFL iBTも使える大学がある一方、東北大学経済学部のようにTOEIC L&Rのみを有効とする学部もあります。広島大学のように学部ごとに使える試験の種類(英検・IELTS・GTEC・TEAPなど)を細かく指定している大学もあるため、志望校ごとに個別に確認する必要があります。
TOEICの扱いは志望校によって型が違います。自分の志望校がどの型に当たるか、無料相談で一緒に整理しませんか。
ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。
TOEICのスコアを大きく動かした、高専出身者の合格体験記
ここまでの4パターンを、実際にTOEICのスコアで志望校を切り拓いた高専出身の合格者の体験記で見てみましょう。
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監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)。オンライン編入学院は、大学編入に特化した完全オンラインの予備校です。高専からの編入では、TOEICの扱いが大学・学部ごとに大きく異なり、「提出必須で得点化される」「最低点が出願の条件になる」「受験さえしていればよい」「TOEICを使わない」というように、対策の優先順位が志望校によって変わります。この記事の内容はすべて各大学公式の募集要項にもとづいていますが、基準・配点・有効期限は年度の途中でも変わることがあります。無料相談では、いまの学年・志望分野を踏まえて、TOEIC対策と専門科目対策の配分をどう組み立てるかをご提案しています。

